海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
実はガーデニングをしています
恥ずかしながら、ぼくは庭いじりをします。いわゆるガーデニングっていうヤツです。なんで「恥ずかしながら」かというと、ぼくがガーデニングをするようなキャラではないからです。
休日は朝からウォータースポーツをしまくり、夜はガンガン酒を飲んで酔っぱらっている50過ぎのオジサンなんです。そんなオジサンがガーデニングをしているって、ちょっと恥ずかしい気がしています。同僚に話そうものなら「プッ、ガーデニング。お前が…」と軽く失笑されそうなくらいな言葉です。
それでも本当にやっているので、ガーデニングではなくて、庭いじりとか土いじりとか呼ぼうと思います。
なぜ庭いじりをするのかというと、それには理由があります! ちゃんとした理由があるんです!
土をいじり、水をやり、草木を剪定し、雑草を刈っていると、なんとなく気持ちが穏やかになるんです。やっている間は頭で何かを考えることがなくて、目先の作業に集中しているので、気持ちが軽やかになります。おそらく瞑想とか茶道に近いメカニズムが働いているんじゃないかと思ったりします。
また、自分の手をかけた草花が成長すると「大きくなったなあ。頑張ったなあ~」などと感無量です。我が家の子供は社会人になって独立したし、ペットは飼っていないので、何かを育てる喜びというのは、ぼくにとっては庭いじりしかありません。
ぼくの家は相模湾に面した海辺にありまして、関東圏では比較的温暖といってもいい場所です。なので庭に植える植物もちょっと独特かなーって思うときがあります。というのも潮風があるので、塩に強い植物じゃないと育ちません。それに夏は陽射しがかなり強いので、ヤワな花などは枯れてしまいます。「日向を好む」なんて説明書きに書いてあっても、我が家の強烈な陽射しの元では一発でヤラれてしまいます。
たとえばハーブとかある種のバラとかハイビスカスとかはなんとか育ちます。季節の花々はたいてい嵐や台風が来ると潮風で枯れてしまいます。
何が根付いて何が枯れてしまうかわからないので、植えてみて様子を見る感じです。その結果、我が家の猫の額ほど狭くはないけれど、全然広くない庭には、過酷な自然環境の中で生き残った精鋭達が並んでいます。
先ほども書きましたが、ぼくは庭いじりの作業自体が好きです。手を動かし、身体を動かし、草花に触れることで、無心になれるところが好きです。
一方で妻は草花は好きだけど、強い陽射しの中で、蚊に刺されながら、土いじりをするのは嫌いです。そんなわけで、たとえばホームセンターのガーデンコーナーなどで「この花がカワイイ! このハーブ植えてみたい!」などと、なにを勘違いしてるんだか昭和の女子大生みたいなテンションで花を買うのは妻でして、買ってきた後「この花はそこの隅に植えて…」などと指示するのも妻です。そして実際に土を起こし、肥料や土を入れて植えるのは、ぼくになります。ここに、なんということでしょう、何世紀も前になくなったはずの奴隷制度が、我が家では厳然と残っているという現象が起きます。何も知らない人が、我が家の庭いじりの光景を見たらたぶん絶句することでしょう。
それでもいいんです。自分の手をかけて育てた草木が咲き誇っている庭を眺めながらコーヒーなどを飲んでいる時は、ココロが充実感で満たされるんですから。
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ダイブコンピュータに搭載されている減圧理論について調べてみました
ダイブコンピュータはレクリエーショナルスキューバダイビングをする際、必須の物になっています。ダイブコンピュータを選ぶ基準はいろいろあるんですが、演算方法もいろいろあるんですよね。ぼくは以前マイクロバブルができにくく配慮した演算方法が搭載されたダイブコンピュータを使っていたんですが、じつはその演算方法がどんなものなのかは理解していませんでした。今回は自分の勉強のために、ダイブコンピュータがどんな理論に基づいて演算をしているのかを、ChatGPTくんに尋ねた結果をまとめてみました。
もしこれを読んでくださっているあなたが、自分のダイブコンピュータがどんな理論で演算しているのか、特徴はどんなところにあるのか把握した上で、ダイビングをされるとより安全なダイビングができるのではないかと思ったりします。
まず、減圧理論の基本と概要をまとめてあるサイトをいくつか紹介します。
●JCUE
次にどんな演算方法があるかですが、現在市販されているダイブコンピュータに使われている理論は、少なくとも以下のタイプがあるようです。もっとあるかもしれません。
VPM-B
ZHL-16C
RGBM
VGM
VVAL-18M
DSAT
DCIEM
それぞれにChatGPTくんの回答を列記します。一部数式などは省略しました。
【VPM-B】
