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サングラスはいろいろな種類を持とう


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 海遊びにサングラスは必需品です。

 海でのサングラスには大きく3つの役割があると、ぼくは思っています

 ひとつは目が日焼けして、白内障や緑内障などになるのを防ぐという健康上の役割があります。
 もうひとつは、まぶしさを軽減する役割です。
 最後は、水面のギラツキを少なくして、水中を見やすくするという役割です。

 ひとつめについては、サングラスのレンズに紫外線を遮断する働きがありますので、サングラスをかけた時とかけない時では、目の痛さが違います。しょっちゅう海に出る人にとっては、この違いは大きいですね。

 ふたつめは、夏の強い陽射しの日に実感します。特に海の上にいると四方八方、上からも下からも陽射しが来るので、まぶしくてしょーがないんです。それを和らげたいというわけですね。そういう場合は、色の濃いレンズのサングラスをチョイスするといいです。

 最後については、偏光グラスというレンズを使っていると、水面のギラツキを抑えてくれて、見通しがよくなるのです。水の中もけっこう見ることができます。


 以前の記事でもサングラスについてご紹介しましたが、今日はサングラスはいろいろな種類を持つといいよという話しです。

・海遊びをする人のためのサングラスガイド

・メガネをかけている人のためのサングラス

・紫外線から身を守れ!


 サングラスのレンズは、紫外線透過率と明るさと偏光グラスかどうか、の主に3つの要素があるわけです。
 海で使うサングラスは、紫外線透過率が低い方がいいですし、偏光グラスの方がいいんですが、
明るさをどうするかというのは、その時の海況によって違うと思うんです。
 たとえば夏のすごく陽射しの強い日は、濃い色のサングラスで明るさを抑えた方がいいんですが、冬の曇った日に同じサングラスをかけると、暗くて見にくくなってしまいます。
 逆もいえるわけで、色の薄いサングラスだと夏はまぶしいんですね。

 というわけで、サングラスを選ぶ時は、色の濃さが違うものをいくつか買って、その日のコンディションによって使い分けるといいのではないかと思います。

 ちなみに冬でも1日海の上にいるときはけっこう日焼けしますので、サングラスは必需品です。


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海辺のセーフティ 海で遊ぶならPFD・ライフジャケット・救命具




【例年多くの人が海で亡くなっています】

暖かくなると多くの人が、海に行きますが、悲しい事故の知らせも多くなります。

ぼくや海遊びの仲間たちが、海で見ていると、「これでは事故が起きてもしかたがない」と感じる事例があります。

基本的に海で遊ぶ経験が少ない方、そうですね、-例えば年に何度か海水浴に行く-みたいな方が、結構危ないことをしていたりします。
よく見かける事例を並べてみましょう。



! 磯遊びで、干潮時かなり沖まで行ってしまっている

→潮が満ちてきたり、波のサイズが少しでもアップすると、あっという間に帰れなくなってしまいます。



! 海水浴で、子供だけで遊ばせている

→子供が足を滑らせたり、波にさらわれたりすると、すぐに見失います。で、海水を飲んでしまえば、1~2分で溺死してしまいます。子供の近くで見守ってください。



! 磯釣りで、波が高い時にやってる

→ちょっと大きい波が来るとさらわれます。落水したらまずはい上がって来れないと思った方がいいです。ウォータースポーツをするぼくから見ると、釣り人の無防備さには呆れることが多いです。

 
 
! 磯釣りで、PFD(救命胴衣)を着けてない

→磯って足を滑らすこととかあるじゃないですか。波も来るし。浮力体とか着けてなくて怖くないですか?




それでいつも思うんですが、子供が海やプールで浮輪を使うのは当たり前ですよね。プールは別にして、海では浮輪の代わりにPFDを着けさせるようにしたらどうでしょうか?

