海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
海が広くて空が広いことのよさ
都会から友達が、海辺の我が家に遊びに来ることがあります。
そうすると砂浜を散歩したり、砂浜でBBQをしたり、海辺のカフェに行ったりと、まあ海でなければできないようなもてなしをするわけです。もちろんウォータースポーツをする奴なら、思う存分海遊びをします。
都会から来ると、みんながたいてい似たようなリアクションをするんですが、一番多いのは「わぁ海だあ」という海に喜ぶことです。そうぼくも子供の頃海水浴に連れて行ってもらって、海を見ただけで大興奮でした。それと似たような反応ですね。
次に多いのが、「わぁ空が広いなあ」です。
ぼくとしては、見慣れてしまって当たり前になっていることですが、人にいわれると改めてそうだなあと思うのです。
暮らしてしまうと日々の暮らしの一部になってしまって、ありがたい環境でも、当たり前になってしまうんだなあとも思いました。
そういわれれば確かに街に用があって出かけて帰ってくると、海の青さや広がりと、空の広さを実感するのです。地元に帰ってきて、なんとなく気持ちがいいとか、気分がスッキリするというのは、そういう視野の広がりみたいなことも関係があるのかもしれません。
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ふまじめな人なので、どうかほっといてください
わたくし海遊びが趣味です。んで地元の友達も海遊び仲間が多くて、こういう人達は、だいたいぼくのことをわかっているので、いいんです。そうじゃなくて、初対面の人とか、まだぼくのことを深く知らない人がぼくのことを誤解するので、困っています。
えーっと、あのですねぇ、ヒトというのは、他人も自分と同じような考え方をするヒトとして、接してしまいがちですよね。
何の話かというと、ぼくの周りにはマジメな人がけっこういて、ぼくも当然マジメだと思って接してくるのが困るということです。海遊び仲間以外の人達にそういう人がいるわけです。
マジメだと誤解されるのは、まだいいんですけど、実際ぼくがマジメじゃないことが発覚したときに、落胆したり、失望したり、あるいははっきり言葉に出してきたり、自分と同じ程度のマジメさを求めてきたり…というのが困るのです。
ぼくは別にマジメだと思って欲しくないのに、相手が勝手に思ったんですよー。
というわけで、そういう誤解をされないように、普段から不断にフマジメさをアピールする努力が大切だと思う今日この頃です。
っていうか、年がら年中、海遊びして、日焼けして、短パン・Tシャツ・ビーサンでほっつき歩いているオッサンを見て、マジメだと誤解する人もどうかと思いますが…どこがマジメやねん。
で、他人に期待されると、その期待に応えたいなあ、なんて考えたりすることありますよね。それから、いい人だと思われたいなあと考えることもあります。あとは嫌われたくないなあとか、だらしがない人だと思われたくないなあと考えることもあります。
まあ、そういうのってフツーに割りと多くの人が考えるパターンだったりするし、そうだからこそ社会って成り立つと思うんですけど、そのパターンに無意識にハマりすぎちゃうと、自分が疲れますよね。
そういうときは、前向きにアグレッシブに、他人の期待に応えないとか、あえて嫌われることを意識すると、パターンから抜け出せていいです。
あえて忘れる。あえてボケる。あえて見当違いのことをいう。あえて同じことを何度もいう。あえて締切りを守らない。あえて約束を守らない。仕事がたくさんあるのにあえて海遊び。あえてテキトー。
ぼくもこのように努力をするので、周囲の人もぼくに期待しないでいただきたいなあと思うのですね。そして、周囲に迷惑をかけないようにはするので、どうか放っておいて欲しいなあと思うんですね。

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そろそろ秋だし、楽しいことを考えよっと…
みなさんお元気ですか?
