海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
まとまった休みに海に出つづけると、とてもリラックスできますねえ
盆暮れには仕事がわりと長い休みに入るという方は多いのではないでしょうか?
ぼくもそうです。
なんで長期の休みは盆暮れだけなのか?という大問題もあるわけですが、それは今回勘弁してあげましょう。
ぼくは仕事よりも海で遊んでいるのが好きなので(多くの人がそうでしょうね。いや、そうじゃない人もいるんだよなー)、長期の休みは心身共に奥の方までリラックスできて、とても嬉しいのです。
というのも、住んでる地元はノンビリした海辺の田舎町で、仕事場は一応都会なのです。都会に出るとなんだかギスギスしてるし、ワサワサ慌ただしいし、空気はあまりキレイじゃないし、いろいろな音がうるさいし、人が多いし、空が狭いし、どうも気疲れしてしまうんです。そんなに嫌いなら都会に行かなきゃいいじゃないかという話なんですが、仕方がありません。食べていくためには働かなければいけません。
週に5日は都会に出稼ぎに行って、2日は海辺でノンビリしているわけですが、2日だと、どこかしら仕事モードが抜けない面もあります。いやー、だいたいぼくがそれを望んだわけじゃなくて、常識的にそうなっているだけであって、ぼく的には、4日働いて3日休みでも、いっそのこと7日全部休みでもいいわけです。会社側は、そんな遠慮なさらず、そのような制度にしていただいても構いません、いえいえどうもどうも…
それが長期の休みになるともっとずっとノンビリできるわけで、そういう身体の芯の部分までリラックスできるというのがぼくにとっては大切なんだと思います。
社会人の中には、仕事から長いこと離れる不安という人もいて、こういう人はワーカホリックだと思いますが、ぼくは全然そういうことはなくて、仕事から離れられればセイセイするというか、できることならばずっと離れていられて、なおかつ給料だけはもらいたいという立派な心掛けのヒトなのです。
海辺にいるとやることはたくさんあって、セイリングしたりシーカヤックしたりサーフィンしたりスキューバーダイビングしたり海遊びしたり海遊びしたりで、暇な時間などありません。
1週間くらいそんな感じで海辺の田舎モードに浸ると、ようやく心身共に奥の方のコリがほぐれてくる感じがします。ぼくとしては2週間、いやいや1ヶ月、もう一声半年、いっそのことずっと、海辺の田舎モードの中で過ごすと、フニャフニャの軟体動物みたいになれるんではないかと期待している今日この頃であります。
さて、ところでなんでぼくは海辺の田舎モードだとリラックスできるのか、ということを考えてみたんですが、大きな要因としては、仕事を強制されないということ、自然の中にいるということの2点があると思うのです。
人は無理矢理やらされてイヤイヤやるとストレスになるけれども、同じ事を進んで、自分からやりがいを持ってやると楽しく感じられるということは、何かの本で読んだ気もしますし、実感としてもうなずけます。
それから野生の動物を動物園に入れると不適応で具合が悪くなるということ聞いたことがありますが、これは人間にとってもいえるのかもしれず、人にとってもある程度の野生というのは必要ではないのかと思ったりするわけです。
個人差があるでしょうが、周りの男達を見ていると、自然や野生に接していないと落ち着かないタイプというのが、一定層いるような気がします。
まあ、人間は、社会的な動物であるということと、狩猟や採集や農耕を営んで食べ物を得ていたということを学校で習ったので、生活の糧を自然を相手に得ていくタイプがいても不思議ではありません。会社と家庭という社会的な場のみで暮らしが完結してしまうのが性に合わないぼくのような人間は、何日かでも自然の中にいることで自分の本能的なバランスをとっているんでしょう。
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とても気持ちのいい日
海辺に住んでいて、1年のうちに何度かとても気持のいい日というのがあります。自分のスケジュールが空いていて、気温もほどよく、湿度も高くなく、さっぱり爽やかな日というのは意外に多くないんです。
そんな日に当たれば、ぼくもそうですが、近所の人もこぞってビーチに出ます。だいたいいつも同じ顔ぶれのご近所さん。
散歩したり、お弁当を食べたり、お茶を飲んだり、たいしとこをやらなくても、お金をかけなくても、ビーチで、潮風を浴びながら、太陽の下でいられれば、それはとても楽しい時間になります。
ちょっとした幸せ…
