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海の眺めがいいオーナーのこだわりが詰まった店…サドルバック










【サドルバック】

神奈川県小田原市江之浦415




1.ロケーション ☆☆

2.こだわり ☆☆

3.店の雰囲気 ☆☆

4.味 ☆☆ 

5.値段 ☆☆

6.音楽 ☆☆

7.手入れ&掃除 ☆☆

8.総合評価 ☆☆

9.コメント
 この店を紹介するのをずっとためらっていました
 伊豆には何だか知らず知らずのうちにダイバーが溜る店というのがあります。この店はなんとなくダイバーが溜る店で、居心地がいいですし、値段のワリにボリュームがあります。
 そんなわけで、観光客の人達で混雑するのはイヤだなという思いで紹介せずにいました。
 ダイバーが溜るといってもダイビング関係の店ではありません。たぶん伊豆でダイビングした帰りにちょうど立ち寄りやすいから自然にダイバーが多くなるんでしょう。

 さて、この店湯河原から根府川に抜ける旧国道沿いにあります。通称みかん道。
 真鶴道路が混むと迂回のために通る、地元の方やダイバーや釣り人には知られた道です。
 だいぶ根府川に近くなってきたあたりにあります。以前ご紹介したれんが屋の手前です。

 店の外装は南欧風。内装は南欧風(いやサンタフェ風かな)+カントリー風。

 メニューはカレーやグラタンです。お茶もケーキもおいしいです。
 値段は千数百円程度。

 この店、店名からもわかるように、本業は乗馬をさせてくれるんです。だから店の下の斜面には厩舎などの施設があります。

 景色は江之浦から根府川方面を臨むオーシャンビュー。テラス席からの眺めは格別です。

 オーナーの遊び心とこだわりが店づくりに表れていて、ぼくはそういう店が大好きです。





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ダイビングの帰りに熱海梅園

 








 寒いけど東伊豆にダイビングに行ってきました。
 もう少し期待してたけど、海の中は閑散としてました。まあ冬の海ってそんなもんです。

 で、早めに切り上げて帰りがけに熱海梅園に行きました。
 河津桜と熱海梅園鑑賞はぼくの年間恒例行事なのです。

 梅が好きです。特に色の濃い紅梅と、淡い色の白梅。
 桜もいいですが、歳をとるにつれ梅の方がいいなーと感じるようになりました。
 不思議なものです。
 ちなみに熱海梅園は3月9日まで梅まつりをやっています。
 今年は雪の影響なのでしょうか、花が散るのが早いようです。
 入場料は大人300円、駐車場代600円です。




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ウォータースポーツは子供の教育にいいのか?という件に対する個人的な思い






 


 子供の頃から海遊びというかウォータースポーツをすると教育上いいのか?ということを考えたことがあります。
 それはずっと以前からあった思いでして、戸塚ヨットスクールの事件がぼくの青年期に起きまして、その頃からヨットをやることが青少年の健全な育成につながるのかということが疑問だったんですね。

 これと似たような構造の話で、スポーツ、特に武道が教育上いいのではないかということもいわれています。

 ぼくは教育学を学んだことがないので、学問的に検証されている正確なところはわかりません。ただ経験上のこととして考えていることをまとめてみたいのです。

 結論からいうと、ウォータースポーツは少年期の子供の育成によい影響があると経験的に思います。もう少しいうと、アウトドアスポーツは子供にいい影響があるのではないかと思います。
 その理屈ですが、自然という人がコントロールできないような強大な力を持った場で、自分の力と限られた道具だけで生き延びる必要があって、そのためにいろいろ頭を使う、そのことが子供を成長させると思います。使い古された言葉でいえば、情報を見極め、自分で考え、判断し、行動し、問題を乗り越えていく力が身につくといえます。それが、まあいわゆる、総合的に生きていく力の育成につながるといえます
 以上すべてぼくの個人的な経験からの意見です。

 あらかじめ遊ぶルールや条件が決められていて、その制約の中でいかに要領よく短時間でゴールに辿り着くかを競うコンピュータゲームやボードゲームとは、根本的に異なる面があります。

 すごく乱暴な喩えをすると、後者は受験勉強で効率よく目的の学校の入試に合格するのに構造が似ていて、前者は起業するとか、どんな手段をつかっても人生を生き延びるということと構造が似ているように感じます。