暑さが峠を越してしまうと、これから秋になって冬になって、だんだん寒くなるなあと考えたりします。暑い夏が大好きで、寒いのが苦手で、本気で石垣島か宮古島に引っ越す計画を立てて、相方に止められたぼくとしては、寂しいです。
1年中ビーサン・短パン・Tシャツで暮らしたいぼくとしては、冬になって、寒さで、長袖・長ズボンを着なくちゃいけなくなると、なんとも寂しいんでございますよ。なんで長ズボンって足にまとわりつくかねぇ。洗濯物も増えるし、旅の荷物も増えるし。
そうした基本的に寂しい初秋という時季に、ぼくのような気楽なオジサンであっても、いろいろ世の中のアレとかコレとかあって、めんどくさいですね。フツーに生きているだけなんですけどねぇ。
そういうときは楽しいことを考えるのがよかったりします。
試しにやってみようーっと。
・そうだ温泉に行こう。
・石垣島にダイビングに行こう。いやいや宮古島もいいな。直行便だとすぐだし。
・まだ行ったことのない海でシーカヤックしよう。
・キャンプして、焚き火して、おいしいお酒を飲もう。
・そうだおいしい肉買ってBBQしよう。
・三崎に行っておいしいマグロ買おう。そうすると金目の干物も欲しくなるよな。まとめてイカの干物も買って、サザエも買っちゃおう。
・新しいダイビング器材を買おう。
・ていうか、友達で420を売りたがってる人がいるから、それを買おうか。あっ、置くとこがないか。
・最近行ってない三宅島のダイビングショップに顔を出そう。
・来年は長い休みをとって母島にドーンと2週間行っちゃおう。
・1週間くらいテント泊で山歩きしたら楽しいよな。
・仁淀川を川下りでテント泊なんていいな。ていうかドーンとユーコンとか行ってみたいな。
・1週間くらい自転車でずっと走るというのはどうだろう。テント泊とビジネスホテルでどこまで行けるかやってみるというのはどうだ。
と、こういうことを書いているとぼくの趣味というか、好みが露骨に出てしまって恥ずかしいですわ。てへっ。
制約なしでやりたいことを考えるのっていいですね。
めんどくさいことは少なくして、できる限りシンプルに生きたいと思っていつつ、やりたいことや欲しい物があって、それがないと気持ちのハリがない…なんだか矛盾しているような気がします。けど、そういうものかもしれません。

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なぜぼくは田舎暮らしに憧れるのか?~あるいは悩みの種類について~
海が好きで、いろいろな海を訪れて、地元の人の暮らしぶりを見るのが好きです。
そうすると自分は、毎日慌ただしく、あくせくして暮らしているんだろうと反省します。
もっと日々を楽しみながら暮らせばいいんじゃないかと、いつもいつも前に前に行こうとあくせくしなくてもいいんじゃないかと。
って、他の人(都会のビジネスパーソンとか)から見れば、ぼくなんて相当ノンビリしているように見えるかもしれませんけど…
でもさらにもっとノンビリゆったりすべきなのだ。そう、それが人間のあるべき暮らし方なのだ。今こそヒューマニズムの原点に立ち返って…なんだっけ?
