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Keith Jarrett 『up for it』



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■YouTubeで聴く




Jazzというのは海に合うんでしょうか?
ぼくの答えは「合います」です、です。
特に夜にいいんですよ。

湘南あたりのバーやレストランなどではJazzライブをやったりするところもあるんですよね。
例えば「LA MAREE DE CHAYA」なんか…
夜、窓の外は海、そんな中Jazzに耳を傾けるのも悪くありません。
特に夏の夜には合うものです。なんだかニューオーリンズに来てしまったような気がしなくもありません。
って、それは少しいい過ぎかもしれませんが、海を見ながらJazzを聴いていると、音が身体の中に染みこんでくるような感じがします。


Jazzといいますと、すごく熱烈なファンの方がいらっしゃるので、本格的な話しはその方達にお任せして、ここではあくまでJazzの素人の立場で、素人の方に向けて、海に合う音楽としてオススメしたいと思うわけです。

で、このアルバムはすごく有名で、すごくスタンダードなものだそうです。で、Keith Jarrettも白人のJazzピアニストとしては超有名です。
しかもこのアルバムで、Autumun leavesといのはスタンダード中のスタンダード。でも、といいますか、だからといいますか、初心者には入りやすいし、何といっても夏の海辺の夜には合います。できればドライマティーニとかジンライムなどをなめながら、ゆったりと聴きたいですね。

それにしてもKeith Jarrettのピアノはいいですね。何というか、知的で色気があるといいますか。
素人の感想ですが…



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海辺リゾートの本屋の楽しみ





伊豆にスキューバーダイビングに行くことが多いんです。
金曜日の夜に家を出て、金、土、日と泊まって月曜の早朝に帰ってくるということをよくします。

伊豆に3泊すると、いくらダイブトリップといっても時間を持てあますことがあります。日中はダイビングして夜は酒を飲むわけですが、その間の夕方をどうするか? 海を見たり、辺りを散歩したりしても十分楽しいんですよ。でももっと楽しいのが本屋へ行くこと。


ぼくは普段の生活でも本屋好きなんですが、旅先で本屋に行くのも好きなんですね。ダイビングで伊豆に来て時間がたっぷりある時に本屋に行くというのは、旅先本屋巡りでもかなり上位の楽しみです。

あまり行ったことがない本屋ですから、レイアウトが珍しいですね。

それから時間がたっぷりあるなので、いつもは見ないジャンルの棚もていねいに見たりします。女性雑誌のコーナーとか、妊婦向けの本とか見てると「おおそうかあ、世の中にはこういう本を必要としている人がいるんだな。よく考えたら当たり前だけど」なんて改めて感じたりします。
 
 
旅先、海辺、時間の余裕という状況のせいでしょうか、こういう時に選ぶ本はいつもと違っていることが多いようです。
例えば小説だと普段手に取らない作家の本とか、雑誌だといつもはダイバーを買うのに、こういう時はオーシャンライフを買うとか。そういうのもいいものです。
唯一残念なのは、伊豆でぼくが行くあたりにある本屋は規模が小さいことです。品揃えはチェーン店の本屋と似てますし、文庫本なんてあまり置いてありません。まして単行本なんてよほどのベストセラーでないと置いてありません。

リゾートに望ましい本屋という点では、小淵沢のリゾナーレにある本屋さんが品揃えも多く、オシャレな写真集も多く、コーヒーなども飲めて、店内も明るくゆったりしているので、「輝けリゾート書店ナンバー1」を差し上げたいと思います。
伊豆にもあんな本屋があったらいいのになと思います。趣味よく選ばれた本、ゆったりした店内、おいしいコーヒー、そして窓からは伊豆の海、なんてなかなかいいではないですか…

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海辺の暮らしに合う道具  『雑貨カタログ No.91』 





『雑貨カタログ No.91』 (主婦の友社)



できる限り物の少ない暮らしをしていきたいなあ、と思っています。でも最低限必要な物は、自分の気に入った長く使えるようなのを選びたいとも思います。

雑貨好きな人たちの中には、気に入った雑貨を集めることが目的になっている人もいます。そういう人の家に遊びに行くと雑貨が飾ってあって、「触っちゃダメ」なんていわれたりします。
物は使えよ、と内心思います。