●可変透過性モデル(VPM:Varying Permeability Model、または Variable Permeability Model)は、特定の呼吸ガスを使用する潜水プロファイルにおいて、減圧の計算に用いられるアルゴリズムです。 このモデルは、D.E. Yount らによって、職業的およびレクリエーションダイビング用に開発されました。圧力にさらされた無生物および生体内システムにおける気泡の発生と成長の実験観察をモデル化するために考案され、1986年にはハワイ大学の研究者によって、減圧テーブルの計算にも適用されました。
このアルゴリズムにはいくつかのバリエーションがあり、モバイルやデスクトップ用の潜水計画ソフトウェア、ならびにダイブコンピュータに採用されています。
●理論的基盤
VPMでは、水や水分を含む組織内には常に微細な気泡核(バブルの元)が存在すると仮定しています。そして、潜水中の最大深度(曝露圧)に関連する「臨界サイズ」を超える核は、浮上の際の減圧中に成長します。VPMの目的は、これら成長する気泡の総体積を最小限に抑えることにあり、そのために減圧中の外部圧力を十分に高く保ち、吸入する不活性ガスの分圧を比較的低くするよう調整します。
このモデルは以下の仮定に基づいています:
体内には様々なサイズの気泡核が存在する。
大きい気泡は小さいものよりも成長を始めるために必要な圧力低下が少ない。
そして大きな気泡の数は小さなものより少ない。
これらの仮定により、潜水中に問題を引き起こす前に大きな成長中の気泡を除去するよう設計された減圧スケジュールを提供するアルゴリズムが構築できます。
「可変透過性(Varying Permeability)」とは、気泡を取り囲む分子の層の透過性が状況により変化し、それが気泡内と周囲の間のガス拡散や、圧力変化に対する気泡の圧縮性に影響することを指します。
【ZHL-16C】
●ZHL-16Cは、ダイビングの減圧計算で使用される、アルバート・ビュールマン博士によって開発されたアルゴリズムの一種です。具体的には、ビュールマン博士が1956年から研究を進めた「グラディエント・ファクター」に基づいており、ダイブコンピューターで減圧症のリスクを評価する際に用いられます。
●詳細:
グラディエント・ファクター:
ZHL-16Cは、体内に吸収された窒素が減圧によってどのように排出されるかを予測するモデルです。このモデルでは、窒素の排出速度は、水深や潜水時間、そして体内の窒素濃度分布に依存すると考えられています。
●減圧計算:
ZHL-16Cは、ダイビング中に体内に吸収された窒素の排出状況を予測し、減圧停止を決定する際に重要な役割を果たします。
●ダイブコンピューター:
ZHL-16Cは、ダイブコンピューターに組み込まれており、ダイビング中にリアルタイムで減圧症のリスクを評価し、安全な浮上をサポートします。
●保守性:
ZHL-16Cは、減圧症のリスクを考慮して、安全マージンを設けられています。つまり、減圧停止時間が長めに設定されたり、潜水時間が短く制限されたりする場合があります。
ZHL-16Cは、ダイビングにおける減圧症の予防に重要な役割を果たしているアルゴリズムと言えるでしょう。
ZHL-16Cは、ダイビングで使用する減圧モデルのひとつで、特に減圧計(ダイブコンピューター)や減圧表に組み込まれている減圧理論モデルです。
正式には Bühlmann ZH-L16C と呼ばれ、スイスの医師 Dr. Albert A. Bühlmann が開発した減圧アルゴリズムの改良版のひとつです。
ZH → Zürich (チューリッヒ大学)
L → "Limit"(限界)
16 → 16の仮想組織コンパートメントを使用
C → バージョンC(A→B→Cと進化した3つ目)
●基本の考え方:減圧理論の基礎
ダイバーが水中に潜ると、呼吸ガスに含まれる窒素(N₂)が体の組織に溶け込んでいきます。浮上時に急激に圧力が下がると、溶けていた窒素が気泡となってしまい、これが**減圧症(DCS)**の原因になります。
このため、浮上速度や減圧停止を適切に設定する必要があり、その指標となるのが減圧モデルです。
●ZHL-16Cの特徴と理論的な根拠
16の組織コンパートメント
人間の体を**窒素の吸収・排出速度の異なる16の仮想組織(コンパートメント)**に分けて考えます。
例えば:
1番:血液・脳など早い組織(ハーフタイム 4分)
16番:脂肪組織など遅い組織(ハーフタイム 635分)
●ハーフタイム(T₁/₂)
それぞれの組織で、吸収・排出する窒素量が半分になるのにかかる時間。
→ これにより、組織ごとに異なる窒素分圧の変化を計算。
●M値(M-value)
そのコンパートメントが耐えられる最大の許容窒素圧(=減圧限界)
→ 組織ごとに設定されたM値を超えないように浮上・減圧停止を計画。
●ZHL-16A・B・Cの違いは?
バージョン 特徴 用途例
ZHL-16A 初期版。保守的 医療・研究目的
ZHL-16B より現実的なM値を設定 スポーツ・レクリエーショナル
ZHL-16C 安全マージンを改善し現代的な運用に適合 最新のダイブコンピューター搭載
●なぜZHL-16Cが多く採用されるのか?