PFDって救命胴衣やライフジャケットのことです。海遊びの人はライジャケっていうことが多いんですが、シーカヤッカーはPFDっていいますね。

Personal Floating Deviceなんですけれど、いろいろなタイプがあるんですね。それでどうせ使うなら、こっちのほうが浮輪より安全だと思います。それに動きやすいので子どもも遊びやすいんですね。

ぼくはシーカヤックをするので、シーカヤック関連メーカーのkokatatのPFDを使っています。HELLY HANSENやgillやmustoも使っていました。どれも使いやすくてよかったですよ。




【これがPFDのメリット】

PFDのメリットをまとめてみます。

■PFDだと浮輪のように抜け落ちない

■浮輪のように空気が抜けてしまわない

■頭が浮くようになっていて、海水を飲むことが少ない

■浮力など計算されていてやっぱり安全

■動きやすい





【PFDの種類】
 

PFDの種類なんですが、ウォータースポーツによってタイプが違っています。


■ボート用 浮力や視認性重視

■ディンギー用 腕回りの動きやすさを重視

■釣用 収納重視

■カヤック用 動きやすさと収納ポケット重視

■子供用 必ず頭が水面に出るように工夫されている。脱落しないよう配慮されている。


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子供はもちろんですが、大人にもいいのではないかと思います。これからは海ではPFDが当たり前になると、もう少し海の事故が減るのではないかと思います。

PFDにもいろいろな種類があり、値段もピンキリですが、ちょっと遊ぶために使うビギナー向けのPFDならホームセンターなどで、1000~2000円くらいです。
これなら浮き輪を買うのとそれほど変わりません。浮き輪を買うならPFDを選んだ方が、海での安全度はずっと高くなります。


海で安全に遊ぶための過去の記事をまとめてみました。

○自然の圧倒的な力にはかなわない

○潮の流れ

○子供の海遊びにはPFDとホイッスルを標準にしたらどうでしょう

○海で万が一の時、救助を求める方法

○サーファーの海難事故に関して思ったこと

○手軽な海遊び -ボディボード-

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こんな短パンなら海遊びも快適!

まだまだ厚日が続いていますね。

とはいえぼくは短パンバカなので、冬でない限りできるだけ短パンを穿いています。短パンだと動きやすいし、足にまとわりつかないから、いい歳して秋口でも短パンを穿いてしまいます。

ところでぼくはウォータースポーツはいろいろやるので、道具にもある程度、気をつけているんですが、知らないうちに短パンが随分使いやすくなっているみたいです。
高機能な素材でできた短パンが出てきていて、快適性が増しているようです。

道具にあまりこだわりすぎるのもどうかと思うんですが、ダイビングにしろ、シーカヤックにしろ、道具によって快適さってすごく違うんですよね。

日々身に着ける短パンが快適なものだと、毎日も過ごしやすいし、海遊びの時も楽しいですよ。

というわけで、海で使う短パンの体験談をまとめてみますが、まずぼくの短パン選びの基準から…


【短パン選びの基準】

1.撥水性の高い素材を使っている
2.股の部分にライナーがついている
3.ポケットは最小限で、裏地はメッシュの面積が大きい
4.すぐ乾く素材でできている



【これまで使った短パン比較】

■スェット地の短パン

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これは綿100%の、スエットの生地の短パンです。生地が厚くて水を吸うので、濡れると重くなって、ズリさがってきます。
それに乾きが、すごーく悪いですねえ。

こういう短パンで海辺に近寄らないほうがいいです。
ただ、タオルみたいで着心地がいいので、部屋着とか散歩用にはいいかもね。



■Helly Hansenの短パン

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綿70%、ポリエステル30%です。生地が薄くて、あまり水を吸いません。乾きもまあまあ。
これは10年くらい前に買ったものなので、そんなに高度な素材を使っていないかもしれません。でも耐久性という意味ではすごくいいですね。

あえて難点を探せば、ウエストを調節するひもが綿でできていて、これの乾きが良くなくて、濡れたひもが腹にあたって少し違和感があったりします。
その後、このひもを、ディンギーなんかで使う水を吸わないロープに替えました。


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バックポケットには水が抜ける穴があります。でもそもそもバックポケットがいらないと思います。
写真には写っていませんが、ポケットの入り口にベルクロのファスナーがついていて、ポケットの物が落ちないようになっています。

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フロントポケットの裏地はメッシュで、濡れても水が落ちるようになっています。





■CANTERBURYの短パン

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素材はポリエステル100%です。
生地が薄くて、とにかく軽いです。着心地もいい。ポリエステルだからといって、蒸れたりしません。
驚くのは、濡れても、汗をかいてもすぐに乾きます。
フロントポケットの入り口にはベルクロのファスナーがついていて、ポケットの物が落ちないようになっています。
ウエストのひもの乾きもgood!
たぶん海で使う目的ではなくて、陸のスポーツで使うことを目的として作られているためだと思うんですが、ライナーがついていません。残念!




