海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
ギリギリの状況なのに、また海に出たくなる
長年海遊びをしてきて、何度も死にそうな目に遭ってきました。それでも懲りずいい歳をして、もう少し行くと、もう少し潜ると、すごいシーンに出会えるんじゃないかと思い、危険なことを繰り返してしまいます。
これは一種の病気じゃないかとさえ思います。
いずれ海で死ぬんだろうと既に覚悟はしてます。海遊びを始めてもう30年。そんなぼくはベッドで死ぬよりも海で死んだほうがましだと、本気で思っています。それでも今回だけは無事に帰ってきたい。無事に帰ってビールを飲みたい。人の生への執着は、自分の考えを超えて強いものだと知りました。
急に海況が荒れて、高い波で行く先さえ見えないとき。
少しでも船の向きが変わったら沈すると、思うほどうねっているとき。
ダイビングで思いのほか流されてボートがはるか遠くに見えるとき。
25mくらいでいきなり高圧ホースとゲージの接続部分からエアが噴き出したとき。
サーフィンでこれくらい乗れるだろうと、2m~3mくらいの波で出て、引き返せなくなったとき。
今日海に出るんじゃなかったと、何度後悔したことでしょう。それでもやはり海に出てしまう自分がいます。なぜぼくは自分をそこまで追い込むんでしょう。
ギリギリで頑張っているときのヒリヒリするような生きている実感。自分のすべての知力と体力を出している感覚。それを感じたいからじゃないかって、最近思います。

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ねぇねぇ、フリーク波だってぇー、ヤバくない!
本を読んでいて、ぼくが知らなかったことがありましたので、ちょっとまとめて見ようかなと思いました。
フリーク波はここ何十年かで実在が確認されたもので、20m以上の大波が突然やってくるという現象だそうです。海が荒れているときに、砂浜とか防波堤で被害が起きる、何千回か何万回に一度大きな波が来るお化け波(と、ぼくや周囲の人は呼んでいます)ともたぶん違います。外洋で突然大きな波がやって来る現象だそうです。三角波とも違うようです。
東京大学大学院新領域創成科学研究科定例記者会見HPを転載しますと…
「外洋に突発的に現れるフリーク波(Freak Wave)は、Rogue Wave、Mad-dog Wave(瘋狗浪)、そして三角波と様々な呼称を持つ。90年代には、北海油田での現場計測や衛星観測により、波高30mに及ぶ巨大波が発見された。フリーク波の発生頻度はおよそ3000波に一波と言われているが、特殊な海況では、より頻繁に発生していると考えられる。波形にも特徴があり、いくつかの波が群をなして進行するとも言われる。(中略)1980年12月に起こった尾道丸の事故である。大型貨物船の船首が折損するほどの衝撃加重は、波高が20mを超える大波に乗り上げた後、船首船底がたたきつけられるスラミングという現象によるものと考えられた。」
外洋で大型貨物船がやられちゃうくらいなので、相当な大波なのでしょう。ぼくは自称、波好きなので、荒れた海でどんな風に波が立つかってすごく興味があります。映画『パーフェクト ストーム』なんて何度も見てしまいましたし…
一般に波は、波の上下動の幅と波の中にある渦のような回転力によってその力が構成されているそうです。そして水深によって波の高さが変わってきます。お化け波というのは水深の浅いところで見られる現象だとぼくは思っているので、これは仕方がないとして、外洋のある程度水深が深いところで突然大きな波が立つのは珍しいし、いつどこで大きな波がくるのかわからないから怖いですね。
ファスナーが塩ガミしちゃった! 塩噛み解消ムーススプレーってすごい
塩ガミしたことってありますか? ありますよね? ありませんか?
海関係の遊びをする人は、一度くらい経験されたことがあるんじゃないでしょうか?
海で使った道具を手入れしないと、たいていなりますけど、手入れしていてもなりますよね。
あれ不思議です。
たぶん器材や衣類やバッグに染みた塩分ってそんなにすぐに抜けないんでしょう。
ぼくのダイビング仲間は、衣類やバッグの場合、ファスナー部分の塩はわりと流せるけれど、布地の部分の塩分が残っているとそれが出てくるんだと主張しております。本当かどうかは知りませんけど…
じゃあ塩ガミしたファスナーをどう復旧させるかですが、これは検索すると結構出てきます。
ぼくもこれまでいろいろ試しましたが、お湯につけてグリグリ前後に動かすのが一番いいような気がします。それでもダメならCRC556をつけてさらにグリグリしたりします。それでもダメならペンチで強くグリグリしてました。それでもダメなら…あきらめてました。
そんな塩ガミ解消アナログ昭和発展途上時代があったんですが、最近教えてもらったのが塩ガミ解消スプレーです。
どのくらい海のそばに家を建てるのがいいのだろうか?