一生懸命働いて日本のGDPを維持するのは、都会のビジネスパーソンとかいう人達に任せて、ぼくはちょっとぼくなりのじじょうがあるんで、これで失礼しまーす。という感じでマイペースで人間らしくノンビリ(だらだら?)と暮らそうと思うのです。
「一億総活躍社会」なんて政治家と官僚がいってやがることも、いえいえ、そんなぼくなんて活躍しなくても、もう社会の隅のほうでなんとかやっているので、ぼくなんか放っておいてどうぞみなさんで、キラキラ活躍してください。
と、いうようなことを、海辺に行くと、というか特に島に行ったりすると、思うのです。
島の人達は、その日一日楽しく暮らしているよなあ、などと海辺でビールを飲みながら考えるのです。島の人達だってそりゃ悩みもあるだろうけど、都会の人と何が違うんだろう、てなこと考えているのです。
さて、ここで人が暮らすうえで、ありそうな悩みをまとめてみましょう。
Aグループのお悩み
深刻な病気怖いね
子供の学校どうしようか
お金がなくて今月も厳しいね
お隣、夜、音がうるさいね
3丁目のガードレールが壊れているから役所にいって、早くなおしてもらわないと
Bグループのお悩み
なんだか毎日分単位で時間に追われてヘトヘト
会社の仕事と人間関係がうまくいかなくてうつっぽい
○○部のAさん働き過ぎで自殺しちゃった。明日は我が身か
満員の通勤電車で痴漢に間違われないように気をつけながら毎日通勤するのマジ疲れる
会社の資金繰りをなんとかしなきゃ
部下でいうこと聞かないヤツがいて、どうしたもんだか
お隣ってベンツ買ったのね。うちももっといい車乗らないと…
新しいオシャレなビルにおいしいレストランができたから行ってみたいけどお金がない
友達が有名大学に合格したから悔しい、自分なんて能力がないんだ、ダメなんだ
Aグループってきっと、誰でも生きていると経験する悩みや不安なんだと思います。Bグループって、人が街のようなところで集まって暮らすと出てくる悩みなんじゃないかと思うんです。
別ないい方でまとめると、人の悩みには、生きていく上で最低限の衣食住に関する悩みと、人間が社会を形成してその中で暮らす中で出てくる社会的・文化的悩みがあるんじゃないかと、ぼくは思っているんです。
そして、都会ではBグループの悩みの割合が高くなっていくんじゃないかなあ。
Bグループの悩みって、本人は真剣に悩んでいるんですけど、でも、生き物として生きるという視点から眺めると、実は必須の悩みではないじゃないでしょうか?
また、それがわかっていても悩むことから抜け出せない自分がもどかしい、っていう面も加わわってあるような気がします。
こういう悩みの複雑さが背景にあることを、ぼくは直感的に感じているから、海辺の田舎の人の暮らし方に接すると、ホッとしたり、安心したり、憧れたりするのかもしれません。
じゃあ、実際にBグループの悩みにはまってしまってどうしようもなくなったらどうすればいいのでしょうか?
ぼくが思うに、社会的・文化的な部分をできる限り切り離して、生き物として生きることだけにしてみるという手があります。それが難しいことは想像できますが、でも本当に悩みが深刻だったらしかたがないかなって思うんです。

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夏の海で、オッサンであるわたくしの視線はどうあるべきなのか?
ワタクシ、もうかれこれ30年近く海辺に住んでます。一応ジモピーといっていいと思うんです。春夏秋冬変わらず海に出てウォータースポーツをして遊んでます。
なのに、夏。
夏は、他の季節と違って、うちのような田舎の海にも観光客のみなさまがおいでになって、海水浴などしてくださるんです。ありがたいことです。
たとえ金のなさそうな大学生とかギャルとかが軽のレンタカーで来て、地元にはいくらも金を落としはしないとわかっていても、一応ウェルカムです。
そんな寛容なココロでいつもと変わらずビーチでセイリングの艤装をしていると、背後で「キャキャ」「イヤイヤ」「マジヤバイ」などと女性の高めの声が聞こえてきます。
別に声がするからそっちの方を見ただけなのです。他意はありません。
声の主は女性2人組で、面積の少ないビキニ姿。そのうえ目があっちゃって、何かぼくが見つめているみたいでイヤなので視線をそらすのです。
ワタクシは強く主張しますが、オレは家の近所のビーチでいつもの日課で海に出ようとしてるだけ。あなたたちがたまたま遊びに来てるんです。なのになんでオレがなんとなく遠慮がちやねん。
でも、オレの活動範囲だから好きにするぜ、と男気を出して、ビキニ方面を見たりすると、今の世の中、警察に身に覚えのないことで告げ口されて、冤罪を被ることもなくはありません。
以前テレビで、電車の痴漢の冤罪の番組を見たことがあります。女子が「キャー」っていって、「この人痴漢です」「俺は何もやってない」…みたいなヤツ。
君子危うきに近寄らずともいいます。だから目線をコントロールして、ソッチ方面を見ないようにします。いちいちめんどくさいです。
潮風の中でビール!あぁシアワセ!
