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海辺の温泉っていいですねぇ



 もう何度も書いていて枕詞みたいになってますけど、海が好きです。
 そしてこれはたまにしか書かないんですが、温泉が好きです。
 温泉は若い頃から好きで、高校生の頃、友達と旅行に行くのにわざわざ温泉地を選んだり、大学生の頃、ちょっと時間を見つけては立ち寄り温泉に入っていました。もともと寒がりで肩こりなので、温泉は相性がいいみたいです。若いくせにジジ臭かったんです。
 温泉も長湯で、結構熱い湯でも長く入っています。そして指のマッサージとかツボを押すとかしながら、来し方行く末を考えたりしてます。まあ、ジジ臭いといえますけど、もう実年齢がジジイになりつつあるので、やっと外見と行動が一致してきたみたいです。
 そんなぼくとしましては、海に行ったら温泉に入るのはセットです。海遊びで身体を動かして、その後温泉でくつろぐというのは、すごく楽しい時間です。
 当然のように海でも温泉があるところがうれしいわけで、しかも温泉もいろいろあって自分の好みに合う温泉がいいわけで、しかもしかも温泉も町営とか共同の浴場があるところが好きなわけです。
 なぜか?
 それは安いというのももちろんありますが、飾らない雰囲気と地元の人と話すのが楽しいんです。共同温泉にいるのはたいてい地元のオジイサンかオジサンですが、そういう人とどうでもいい話をするのって結構楽しいです。ぼくもオジサンなので、オジサン同士は打ち解け合いやすいのかもしれません。
 西伊豆とか中伊豆とか八丈島とかに行くとすごく安くて(場所によっては無料で)、ノンビリできる気持ちのいい温泉があってうれしいですね。それだけで行く価値があると思います。
 海があって、山があって、人々が暮らしていて、その日その日が無事暮らせればよくて、健康で、日々楽しく生きられたらいいわけで、そういう平和な世の中が続くといいなあ、なんて思いながら、温泉の窓の景色を眺めている今日この頃です。








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頭の中にあるモヤモヤは海で忘れる



 ぼくは海が好きで、海遊びが好きで、海遊びをする仲間が好きです。
 海と接している時間が大切で、そういう暮らしを作り上げてきました。
 一方で、普通に生活していると、公私で、雑事や瑣事など、面倒なことやイヤなことがいろいろありますよね。海で遊ぶと、そういうことを頭から一掃できます。
 自分の身の回りに起きることをイヤだと感じるか、そうでないかは、自分自身の問題で、自分の頭の中だけの問題です。実態はないのです。で、そういうネガティブな考えを頭の中に残さないのが、日々楽しく暮らすコツなわけで、ぼくが海と接する時間を取ることで、頭の中がスッキリするなら、それは積極的に定期的にやるべきだと思っています。
 ぼくの相方も、ぼくが勝手に海遊びしている道楽を容認しているのは、そういういわゆるストレス解消になっているって認めているところもあるんでしょう。
 この自分の頭の中にあるモヤモヤというのは、放っておくと自己増殖したり、勝手に同じことを何回も考えたり、自分を否定したり、他者を恨んだりして、いいことはありません。できるだけ早く、このモヤモヤを頭の中から追い出して、頭のスイッチを切り替えるのが良策です。
 海遊びのいいところは、海がとにかく広くて、都会や会社のような細かいルールがなくて、自由でノビノビできるところです。いわば都会や会社と正反対の環境なので、頭の中のモヤモヤを打ち消しやすいんじゃないでしょうか?
 実際、海遊びをすると気分がスッキリします。
 そして、大きな自然の中に身を置くと、自分がちっぽけな存在だと自覚しますし、そんなちっぽけな自分の頭の中のさらにちっぽけなモヤモヤなんて、まったく存在しないも同然なくらいだと思えます。
 何億年という地球の歳月のスケールからいけば、ぼくが生きている時期なんてほんの一瞬の点みたいなものです。ぼくがどうしようとどうなろうと、おそらくほとんど関係ないでしょう。だからいろいろあるけれど、気にしない気にしない、なんとかなるし、なんとかならなくても、いずれ自分も周囲もいなくなります。
 海では、ぼくはそうやって考える癖がついているので、日常生活で起こるモヤモヤってどうでもよくなっちゃうんです。
 そして、ぼくの存在なんて、地球にとってはほとんど関係しないも同然なので、どうせなら楽しく生きた方がいいし、やりたいことをやった方がいいなって、そんな風に今日も海で遊ぶワタクシなのでした。