海辺の田舎町に暮らしています。
ずっと暮らしていると、引っ越しなど人の出入りがあります。
家が建ったり、壊されたりします。
そういうのをずっと眺めていて、どのくらい海のそばに家を建てるのがいいのか考えさせられるのです。
以前似たようなことを書いたことがあるのでよろしければご覧ください。
というのも、すごく海に近い家というのは、防波堤のすぐ後ろに建っていたりします。そんな家に住んでいる人と知り合いなんですが、多くの人が想像するとおり大変なところもあるようなんですね。
一方で、海から少し離れた高台で、海の眺めはいいというところに住んでいる方もいます。
ちなみにぼくは海まで徒歩3分のところに住んでいます。家から海は見えます。あとは、ビーチまで階段がなくスロープだけで行けるルートがあります。これはカートなどで、シーカヤックやSUPが運べるようにそういう立地を探しました。
もちろん津波の時大丈夫なのかとか、土砂崩れは大丈夫なのか、台風の時大丈夫なのか…などなどのポイントもあると思います。
先ほどのメリットデメリットについて詳しく書くと、海のキワキワに住んでいる人のメリットは海が近いことです。遮るものがないので、家の窓から海が見えます。電線とか隣家とかは視界に入りません。一方デメリットは、台風や嵐でなくても波で家が潮をかぶります。台風となれば潮をかぶるどころではないでしょう。もちろんいろいろな物が錆びますし、家の中は冬以外はカビだらけだったりします。洗濯物も外には干せません。潮まみれになってしまうから…少しでも海が荒れた日は波の音が大きくて夜は眠れないかもしれません(それは我が家でもあります)。
海から遠いけど眺めがいい家のメリットは、やはり眺めがいいことです。そして高台であれば津波の心配はないでしょう。海からの距離があれば、塩害の影響も少ないと思います。デメリットは海から遠いことです。ぼくが見た例としては、熱海の山側で眺めがいいところに住んでいる人ですが、その人は砂浜にはもう1年以上行っていないとのことです。海からどの程度離れるかによりますが、ぼくの経験では歩いて20分も離れていると次第に海には行かなくなります。ましてや車で行かなければならないとなると、車を出す手間とか駐車場を探すとか、なんだかんだでやはり行かなくなります。ぼくの中ではこのような海との距離は海辺に住むという感覚からは外れています。こういう立地に住んでいる人のイメージとしては、ウォータースポーツはしないけど、海を眺めていたい別荘族という感じでしょうか。
ぼくの場合どうなんだろうと改めて考えてみました。
ぼくはノンビリした暮らしと、行きたくなったらすぐにウォータースポーツができる環境を望んでいます。
もちろん海が見えた方がいいんですが、眺めのよさにこだわりは、そんなにありません。目の前を電線が通っていてもあきらめますし、前の家の屋根が視界に入っていてもしょうがいないやって思えます。
逆に「ノンビリ」には結構こだわりがあって、家の前の道が人通りが多いとイヤです。できれば道のどん詰まりに我が家があって、そこを通るのは家に用がある人だけ、という立地が好きです。家の周囲もできれば森などの緑が豊かなところがいいなあと思います。そういうプライベート感がある場所で「ノンビリ」したいのです。
海辺に住むといっても、多くの立地が選択肢として上がるわけですが、どれがベストでどれが悪いということはもちろんいえなくて、その人が海辺の暮らしに何を求めているかによるんだな、ということなんでしょう。当たり前ですね。でも、それをひっくり返してみると、自分が海辺に引っ越して何をしたいかハッキリさせた方がいいということになります。それって海辺に暮らして何年かしないとハッキリしない場合もあるよなーと思う今日この頃なのでした。

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Kindleは海旅にもってこい
船に乗ったり、飛行機に乗ったりして海旅をしています。移動に時間と費用がかかればかかるほど、現地では長く滞在したいというのが人情でしょう。長く滞在はしたいものの荷物はあまり増やしたくないというのが、ぼくの旅行のしかたです。