とはいいつつ、雑貨屋を見て回るのはたのしいですね。それで、見てると欲しくなっちゃう。勢いで自分の家のテイストとちょっと違った物を買っちゃって、後悔することもありますねえ。


今回は海辺を感じさせる雑貨を特集したマガジンをご紹介します。
こういう記事だとたいてい湘南の店が紹介されますよね。ピンポン!当たり。この雑誌も湘南のお店が紹介されています。
雑貨だけでなくてアンティーク家具を扱った店やカフェも載っています。

古いホーロー引きのやかんでコーヒーを淹れたら、さぞ雰囲気が出るだろうなあ、それを琉球ガラスのグラスでアイスコーヒーにしちゃったりして、なんて想像を膨らませられるのも、こういう雑誌の効用です。

ただ、湘南だけではないんですね。高松などの店も紹介されています。この雑誌ならではです。高松にこんなにいい感じの店があるんですね。行ってみたくなりました。

雑誌に載っていないんですが、千葉の外房、伊豆、浜松、沖縄などの海辺の雑貨屋がオススメです。国道を流していると目につきますので、片っ端から入ってみると面白いですよ。

自分の気に入った物を使いながら日々の暮らしを楽しむ、そしてその物を長く使うというのは「海辺の暮らし」の醍醐味です。

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身近な楽園へ

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楽園なんてこの世にあるわけがないとわかっていても、ついつい夢見てしまいます。どこで暮らそうと、幸せであるかどうかは自分の気持ち次第なんでしょうけど…
でも、人の気持ちというのは、周りの環境に影響される面もある、なんて取りとめのなく考えているとキリがありませんね。


友達のA君は、職場が東京で、住んでいるところが湘南です。
東京で会うのと湘南で会うのとは、A君の印象はかなり違います。
仕事のせいもあるのでしょうが、東京のA君は話すスピードが違います。それに忙しいみたいで、次に何をやるかをいつも考えているようです。顔つきも何だかサラリーマンっぽいです(本当にサラリーマンなんですが)。全体に張り詰めたような、肩に力が入り過ぎているようなそんな雰囲気が身体の周りに漂っているわけです。

A君は、湘南ではだいたいビーサンです。真冬以外は。そして短パンでタラタラと歩いています。
家に遊びに行くと、10分くらいかけて丁寧にいれたコーヒーを出してくれます。コーヒーをすすりながら、この間の波が良かっただの、最近腕力が落ちてパドリングがキツイだのという話をタラタラして、ちょっと海にでる?みたいな流れになります。
わりとリラックスしてるというか、普通というか、休暇中というか、もうちょっというとダラーとしてるわけですね。
 
 
ちょっと前の夏にA君と南の島へ行きました。南の島といってもリゾートではなくて、人口千人以下の日本の島です。
このときは朝から海にでて、昼も海、夕方も海、夜は酒飲んで寝る、という生活でした。数日いたんですが、2日目あたりから髭は伸び放題。ビーサン履くのも面倒で、裸足。パンツと短パン2枚履くのが面倒で、パンツ抜きで短パンを直に着てました。
小さな島のことなので、部屋に鍵はかけませんでした。そのへんに財布を置きっ放しにしても、全然大丈夫な状態です。

そんな生活を何日か続けていると、気持ちというのは変わってくるんでしょうか?
あんまり細かいことはいわなくなりますし、行動はダラダラというか、次に何かするまでの間隔が長くなる感じです。
屋外に長くいるせいか、気候の話をよくするようになります。日差しや風の変化に気づくのが早くなったようです。
「いつも心のどこかで絶えず働き続けている周囲に対する警戒感みたいなものが薄らいだ」ともいってました。

ぼくの場合もそうですが、たぶんA君も、置かれている環境で気持ちというのは変わってくるんだと思います。本当はどんな時でも変わらないで平静でいられるといいんでしょうけど。

ぼくが海のそばに住むのは、そのためです。
楽園なんてないとしても、海のそばに住むことで、心の持ち方が少しでも前向きで安らかになればいいと思います。


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Arnold Klos Trio 『HEARTSTRINGS』


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(アイコンについて)

