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レスキューフロートを使ってみよう



スキューバーダイビングをする人、特に流れのあるポイントでボートダイブをする人は必携のセイフティグッズがあります。
それはレスキューフロート。

レスキューフロートって、中に空気をいれると細長い棒状に膨らみ、水面に立つようになっているんですね。これで自分の位置を知らせるのです。長さは1.5m~2mくらい、色は目立つオレンジや黄色が多いですね。普段は折りたたんで、BCのポケットに入れたり、フックで引っかけたりします。
海外のドリフトダイブだとレスキューフロートがマストで、ダイブサービスで貸してくれます。日本でも最近は貸してくれるところが増えましたね。
ぼくは過去にこれを3回使ったことがあります。ボートダイブで、浮上後流されてボートに自分の位置を知らせるために使ったケース、浮上場所がボートと打ち合わせた位置と離れていたケースです。
いずれのケースでもこれがなければ自分の位置をボートに知らせることができなかったと思います。ダイバーは知っていると思いますが、水面のうねりが50cmもあれば、船から水面に浮かんだダイバーの頭を見つけるのは結構難しいものです。

さて、このレスキューフロート、値段もそんなに高くないし(3000円くらい)、使い方も難しくないのだから、シーカヤッカーや海水浴の方は持ったらいいのにと思います。
海水浴でPFD(ライフジャケット)をつけて、レスキューフロートを持てば、流されても溺れることはないですし、誰かに発見されるまで冷静に待てば、救助される可能性はずいぶん高まるのではないでしょうか?
シーカヤックの場合、沈すると空からは発見されやすいですのでしょうが、陸からは発見されにくいので、やはりレスキューフロートを立てると、より救助されやすくなります。

PFDと共に海のセイフティグッズの定番になるといいですね。




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