大きな幸せというのはどういうものかよくわかりませんし、それがどれくらい長く続くのかもわかりません。
でもちょっとした小さな幸せは、ぼくには簡単にイメージできます。そしてそれはタイミングさえつかめばすぐそこにあるんです。お金も要らないし、社会的地位も不要です。みんなに等しくあります。
それをつかむかどうか…
それを楽しめるかどうか…
それをつかむかどうか…
それを楽しめるかどうか…
そんな楽しいひと時があれば、生きているのが楽しくなります。
海辺に移住したい人に役に立つかな?と思われる情報提供みたいなこと
海辺の小さな田舎町に引っ越してもう20年くらいたとうとしています。それ以前も海辺の町を転々としていました。その経験を書いてみたいと思います。海辺の町に住みたいと思っている方に参考になるかなあと…
以前に似たような記事を書いたことがあるのでそちらもご参考まで…
海辺に住む際の土地探しでポイントになるのが、海が見える眺めを重視した立地を選ぶか、海に行きやすい立地を選ぶかということです。この2つを満たす土地もあり得ます。
詳しく説明しますと、たとえばセイリングやシーカヤックやウインドサーフィンといったウォータースポーツをする方の場合、海が自分のやりたいウォータースポーツに適しているか、海まで近いか、階段などの段差なしで海まで行けるルートがあるか、砂浜などの海へ入りやすい場所があるかがとても大切です。なのでウォータースポーツのやりやすさを重視する方は、このあたりにとてもこだわります。そうした場合、たいてい海の眺めは優先順位が下がるので、往々にして自宅からの眺めはたいしたことないことが多いんです。
一方、ウォータースポーツをしなくて、たまに砂浜を散歩するというような方の場合、海がいかに美しく見えるかにこだわります。住宅雑誌によく出てくるような、リビングの大きなガラス越しに全面ガラス張りで、その向こうに海ということにこだわるわけです。そうした方の場合、海の眺め、灯台があるかどうか、富士山や大島や江ノ島といったアクセントになる風景があるか、窓からの海の眺めに電線や道路が入らないか、リビングからもダイニングからも寝室からも浴室からも海が見えるかといったことにこだわります。
この2点は両立もできますが、どちらかへのこだわりが強ければ強いほど両立しづらくなります。どちらを選ぶかはとても大切です。
ぼくの経験では、海までの距離が歩いて3分より遠くなると、ボードやシーカヤックを運ぶのが結構しんどいです。
また、海に近すぎると風や潮や砂の影響を受けて、日々の暮らしに影響があるので、できれば防風林などがあった方がいいです。
そして海からの眺めを重視して納得した立地を得ても、日頃の暮らしの中で、いつも海を眺めているかというとそうでもありません。海の眺めが当たり前になってしまって、5年もすれば海なんて見もしなくなるということはよくあります。
海を見ておもしろいとか海を見て飽きない人というのは、潮目がわかるとか、海に出られるか海況が気になるとか、気象や海況に関心が高い人で、そういう人は、たいていウォータースポーツをやるわけで、そうするとそういう人は海の眺めよりは海へのアクセスのよさを選ぶのです。
というわけで眺めだけがウリの立地というのは、意外に住人の移り変わりが激しくて、つまり眺めがよくて引っ越して来たけど、飽きてまた引っ越して行ったということが繰り返されているのです。もう少しいうと、そんなに海が好きでもなくて、たまのドライブで海に来て「ああー海。やっぱりいいね」なんていいつつ、なんとなく海の眺めがいいところでの生活に憧れていた程度の人が、眺めがいいだけの立地を選ぶ傾向があるわけです。
このあたり少し悪意のあるような表現になっているかもしれませんが、悪意はありません。ぼくの近所でもそうやって短い期間で引っ越して行く人を結構見てきたので、結構そういう人っているんだなー、割りと深く考えないで行動する層もいるんだなーということを感じたのです。
ぼくの海関係の知り合いはほとんど海好きで、海遊びがライフワークになっているような人とか海のある部分にこだわりがある人ばかりなので、そういうぼくらから見れば、海の眺めが好き=移住ってよくわからないのです。旅行とか別荘でいいんじゃないかと思えるわけです。
海辺の暮らしとペンキとわたし
海辺の暮らしをしていて感じるのは、ぼくはやたらとペンキを塗るようになったなーということです。
なぜかなーと考えてみたんですが、やっぱり海辺の家は木造がいいし、木造だとどうしても木材を長持ちさせるために、ペンキ塗りが必要だし、海辺だからこそ、夏のギラギラした陽射し、潮風、台風などにさらされてペンキの持ちが悪いからだと思い当たりました。