■patagoniaの短パン

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外側はナイロン100%、ライナーはポリエステル100%です。
表地には撥水加工がしてあり、水をはじきます。
生地も薄く、CANTERBURYほどではないけれど軽いです。
この短パンも乾きやすいし、ウエストのひもの乾きも良いです。

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ライナーがあると、濡れて生地が湿っていても、それが肌にまとわりつかなくて、着心地がいいです。
ほぼ海パンとして使えます。

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フロントポケットの裏地の下の部分がメッシュになって、水が抜けるようになっています。
でも、もう少しメッシュの部分の面積が大きいほうが水の抜けが良くていいと思います。それからメッシュの目が細かすぎて、洗濯の時ポケットに入った砂を取るのがメンドウです。




■モンベルの短パン

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外側はナイロン100%、ライナーはポリエステル100%です。
生地には撥水加工がしてあります。
この短パンも使いやすいですね。

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後ろの腰の部分がメッシュになっていて、短パンに入った空気が抜けるようになっています。よく水の中で短パンに空気がたまって風船のようになったりしますが、この短パンだとそういうことがありません。なかなかよく考えてあります。

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これも股にライナーがあります。

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ポケットの裏地のメッシュの面積も大きくていいですね。

どうでしょうか? 短パンを選ぶとき少しは参考になるかな?

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ウインドブレーカー使ってますか?

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【海辺でウインドブレーカー】


1980年代に大学生だった先輩に聞くと、ウインドブレーカーって、流行ったらしいんですよね。
テニスサークルとかインカレのお遊びサークルなんかで、大学とサークル名が入ったおそろいのウインドブレーカーをみんなで着てたそうです。
恥ずかしいですね。最近はあまり見かけない。

でも、アウトドアスポーツやウォータースポーツをする人は、割りと普通に持ってますね。やっぱり雨やスプレーを凌げるし、ちょっとした防寒にもなるし、たためばコンパクトになるしで、便利なんです。

アウトドアメーカー、マリンウェアメーカーなど、いろいろな会社から多くのタイプの製品が出てて、名前はシェルだったり、ウォータープルーフジャケットだったり、ウィンドブレーカーだったりします。
各社で機能が微妙に違うんですが、薄い生地で、水が染み込まない機能がある上着、とりあえずここでは、そんな服をウインドブレーカーと呼ぶことにしましょう。
大学のテニスサークルの人たちが着ているペラペラで、素材が合成繊維ぽくて、上にはおる感じの服は、ウインドブレーカーなのです。


 
 
ウォータースポーツをしたり、海辺に住む人にとって、ウインドブレーカーはあるとすんごく便利な服です。というか、むしろぜひ欲しい服といいたい。
例えば、ぼくはスキューバダイビング、シーカヤック、サーフィンをするんですが、夏でもウインドブレーカーをバッグにいれておきます。

例えばダイビングで使うときを思いだしてみます。夏といっても海辺は朝晩、けっこう肌寒いのです。そんなときにはウィンドブレーカーをはおります。
それから、ダイビングとダイビングの間に「水面休息」という休憩時間をとるんですが、そのとき濡れた体にはおることもあります
ボートダイブの時は波しぶきがかかったり、風に吹かれるので、意外に寒い時があります。そんなときにも重宝します。
あとは突然の雨でも濡れなくてすみます。これが防水性能の高いウインドブレーカーだとかなりの雨でも水がしみてこないからすごいですね。

シーカヤックだと海に出ているときは、スプレーを浴びるので必需品です。それから日差しから肌を守るという役割もあります。ということはヨットやディンギーでも同じですね。

サーフィンのときは、陸に上がっているときにはおるわけですね。

ウォータースポーツに限らず、日常生活でも役にたつんですよ。海辺の散歩とか、雨の時とか、ちょっと肌寒い日などに活躍します。あと犬の散歩の時なんかね。
よく車でスーパーマーケットに買い物に行って、両手が買い物袋で塞がって傘が持てないことってありませんか?ぼくはけっこうあるんですけど。
そういうときウインドブレーカーって便利ですね。
雨に濡れないということでは、ウインドブレーカーを着るほうが、傘をさすよりもずっと雨に濡れにくいですね。



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 【ウインドブレーカーの性能】


じゃあ海っぽいヒトが使うウインドブレーカーはどういうのがいいのでしょうか?