■澤野工房で聴く




静かな海辺の夜、遠くに波の音がかすかに聴こえる、明日は休みだし、今日はゆっくりウィスキーでも飲みたい。
そんな日がたまにはあるものです。

そんな宝物のような日に、ぜひオススメなのがArnold Klos Trioです。Arnold Klosは男性なんですけど、そのピアノはなんとも繊細です。
夕暮れのさざなみに映る太陽の弱い光、昔好きだった女性の髪、風に揺れるクローバー、薄くなったスカートの影、迷いを含んだ細い指先。
ぼくが彼のピアノから連想するものです。

演奏に耳を傾けながら酔いに身を任せていると、そんなイメージが突然湧いてきて、自分が狼狽するのがわかります。気がついたらさっき居たのとは違う場所に来てしまった感じ。もうそんな年でもないのに、感傷的になっている自分への照れ。

深まる酔いの中で、自分の気持ちが少しやわらかくなったような気がします。



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コンピレーション 『cafe lounge - Cigarette Brasilia Slim -』



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■YouTubeで聴く


cafe系コンピレーションアルバムです。アルバム全体がBossaの曲かラテンのテイストでまとめられています。
以前にも何枚かBossaのコンピレーションアルバムをご紹介しましたが、このアルバムはちょっと大人っぽい雰囲気に仕上がっています。曲自体はBossaの定番で、アレンジが今っぽくなっています。

cafe系コンピレーションアルバムなだけあってBGMにぴったり。そしてBossaになじみのない方も入りやすいかもしれません。
Bossaの良さは、情熱的な雰囲気と哀愁のある雰囲気が混じり合っているところだと、ぼくは感じるのですが、このアルバムにはそのいい部分がキチンと抽出されていると思います。



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ダイビング雑誌がんばれ! 『ダイバー』





『ダイバー』 (ダイバー株式会社)


スキューバーダイビング雑誌といえば、ダイバーダイビングワールドマリンダイビングという状態が、ここ15年くらい続いていました。

しかし残念なことに2008年6月にダイビングワールドが休刊になってしまいました。ダイビング雑誌も他の雑誌と同じように売れ行きはよくないようです。

ぼくは若かりし頃、ダイビングワールドとダイバーを毎月買っては、次のダイビングプランを立てるのに役立てていました。
どちらかというとダイビングワールドの方が好きだったかもしれません。
特に冬の間、ダイビングに行く回数が減る時期は、ダイビング雑誌を読んで欲求不満を解消していたような面があります。


ダイビング雑誌からはいろいろな情報を得ました。
ポイント情報、最新器材の情報、海用語、安全情報などなどです。
特に海用語というのは、漁師さんが使っているような言葉ですから、辞書に載ってないし、土地によって違うし、訊くと恥ずかしいような気がするしで、雑誌の情報は参考になりました。例えば「今日は沖でウサギが跳ねてるな」なんていうのです。意味がわかっていればなんてことないんですが…

ダイビング雑誌のまだ行ったことがない美しい海の写真を見ては、「いつかは行って、この目で見てみたいな」と思うのが楽しみでした。

ダイバーの方で最近ダイビング雑誌を買っていない方は、いかがでしょう、たまには買ってみませんか?



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沖縄に流れる時間


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沖縄にハマる人って結構いますね。沖縄本島に行ってハマって、石垣島や宮古島に行くようになって、やがてもう少し小さな島へ、という感じでどんどんハマっていきます。もっとハマると移住する人もいます。

沖縄の何がそうさせるのでしょうか? なぜ、沖縄に魅了されるのでしょうか?

ぼくも沖縄好きな一人ですので、個人的な思いを書くことで、その理由を推測する手がかりになればと思います。

ぼくが沖縄好きな理由のひとつは、沖縄の人が、暮らしを楽しんでいて、無理をしていないからです。そして無理を他人に強要していないからだと思います。そんな中に身を置くとすごく楽なんですね。

