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忙しい毎日の反動としての海辺のノンビリした休日



 ぼくはノンビリとマイペースに過ごすのが好きです。
 休日は、海遊びをしたり、コーヒーなどを飲みながら本を読んだりしています。
 なぜこんな風になったのかといえば、それは仕事の反動なんじゃないかと思っています。
 仕事をしている方ならおわかりいただけると思いますが、仕事って、細々したタスクと締切りにまみれた日々の積み重ねです。絶えず入って来るタスクとそれを締切りまでにこなすことが日々繰り返されていて、ぼくなどのオジサンはそれを20年以上続けているわけです。そうすると毎日絶えずワサワサした気持ちで暮らすことになります。ぼくの場合は、タスクに追い立てられるような気持ちになることがあります。
 そんな日々ですから、休日くらいはタスクをあまり入れずにノンビリしたいと、ぼくは考えるのです。
 とはいえ休日にタスクが何も入らないかといえば、そうでもありません。家で使う雑多な物の買い物、家や車の掃除、家の修繕、家族のショッピングに付き合う、友人と飲む、冠婚葬祭などなど、大小様々なタスクが入ってきます。なので、何もタスクがない休日というのは、ぼくにとって珠玉のように貴重な時間なんです。時間を、自分の意思で自分の使いたいように使えるということは、ぼくのような会社勤めで家庭がある人にとっては結構貴重でして、その貴重な時間を海遊びやノンビリすることに使いたいわけです。特にノンビリ何もしないというのは、時間をすごく贅沢に使っている感覚がぼくにはあります。
 家のデッキで海を眺めながら、コーヒーを飲みながら、ボーッとするというのが幸せな時間です。

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人が来ない入江で自分の秘密基地を作り、自由に浸る



 雑誌やテレビで「自分だけの秘密基地を持とう」みたいな切り口の企画を目にします。有名なのは所ジョージさんの世田谷ベースですね。男の人の中には、秘密基地を持ちたい願望がある人が一定数いるんじゃないかと思います。
 ぼくもそういうタイプでして、家の中だと、書斎とデッキが、ぼくだけの空間です。海遊び道具に囲まれて、コーヒーなどを飲みながら、次にやる海遊びの計画を立てたりするのが幸せな時間だったりします。
 実は家の外にもぼくだけの秘密基地がありまして、それはマンションを借りているとかではなくて、海からしか行けない小さな入江のことです。その入江は林に囲まれていて陸上の道路から隔離されていて、しかも崖があるので、ほぼ陸から人は来ません。
 その入江にぼくはシーカヤックで行きます。日帰りのときもあれば、泊りのときもありますが、その時に応じた装備をシーカヤックに積んで、海に漕ぎ出します。
 入江に着くと、早速テントを張って、テーブルとチェアを置いて、自分だけの秘密基地を作ります。なにせ海からしかリーチできないので、隔絶感があります。人が来ないというのは、なんといいますか、安心感があります。その入江は自分のものという感じがします。
 その入江で過ごす時間は、自由で、伸び伸びできて、ありきたりないい方ですが、癒されます。基本的に自然にダメージを与えなければ何をやっても、誰かから注意されたりすることはないので、そういう意味で自由です。
 泊りのときは丸2日、自然の中で、自分一人で自由にしていると、ぼくの場合はずいぶん気持ちが軽くなります。やはり癒されているんでしょう。