・多様なダイブプロファイルに対応できる
・実績・データが豊富で信頼性が高い
・ダイブコンピューターでリアルタイム計算が可能
・Gradient Factor(安全係数のカスタマイズ)との相性も良い
【RGBM】
RGBM(Reduced Gradient Bubble Model)は、アメリカの物理学者Dr. Bruce Wienkeが開発した減圧モデル。
Bühlmann(ZHL)などの古典モデルが「溶解ガス理論」に基づくのに対し、RGBMはそれに「気泡動力学」を組み合わせたハイブリッドモデル**。
つまり:
体内に溶け込んだ窒素の挙動と
減圧中に発生する気泡のサイズと数、成長・縮小の過程
の両方を数値モデル化して浮上計画を立てます。
●理論的な根拠と基本構造
・ RGBMの基本前提
すべてのダイビングでマイクロバブル(微細な気泡)は発生する減圧症(DCS)は、溶解ガスの過飽和+気泡の成長によって引き起こされる
よって、減圧モデルには溶解ガス動態+気泡動態の両方を組み込むべき
●気泡動力学の理論
・ マイクロバブルの考え方
ダイビング中、体内に微小なガスの核(bubble seeds)が常に存在し、浮上・減圧中にこれらが成長・崩壊・再吸収する。
RGBMは、この核の成長を抑えつつ浮上するプロファイルを計算することで、DCSリスクを軽減。
●RGBMの数理モデルの仕組み
以下の要素を組み合わせて減圧計算を行います。
要素 内容
ガス溶解方程式 ZHLなどと同様の組織コンパートメントを使用し、溶解ガス量を計算
気泡拡散方程式 気泡内外のガス分圧差による気泡の膨張・収縮をモデル化
再膨張制限 気泡が再膨張しないよう、浮上速度や減圧停止を厳しく設定
連続潜水・反復潜水の累積効果 体内の未排出マイクロバブルの残存を考慮
●ZHLとの違い
項目 ZHL (Bühlmann) RGBM
基本理論 溶解ガス理論のみ 溶解ガス理論+気泡動力学
減圧計算 コンパートメントの過飽和限界(M値)のみ マイクロバブルの成長・収縮も考慮
浮上・減圧停止の特徴 シンプルで自由度高い 浮上速度制限が厳しく、追加の減圧停止が入ることも
反復潜水の管理 溶存ガスの残留量のみ マイクロバブルの残存も考慮
●RGBMのメリット・デメリット
・ メリット
マイクロバブルを抑制し、DCSリスクを低減
特に反復潜水・ディープダイブ・減圧潜水で効果的
実績豊富で、多くのダイブコンピューターに搭載
・ デメリット
浮上速度や減圧停止が保守的になりがち(ZHLより停止が多いことも)
理論が複雑で、ダイブテーブル化が難しい(ダイブコンピューター向き)
【VGM】
●基本構造
VGMは基本的にはZHL(Bühlmann)ベースの減圧モデルを元にしていますが、そこにダイビング中の条件に応じてM値(限界圧力差)をリアルタイムに動かす補正関数を加えます。
●背景理論
人間の体は静的な環境ではない
→ 同じ深度・同じ時間でも、前回の潜水履歴・ダイバーの状態・浮上速度によってDCSリスクは異なる。
従来の固定M値では現実の潜水条件を十分にカバーできない
→ より現実的な動的管理が求められる。
Gradient Factorの発展型
→ Gradient Factor (GF)は、あらかじめ設定された高圧時と低圧時のM値割合を制御するのに対し、
VGMはその設定すらダイブプロファイルに応じてダイブ中に変化させる。
●VGMの特徴と効果
特徴 内容
動的M値 ダイブプロファイルに応じてM値を常に変動
より現実的な減圧計画が可能 実際の潜水状況・履歴・浮上速度などの影響を直接減圧停止に反映
反復潜水・ディープ潜水に強い 前回のダイブ履歴からM値を調整し、DCSリスクの蓄積を適切に管理
従来モデルより安全マージンを確保 特に浮上速度超過・急浮上後などのリスク状況でも自動で停止を追加調整
●VGM搭載の実例
最近のハイエンドダイブコンピューターにVGM系統のアルゴリズムを採用する例が増えており、特に
Shearwater
Ratio
Scubaproの新型
などで動的減圧モデルの採用例が報告されています。
正式に「VGM」と銘打たれてないこともありますが、実質この機構を取り入れてるモデルも多いです。
●まとめ
・VGMは従来のZHLの「固定M値」の欠点を克服し、ダイブ中の状況や履歴に応じてM値を可変化させる減圧モデル
・特に反復潜水やディープダイブ、緊急浮上時の安全性向上に寄与
・数値モデルはZHL+動的補正式で実装し、最新ダイブコンピューターで採用例増加中
【VVAL-18M】
VVAL-18Mの理論的背景
1. Exponential–Linear(指数–線形)モデル
VVAL-18Mは、従来のホールデンモデル(Haldane Model)を基にしつつ、ガスの吸収(インガス)と放出(アウトガス)の速度を異なる関数で表現しています。具体的には、組織へのガスの吸収は指数関数的に、放出は線形関数的にモデル化されています。このアプローチにより、特に減圧時のガス放出が遅くなる深度域でのリスクをより正確に評価できます。
2.多組織コンパートメントモデル
VVAL-18Mは、異なる半飽和時間を持つ複数の組織コンパートメントを使用して、体内のガス挙動をシミュレートします。これにより、短時間でガスを吸収・放出する組織から、長時間かけてガスを処理する組織まで、幅広い生理的反応をカバーしています。
3.M値(Maximum Allowable Tissue Tension)
各組織コンパートメントには、許容される最大のガス分圧(M値)が設定されています。減圧中にこのM値を超えないようにすることで、気泡の形成を防ぎ、減圧症のリスクを低減します。
実用化と検証
VVAL-18Mは、米海軍のダイビングマニュアル(Revision 6および7)に基づく減圧テーブルの作成に使用されています。また、閉回路リブリーザー(CCR)や混合ガス潜水など、特定の潜水環境においても適用されています。このアルゴリズムは、実際の潜水データや実験結果を基に検証されており、減圧症の発症率を3.5%未満に抑えることが期待されています 。
他の減圧モデルとの比較
VVAL-18Mは、ビュールマンモデル(ZHL-16)などの他の減圧モデルと比較して、特に深度のある潜水や長時間の潜水において、より保守的な減圧プロファイルを提供する傾向があります。これは、減圧症のリスクをさらに低減するための設計によるものです。
まとめ