長年の海旅仲間と比べてもぼくの荷物は少ない方です。
話が変わりますが、ぼくはわりと活字中毒。最近は、何だか時代の流れにのって本を電子書籍で読むことが多くなってきました。場所をとらないし、どんなデバイスでも読めるし、慣れれば便利です。
さて、また話が変わりますが、活字中毒者が長期旅行で悩むのは、どんな本をどのくらい持って行こうかということです。本がないのは耐えられない、でも沢山持っていって荷物が増えるのは嫌だ、という勝手な悩みがついに解消されるときが来たのです。
それはkindle。別にkoboでもいいですけど、ぼくはKindle。
これに何十冊でも本が入るんです。しかも軽くて(190gくらい)、充電は何日ももちます。しかもpaper whiteというタイプはフロントライトもつくんです。それに防水。
なので、たとえば東海汽船の2等船室で消灯されてしまっても、周りの人に迷惑をかけず、本が読めるんです。あるいは友人とツインの部屋に泊まることになって、じゃあ寝るかとライトを消しても、寝付くまで本を読むこともできます。または車中泊で車の車内灯を消しても本を読めますし、テントの中でも読めます。あるいはホテルのバスタブに浸かりながら本を読むこともできます。あまりやらないですけど、ダイビング後の屋外プールで本を読むこともできます。
これは本好きな旅人にとって画期的なことではないでしょうか。
もちろん電子書籍自体はスマホでも読めますが、旅先でスマホの電池を減らしたくないときに電子書籍専用端末があるといいですよね。
しかもスマホやタブレットほど高価ではないので、わりとラフに使えるのも旅行向きです。そしてぼくのような海遊び人にとっては荷物がガチャガチャすることはよくあるので、多少傷ついてもいいやくらいな端末の方がいいのです。
ぼくの初代kindleは、古くなった機種を友人(やはり海遊びが趣味な人)から譲ってもらったものですが、あまりに使い勝手がいいので、最新の機種を買ってしまいました。
海旅はもちろん通勤や病院に行くときなど、待ち時間が多そうな日には持って出かけます。もちろん家でも毎日使っています。これだけ使えばコスパはいいかも…メチャKindle推しの文章になっちゃいました。

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「ちゃんとしよう」としないようにしよう
日々マイペースで、海辺でのんびり暮らしたいなあと思っています。
相方にいわせると、ぼくは今でも相当のんびりしているらしいですけどね…
でも、これでも一応世間に合わせようとしているので、本当はもっとのんびりしたいんです。目標は漁港にいるネコですね!
そんなぼくですから、一応世間に合わせようとしている己を厳しく責めるわけです。これは世間から「変わった人」「ヘンな人」と見られたくない、さもしいココロがベースにあるんじゃないか、と思います。そういうところがイマイチ振り切れてないんだよなー。中途半端なんだよなー。
まあ、一応社会人で家族もいるわけで、「世間体を考えるのはフツーでしょ」と相方はいうんですが、それが、自分らしさを損なってしまうんなら、それはイカンと思うんです。
いい子になろう、褒められようとする幼い頃からの癖がまだ抜けないみたいです、育てられ方というのは大切ですね。
いい歳して海遊び、出かけるのはTシャツ・短パン・ビーサン、年中真っ黒に日焼け。そんなぼくを見て、「それのどこらへんが世間体を考えているのかしら」と相方はいいますが、一応仕事はしているし、年賀状も出すし、パンツは毎日着替えてるし、ハミガキもしてるし、鼻水はシャツの袖で拭かないようにしてるし…かなり頑張ってるつもりなんだけどなあー

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海見えのデッキでハンモック
行きつけのカフェがありまして、そこでの楽しみは、ハンモックやハンモックタイプの椅子があって、そこに座りながら海を見ることです。
海を眺めながらコーヒーを飲んだり、ビールを飲んだりするのが好きなぼくとしては、とても居心地のいい場所なのです。しかもハンモック!