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離島への旅で、飛行機や船に乗るときのワクワク感



 ぼくは南の島を旅するのが好きです。たいていがスキューバダイビングを楽しむ旅です。しかも小さな離島に行くのが好きなんです。
 離島に着くときのあのワクワクした気持ちはなんなんでしょう。
 島に行くには飛行機で行くときと、船で行くときがありますが、どちらも感慨深いですね。
 ぼくが行くような小さめの島だと飛行機で行けたとしても、降りるときはタラップです。タラップを降りるときに、深呼吸すると、空気が南国になっていて、ときに甘い香りがしたりします。空港の建物は平屋の小さな建物だったりして、なんだか可愛らしく思えます。
 そんな小さな島の飛行場のノンビリした感じが好きなぼくからすれば、羽那空港なんて大都会の空港に思えます。
 船で行くときも、なかなかいい感じでして、だいたい船旅というのが雰囲気がいいんです。船に乗るときからワクワクしてきて、船が桟橋をゆっくり離れて、大海原に出るときにも「あぁ、これから旅立ちだ!」という気分になります。
 やがて目的の島が水平線に見えてくるんですが、すぐには着きません。だんだん島が大きく見えてきて、港に回りこんで、そこから接岸作業があります。その間のプロセスが終わって港に降り立つと「あぁ、やっと旅の目的地についた!」という喜びがあります。
 こうして書いてみると島旅っていいな、と改めて思います。また、沖縄方面の離島行ってみたいなあ…







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海に癒されるぼくの心理



 ぼくは海が好きで、海で遊んだり、海を眺めたりするだけで癒されます。
 なぜ海に癒されるんだろうと考える時があります。
 ぼくは独りでボーッと海を眺めている時間が好きなんですが、そんな時に、特に海に癒されていると感じます。何かに悩んでいたり、辛いことがあると、独りで海に行きます。
 そうして広い海や潮風や波の音や陽射しに包まれている感じが好きです。そうすると悩みや辛さが薄らいでいきます。
 おそらくぼくは海に逃避に行っているのでしょう。現実から離れて、海というぼくの中での安全な場所に避難しに行っている感覚があります。そして逃避している時間で自分を癒しているんだと思います。
 いい歳したオジサンがなんだか情けないですが、オジサンだって、悩んだり傷つくこともあります。というかぼくが精神的に幼いのかもしれません。
 オジサンが逃避するのはどうかということで考えてみると、たとえばパチンコや競馬にハマる人、毎晩スナックや居酒屋に寄る人、愛人を作る人などなど、ぼく以外のオジサンにも何かしら趣味というか逃げ場所があるんじゃないでしょうか?
 それがぼくの場合、海だったりウォータースポーツだったりするわけで、逃避の仕方という意味でいえば、わりと健全といえなくもないと、自分を無理やり肯定してみたりします。








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自然の中で遊ぶことが好きな人の中にいると、楽でいられます



 ぼくは、自分の性格とか特性とかが、いびつで独特で、そのため社会というか、ちゃんとした組織に馴染みにくいタイプの人間じゃないかな、と自分で思ってきました。
 その点、海遊びをする人は、わりと大らかで優しい人が多いと思っていまして、ぼくのような人間でも受け入れてくれて、それが心地よくて、海遊びを続けているようなところがあります。
 ましてや海という自然の中に入る時に問題になるのは、自分が自然の中での遊びを楽しんで、生きて帰ってくるという点だけで、ぼくがどんな性格であろうと問題にはなりません。それはたとえば協調性があるとか、誰とでもうまく付き合えるとか、周囲への気遣いができるとか、自分の考えをわかりやすく論理的に伝える力があるとか、交渉力があるとか、そういう能力は、海遊びではそれほど大切ではありません。
 アウトドアスポーツをする人で、ぼくが出会う人というのは一風変わった人が多い気がするんですが、それは先ほどのような理由の故に、そういう人が集まってくるからかもしれません。
 ぼくは会社勤めをしているんですが、しかも自分でも信じられないことに何十年も勤めているんですが、日々なんとかやっているという状況です。やりがいがあるとか、仕事が好きで好きで堪らないとか、会社の方が居心地がいいとか、タフな交渉やいさかい事や計略や謀略が三度の飯よりも好き、ということはまったくありません。
 やはり一番居心地がいいのは、海という自然の中にいるときなのです。
 自然は自然で怖い面もありますが、それは人間社会で生きる時の怖さとは別なものです。ぼくにとって、気象や海況や地形を見極めて安全に海で遊ぶことは、それほど難しいことではなく、むしろ得意というか、楽しいことです。
 それに比べたら、人間社会で生きることは、魑魅魍魎が跳梁跋扈しているように感じられ、遊園地のお化け屋敷に百回入るよりも怖いことです。
 自然の中で遊ぶことに魅力や安らぎを感じる人は、人それぞれなのでしょうが、どこかで人間が作った人工的社会規範よりも、自然を好むところがあるんじゃないかなぁ、と勝手に想像します。そうした人々が集まる場にいることで、ぼくのような人間でも受け入れてもらえて、わりと緩く付き合ってもらえているような気がします。
 そういった面も、海という自然の中で遊ぶ魅力のひとつだと、最近思います。