 ぼくの周りの子供達を見ていると、前者の経験が豊富な子供と後者の経験が豊富な子供とでは、思考や行動のパターンが違うような気がします。どちらがいいのかはよくわかりません。
 ぼくの仮説では戦争直後、様々な社会的ルールが一旦崩壊したような社会では、前者のような力を持った人間が力を発揮するように思えますし、その後社会制度が整って、高度成長とバブルまでの一定の社会的成功パターンが存在した時代には後者のような力を持った人間が要領よく生きていたと思えます。そして今、整いすぎた社会制度の中で閉塞感がある時代には、それを壊して前に進んでいける人間が活躍するのかもしれません。




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世の中の出来事と離れているお気楽なワタクシ










 朝起きてテレビでニュースを見て、海に出て思いっきり遊んでいます。
 そこにはギャップがあります。

 震災復興やら原発問題やら少子高齢化問題やら国債残高のことやらいろいろな問題が山積ですね。
 で、そういう問題について眉間に皺を寄せて、難しく考えるのもいいんです。ただ、ぼくは問題は問題として認識して、ぼくとして進むべき方向は頭の中にあるんですが、そこは民主主義の日本。いろいろな立場の人のいろいろな考え方があるんですね。

 で、あんまり性急に結果を求めたくもないなーと思っています。
 無関心というわけでもないんですが、マクロな問題とミクロな問題をごちゃごちゃにすると、自分の生活のペースが乱れるという感じでしょうか。

 ていうか、ぼくの日々の生活にも問題はいっぱいありますし、やらなければならないことはたくさんあります。
 ぼくはそういう身近なことをひとつひとつやっていきたいなーと思っています。
 で、天気のいい日は海に出て、うーんと背伸びをして、生きている喜びを味わいたいと思います。
 海に出ると、世間で起きていることは、時間の流れの中では瞬間的なことだと感じます。以前はオウム事件がありましたし、秋葉原の殺人事件もありました。民主党の政権交代もありました。いろいろなことが起きて、そして過ぎていきます。
 でも、目の前に広がる海は変わることなく、生きている自分も日々暮らすことに変りはありません。
 ぼくの身の回りのことをひとつひとつやって、必要であれば見直して、変えるべきものは変えるし、正しいことはやっていきたいです。それだけです。





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海遊びをしているとつくづく思う「組織は個人を救わない」と…











 海遊びをしているときが一番気が休まります。
 気心の知れた友達と海遊びをするのも楽しいんですが、独りで海に出るのも好きです。

 生計のために会社勤めをしていますが、そこでつくづく感じるのは、自分は組織みたいなところに向かない人間だということです。人が集まって組織の体をとった時点から、物事が変質していきます。組織が存続するのが第一義的な目標となり、一人ひとりはそのために何らかの歪みの中で仕事をすることを求められます。それがどうも性に合わないんですね。
 一方、個人でできることには限りがあって、組織だからこそできることというのもあるわけです。
 組織というのはつくづく化け物みたいな存在だと感じます。

 別に仕事だからというわけじゃないんです。たとえばダイビングで大勢で何かするというときに、役割分担ができて、責任ができて、その団体としての目標ができた時点で、やっぱりつまんなくなっちゃう。
 元々はダイビングが好きな人が寄り集まって始まったはずなのに、だんだん変質して、つまらなくなってしまうなんてこと、何度も経験しました。

 って、ぼくはオジサンで、これまでさんざん組織にどっぷり浸かってきておいていうのもヘンですね。でも、その反動で、独りでの海遊びで癒されているのでしょう。





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海を見ると思う・大らかな人でありたい








 いろいろな人がいますね。
 当然ですけど…
 ぼくは海遊びをしていて、日々、ワリと大らかな人と接することが多いので、仕事関係で接する人でたまに驚くことがあります。

 さてさて、話が変わりますが、世の中なんとかなっていくわけで、そんなにあくせくしてもしかたがないなあと思います。マイペースで自分のやりたいこと、自分でしかできないこと、なんかをやっていこうと思う今日この頃です。
 海遊びの友人はもっと大らかで、その日食べていければそれでいいんじゃんという人も決して少なくありません。

 そういうことをいっていると、必ず現れるのが…
 他人より多い年収を稼いで、社会的地位も上にいかなければという人…
 そんなことでは競争によって強い社会が実現できず、ひいては日本の国際的競争力が低下して、うんぬんかんぬん、という人…
 男子たるもの天下国家のことを考え、そのために自分の命さえも捧げる覚悟がなければならない、という人…