揺られながら、海を眺めながら、コーヒー飲みながら、ちょっとまどろんだりして、あぁシアワセ…
最近、ハンモックカフェというのは見かけますが、海が見えるところはあまり聞きませんから…
いわゆる普通のハンモックというのは、木や柱や頑丈なフックがないと安全に吊れないわけで、普通の家や賃貸ではなかなか設置できないんです。でも、最近は自立式のハンモックというのが割と安く売られていて、ぼくも買っちゃいました。これなら普通の家でも使えます。屋外でも使えます。ちなみにデッキがあるなら、そこに置くと最高です。折り畳んで持ち運びもできます。
そしてさらに自立式のハンモックタイプの椅子も売られていて、今、これも欲しいなあと思っているところです。
前から不思議なんですが、同じ寝るのや座るのでも、なぜハンモックだと気持ちいいんでしょう。なぜあんなにリラックスできるんでしょう。揺れるっていうのは大切なんですかね。
そういえば、ぼくは電車だとすごく気持ちよく寝られるんですけど、それとも関係あるんでしょうか…
今の勝手な脳内妄想願望としては、よく行くダイビングサービスで、デッキの広いところがありまして、そこは当然ながらデッキから海が見えるので、ぜひその店にハンモックとハンモック椅子を設置して欲しい!と思うのです。気持ちいいだろうなー。

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風の通る場所
ぼくは風が通っているところが好きです。風が吹き抜けて空気が動いているところ…
逆に空調の効いた現代的なビルは苦手。
なぜかはわかりません。なんとなく心地いいんです。空気が止まっていると、淀んでいるとか、息苦しいとか、直感的にそう感じます。
自宅の窓も、冬はともかく、できるかぎり開けておきます。というか窓もドアも開けっぱなし、夜も…幸いうちはド田舎で危ないことはありません。
いやいやさすがにそれはやり過ぎなんじゃないかと、近所の海遊び仲間にいわれました。
ぼくの友人も似たような人が多いので、遊ぶのも屋外、飲むのも屋外だったりします。次のダイビング旅行の相談なんかも、ビーチでチェアを出してビール飲みながらやったりします。それが気持ちいいんですよ。
夜の海辺ドライブが好きです
スキューバーダイビングやシーカヤックやサーフィンでは、車で移動することが多いです。飛行機でリゾートに行くのも楽しいですが、車で海遊びに行くのも楽しいですね。
同じドライブでも、仕事や家の用で車を運転するのは楽しくないのに、海遊びで運転するのは楽しいですね。不思議です。
好きなのは夜と明け方の海辺ドライブ。
ぼくが海遊びに車で行くパターンとしては、行き先は伊豆が多くて、前泊だと夜の8時とかに出発しますし、当日入りだと4時頃家を出ます。それも夜と夜明けのドライブが好きだから…
夜の海辺の道はシーンとしていて、月明かりや街明かりが海に反射してキレイです。海遊びに行ける喜びと、暗い中を走る切なさが混ざって、なんとも甘酸っぱい気持ちになります。若い頃ダイビングを始めた頃のことを思い出します。そして初めて車を買ったときのことを思い出します。あの楽しい気持ちを、今も感じていられるのはシアワセです。
雨の日の海も好き
海が好きです。
もちろん晴れて爽やかな海も好きですが、じつは雨の日の海も好きです。
さすがに真冬の雨の日は寒くてツラいですが、それ以外の季節は雨の日も海に出ます。
雨の日の海は、海面に波紋ができてキレイです。砂浜もじっとり濡れて見慣れた風景と少し違います。人が少なくて、なんだかシーンとしています。その静けさも雨の日の魅力でしょうか…
雨の日の海には、本当に海が好きな人、海で生計を立てなければいけない人だけしかいなくて、それもいいですね。写真を撮るだけの観光客とかいません。本当にその価値がわかる人だけが集まると、その場所はとてもいい雰囲気になるのは、他のことにも当てはまりそうです。
雨の日にはシーカヤックやスキューバーダイビングをするのが似合います。
シーカヤックで雨の中を静かにパドリングしていると、空と海の色が似ていて、いつしか自分が海の上にいるんだか空を飛んでいるんだかわからなくなります。パドリングハイというのがあるのかもしれません。
いつもならハッキリ見える近くの岬も、雨の日は霞んでいます。それもまた神秘的…
スキューバーダイビングだと、潜り終わって、水面に上がってきたときがいいですね。雨の中、シーンとしていて、水面の波紋がキレイに見えます。周囲がシーンとしていると、自分の気持ちまでシーンとしてきます。
季節ごと、天気ごとに海の様子は変化します。その日の海の様子を、五感を全部働かせて、今その瞬間に集中すると、なんともいえない充実感に満たされます。そのな幸せな日々を大切にしたいと思うのです。

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