海の贈りものを受けとる場所
夏の霧の朝の気持ちよさ
何度も書いていてアレなんですが、ぼくは海辺の霧が好きです。
波の背に夕陽が当たる美しさ
海辺で夕陽を見るの好きですか?っていきなり訊いてますけど…

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ビーチで夕陽を眺めながらビールが飲める、そんな日々が続けばいいな…
ニュースを見れば悲しい事件が起き、海外を取り巻く情勢は変化し、政治は先行きが見通せません。
会社に行けば、いつでも課題は山積し、ややっこしくもつれた問題が持ち上がっています。出世はしたいし、ライバルは憎らしい。
家族の健康に気遣い、老後の家計の不安を考えたりします。
って、こんなふうにぼくは時間があると必ず心配ごとを考えるんです。
いくら状況がよくなっても100%ってことはありませんから、なにかしら考えてしまいます。
今だって、すごく困ったり、不幸なわけではないのに…
そんなときぼくは海に行きます。これまでの習慣でそうしてしまいます。っていうか毎日海には散歩に行くんですが…
そのたびに思い出すのです。
「そうだ。ぼくは、仲間と海で遊んで、一日の終わりにビールを飲めればそれでいいんだった」ということを…
大学生の頃はとても貧乏で、日々食べるのもたいへんでした。バイトをして一週間なんとか食べていけることを考えていました。働くようになってからは、とりあえず生きていく上で最低限食べていけるようになりました。そして晩酌でビールが飲めるようになったんです。
そのとき、これでいいよな、と思ったんです。特に贅沢をするわけでなく、豪邸に住むわけでもなく、会社で出世するでもなくて…
健康で、仲間と楽しく海遊びができて、その後シャワーを浴びて、ビーチで夕陽を眺めながらビールが飲めれば、それで十分なんだよな、って…

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夏の海辺の朝の匂いが好きです
海の匂いっていわれてイメージ湧きますか?
潮の香りを思い浮かべる人がいるかもしれません。
では、夏の海辺の朝の匂いってどうですか?
ぼくは、その匂いがとても好きです。
あれは何の匂いなんだろう?
いろいろ入り混じった匂いです。
潮の匂い、磯の匂い、森の匂い、朝の空気の匂い、霧の匂い…
何が混ざるとあんな匂いになるのかわかりませんが、ワクワクして、清々しくて、懐かしくて、気持ちいい匂いです。
夏休みの匂いに近い気がします。
ぼくはそんな朝が好きで、5時頃にはビーチを散歩しています。
まだ新品の空気の中を歩いていると、幸せな気持ちになれて、それだけで、海辺に住んでよかったなと思えるのです。
今日も一日、平和で穏やかだといいですね。
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自然に癒されるタイプってどんな人だろう?
ぼくは海のそばに住んでいます。家の前が海で、裏が小高い山になっています。
なので、日常的に自然に囲まれて暮らしているといってもいいんじゃないかと思います。
神奈川県で相模湾沿岸の比較的市街化されたエリアですが、場所によっては自然がまだ残っています。
…でも、ぼくの今の願いは、もう少し田舎に引っ越すこと…
都会に住む友人は、ぼくの暮らし方を「理解できない」「もっと便利なところに住めばいいのに」といいます。基本的に大きなお世話だと思うんですが、それよりも自然に囲まれたところが心地いいんだからしかたがありません。
その友人とのお決まりのやりとりは…
友人「もっと便利なところに住めばいいのに、よくそんな田舎に住むなあ」
ぼく「自然がないところに住んでいて、よく頭、おかしくならないなあ」
です。
友人のもうひとつの決まり文句に「自然って癒される?ストレスじゃん」というのがあります。その友人は昔から、虫や小動物や木や土が嫌いなんです。そういう感覚の人にとっては、自然は確かにストレスかもしれません。
一方で、本屋には自然やアウトドアや田舎暮らしの本が並んでいて、webを検索すればナチュラルなライフスタイルを賞賛する情報はたくさん出てきます。
自然に癒される人は、確かに存在するし、別に少数派というわけではないようです。
ぼくの場合はどうなんだろうと振り返ってみました。
やはり海のような視界が開けた場所だと、気分が明るく軽くなります。ひらけた風景でも海が好きです。理由はよくわかりません。青いから?
木々の緑がある方が、コンクリートよりは好きです。癒されているのかどうかわかりませんが、気持ちが落ち着く実感はあります。
人工音よりも自然音の方が好きです。
六本木とか渋谷に行く用があって、一日中あれこれやったりすると、気持ちの芯からぐったりしてしまい、自分がイライラ殺伐としているのに気がつきます。
自然に囲まれたところで忙しく働いていても、身体は疲れますが、気持ちの芯がぐったりすることはありません。おそらく自然が豊かなところの方がストレスを感じていないんでしょう。
よく考えてみれば、都会は人も車も多く、電車もやたら走っているし、人も多いし、知らない人ばかりだし、ヘンな人もいそうだから、防衛本能が働くのかもしれません。自然だって危険が多いですけど、さすがに都会ほどの刺激量ではありませんし、だいたい推定できることですから…
ぼくが勝手に想像するだけですけど、都会の刺激というものに生物としての人間が慣れていないのかもしれません。
ぼくにとって、都会での疲れというのは、あまり気持ちがいいものではないのです。
友人とのやりとりでもわかるように、人には好みや向き不向きがありまして、それぞれに適した環境で暮らすのがいいんだろうなということです。
それが自由に選択できる人ばかりではないかもしれないんですけど…
そしてぼくはどうやら自然の気配が常にある方が、ラクに暮らせるようです。
もしこの駄文を読んでいるあなたが、都会の暮らしになんとなく合っていないものを感じていたり、ストレスが溜まると感じていたら、できるのであれば自然がある暮らしを選択してみるのもいいかもしれません。
離島を旅して思うこと
離島が好きで旅をします。伊豆七島は若い頃からよく行きました。
海では心をここにおくこと
ぼくは海が好きで、時間があるとウォータースポーツをしたり、ビーチでボーッとしたりします。

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波の音はなぜあんなに気持ちいいんだろう

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細かいことを気にせず、楽しく暮らすことだけ考えて過ごそう
朝起きて窓を開けると、あぁ、今日も海は変わらず広がっています。
周囲の人に「大雑把」といわれるワタクシですが、それを改めようともせず、今までやってきました。
疲れたときは考え方を調整するようにしてます
人間だもの、って誰かみたいなフレーズですが、やっぱり疲れるときもありますよね。