なんとなくそれが頭にあったせいでしょうか、そういえば周りの人もペンキを塗っている人が多いのですね。気候の穏やかな晴れが続く季節は、そこここでペンキを塗っている姿を目にします。
放浪したい欲求と人生の不思議…
これまで何度も海旅をしてきました。恋人と妻と家族と、そして仲間と…
ぼくは海が好きで、海旅というだけでゴキゲンなんですが、それぞれに楽しい思い出があります。
やはり誰かと一緒に行く旅というのは楽しいものです。
中でもぼくと同じくらい海が好きで、ウォータースポーツができる仲間と一緒に行く海旅は格別です。ウォータースポーツを通じてある程度共通認識がありますから、余計なことを話さなくても気持ちややりたいことが通じるのがいいですね。
でも、それでもぼくは独りの海旅の楽しさについても大切にしたいと思うのです。
独り海旅の楽しさは、誰かと行く海旅とは違った楽しさがあります。
自分の好きなようにできます。
好きなところへ行けます。そこにずっと居続けることもできます。
好きなように時間を使えます。
話さなくてもいいです。
いくら考えごとをしていてもいいのです。
計画を勝手に変えることができます。
というわけで、ときどき無性に独りで海旅に行きたくなるぼくです。できれば1週間とか1ヶ月とか半年とかそういう長さで、海辺を旅したいと思います。行きたいところへ、計画もなしに旅したいのです。
世に放浪癖という言葉がありますが、ぼくの中にはそういう性向が多少はあるような気がします。寅さんほど強くはないにせよ、時折何かのタイミングで、海辺を放浪したいという気持ちが顔をのぞかせます。そういう気持ちが一旦表面化するとその衝動というのは強くて、抑えるのに苦労します。独りで好きなように好きなところを旅し続けたくてどうしようもなくなるほどです。
海が好きだという気持ちと旅をしたいという気持ちと放浪したいという気持ちが必ずセットで存在するのかわかりません。ぼくの海遊び仲間を見ていると、どうやらそれは別物のようです。ただぼくの中には、海が好きだという気持ちと放浪したいという気持ちはセットで存在しています。そして旅をしたいという気持ちは放浪したいという気持ちと同じなのです。そして旅をしたい=放浪したいだからこそ、独りで旅をしたいという欲求になるようなのです。
こんな自分が、なんとか人並みに働き、家族もいるわけですが、これは本当は自分の人生ではないんじゃないかとときどき思います。本当の自分は今頃、ミクロネシアの小島を旅しているのではないかと思います。夜、Suzanne VegaのCDを聴きながらウイスキーを飲んでいるときによくそういうことを考えます。
海好きな放浪癖を抑えて、よくぞ普通の暮らしをしているものだと、自分のこれまでを振り返ったりします。なぜぼくは、強い放浪衝動を抑えて、いわゆる人並みといわれるような暮らしをし続けられるのでしょうか?
答えはでません。
そして、ぼくはこの先、どこへ行くのだろうか、どんな人生を過ごすのだろうか考えたりします。
海バカ・海道楽を続けていきたい
人からもいわれ、自分でもつくづく思いますが、自分は海バカだな、道楽者だなと感じる今日この頃です。
物心つく頃から海が好きで、中学くらいには独りで電車に乗って、海に遊びに行っていました。音楽も好きでしたが、海っぽい音楽をなんとなくいつも探しているようなところがありました。NHKの番組で海中の映像を見て、スキューバーダイビングというものの存在を知り、いつかやってみたい、自分で海中を動き回って魚を観察したいと思いました。
大学生になってからは、レンタルボード・レンタルウェットスーツでサーフィンを始め、そして念願のスキューバーダイビングの講習を受けたのです。そしてセイリングをやっている同級生からクルーを探しているといわれ、セイリングを始めたのも大学生の頃でした。
社会人となり独身のうちは、仕事が休みの時はたいてい前日夜から海に遊びに行き、月曜の朝、海からそのまま出勤するということ何年も続けていました。給料の多くを海遊びに消費し、貯金はほとんどありませんでした。でも、お金よりもやりたいことを優先するという自分の直感的な信念は今でも正しかったと思っています。
結婚してからも海遊びの頻度は減りましたが、それでも月の休みの半分以上は海にいたと思います。
子供が生まれてからはさすがに、子育てを優先していました。ただそれも子供の手が離れてしまってからは、昔のように休みの多くを海遊びして過ごしています。
これを道楽といわずしてなんといいましょうか。道楽というと日本人としてはマイナスなイメージを感じますので、自分としては、レトリックを駆使して、道楽といわずにライフワークというようにしています。