■撥水性
いろいろ考えつくけど、一番大事なのは水をはじくというか、しみこまない性能でしょう。濡れないで済むとそれだけで寒さや不快さが軽減されますから。


■速乾性
早く乾くことです。
今はいろいろな素材があって、濡れても軽く絞って、ちょっと干しておくだけで乾くものがあります。そういう製品だと、身につけていても気がつくと体温で乾いてしまいます。


■肌触り
肌に接する面がベトベトしないことも大切です。
これは速乾性とはまた別でして、ウインブレが濡れてたとしても、肌にべっとりくっつかないだけで、ずいぶん感覚が違うんです。
裏地が工夫してあって、少しくらい濡れても、肌にひっつかないで、濡れたことを感じさせないものがあります。


■軽さ
軽いこと。これ大事ですね。特に多い荷物を持って旅行とかバックパックを担いで歩く時なんか、少しでも軽い方がいいですから。

 

 
【どんなブランドがあるの?】


ぼくが使ったことがある中で、オススメできるメーカーはHelly Hansenpatagoniaです。でも、わまりの人に訊いてみると人それぞれ好みがあるみたいです。
HAGLOFSがいいとかmont・bellとかTHE NORTH FACEの名前が挙がりました。

ぼくのオススメの2社では、防水性能が高い製品が何種類もでているので、自分がどれくらいハードな環境で使うかを基準に選ぶのがいいですね。あまりオーバースペックなものを買わないというのがポイントのような気がします。

マリンスポーツ、しかもセイリングとかディンギーをやる人はHelly Hansenがいいと思います。ポケットの形とかジッパーの上げ降ろしとかフードとか細かいところが、マリンスポーツで使うことを考えて作ってありますから。あとセイリング・ディンギー関係では、GILLMUSTOがありますが、結構高いですね。

逆に両メーカーと同じような素材、例えばゴアテックスなど使っていて、安い物があればそれでいいと思います。

安いものでよくあるのは、防水加工がしてあるんですが、その性能がすぐに低下してしまうもの。雨に濡れたり、潮に濡れたり、洗濯もしたいから、そうすぐに防水しなくなっては困ります。

でもですね、とりあえず安い物を使って、使い倒して、自分に必要なスペックを把握してから、次は自分にあった性能の物を買うというのもありですね。

一着あると便利だし、いいものだと普通に使っていればそれこそ10年以上はもちますから、高い買い物ではない、のでは?と思います。


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CRC556とCRC666の違いって何?



 今回はおもいっきり宣伝みたいになってしまいますが、KURE556でお馴染みの呉工業が作っている潤滑剤について書きます。
 海遊びをする人にとっては、身近で便利な製品です。塩ガミ、錆び、何かをスムーズに動かしたいときにはよく使いますよね。
 ぼくも、何かと使う機会が多く、いつも常備されている製品のわりにちゃんと使い方を知らないな、って思いました。
 呉工業のホームページからいろいろ引用させていただいて、そのあたりをはっきりさせちゃおうと思います。

 以前、海遊びをする人には重宝なCRC666っていうのがあるという文章を書きました。

 で、CRC556との違いを調べてみると…


【CRC666】

船舶をベストコンディションに保つ、マリーン用の防錆・防湿・潤滑剤

用途
●船舶の電気・電子装置、金属パーツ、マリーンレジャー用品の防錆・防湿・潤滑・保護。

商品説明
●あらゆる船舶の電気・電子部品、船体の金属パーツに防錆・防湿・潤滑性能を発揮します。
●水置換性にすぐれているため金属表面などに付着した水分や湿気を強力に除去します。
●金属表面に薄くしかも強固な被膜を形成し、腐食やサビの発生を防ぎます。
●消防法分類:第3石油類、危険等級III


【CRC556】

用途
●自動車、オートバイ、自転車、電気製品、スポーツ用品、電動工具、精密機械、工作機械、計器類、戸車、ヒンジなどの金属部分の防錆・潤滑・清浄・防湿

商品説明
●あらゆる金属の防錆。あらゆる可動部の潤滑。電気系統の除湿・防湿。電気接点の洗浄など、さまざまな用途ですぐれた性能を発揮します。
●強い浸透力で金属表面の水分を置換し、薄い被膜を形成することで、すぐれた潤滑性と防錆性を発揮します。