VVAL-18Mは、指数–線形モデル、多組織コンパートメント、M値の概念を組み合わせた高度な減圧理論であり、特に高リスクの潜水環境において、安全かつ効率的な減圧を実現するために設計されています。その理論的根拠と実用性から、米海軍をはじめとする多くのプロフェッショナルダイバーに採用されています。
【DSAT】
●DSATの理論的な根拠
1.ビュールマンZHL-16の応用と調整
DSATモデルのベースはスイスのハンス・ビュールマン博士が開発した**ZHL-16(16コンパートメントの多組織コンパートメントモデル)です。
体内の異なる組織を半飽和時間の違いによる16種類の「コンパートメント」**に分け、それぞれのガス吸収と排出を指数関数で表します。
2.レクリエーションダイビング向けの安全係数
レクリエーショナルダイビングでは、テクニカルダイビングや軍用と違い意図的な減圧停止を行わず、水面への直接浮上を原則とするため、
ビュールマンモデルに比べてさらに**保守的なM値(最大許容組織内不活性ガス圧)**が設定されています。
特に浮上速度や「ノーストップタイム(無減圧潜水時間)」に対して厳しい制限を設け、
万が一浮上速度が速くなっても気泡の形成リスクを抑えるように設計されているのが特徴です。
3.指数関数モデルとM値設定
減圧理論の基本である、
**「組織のガス吸収・排出=指数関数的に進行する」**という考え方に基づき、
それぞれの組織に対し、浮上時に許容できる最大組織内ガス分圧(M値)を定め、
減圧症のリスクを数値的に管理します。
DSATでは、ZHL-16のM値を基にして、レクリエーション用としてより低いM値を設定し、短時間での水面浮上に耐えうるように調整。
4.大量の実潜データと統計解析
開発時にPADI DSATリサーチチームは、数千ダイブ分の実潜データを取得し、
統計学的に減圧症発症率との相関を解析。
その結果、無減圧潜水の限界時間や安全停止ルール(3分 at 5m)などが確立されました。
●まとめ
DSATモデルは
・ビュールマンモデルをベースに
・レクリエーションダイビング向けに安全側へ調整し
・実潜データと統計解析で安全性を検証した減圧理論
といえます。
特に「意図しない減圧停止」を前提としないダイビングのために設計されており、浮上速度や安全停止のルールもこのモデルに基づいています。
【DCIEM】
●DCIEMの理論的な根拠
1.溶解ガス理論(Haldaneanモデル)
やはり基本はここ。
複数の仮想組織コンパートメント(通常8~10個)にガスの吸収と排出を計算する溶解ガスモデル。
ハーフタイムは5分~750分と幅広く、急速・中速・遅い組織の挙動をシミュレーション。
2.実験データに基づく発症確率モデル
DCIEMの革新的な部分。
実験潜水で得たDCS発症データと気泡発生データを用いて、以下の条件ごとにDCS発症リスクを統計的に解析。
ダイブ深度
潜水時間
浮上速度
減圧停止時間と深度
気泡の超音波検出データ
これにより、
許容される組織過飽和圧(M値)
必要な減圧停止プロファイル
を単なる理論値でなく実験でDCSが起きなかった安全域で設定。
3.気泡動力学的影響の統計的考慮
RGBMのように個別気泡の成長計算はしないが、
実験時の気泡検出データ(Doppler超音波)を統計的に解析し、DCS発症と相関する条件を特定
この結果を基に
気泡発生が多かったプロファイル → 保守的に設定
気泡発生が少なく、発症例もなかったプロファイル → 安全域とする
という統計ベースの気泡リスク管理を行う。
●DCIEMの特徴まとめ
項目 内容
コンパートメント数 8~10
気泡動力学の考慮 超音波気泡データの統計的解析による間接的考慮
減圧停止 実験データから安全停止パターンを設定
無減圧潜水限界の設定(NDL) 実験データに基づく保守的設定
減圧症発症率の基準 実験潜水の発症率・気泡検出状況で統計的安全域を決定
●採用実績と用途
・カナダ海軍ダイブテーブル
・商業ダイビング会社(SAT・長時間減圧)
ぼくにとっての伊豆赤沢、あるいはスキューバーダイビングにハマった頃
赤沢はよくある小さな漁港です。
伊豆高原を過ぎ、ルネッサ赤沢という別荘地帯を抜けるとその小さな漁港があります。最近はDHCの日帰り温泉や大きなホテルができて観光客が増えたけど、ぼくが通い始めた頃の赤沢は、観光客が通り過ぎてしまうような小さな集落でした。
ぼくは20代前半に赤沢に毎週のように通っていたんです。
スキューバーダイビングの講習を受けて、ライセンス(Cカード)を取ったのが、この赤沢でダイビングサービスをしている東京ダイバーズというところだったんです。
東京ダイバーズは本店が東京の高円寺にあるんだけど、自分の店のためのダイビングポイントとして赤沢にサービスを展開していたんですね。今は赤沢にも、赤沢ダイビングセンター(昔はマーブ赤沢っていってたんだけど…)というダイブサービスができているけど、当時は東京ダイバーズしかなかったんです。
つまり赤沢は漁師さんと東京ダイバーズのダイバーしかいない海だったんですね。
これって、かなり贅沢なことなんです。
当時大学生だったぼくは、バイトで貯めた金でスキューバーダイビングを始めました。スキューバーダイビングには長年憧れていたのですが、金がなくてなかなかできなかったんです。でも、とうとうできるというわけで、スキューバーダイビングの最初のステップであるPADIオープンウォーターというコースに申し込んだ時には、かなり舞い上がっていました。大好きな女の子と付き合えるようになった時でさえこんなに嬉しくはなかったと思います。
オープンウォーターコースは、テキストとビデオでお勉強をしてから、プールで練習、最後に海でダイビングということになるんですが、お勉強は東京のお店でやって、プールと海での講習は伊豆でやるというスケジュールになっていました。
いよいよ伊豆へという日は今でもよく覚えています。同じタイミングでオープンウォーターを申し込んだ受講生は、もうお勉強で顔見知りになっていて、その顔ぶれと東京ダイバーズの常連さんが連れ立って、伊豆に行くわけです。
金曜日の夜に高円寺のショップに集合して、東京ダイバーズのハイエースに乗り込み、東名→小田厚→真鶴道路→熱海ビーチラインと乗り継いで赤沢に向かいます。そして土日とダイビングして、日曜日の夜に東京に戻るというパターンです。
このパターンをぼくはその後、何十回も繰り返すことになるのでした。