これまでもう何百回? いや何千回やってきたかわかんないけど、今でも「あぁいいなあ」と感じるのが、ウォータースポーツして、一汗かいて、シャワーをあびて(できれば温泉!)、海を見渡すデッキでビール(できればオリオン!できれば生!)を飲むことです。
これはもうぜったいシアワセ。ハズレなし。
オレはこのために海辺に住んでいるんじゃないかとさえ思うのです。
だいたい屋外でメシを喰うとおいしいものですが、それが好きな酒なら、酒がさらにおいしくなってシアワセなわけです。
自分ちの地先の海で、海外や国内の旅先で、屋外で潮風を浴びながら酒を飲んできましたが、それぞれに風景、気温、太陽の当たる向き、陽射しの強さ、風の向きや強さや湿度、潮の香り、波の音が違っていて、それぞれにシアワセなのでした。
同じビールなのに、クーラーのきいた屋内で飲むのと、デッキで潮風に吹かれながら飲むのと、なぜこんなにヨロコビが違うんでしょう。
海遊びを趣味として30年くらい生きてきたので、海を見ると、意識せずに、潮汐、沿岸流の向きとか強さ、よく吹く風向き、浅瀬などなどをチェックしてしまうんですが、酒を飲みながら、ボーッとしながら、時間を気にせず、海のモロモロを考えたり考えなかったりしているのがとても好きなのです。
ジャスミン茶がおいしい季節ですねぇ
この季節というか、正直にいえば、1年中麦茶が冷蔵庫に冷やしてある我が家です。
何の根拠があるか今となっては思い出せませんが、ぼくが勝手に「麦茶を飲んでいると口内炎にならない」といい始めたのがことの発端です。
まあ、水を飲むなら麦茶を飲もうくらいのことだったような気がします。
そんなエセ医学みたいな習慣が定着するのも、我が家の人達が暑がりだからでしょう。
やたら冷たいものを飲みたがります。
祖母の口癖である「身体を冷やしちゃいかん」という教えは、暑がりの子や孫には受け継がれなかったのです。
そんな暑がり達ですから、夏は毎日冷たいもの祭りです。冷たい麦茶では身体が冷えないのか、この時期は、ジャスミン茶を水出しして、冷蔵庫に冷やしてあります。
いやはや、沖縄の人がサンピン茶を飲むのは、さすが生活の知恵ですね。
身体が冷えるし、口の中がさっぱりします。暑い夏にはもってこいの飲み物だと思います。
アシタバが庭に植わっていて、よかったなあと思う今日この頃
うちの庭(猫の額よりは少し広い)には、アシタバが2本植わっています。
1本は行きつけの八丈島のダイビングサービスのオーナーからもらったもの、1本は行きつけの三宅島のダイビングサービスのオーナーからもらったものです。
根付いてからもうずいぶん長く経って、大きくなりました。
2本あるとアシタバの葉はほぼ自給できます。春先からは、我が家の食卓には週一ペースで、アシタバのおひたし、天ぷら、炒め物でアシタバが出てきます。
ぼくの個人的な感覚ですが、アシタバを食べるとお酒が翌日に残りにくい気がします。ウコンほどではないかもしれませんけど、お酒を飲んでも肝臓がいい感じです。
アシタバはどんどん生えてきて、その元気のよさがいいですね。
それから食事にもう一品あった方がいいなというときに、アシタバを摘んできて、おひたしなんかがチョチョっとできるのもいいですね。
だからといってたくさん飲んではいけません。そういうつもりでアシタバを食べているワケではないのです。そういうつもりでダイビングサービスのオーナーからアシタバの苗をもらったワケではないんです。本当です。いえいえ、そんな、どうぞどうぞ、いやそれほどでも…
えーっとなんでしたっけ、そうそう、うちの庭には、イタリアンパスレーとかパセリとかパクチーとかミントとかが植わっていますが、アシタバはとても活躍してくれていて、本当にあってよかったなあと思う今日この頃です。

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海辺の暮らしでは、虫や動物よりも化学物質の方が怖いと思うわたくし