CRC556のQ&Aによると…

Q:5-56にはRoHS指令対象禁止物質は含有されていますか?
A:5-56には鉛およびその化合物、六価クロム化合物、カドミウムおよびその化合物、水銀およびその化合物、PBB(ポリ臭化ビフェニール)類、PBDE(ポリ臭化ジフェニールエーテル)類は含有されておりません。

Q:5-56に固体潤滑剤や研磨剤は含有されていますか?
A:5-56には固体潤滑剤や研磨剤は含有されていません。

Q:5-56にシリコーンオイルは含有されていますか?
A:5-56にはシリコーンオイルは含有されていません。

Q:5-56に塩素系物質は含有されていますか?
A:5-56には塩素系物質は含有されていません。

Q:5-56には有害物質が含まれていますか?
A:毒劇物取締法、PRTR法に該当する有害物質は含まれておりません。

とのことです。

 すごくちゃんと納得したわけではないですが、少し納得しました。

 これまでどおり、海っぽい用途が多いぼくは、CRC666を使えばいいんだ、っていうのが結論です。

 ちなみにこんな文章も書いてますので、もしアレでソレでしたらご覧くださいませ。

CRC556のPBがカインズで売っている

ダイビング器材のヒヤリ・ハットをまとめてみました

 えーっと今日はこんな感じです。

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ラッシュガードを使ってみよう!

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【ラッシュガードを使おう!】

みなさん海水浴には行ってらっしゃいますか?
夏に何度か行くだけという方にも、今日はおすすめしたいものがあります。

それはラッシュガード。
最近はだいぶ定着してきたようで、ウォータースポーツをしない海水浴だけの方も着ている人が多いですね。

ウォータースポーツをする人は当然1着は持ってますよね。

サーファーやボディボーダーは、ウェットだと暑すぎる夏に、ウェットの代わりにラッシュガードを着ます。
保温のためということが一番ですが、サーフボード上のパドリングや、テイクオフの時に胸とか腹が擦れていたいんですよね。それを防ぐという目的でも着ます。
あとワイプアウトした時、岩や石、刺や毒のある生物や海草から皮膚をガードするという役割も果たします。

でも、サーファーだけに限らず、ダイバー、ウインドサーファー、セイラーも普通に使ってます。
そんなラッシュガードを海水浴で使わない手はありません。

初夏、晩夏に海辺で遊ぶとき、海パンだけだと寒いかな?っていう状況がありますし、真夏でも長いこと海に浸かっていると寒くなりますよね。
そういうときラッシュガードを着ていると寒くなくていいです。もちろん水に入っても寒くないし、水から上がっても乾きが早いので、寒くないですね。海から上がって寒いのは、濡れた皮膚に風が当たるためです。
 
 
他にも余得がありまして、ぼくのようなオジサンはみっともない腹を隠すこともできます。ちょっとさびしいですけど…

それから長袖のUVカット機能のあるラッシュだと、女性の方は日焼け防止にも役立つのです。

あとは傷やクラゲ刺され予防ですね。海で遊んでいると、石や岩でこすったりして、軽く傷ができてしまうことがあります。ラッシュガードを1枚着ているだけで、ずいぶん違います。
海遊びの大敵、クラゲ。気をつけていてもチクチクっていうこと、結構あります。ラッシュガードはこれも防げます。

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【ラッシュガードの選び方】


■ラッシュガードの素材

たいてい伸縮性のある素材でできています。ただ最近は保温や発熱機能がある素材でできたものもありますし、すぐに乾くタイプもあります。少し値段が高いですが寒がりな方にはおすすめします。
先ほどのUVカット機能のあるものもあります。
素材によって、生地の厚みが違いますので、例えばウェットの下に着る予定がある方は、あまり厚手のものは選ばない方がいいでしょう。


■袖のタイプ

半袖と長袖があります。夏だけの用途でしたら、半袖がいいと思いますね。女性の方で日焼けをあまりしたくない人は、長袖を選んだ方がいいですね。


■ブランドとか

いろいろなブランドがラッシュガードを出していますが、たぶんOEMであることが多いと思います。というわけで、ブランドで選んでもあまり意味がないような気がします。


今年の夏はラッシュガードを着て海に行ってみてはどうでしょう。
ちょっと通っぽく見えますよ。

◆オススメのラッシュガードをピックアップしてみました


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ウォータースポーツをする人はげんべいサンダルよりもギョサンが多い気がします