何といおうと、何といわれようと、好きなことはなかなかやめられるものではありません。そしてもうだいぶ歳をとってきましたので、たぶんこのまま海バカを続けていくのだと思います。
波と風は日々違い、同じコンディションはありません。そんな違いを楽しみながらウォータースポーツをしていきたいのです。世界にも日本にも行きたい海、潜りたい海は無数にあり、死ぬまでに全部行きたいものだなあと漠然と考えています。

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PLBって何? それでウォータースポーツの安全が高まるなら買ってもいいかも…
(写真はKAZIシープラザHPから転載させていただきました)
先日セイリングの大会の手伝いをしていて、そこで持っている人がいて、それでPLBというものの存在を知りました。PLB?なんじゃそりゃと思いつつ、PLB とはPersonal Locator Beaconというものだそうで、人工衛星を使った個人用遭難信号発信機だそうです。へえー。まだ、よくわからないので検索してみました。
船舶がトラブったときに救難信号を出しますが、あれと似たような機能が日本でも個人で使えるようになったそうです。
ACR ResQLink+(レスキューリンクプラス)という製品です。
船舶の無線場合、電波で、受信側も電波を受ける距離にいないといけませんが、これは人工衛星が電波を受信し、そこから日本の海上保安庁に送られるそうです。GPSが内蔵されていて位置情報も送られるので、それを手掛かりに救助が開始されるようです。
無線の免許申請が必要で、申請時に4,250 円が必要なのと、年600 円の電波利用料が必要とのことです。
機械本体の値段が税込みで50,000円弱です。
水深120mまで対応できる防水のキャニスターもあるようです。
さてここまでが機械の説明です。
これを買ったものかどうか?
シーカヤック・セイリング・スキューバーダイビング・サーフィンをやるぼくとしては、ほとんどの休日を海で過ごしています。しかもちょっと無理目なことに挑戦したがりなお年頃のオジサンときています。
これまでヤバイと思ったことは数知れず、スキューバーダイビングで漂流したこともありましたし、シーカヤックしてる途中で天候が荒れて、ビバークしたこともあった、あぁ目を閉じれば思い浮かぶ、早や幾星霜。
なので、安全や命のことを考えれば値段は高いとはいえないでしょう。いやむしろ安いといってもいいかもしれません。
ただこのような物体を持って海に出るのか?
ただでさえ器材関係で荷物は多いのです。そしてぼくはめんどくさがりなのです。
いいのか、どうするんだ?
続きはwebで…ってこれはwebのブログだ。
来週に続く…いやいや続きません。
自分のペースって
時間があると海にでている今日この頃です。
大きなカイシャとかで、すごくマジメに働いている人いますね。お疲れ様です。頑張ってください。
といいつつぼくはそういうことしないんですね。
別に悪いことをしようとかサボってやろうとかそういうことを思っているわけじゃないんですけど。
ぼくは自分のペースでやりますから、よろしく!ということです。あるいはそこんとこよろしく!といってもいいし、よろしく哀愁!といってもいいわけです。
自分のペースって難しいですね。会社とかだと、ちょっと頑張ると、「お、A君やるじゃないか」なんていわれて褒められたり、周りから認めてもらえます。そうするとやっぱり嬉しいですもんね。人間が不思議なのは、この頑張るA君って、それが普通になってしまうわけで、しばらくすると周囲はなんとも思っちゃいません。
で、会社って年々成長しなければいけないことになっているらしく、そうするとA君はもっと頑張って欲しいといわれるわけです。
で、A君は周囲に褒められたいから、またちょっと頑張っちゃう。そうすると「やっぱりA君すごいね。さすがだね。」ってなって、次ももう少し高い目標、さらに次もという感じになっていくわけです。
で、お読みの方はだいたい想像がつくと思うんですが、A君は疲れてしまってメンタルの病になって、しばらくお休みするというわけです。
自分のペース…
周りに褒められようとしない。格好つけない。周りの評価によって自分を変えない。
ぼくが組織で働いていて驚くのは、在職中すごく尊敬されていた人とかすごく影響力があった人が亡くなったときです。そのときは全社に衝撃が走るわけです。で、告別式に社内外から多くの人が参列します。で、で、それで2週間とか1ヶ月もすると何もなかったかのように組織は動いていて、その亡くなった人のことは、もしかしたらたまに思い出すかもしれませんが、みんな忘れているわけです。