会社などで働いていると、目標があって、定期的に達成状況が確認されます。しかもその目標は年々切り上がっていきます。大企業のそこそこの地位の人は、たいてい身体か心の病気を抱えながら、なんとか目標達成に向けて頑張っている、というのがよくある状態です。
能力の限界だと思われるとすぐに関連会社に転籍させられるか、リストラされてしまう。
そういう環境ですごく無理をしている。個人がないがしろにされて組織の犠牲になっているといってもいいでしょう。
だからといってマンションのローンや子供の教育費のために仕事を辞めることができない。無理を隠して、満員電車で通勤。息を抜く間がありません。
緊張感がまったくないのもどうかと思いますが、絶えず緊張しているのも不自然で身体に悪そうです。

たぶん沖縄の人の暮らしぶりはこれと反対なので、すごく魅力的なんだと思います。
もちろん沖縄でも市街地の大きな企業は同じかもしれませんね。いいたいのは沖縄が代表するような自分達の日々の暮らしを大切にするイメージが、日本の都市部の企業中心の生き方とちょうど反対の価値をもっているのではないかということです。

もうひとつ沖縄が好きな理由ですが、沖縄本島以外の離島はもちろん本島であっても、全般的に楽天的な気がします。なんとかなる、という安心感みたいなものが、みんなの中にあるように感じます。

もうひとつの理由は、島を流れるゆったりした時間です。多少時間に遅れても仕方がないさあって感じ。そういうだらしなさがすごく心地いいです。島ならではの、のんびりした感じは一度味わってしまうと確かに癖になります。

もうひとつの理由は、豊かな自然でしょう。いくつかの島では自然が失われていますが、それでもやはり海は美しく、珊瑚礁が広がり、空気は澄み、サトウキビ畑を風が吹き抜けます。

東京のような都会の生活のイメージがあって、その中の成功者のストーリーというのが何パターンかあって、それは例えば、IT企業の社長で六本木ヒルズみたいなところに住んでみたいなパターンとか、大企業にずっと勤めて堅実に出世して子供も私立学校の優等生でみたいなパターンとか、最先端の仕事をしてオシャレな生活を送ってみたいなパターン、などなどだったりするわけですが、そのどれも背後にある金と物とエゴの拡大みたいなものが透けて見えていて、その先の限界をみんな薄々知っているのではないでしょうか?

あとね、会社っていろいろルールがあってキチンとしているじゃないですか?
でも人ってそんなにキチンとした人ばかりじゃないつーの。そういう人たちだって能力がないんじゃなくて、キチンとするのが苦手なだけ。そういう人は今の企業ではなかなか理解されなくて、受け入れられないんですよね。

そういう現代社会の典型みたいな路線ではなくて、スーパーリッチでなくても日々暮らせればいい、暮らしを大切にしたい、自分を大切にしたいと思っている人にとって、沖縄はひとつの象徴なのではないかと思います。
本当は沖縄以外にものんびり豊かな生活をしている地域はたくさんあるのでしょう。ただぼくらは、のんびりした豊かな生活のひとつの典型を沖縄に見て、それに憧れるのでしょう。

なんて勝手に思っちゃいました。ぜんぜん見当はずれかも…



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Aswad 『rise and Shine』



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このアルバム懐かしいですね。1990年代前半に流行ったような気がします。レゲエがすごく盛り上がった時期です。

テーマっていうほどでもないですけど、海に合う音楽を選んでいるわけですが、レゲエって難しいですね。
海に合うんですけど、暑い真夏の真最中のど真ん中で、海の家で夕方ビール飲んでるだけで、汗がたらたら流れてくる、みたいな状況じゃないと合わないような気がするんです。
もう暑すぎて面倒臭くて何も考えられないから、酒飲んで踊るしかない、そんな時はレゲエですね。

レゲエといえば大御所はBob Marleyですが、ちょっと歌詞が重過ぎるとか古い感じがするから入りにくいという方にはAswadをオススメしちゃいます。適度にポップでノリノリで聴きやすいですね。

今度の夏のピークは、レゲエで踊りまくりましょう、か?



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ステアリング

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ステアリング。そうです船の舵です。この飾り物もよく見かけます。大きさも風合いもいろいろですが。漁師さんの家に行くと、本当に風雪に耐えた舵が置いてあって、歴史とその間にあったいろんな苦労が想像されます。

別にそんなにこだわらなければインテリア用のものが売っています。ちょっと高いという気がしないでもないですが。
これにペイントして自分の気に入った色にしている人もいますね。

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