 ぼくの家のそばに「げんべい」というビーサンで有名な店があります。東京から遊びに来た友達をげんべいに連れて行くと喜んでお土産にビーサンを買っていきます。たぶんビーサンの底の部分の色と鼻緒の色がかなりの種類あって、その組み合わせが面白いんだそうです。
 ただ、ウォータースポーツをする人は、げんべいビーサンを履いてる人は少数派です。海辺の港のスロープとか船のデッキなどでは滑るし、鼻緒の強度が少し弱いし、ソールがすり減るのが早いので、実用性の面でいまいちなんです。
 で、ウォータースポーツをする人がよく使うのは、圧倒的にギョサンです。磯でも、海草が生えた港のスロープでも、船のデッキでも滑らないし、丈夫で長持ちです。一度買うと少なくとも5年、うまく使えば10年くらいもちます。
 最近はギョサンも有名になって、カラーやデザインにバリエーションが出てきました。
 もし興味のある方がいらっしゃったら、ギョサンも試してみるといいかもしれません。
 ちなみにぼくはギョサン発祥の地である小笠原の母島の漁協で売っている「元祖ギョサン」を愛用しています。小笠原に旅したときにお土産に2足買ってきました。
 それを履いていると、ウォータースポーツをする人で初対面の人と会話するときに、話しのネタになります。
 ぼくはスキューバダイビングをするんですが、初対面の人と同じチームになったりするときに、話題が途絶えると、ギョサンの話しをしたりして、そんな副次的な効果もあります。








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デッキチェアはどんなのを選びますか?



 休日には、海遊びをして、シャワーを浴びて、デッキで海を眺めながらビールを飲むのが好きです。それ以外にも朝や昼にデッキでコーヒーを飲んだり、ウォータースポーツの器材を洗って干したり、メンテナンスしたり、靴磨きをしたり、まあいろいろな用途でデッキを使っています。
 で、デッキには小さなテーブルとデッキチェアを2脚、置いているんですが、これがだいぶ古くなっているんでそろそろ買い替えようと思っています。
 デッキチェアというのはどんなものでも経年劣化するもので、定期的に買い替えなければいけないとぼくは思っています。
 これまで使ってきた経験から、すべてが木製のデッキチェアが一番使いやすかったので、今回も木製のものにしようと思っています。
 これまでに使ってきた物を思い出しながら、それぞれの感想を書いてみたいと思います。
【アウトドアの折りたたみチェア】
 よくある量販店で売っているアウトドアで使うための折りたたみのチェアを、そのままデッキチェアとして使っていました。基本的にデッキ出しっぱなしでしたので、雨風にさらされていました。そのうち鉄の部分が錆びてその錆が流れ出て、デッキを汚すようになりました。それに風の強いときには、簡単に倒れてしまってちょっと危ない状態でした。そんなわけでそれ以来デッキチェアとして使うのはやめて、ビーチで寛ぐときに持って行くだけの用途になりました。
【白いプラスチックのチェア】
 街中のカフェなどでも見かける白いプラスチックのチェアです。これのいいところは錆びないところでした。ただ折り畳めないので、常に場所をとります。また、軽いことは軽いので風の強いときに心配でした。なによりも面白みのない白いプラスチック製なので、デザインというか味わいという点でイマイチだったと思います。
【金属製のガーデンチェア】
 ホームセンターなどでガーデンチェアとして売られている金属製のガーデンチェアも使いました。ぼくが買ったのは、鉄(たぶん)に防錆塗装がされている物です。鉄なので、海辺のわが家では、やはり錆びてしまいました。重さはあるので風で飛ばされる心配はありません。ぼくが買ったのはデザインが、なんとうかイングリッシュガーデンとかフレンチガーデンに置いてあるようなデザインだったので、なんとなくわが家には合わなかった気がします。
 以上のような試行錯誤があったんですが、わが家には使い勝手やデザインということから、やっぱり木製のがちょうどいい具合のようです。こういう物はしっくりくるという感覚が大切ですね。

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海遊びをする人のためのサングラスガイド

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【海遊びにはサングラスはとても大切】

みなさん海遊びしてますかー?