わが海辺の田舎町には何年かに一度都会から引っ越してくる人がいます。
狭い町なのでだいたいわかってしまうんです。
どうしてわかってしまうかがみなさん不思議なようなので、一応解説しますと、不動産屋や地銀関係者や工務店関係者が、昔からの知り合いだったり、同級生だったり、子供が同級生で親同士も友達だったり、親戚だったりするから…
それはおいといて、都会から移住した人がつまづくポイントというのがありまして、塩害とか湿気とか虫とか、そのあたりが多いところです。
特に女性は、ヘビとかムカデとかゲジゲジとかすごくでかいクモとかリスとかタヌキとかイノシシとかとかとか、まあそのあたりに慣れるか慣れないかで、定着するか、また引っ越すかが分かれるような気がします。
家族であっても、奥さんやお母さんがもう引っ越したいといえば、無視するわけにはいかないですもんね。
ぼくはいろいろな虫や動物がいる環境の方が、いない環境よりも、より健全だと思っています。
大学の同級生で、各種防虫剤を発売している会社で働いている奴がいて、そいつとはなんだかウマが合うようで、酒を飲みながらいろいろな話をしますが、そうすると殺虫剤・防虫剤というのは普通に使っているけれど、まあできるなら使わない方がいいとのことです。
そういわれれば、虫が死んじゃうんだから、人間にも害があっても不思議じゃありません。
法律で基準があって、人間に害がない範囲になっていると思いますが、それでも日常的・反復的に接すれば、何らかの影響はあるかもしれません。それに人って個人差があります。すごく強く影響を受ける人もいるかもしれません。
都会では、ドブネズミとかハトとかカラスといったようにある種の動物だけが数が多くなることがありますが、これは動物のいる環境が自然の淘汰が起きない状況になっているからではないでしょうか。
田舎だと、そういうことってあまりありませんし、ある年、ある種の動物が増えても、翌年とか翌々年にはまた元のバランスに戻ることが多いです。
マムシとかムカデって毒がありますし有害ですから、そりゃ気をつけなければいけません。でも人間の方からちょっかいをかけなければ、まあ刺されることはありません。それに人間ってたぶん何千年か何万年か知りませんけど、こういう有毒生物がそばにいるところで暮らしてきたんですよね。だからやたら怖がるのはどんなもんなのかなあーって思います。
それより一吹きで一晩中蚊を殺す効果が持続する…みたいな化学物質の方がよくわからないだけに、ぼくは怖いと思いますね。
いくら理屈をいっても怖いものは怖いでしょうけど、ちょっと考え方を変えれば、その先に楽しい海辺の暮らしが続いていたかもしれない…なんてタラレバの話をしてもしょーがないですね。

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オフグリッドな暮らしへの憧れ
東日本大震災のときに、ぼくはありがたいことに命は無事でしたが、停電・断水がしばらく続いて、日々の暮らしがなかなか安定しなかったときのことは、よく覚えています。相方もかなり不安そうでした。
ぼくはたまたまウォータースポーツが好きで、その関係でキャンプもするので、家には、ガスバーナーとかランタンとか小型の太陽光パネルで充電池が充電できるGOALZERO一式とかがありました。他のご家庭よりは家のライフラインが停まることについての耐性はあったのだと思います。
そうしたアウトドアグッズのおかげで、そこそこの食事を作るのと、最低限の灯りとスマホやラジオの電源をとることはできました。
「いやーやっぱり普段からアウトドアとかやってるから、こういうとき役立つんだね」なんて、軽く自分の道楽がたまには役立つことをアピールすることも忘れませんでした。