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ウォータースポーツをした後のビールは、なぜあんなにウマいんでしょう!



 ぼくの小市民的でちっぽけでささやかな楽しみは、休日にウォータースポーツをした後、風呂に入って、それからデッキでビールを飲むことです。
 ウォータースポーツは、スキューバダイビングのときもあれば、シーカヤックのときもあります。サーフィンのときもあります。
 やはり、海で体を動かしてクタクタになった後に、風呂で体を温めてさっぱりして、カラカラに渇いた喉にビールを流し込む時の爽快感が気持ちいいんでしょう。
 それからビールを屋外で飲むというのも、食卓で飲むよりおいしく感じます。なぜなんでしょう? 潮風を感じながら、空と海を眺めながら、ゴクゴクとビールを飲むのは格別のうまさがあります。
 何だか最近は本末転倒な感じで、うまいビールを飲みたいがためにウォータースポーツをやっているようなところがあります。
 いや、まあ、どちらでもよくて、元気にウォータースポーツで遊べて、ビールがおいしく飲めるというだけで、ありがたくてシアワセなのでした。

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海が荒れた日は、海辺をブラブラ散歩します



 ぼくは海辺の田舎町に住んでいまして、休日はたいてい海遊びをしています。海遊びといっても、砂浜で山を作ったりするわけではなくて(子どもの頃よくやりましたね)、スキューバダイビングやシーカヤックやサーフィングやセイリングをしています。大学生の頃からいい歳こいたオジサンになるまで、飽きもせず週末ごとに海に出ています。
 でも、せっかくの週末なのに海が荒れている時があって、そういう日は海辺を散歩したり、サイクリングしたりしています。
 ぼくは、海に接していられると幸せ、という単純な性格ですから、それで十分満足です。
 海をブラブラ散歩するのも結構楽しくて、今まで見過ごしていた岩場や防波堤に気づいたりして、それはそれで、おもしろいんです。
 それにぼくが住んでいる三浦半島って、途切れ途切れですが、海岸線を歩くためのコースが整備されていて、そうした道を歩くのも楽しいです。ちょっとしたハイキングコースのようになっていて、鎖場もあれば、岩場もあり、海の上に作られたコンクリートの足場を渡ることもあります。我が家の子どもが小さい頃は、そういったハイキングコースをよく散歩しました。子どもってそういうところが大好きですね…
 ぼくはちょっと濡れてもいいように、マリンブーツを履いて散歩することにしています。そうすると、ちょっとくらいの波打ち際や海の中でもガンガン入っていけます。あと必要なのは水筒くらいですかね。とにかく気軽に行けるのが海辺散歩のいいところです。
 そうした海べりを歩きながら、海と空と波と潮風を感じていると、何とも清々い気持ちになります。








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日常のフトした瞬間に海を感じられるのが、海辺暮らしのよさ