今回は海で使うサングラスの話などいかがでしょうか?

えっ!今は冬だ?
いやいや冬でも1日海にいると日焼けしますよ。
それでもちろん目も日焼けしちゃうんですね。
特に最近は、オゾン層の破壊で紫外線が強くなっているような気がします。気のせいかな?


ぼくの知り合いのサーファーで、もう50歳くらいの人なんですけど、陽にあたりすぎちゃって、目が悪くなってしまって、医者に「陽の強いところに行かないように、サングラス必携」といわれたそうです。
いやー明日はわが身か・・・気をつけないといかんですね。
ここまで悪くなる前にサングラスをして目を保護しないと…


サングラスはオシャレでかけるという面もあるけど、やっぱり、大切なのは目の保護ということですね。
で、そういう目的だとすると、海遊び人が選ぶサングラスは、ハリウッドのスターの間で今、流行中とかいうのとは違うわけです。
はっきりいって大切な機能は、UV、えーっと紫外線をカットすることです。紫外線カット率!

その次に使いやすいのは、特にマリンスポーツをする人は、激しく動いてもズレたり、落ちたりしないものです。
しかしすごいですね。この間マリングッズを売ってる店で見つけたんですが、水に落ちても沈まないサングラスというのがありました。これなんかディンギーやシーカヤックをやる人はいいんじゃないでしょうか。

これは海遊び人、特に釣り好きな人はご存知だと思うんですが、偏光グラスというのがあって、これだと水面のギラツキが気にならなくて、ちょっとした浅瀬の岩場なんかはよく見えます。
 
 あとサングラスの効用で忘れていけないのは、目にごみがはいりにくいというところです。風の強い日に海辺にいるとどうしても砂が目に入ってくるんです。サングラスをかけていると砂が目に入りにくいんですね。これは砂に限らず花粉についても同じです。花粉症の方はサングラスが役に立ちます。




【サングラスの選びのポイント】


それでですね。ぼくのサングラス選びなんですが…


■色の濃さ

まず気をつけるのは色の濃さですね。

ブラックでもブラウンでもグレーでも色の濃さがあって、色が濃いほど、眩しくないわけです。でもですね、陽射しが弱いときは、あまり色の濃いグラスだと、暗くて見えにくいんです。
ぼくの場合は、不精でして、陽射しによって、頻繁にサングラスをかけたりはずしたりするのは面倒なので、あまり濃い色のグラスは選びません。


■UVカット率

2番目は、UVカット率ですが、これはもう今は100%とか97%が当たり前です。
 
 
■偏光グラス

3番目なんですが、これは偏光グラスにするか普通のグラスにするか、これは用途によるんですが、海遊びをするんなら偏光グラスを選んでおいた方が用途が広いと思います。

あとはね、水に浮くとか、デザインがナイス!だとか、そういう自分の好みで選ぶんですね。



【どんなメーカーがあるの?】


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ちなみにぼくが何個か使ってみて良かったのはOAKLEYのサングラスですね。レンズのバリエーションがいっぱいあって選べるのと、激しい動きをしてもずり落ちにくいところがいいですね。それになんかカッチョイイですね。ちなみに知り合いのヨット乗りの人が「HALF WIRE」をかけてて、なかなかイケてました。

OAKLEYの場合、テンプル(耳にかかる部分)の部分が少し内側に傾いてついています。弾力があるので多少外側に引っ張っても大丈夫です。この弾力でずり落ちないようにしています。ぼくの友人で頭の大きい人がいるんですが、OAKLEYを長くかけていると、つるが当たるところが痛くなるといってました。


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OAKLEYのテンプル頭の大きい人は要注意


スポーツ用サングラスは、鼻あて(鼻に当たる部分)がないタイプがあります。それはそれで普段は何の問題もないんですが、汗をかく時期はレンズが曇りやすいんです。鼻あてが無い分、顔に密着してしまって、空気が抜けないために湿気がこもるんだと思います。夏に特に汗をかくシーンで使う場合は要注意です。