「いやーやっぱり普段からアウトドアとかやってるから、こういうとき役立つんだね」なんて、軽く自分の道楽がたまには役立つことをアピールすることも忘れませんでした。
そのときの経験から、電力会社とガス会社にライフラインをがっちり押さえられていることに、「これでいいのかな?」と疑問を持つようになったんです。これはうちの相方も同意見のようで、それからいろいろ調べたようです。「オール電化にしなくて本当によかった」「日本の電気・ガス料金は世界的に見ても高いらしい」「プロパンガス会社は定期的に見直していろいろな会社を比較したい」「水は井戸を掘れないのかしら」などとぼくも驚くような力の入れようです。
そうなのです彼女は普段は心配なほど大雑把、いや大らかで、何かにこだわることがないんですけど、何か引っかかることがあると、すごく集中してこだわっていくことがあるのは、もう慣れました。
人ってそういうものですよね、みつを先生…
そうなのです彼女は普段は心配なほど大雑把、いや大らかで、何かにこだわることがないんですけど、何か引っかかることがあると、すごく集中してこだわっていくことがあるのは、もう慣れました。
人ってそういうものですよね、みつを先生…
それはそれで、ぼくはぼくでビオトープとか雨水利用とかパーマカルチャーとか、環境負荷を減らす暮らしに興味があったんで、相方の変化は渡りに舟です。
震災からしばらくしてオフグリッドという言葉をよく耳にするようになりました。
暮らすうえで大切なライフラインを電力会社とガス会社に押さえられていて(水道は会社じゃないですけど)、会社を選ぶ選択肢がほぼない状態で、しかもその会社が実はあまりきちんと運営されていなかったことへの不信感。こうした理不尽さを感じたのはぼくだけではなかったんでしょう。
ああもしかしたらそうかもな、日本人ってちゃんとしてるようで、そういうところがグズグズなんだけど、やっぱりそうだったか、と思ったのはぼくだけでしょうか?
普段エラソーにしてる大きなカイシャのヤツとか官僚のヤツとかって、たいていアテにならないんだよなって、そう思ったのはぼくだけでしょうか?
ああもしかしたらそうかもな、日本人ってちゃんとしてるようで、そういうところがグズグズなんだけど、やっぱりそうだったか、と思ったのはぼくだけでしょうか?
普段エラソーにしてる大きなカイシャのヤツとか官僚のヤツとかって、たいていアテにならないんだよなって、そう思ったのはぼくだけでしょうか?
既存のインフラのネットワークから外れて、いざとなったら自立して暮らせるようにしなくてはいけないと考えるのは、自律的自立的な市民として健全な考え方だと思うのです。民主主義の社会に生きる者として、大切なことだと思うのです。ドン(演題を拳で叩く音です)。
でも実際はぼくもヒマじゃないし、お金もかかるし難しいですよね。
でも実際はぼくもヒマじゃないし、お金もかかるし難しいですよね。
日々使う電気を太陽光とか風力とか、家庭でなんとかできるものから得ようとすると、コストパフォーマンス的には電力会社から買うよりも高くなっちゃう。
なかなか世の中うまくいきませんね。
でも、ぼくの中には、水・電気・排水・廃棄物を全部自分で自家調達・自家処理してみたいなという思いはあるんです。いつかは…
そして、ちゃんとやってくれてるんだろうな、世の中は…などと見てもないことを信用してはいけなくて、そういうものを根拠もなくアテにしないで暮らせるようになろうと思うんです。いつかは…

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そして、ちゃんとやってくれてるんだろうな、世の中は…などと見てもないことを信用してはいけなくて、そういうものを根拠もなくアテにしないで暮らせるようになろうと思うんです。いつかは…
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