ハイエースの中では打ち解けあった仲間とインストラクター同士、バカ話で盛り上がります。海好きが集まって、これから海に行こうというんですから、楽しくないわけがありません。
小田厚を降りてしばらく走ると伊豆の海が見えてきます。ここがひとつのポイントでして、その日の海況をおおよそつかむわけです。もちろん小田原と赤沢では条件が違いますし、今日と明日では海況も違うわけですが、大荒れなのと穏やかなのでは、明日以降の計画も変わってくるわけで、その大雑把な感じというものが、小田原でわかるわけです。
伊豆といってもそれぞれの町にそれぞれの雰囲気があります。熱海や伊東のような大きな町もあれば、小さな漁師町もあります。伊豆高原一帯のように、どことなくリゾートっぽい雰囲気が漂っている町もあります。
ぼくは伊豆高原、川奈、城ヶ崎一帯の雰囲気が好きです。
赤沢は、そんなリゾートエリアを抜けた先にある小さな漁師町です。車が伊豆高原にさしかかると、いよいよ赤沢だと、ワクワクするような落ち着かない感じになります。
ダイビングショップの車で東京から赤沢へ行くことが多かったのですが、電車で行くことも結構ありました。最寄り駅は伊豆高原です。駅がのどかなリゾートっぽい感じで好きでした。そのうちきれいな建物に建て変わってしまって、少し素朴な雰囲気が失われたと思いますが…
伊豆急という電車も雰囲気があります。少しローカルっぽい感じ、ノンビリした感じがなんともいいものです。
電車で伊豆へ行く時は、土曜日の朝始発の地下鉄で東京駅まで出て、東海道線で伊東、そこから伊豆急で伊豆高原という乗り継ぎでした。なにせ朝が早いので、眠いことは眠かったのですが、不思議ですね、遊びに行く時の早起きは苦になりません。帰りは日曜日の4時頃に伊豆高原を出て、家に着くのは10時頃だったでしょうか。
その後就職して、自分の車を持つようになると、ダイビングに行く、あるいは伊豆に行くスタイルもずいぶん変わりました。
金曜日の夜に東京を出るのは変わらないんですが、帰りは月曜日の朝というパターンが多くなりました。月曜日の早朝っていうか未明に伊豆を出て、東京に8時頃着いてそれから職場へというパターン。まだ若かったからできたんでしょう。
自分の車で好きなように移動できるようになって一番変わったのは、いろいろなところへ寄り道するようになったことです。伊豆の町々はもちろん、たまには西伊豆へまわったり、中伊豆を経由したりと寄り道をすることが多くなりました。それから小田厚から東名で帰ればいいのに、わざわざ西湘バイパス経由で湘南に寄って帰ってくることもよくありました。
寄り道するようになると、観光名所に行ったり、日帰り温泉に寄ったり、おいしい店で食事をしたりというダイビングプラスαの楽しみができました。
なんというか、昔は、東伊豆の海でも十分満足してダイビングをしていて、楽しかったなという懐古談です。
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マリンブーツ マリンシューズって使ってる?
海に入るとわかっていて、でも裸足だと危ないかもしれないっていうような状況があります。それも結構ちょくちょく。
ただ海に入って泳ぐだけなら、ビーサンを履いていって、ビーチで脱げばいいわけです。
でも岩場を長い距離歩くとか、船の上でいろいろ動き回るとか、けっこう踏ん張るとか、スノーケリングでフィンを長い時間履くというような場合は、マリンブーツが便利です。
マリンブーツにはいろいろな呼び方があります。
マリンシューズ、アクアシューズ、リーフランナー、ウォーターシューズなどなど。でも形態としては、靴やブーツのような形で、ビーサンほど簡単に脱げなくて、濡れてもいい素材でできていて、ソールが滑りにくいものです。
スキューバーダイビングでは、マリンブーツを常用します。ウィンドサーフィンやセイリングもそうですね。サーフィンは冬の寒い時期だけ履きます。
いろいろな種類が出ているのですが、主な違いは形と素材です。
【ブーツタイプ】
くるぶしの上くらいまであるものが一般的です。
ブーツタイプのメリットは以下のとおりです。
・ウェットスーツの足の部分をブーツに被せるように履くと隙間がなくて快適
・水がの抵抗があっても脱げにくい
・ダイビングをする際、フィンのアキレス腱に引っかけるストラップが足に直接当たらず痛くない
・セイリングでハイクアウトをする時、船のベルトに足を引っかけるのですが、それが擦れて痛くない
ブーツタイプはマリンシューズの定番です。サイドにジッパーがついているタイプとついていないタイプがあります。ついている方が履いたり脱いだりしやすいのでオススメです。濡れると脱ぎにくいんですよね。
【シューズタイプ】
普通のシューズの形ですが、足首や甲のところがゴムかベルクロのベルトなどで固定できるようになっています。ちょっと岩場で遊ぶために使うことが多いようです。
これがあると意外に便利でして、海水浴、磯遊び、海辺の散歩など多用途で、ものによっては日常使いもできるので、海に行くときにはけっこう使います。海用にクロックスを買おうと考えている方がいらっしゃったら、こちらのほうが用途が広いのでオススメです。
履きやすくて、見た目も普通のスニーカーっぽいので、雨の日ちょっと近所までという使い方もできます。
【生地がネオプレン製】
ウェットスーツに使われている生地がマリンシューズにも使われることが多いです。
耐久性、保温力、伸縮性などの面でメリットが多いためでしょう。
ただ乾くのは少し遅いので、海から上がってもしばらくグジュグジュしています。
つま先やかかとなどよく当たる部分をゴムで補強してあるものが長持ちしていいと思います。
【メッシュ地】
伸縮性のあるメッシュ地が使われているものがあります。素材はいろいろで、それによって値段がずいぶん違うみたいです。安い物だと1000円くらいからあるのに高い物は2~3万円くらいします。シューズタイプのものが多いようです。
メッシュは甲やサイドの部分に使われていて、排水されやすいようになっています。快適さや速乾性ではネオプレン地のものよりも上です。ただ保温力は期待できません。
見た目が普通のスニーカーのような製品もあるので、海だけでなくてちょっと出かけるときや雨の日などにも使えるというメリットがあります。
メッシュの部分が強いものを選ばないとすぐに穴があいてしまいます。
マリンシューズの一例です
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くさやって好きですか?