 海辺の田舎町に住んでいます。会社は東京なので、通勤に2時間弱かかります。ぼくは、それでも海辺に住む価値があると思っています。
 その理由はいろいろあるんですが、一番の理由は、ぼくが海が好きだからということです。海好きにも程度があると思うんですが、ぼくはかなり重度に、海好き沼にはまり込んだタイプだと思っています。
 海好きな人はわりと大勢いて、ぼくの周りもそういう人ばかりなんですが、海好きな人がみんな海辺に住んでいるわけではありません。当たり前ですけど…
 ぼくの場合は、普段の暮らしの中で海を感じていたいんです。
 たとえばそれは、通勤の途中で海が見えるとか、家のデッキで海を眺めながらコーヒーが飲めるとか、洗濯物を干しているときにふと海が見えるとか、ちょっと自転車でスーパーに買い物に行く途中で海が見えるとか、そういう感じです。それが嬉しいんです。
 海は日々状態が違っています。穏やかな時もあれば、荒れている時もあります。季節によって同じ時刻でも太陽の位置が違うので、海の輝き方も違います。海の色も日々違います。そういう違いを味わうのが好きです。
 そして、ふとチラリと海を見た時に、そんな海の様子をチェックして、海況によって、今日やることを決めたりもします。穏やかなら、スノーケリングがシーカヤックをしますし、荒れていれば、ビーチを散歩したりします。
 そんな風に、日常生活の中で、ちょっと海に接する楽しさを知ってしまうと、東京に住んで、土日に海に遊びに行くという生活には戻れません。








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やっとのんびりマイペースな暮らしがおくれるようになりました



 長年、会社員をやってきて思うんですが、いつも時間と仕事に追われてここまで来たんだなぁと思います。ぼくの場合その反動で、海辺の田舎町に引っ越して、休日は海遊びに興じるようになりました。
 こんな書き方をすると、いかにも年寄り臭くなるんですが、ぼくが若い頃は、会社には、働き方改革なんてなくて、終電で帰れれば、今日は早く仕事が終わったなという時代でした。繁忙期には会社で徹夜で仕事ということもよくありました。トイレに行きたくても、その時間がとれないなんて日もありました。
 ぼくが休日を、大好きな海辺で、のんびりマイペースで過ごしたい、ということにこだわるのは、忙しい平日の仕事のせいだったと思います。
 ぼくは小さい頃からわりとマイペースで、学校のクラスでも何かやるのが遅いタイプでした。勉強も遅いし、給食を食べるのも遅い、そんな生徒。先生や親に「速くしなさい」と、よくいわれていました。それが嫌で嫌で仕方がなかったんです。
 そんなぼくが忙しい会社員生活を、かろうじて、こなしてきたというのは、自分としてはとても頑張ってきたなと思うと共に、休日くらいはのんびりマイペースに過ごしたいと願うのも無理はない、と自己評価しているわけです。
 ぼくも50代になり、会社では年齢の高い方です。仕事上の責任は増えましたが、昔のように、トイレさえ我慢して夜更けまで仕事に追われることはなくなりました。平日も以前より早く家に帰ることができるようになり、帰宅したら着替えて、ビーチを散歩してから風呂に入る、なんていう暮らしが現実になりました。休日も余裕を持って海遊びを楽しめています。ここまで来るのにずいぶん時間がかかりました。








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あー、海っていいなあ



 大学生の頃から海遊びを始めて、30年以上経ちます。そのたびに感じることは「あー、海っていいなあ」ということです。30年間ずっとその思いを感じ続けてきました。
 ぼくがやる海遊びは、スキューバダイビング・シーカヤック・サーフィン・セイリングですが、どの海遊びもそれぞれに違う楽しさがあります。
 なぜ自分がこれほどまでに海に惹かれるのか分かりませんが、海にいると嬉しいし、楽しいし、癒されます。
 だからこそ毎週のように(平日は仕事をしているので毎日というわけにはいかない)、海に出るのでしょう。
 海遊びの準備をするのも楽しみですし、うみあそびももちろんたのしいし、海遊びから帰ってきた後、道具を手入れして片付けるのも好きです。
 太陽の光、体をなでる潮風、しょっぱくてベトベトする海水、目の前に広がる大海原、果てしなく打ち寄せる波…それらすべてがぼくを惹きつけます。海にいる時の自由さは、ぼくのココロを解放してくれます。
 海での解放感がなければ、そして海遊びの趣味がなければ、その趣味を通して付き合い続けてきた友人がいなければ、ぼくの人生は、ずいぶんつまらないものになっていたでしょう。
 やっぱり海っていいですね。

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