 まったくみなさん社会的に主流派なわけで、まあ一応ごもっともなわけです。

 でもですねえ、視点をゴチャゴチャにすると話がこんがらがるわけで、個人の人生の意義と社会的評価は別だということと、個人のジンセイと国という共同体の話も別だということです。

 ぼくは、個人のジンセイの主観的な充実度の話をしているわけです。いつもそういう実態のある視点で物事を考えたいと心掛けています。個人的には「中国は…」「韓国は…」「アメリカは…」という人は要注意だと思います。ぼくの中では「○○さんは…」です。

 個人のジンセイということを考えれば、国だとかそういうのって大切じゃなくて、自分がやりたいことができて、それで食べていけて、それがちっとでも人の役に立てば、もう御の字なのであります、と思うわけです。

 海を眺めながら、ぼくもまだまだ小さいなあと思ったりします。









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白い大島を初めて見ました


 ちょっとタイミングを逃した記事になりますが、先日の大雪で世間はたいへんなことになっていました。もちろんぼくの周りも…

 で、バタバタしていてもっと味わえばよかったと思ったことがあります。
 それは大島が冠雪している風景。
 ぼくは初めて見ました。
 写真を撮り忘れたので、こちらにリンクを張らせていただきます。


 この間の日曜日、だから2月16日。家の雪かきをしていたら、いつもの海の風景。波があるなー、北寄りの風だなーなんて思っていたら、遠くに白いものが…
 よーく見ると確かに大島。
 三原山の頂上付近が白いから、あれ、大島?って思いましたけど、やっぱり大島。

 わー、オレ初めて見ました。

 いや本当はもっとよくあることなのかもしれませんが、三浦半島から大島がくっきり見えることが、まあそんなに多くないのと、それが白いというのはさらに多くないわけで、ぼくは初めてです。






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春野菜が楽しみな季節がもうすぐ来ますね










 野菜が好きなぼくです。

 もうちょっとすると、近所の無人野菜販売所に三浦大根が並びます。
 これが楽しみ。
 旬の三浦大根はほどよい苦みで、甘くてとてもおいしいのです。

 あと同時期に出てくるのが菜の花。
 菜の花のおひたしも好きなんでござりまするよ、ワタクシ。

 それから葉ショウガ。
 こいつも大好き。結婚を前提にお付き合いしたいくらい。

 あと細筍。筍の細いヤツ。
 たぶん売り物にならないんだろうと思うんで、スーパーにはでませんが、無人販売所にはたまにあります。なければ裏山から採ってきて食べます。
 これもおいしいです。

 今年は雪の影響でどうなるかわかりませんが、例年どおりおいしい春の野菜が食べられるのを心からお祈りしておりますです。






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ノーパン+タイパンツでだらしないけどラクなワタクシ




 普段、家でどんな格好、というか服装で過ごしてますか?
 ジャージ上下とかシャツとブルージーンとかいろいろあると思います。季節でも違うでしょうね。
 ぼく的には、特に寒い時季以外は、とにかく楽な格好をしています。パンツ(下着)も穿きません。ゴムが締め付ける感じがイヤイヤダメダメなんです。
 ノーパンでタイパンツを穿くことが多いです。
 タイパンツはとてもシンプルな作りで、お腹も締め付けないし、足にまとわりつかないし、とにかくリラックスできるのです。
 上はTシャツかスェットかパーカーです。
 足下はビーサン。

 家の者は「だらしがない」と冷ややかな目で見ますが、いやラクなんで、なんとでも思ってくれ、つう感じなんです。

 ノーパン+タイパンツの楽さを味わうともう戻れません。
 ただ、さすがにこれで外出はできないので、コンビニに行くたびに着替えます。





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潮風に吹かれて…Blowin' In The Sea Breeze










 ぼくもだいぶ歳を取りました。
 この間まで若かったつもりなんですが、あっという間に中年になってしまいました。

 ずっと海遊びを続けてきて、穏やかな海、荒れた海に出ては、その都度充実した気持ちを感じていました。

 海遊びをしているとだんだん周りは自分よりも若い人達が多くなってきて、敬語で話されることがあったりして、すごく違和感があります。
 ぼくは20歳の頃と変わらない気持ちで海遊びしてるだけなんですが…

 それほど長く歩き続けたつもりもないし、相変わらず生活に追われ、心の平穏も、自由も手に入れてもいません。20年前も今も相変わらず世界のどこかで戦争をしています。

 そう、昔から、そして今日も明日も海辺で潮風に吹かれているだけです。





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