突然ですが、みなさん、くさやって好きですか?
ぼくはこの質問を様々な場所で発してきました。特にダイバーの飲み会などで、くさやの話しを振ってみました。
一般の人が多い席では、大ブーイングでした。ダイバーという海が好き、島が好きな人が集まる席でも好きな人は1割、匂いを嗅ぐだけでもダメという人が9割でした。
くさや好きはかくも少数派なのです。少数派というだけでなく、「変わった人」と見られているようなんです。時にはくさやを食べたら近づいてしゃべらないでくれという迫害まで受けるのです。
くさや好きに生まれてきたことを悔やむこともありました。縷々落ちる涙でハンカチを濡らしたこともありました。
ぼくも最初はくさやはダメでした。あの匂いがダメでした。でも今は大好き。
その転換点になったのが、伊豆大島のダイバー向けの民宿で食べたくさやです。島の人は実に上手にくさやを焼くんです。そのとき食べたくさやはこれまでのくさやとは別物でした。ほっくりした身、ブルーチーズのような匂い、口の中に広がる旨味。
それからぼくはくさやのファンになり、伊豆諸島のほとんどの島のくさやを食べました。
くさや好きには常識ですが、くさやは島によって匂いや味が違います。また主に使う魚も違います。ぼくの経験では新島のくさやが一番難易度が高く、っていうかとても臭くて、大島などはマイルドです。
三宅島にいたっては、火山噴火の際の全島民避難でいったん三宅島のくさや汁が絶えてしまって、帰島が解禁された際に新島のくさや汁をもらってきて、新たにくさや作りを始めた、なんていう話しも残っています。伊豆諸島ではくさやは伝統のある「わが島の食べ物」なんです。
伊豆七島に行くと、ぼくは「くさやの味がわかるヤツ」ということで島の人から快く迎えられるのです。
くさやを今まで食べたことがない方は、ぜひ一度、島の人がやっている居酒屋などで食べてみてはいかがでしょうか?
風・波予報が結構使えるサイト windguru
ウォータースポーツをやる人にとって、天気はかなりの関心事。中でも波と風というのは重要な要素ですよね。
風が強ければ波が高くなる可能性がありますから、サーファー、ウインドサーファー、セイラー、シーカヤッカー、ダイバーとかなりのウォータースポーツパーソン(スポーツマンって言葉、やっぱり使ったらいけないんですかね?)に影響があります。
そんなわけでぼくは、海に出る前に天気予報の風予報を見るようにしていますが、気象庁の予報がいまいちです。予測がでている地点が大雑把なのと、ワリと外れていることが多いんです。
これはまあしょうがなくて、風というのは地形にかなり影響されるので、1km場所が違えば風の強さも違います。それを正確に予測するのは大変でしょう。
例えば湘南ですと、茅ヶ崎から藤沢くらいまでは風向・風速は安定していますが、鎌倉から三浦半島の先までは岬や山の谷間の関係で、ちょっと場所が変わると急に風が強くなったり弱くなったりします。
ちなみに台風や気象情報全般についての情報源については以前にまとめましたのでよろしければご覧ください。
そこで台風については、アメリカのJoint Typhoon Warning Center (JTWC)のサイトがいいですよと書きました。
で、海外サイトものということで、風予報についていいサイトがあるのでご紹介します、というかウォータースポーツをする人の多くが使っているようなので改めて記録しておきます。
それはwindguruというサイトです。
世界中のポイントの風や波の予報が出ていて、日本もかなり細かく載っています。で、これがどういう仕組みなのかわかりませんが、けっこう正確なんです。不思議ですね。
理屈がわからないのは少し不安ですが、ともかく風・波予報がかなりのピンポイントで無料で手に入るというのはなかなかいいはなしではないかなーと思います。
やっぱり伊豆が好き
ぼくは海が好きで、三浦半島の海辺の田舎町に住んでいます。
それにもかかわらず伊豆も好きです。地元の海ももちろん好きですが、伊豆もすきです。伊豆の中でも南伊豆が好きです。月に1回以上は、スキューバダイビングとかシーカヤックをするために伊豆に行きます。
伊豆に行かないと、指が震えるとか、汗がすごく出るなどの禁断症状を発症します。というのはウソです。
でも、あぁしばらく伊豆に行っていないなぁと思ったら、至急予定を確保して伊豆に行きます。
なぜぼくはそんなに伊豆が好きなんだろう?と考えてみたんですが、思い当たることが一つだけありました。
ぼくは大学生のときにスキューバダイビングを始めたんですが、それが東伊豆の赤沢というところでした。それ以来、社会人になって結婚するまで、毎週のように赤沢や八幡野やIOPに通っていました。その頃の癖が今も残っていて、伊豆に行かないと、なにかしら寂しい感じがするんじゃないのかなって思います。
なにせ大学生の頃から社会人になって数年の頃って青春真っ只中(昭和な言い回しですね。それに真っ只中ではないですね。青春後半とか青春の晩年という感じでしょうか)じゃないですか?