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OAKLEYの鼻あてこれが低いと湿気でレンズが曇る
 

それから、Dragonのサングラスは使っていて、UVを遮断しているという感じがしますね。なぜかというと、目の周囲全体をカバーして目の周りが日焼けしていないから。

ぼくは使ったことがないですけど、知り合いのサーファーでSmithのサングラスを使っている人がいます。

Gillはセイリング・ヨットの道具のブランドです。海で使いやすいようないろいろな工夫がされています。
ゴムのストラップがついていたり、水に浮きます。
とても軽いしかけやすいし、錆びるパーツを使っていないというのも海遊びをする人にとってはうれしいですね。
セイラーでは使っている人が多いブランドです。


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最近はレンズに撥水加工がしてあるサングラスとか水に浮くサングラスというのもあります。
例えばOAKLEYのサングラスはレンズが水も油もはじく(ハイドロフォビックレンズコーティング)ものがあります。ぼくは使ったことがありませんが、一度使ってみたい気がします。

いろいろ使ってみて、使いやすかったのは、UVをできる限りカットするもの(より幅の広い波長とカット率だいたい98%以上)で、ブラウンの中ぐらいの色の濃さのレンズで、光の透過率が30~40%で、錆びやすい素材があまり使っていないもの、でした。


あと有名どころでは
720 armour(アーマー)
Eagle Eyes
RUDY PROJECT
KAENON(ケーノン)

などがあります。


でも、サングラスって、落としちゃったり、ぶつけて割っちゃったりするんで、消耗品と考えると、あまり高くないのがいいと思います。
例えばユニクロでは偏光グラスのサングラスを1000円くらいで売ってて、勢いで買っちゃいましたが、そんなに悪くないですよ。

他にもサングラスに関する記事を書いていますので、よろしければご覧ください。

紫外線から身を守れ!

メガネをかけている人のためのサングラス











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冬の海辺のアウトドアを楽しむためのウェア



 冬でも海出て、スキューバーダイビング、シーカヤック、サーフィン、セイリングを楽しんでいます。
 ウォータースポーツは冬でも温かいウェアやグッズが出ていて、きちんと対策すればそれほど寒くはありません。寒いことは寒いんですが、耐えられないほどではありません。寒さというのは対策しないで無防備であることだと、ぼくは思っています。
 それと同じ発想で、我が家では家族みんな、冬でも海遊びをします。海が荒れていれば、ジョギング、近くの山登り、散歩を楽しみます。ここでもやはり対策が大事。
 冬でも海辺のアウトドア(ウォータースポーツはしない)を快適に過ごすためのぼくなりの工夫をまとめてみたいなあと思います。
 基本的には「ウェアを完全装備に!」です。
 スキーに行くのにそれなりのウェアを着るのと同じ、といってもいいでしょう。
 冬の海辺のアウトドアはひとつのアクティビティなのです。
 なので、下着はナンチャラヒートみたいなヤツを着ます。ぼくはHELLY HANSENのを着ます。HELLY HANSENのアンダーはLIFA(リファ)という名前がついていまして、LIFAの中にも素材によってラインがあります。メリノクルーというのはメリノウールを使っている温かいものです。しかもよくある機能性アンダーウェアのように、汗を逃がすため、汗をかいた後の寒さを緩和します。 
 で、その上にミッドレイヤーといわれる服を着ます。ぼくはfinetrack(ファイントラック)のドラウトレイを着ます。
 んで、その上にフリースを着ます。フリースはHELLY HANSENのものです。我が家はどうしてもHELLY HANSENが多くなるのです。
 そして、その上に温かめのウインドブレーカー的なアウターを着ます。ぼくはMUSTO(ムストー)BR1 INSHORE JACKETを着ます。これは風をきっちり防ぎ、汗を逃がすのと、雨をかなりはじくので、海でのアウターとしていつも使っています。
 それから帽子は耳まで隠れるビーニーみたいなヤツをかぶります。
 下半身はHELLY HANSENのLIFAメリノのタイツを穿いてその上から厚手のトレッキングパンツを穿きます。ぼくはモンベルです。
 靴下も厚手のを履きます。
 靴は砂浜を歩くならマリンブーツです。ジョギングするならジョギングシューズ。
 手袋も厚手のものを使います。今はモンベルのを使っています。
 これでバッチリ。
 身体を動かして、日が照ってると暑いくらいなので(たいてい暑くなります)、そしたら上から順にジッパーを下げて換気していきます。それでも暑ければ脱いでいきます。汗をかきすぎると後で冷えますから…
 では、みなさんも楽しい冬の海辺のアウトドアを…




















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