それが組織のいいところでもあり、怖いところでもあります。
組織の側から見れば、組織の継続性の担保ですし、個人の側から見れば、組織のために個人が歯車~交換可能な部品~になるという風にいえるかもしれません。
最初の話に戻ると大きなカイシャというのはたいてい長く続いていて伝統があったりするわけです。そうすると社員も「我が社の伝統を継承するため」なんつって頑張っちゃうんですが、そういうのってすごく崇高な精神のようですけど、個人を犠牲にしかねないので、あんまり近寄らない方がいい気がしています。
海辺で暮らして、日々海を眺めていると、目の前の島は何万年前の噴火でできたんだとか、伊豆半島は200万年前くらいに本州にぶつかったんだよな、それまでは島だったのかなとか、このあたりの地形が隆起したのはいつなんだろうとか、そんなことを考えるわけで、せいぜい100年とか300年とかで伝統なんていって青筋立てているオッサンの顔を思い浮かべると笑っちゃいます。それ自体が人間の物差しで、しかもちっぽけ。中国が4000年の歴史といわれますが、自然とか地球の物差しで見れば、数万年単位ですもん。
そんな時間の中で、多くの人が生まれては死に、生まれては死んで、今の自分が存在しているんですが、そんなちっぽけな自分だからこそ何も気にしないで精一杯やりたいように生きればいいんだなあ、なんて思います。周りに褒められようとか、周囲の人がああしてるから、自分だけ浮かないように同じようにしようとか、格好つけようとか、歴史に名を残そうとか、そんなこと気にすることはないんじゃないかなあ、なんて思います。あと100年もすれば誰も憶えちゃいません。

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CRC556のPBがカインズで売っている
海辺の暮らしでよく使うものはCRC556です。いわずとしれた呉工業が作っている潤滑剤。同じ会社からでているCRC666というのもあります。
これについては以前記事を書きました。
ぼくがセイリングやシーカヤックやスキューバーダイビングをやることもあるでしょうが、我が家ではCRC556をよく使います。海辺の暮らしは錆との闘い、そして可動部を滑らかに動かすのはCRC556というわけですね。
海遊び器材を使った後、水洗いして、可動部にCRC556。自転車のチェーンにCRC556。門や玄関の蝶番にCRC556。
と、なんだか呉工業の回し者みたいになっていますが、宣伝する気はありません。ただ使っているというだけです。
そんなCRC556を消費する我が家ならではの朗報がありました。
カインズでCRC556のPBが売っているんですね。本当にCRC556かどうか知りませんが、似たような用途、似たような成分です。
内容量も多くて値段はかなり安いです。
ビーサンと長靴のある暮らし
うちの近所の人は、たいていビーサンと長靴を持っています。
それはもちろん砂浜を歩くためです。
暖かい時期はビーサン、水に濡れると寒い季節は長靴です。crocsみたいなサンダルは、買い物なんかの普段履きには向いてますが、砂浜を歩くのには向きません。 砂や水が足の裏とサンダルの間に挟まって、うっとうしいですね。
ぼくは革靴が嫌いで、仕事でしょーがないときは履きますが、できるだけビーサンで過ごしています。話が横道に逸れますが、革靴のような窮屈なものをなぜ西洋人はずっと履いているんでしょうか?昔ならともかく、今はスニーカーでもサンダルでもいろいろあるのにねえ。
で、海辺に住んでいいなあと感じるのは、周りにも似たような人がいて、ほとんどビーサンで暮らしているという人が多いことです。
年がら年中ビーサン。寒くてもビーサン。スーパーもコンビニもレストランもビーサン。子供も大人もビーサン。それでも何もいわれない暮らし。いいですねえ。ドレスコードなんてクソくらえですねえ。
一方、長靴も暮らしの中でしばしば登場します。砂浜を歩くとき、海藻や貝を採るとき、釣りのとき、あとは別に海辺とは関係ないけど雨のとき、ガーデニングのとき、DIYのとき、洗車のとき。まあ、無いと結構困ります。
ぼくはヨット用のマリンブーツを愛用してますが、妻は外国製のガーデニング用のを使っています。
そして長靴がある暮らしっていいなあと思います。
長靴がないと困る暮らしっていいなあと思います。
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