そのときの思い出ってやっぱり自分の中で美化されているというか、「あの頃はよかったなぁ」という感じになっているわけです。その思い出と、伊豆の地が結びついて、伊豆が好きなのかなって思うんです。
そんなわけなので、伊豆に行くとなると、前の晩から海遊び道具を車に積み込んで、身体のコンディションもばっちりにして臨みます。
伊豆は道が混むときがあるので、ちょっと早めの5時くらいには出発するようにしています。
海沿いの切り立った山裾に作られた道を曲がりながらドライブするのも楽しいものです。
たとえばスキューバダイビングだとすると、潜る場所は、ぼくの場合IOPが多いんですが、7時くらいに川奈に着きます。そうするとちょうどガストが開店するので、そこで朝飯を食べて、コーヒーを飲みながらゆっくり雑誌を読んだりして時間を調整します。で、8時くらいにIOPに集合してスキューバダイビングをします。ダイビングが2本終わったら、伊豆高原あたりの魚がおいしいお店で、遅めの昼ご飯を食べます。
まだまだ時間があるので立ち寄り温泉に行って、ゆっくり温泉に浸かります。ぼくは長風呂なので1時間半は温泉に入っています。
温泉から上がったら、休憩所でノンアルビールを飲みます。ゴクゴクゴクと飲みます。これがうまいんですねぇ。
まだまだ時間はあるので、海が見えるカフェに寄ったりします。ときには駐車場のある港に車を停めて、アウトドア用のテーブルとチェアを出して、バーナーでお湯を沸かしてコーヒーを淹れることもあります。海を眺めながらゆっくりお茶をする時間も大好きです。
それで夕方になったら湯河原あたりのやっぱり魚がおいしいお店で夕飯を食べます(魚が好きなんです)。できれば夕暮れの海が見える店を選ぶようにしています。夕方から夜になる時間の海と空の色というのはなんともキレイなものです。
そんなこんなで帰路に着きます。
伊豆日帰りの旅はこんな感じです。わずか一日ですが、伊豆に行って、海に潜って、温泉に入って、おいしい魚をいただくというだけで、ずいぶんリフレッシュできます。やっぱり伊豆はいいなぁと思います。

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書斎? 海遊び道具入れ部屋?
ぼくの家には、一応書斎があります。書斎からは一応海が見えます。
その書斎は、ぼく専用というわけではなく、家族の書類を保管しておくエリアと、妻とぼくが書き物やパソコン仕事などをする部屋です。
で、その書斎なんですが、ぼくの服などが収納されているクローゼットがあります。下着からスーツまでそこに保管されています。
一般の書斎と違うかな?と最近になって気づいたんですが、いわゆる書斎部分以外には、海遊び道具がぎっちりあるんです。
ウェットスーツ、ドライスーツ、サーフィン用のウェットスーツ、パドリングジャケット、下半身だけのウェットスーツ、ウインドブレーカー3着、ミッドレイヤーのウェア、海遊び用の撥水下着、撥水ズボン、ダイビング器材一式、シーカヤック器材一式、ドライバッグ8個、サーフィン用のワックス、リーシュコード(ショートボード用)、リーシュコード(ロングボード用)テント、アウトドア用マットレス、タープ、アウトドア用の折りたたみ式テーブルとチェア6個、防水ライト3個…もういい加減にした方がよさそうなのでやめておきますが、いいたいことは書斎部分の8割くらいを海遊び用具が占めていて、しかも海遊び用のウェアが、仕事用のスーツよりも遙かに多いということです。もう30年くらい社会人をやってるのに!
これは書斎といっていいのかな?と最近思うようになったんです。これを書斎と呼ぶと、聞いた人に誤解を与えるでしょう。たぶんアウトドア用のクローゼットとか海遊び道具入れ部屋と呼んだ方がいいような気がします。
たぶん予想ですが、ぼくの家のように海に近い家で、家主がウォータースポーツをする人の家はわりとぼくの家に近い部屋があるはずです。たぶん…
紫外線から身を守れ!
以前DANの会報を読んでいたら、太陽光、特に紫外線による病気に関する記事が載ってました。
ぼくの周りで海遊びしてる人でも何人か目の病気になってるので、改めて気をつけようと思いました。
適度な日光浴は健康のために良いとされている説が多いようなので、この記事は浴び過ぎや無防備な曝露に気をつけようという主旨だと理解しました。
その記事の概略をまとめてみます。
Ⅰ.身体へのダメージ
【熱中症】
これは紫外線というより高温多湿な環境で作業や運動をしたときに起きるものです。熱中症というのは「熱失神」「熱疲労」「熱痙攣」「熱射病」などの症状の総称なんですね。
予防法は、炎天下での激しい運動を避けること、こまめな水分補給です。
具合が悪くなってきたら、風通しのいい日陰に横になり、身体を締めつけるものをゆるめて腋の下など血流のいい場所を冷やすといいようです。霧吹きなどで身体に水をかけます。水分補給は、水を大量に摂るのではなくスポーツドリンクや塩水などの体内の電解質濃度を下げないものがいいようです。
【免疫力の低下】
免疫力の低下はまず肌から起きます。人間の肌の表面には「常在菌」が付着し皮膚を守っているのですが、紫外線にあたりすぎるとそのバランスが崩れて、皮膚の免疫力が低下してヘルペスなどにかかりやすくなります。
皮膚の下には免疫力を司るランゲルハンス細胞があるのですが、これが紫外線によってダメージを受けると、感染症にかかりやすくなるそうです。
夏風邪はその例です。
紫外線の力は通過する大気の距離に反比例しますので、低緯度地域、夏至の時期、昼間が要注意です。
【活性酸素の増加】
活性酸素による身体の老化にも紫外線が関係しています。
通常、体内に酸素を取り入れて食物をエネルギーに変換しているプロセスの中で反応性の高い活性酸素が体内の脂質と結合して「過酸化脂質」を作り、全身のさまざまな細胞にダメージを与えることがあります。これが酸化と呼ばるものです。
活性酸素は紫外線で発生する以外にも、激しいスポーツ、大気汚染、食品添加物・農薬などの化学物質、ストレスなどで発生します。
活性酸素は細胞を錆びさせて老化を促進するだけでなく、ガン細胞を発生させたり、糖尿病を進行させたり、動脈硬化を早めたりすることがわかっているようです。
紫外線の中にはA波・B波・C波があるのですが、特に波長の短いC波は細胞内のDNAを壊し、深刻な疾患を引き起こすようです。
[酸化が発生と進行に関わっている代表的な疾患]
・動脈硬化
・しみ・しわ
・パーキンソン病・アルツハイマー病・筋萎縮性側索硬化症・てんかん
・糖尿病性網膜症・白内障
・気管支喘息・気道障害
・虚血性不整脈・心筋梗塞・高血圧
・急性胃粘膜障害・胃潰瘍・大腸炎・膵炎・脂肪肝
・糖尿病
・癌・アレルギー・リウマチ性疾患・免疫不全・膠原病・後天性免疫不全
Ⅱ.目へのダメージ
【雪目】
海面の光線反射率は90%と高率です。そのため目が受ける影響も大きいといえます。
・角結膜障害は、スキーの際の「雪目」として知られています。ダイビングボートで陽射しの強いときなどは1時間たらずでかかることがあるそうです。炎症を起こしてもすぐに症状が出ず、8~12時間後に目が開けられないほど激しい痛みに見舞われます。痛みを軽減するために冷たいタオルをあてたり、ヒアルロン酸入りの保湿力の高い目薬を注すのが効果的です。
【視覚障害につながる疾患】
以下の病気は紫外線を長期的に浴びると発症率が高まるといわれています。
・瞼裂斑
結膜の変形疾患。白色や黄白色をした三角形の結膜の隆起・肥大で、鼻側にできることが多いようです。異物感があるものの視覚に影響はありません。
・翼状片
結膜の変性ですが、三角形の頂点が角膜に入っていくのが特徴です。進行すると角膜乱視により視機能の低下につながります。
【失明】
・白内障
紫外線による活性酸素の影響で細胞の老化が加速された場合には若年で発症することもあります。放置すると失明にいたる危険性があります。
・加齢黄斑変性症
視野を結ぶ網膜にある要の部位「黄斑」が酸化により変性して失明にいたることもあります。
・結膜にできる悪性腫瘍
【予防法】
若いときから大量の紫外線を浴びることがよくないようです。
帽子、サングラス、ゴーグル、UVカットコンタクトレンズ、防腐剤の入っていない人工涙液目薬、ヒアルロン酸入り目薬などで防御します。
また、ルテイン、ビタミンC・E・A、マルチビタミン、αカロテン、βカロテン、リコピン、オリーブオイルの摂取が効果的との研究データもあるそうです。
Ⅲ.肌へのダメージ
日焼けは「日光性皮膚炎」という病気だそうです。皺やシミの原因にもなります。紫外線を無防備に浴びると光線過敏性皮膚炎や日光じんましんなどアレルギー性の皮膚炎にかかりやすくなるそうです。
日本人の皮膚ガン発症件数は増加傾向ですので注意が必要です。
頭皮や頭髪もダメージを受けて、切れ毛、枝毛、抜け毛につながります。
Ⅳ.全般的な予防法
まず紫外線を浴びないことで、日焼け止め、衣類、日傘、サングラス、帽子を使います。
それから紫外線による身体の中の活性酸素増加を抑えることが効果的なようです。というわけで「抗酸化物質」を摂ることわけですが、抗酸化効果のある栄養素と食物は…
■栄養素
αリポ酸、コエンザイムQ10、ルテイン、ビタミンC・E・A、αカロテン、βカロテン、リコピン、ゼアキサンチン、白金ナノコロイド、ピクノジェノール、アスタキサンチン、オキシカイン、トコトリフェノール、カテキン、ポリフェノール、フラボノイド、プロアントシアニジン、セレン
■食物
ニンジン、ぶどう、トマト、りんご、いわし、鮭、アーモンド、かぼちゃ、ほうれん草、いちご、オリーブオイル、にんにく、ごま、ブロッコリ、メロン、緑茶、ズッキーニ、キィウィ
他にサングラスに関する記事も書いていますので、よろしければどうぞ!
→海遊びをする人のためのサングラスガイド
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海辺をノンビリ散歩する
ぼくは休日はたいていウォータースポーツをするために海に出ています。が、海が荒れてウォータースポーツができない日もあります。そんな時は海辺をノンビリ散歩したり、サイクリングしたりします。
ぼくは喘息持ちなので、ジョギングはできないんですね。最近太り気味なのでちょっと身体を動かしたいんですけど、残念!
海辺を散歩していると、それはそれで気持ちいいんです。
海の色を眺め、広い空を眺め、潮風を胸いっぱいに吸って、太陽の光を浴びる、その一連の状態が気持ちいいんだと思います。
気になる貝殻があったら拾って、今まで通ったことがない道を歩いて、途中のカフェに寄ったりして、ダラダラ、のんびり歩きます。別に先を急ぐ必要はありませんから。
そんな風に休日を過ごすと、家に帰ってきたとき充実感があるんです。やはり海にいる間にリフレッシュできていたからかな?って思ったりします。
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