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「そんなにマジになるなよ」な、ぼくらの世代の気分とウォータースポーツ



 ぼくらの世代は1990年代の前半で高校とか大学とかの多感な時期を過ごしました。
 時代はバブルからバブル崩壊に差しかかっているところで、世の中ってこんなに大きく変化をするんだなあって実感していたのを覚えています。
 小中高大と学生時代には、クラスでは、あまりマジになるのってかっこ悪いっていう雰囲気がありました。学生時代の同世代のそういう空気って結構影響力があったりします。
 この「あんまりマジになるな」というのは、今でも自分の中に残っているように思います。
 「あんまりマジになるな」というのを一応説明しますと、ガリガリ一生懸命やるのってかっこ悪いとか、どこかしら余裕があるのがいいとか、世の中の制度と体制にベッタリになると後々裏切られるかもしれないから信用するなとか、所詮人間は独りなんだから他人に頼るなとか、自分の価値観ややっていることを絶対だと思わず、客観的に見ている余裕があった方がいいとか、だいたいそういう意味を含んでいたと思います。
 どんなこともいい面と悪い面がありますが、「あんまりマジになるな」にも両面があります。
 悪い面では、なんとなく冷めているとか、泥まみれでもがいて必死になって何かをしないとか、少し孤独の陰があるといったことです。
 いい面では、何かに依存しないで独立的であるとか、ある価値観に盲従しないといったことです。
 先ほどぼくの中に「あんまりマジになるな」が今でも残っているといいましたが、それは仕事に取り組むときにも表れます。ぼくの場合は、仕事とプライベートの趣味であるウォータースポーツの関係で典型的に表れます。ぼくの親というのは団塊の世代前後ですが、会社人間とか過労死とかそういうのがよくありました。ぼくはそれを少し批判的に見ていたんです。
 そんなに会社とか組織とかに忠誠を尽くして、挙げ句の果てに自分は病気になったり、過労死したりして、それっておかしいよねって…組織~会社とか国とか~そういうものへの懐疑ってあったと思います。
 そういう懐疑が、ぼくの場合、自分のプライベートな生活を充実する方にいったんでしょう。自分の生活だけは確かだし、一生ついて回るものだろうと考えました。それは結構意識的にそうしてました。
 もちろん仕事はやりがいもあるし、大切だけど、なによりも生活や家族が一番大切で、そしてプライベートを充実させようとした場合たまたまウォータースポーツに表れたわけです。
 ここまで「あんまりマジになるな」ということを意識しながら、仕事とプライベートのバランスを少し引いた目で見る習慣がついた、ということを書きました。でも、自分がそれを意識して自分にいいきかせているということは、たぶんぼくも団塊の世代の人達と同じ気質を持っていることを自覚しているんだと思います。ともすれば仕事や組織に貢献することを優先しがちな自分がどこかにいる、それが極端にならないように歯止めをかけているというところがあります。
 いろいろややこしいことを書いてしまいました。
 こういう客観的で理屈っぽいことって、それだけが浮き上がってしまう傾向がありますよね。実際は、日々の暮らしって、平和で健康で安全であればそれがなによりも幸せなわけで、日々の小さな幸せを楽しみながら、生きていければそれでいいなあと思っています。








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海ではみんなが楽しそう…



 海っていいなあ、と思いながら海辺で暮らし、海遊びをしているうちに何十年も経ってしまいました。
 海っていいなあと思う理由はいくつもありますが、そのひとつについて今日は書きたいと思います。
 特に夏休みですが、海に遊びに来ている人はみんな楽しそうです。子供なんて、はしゃぎすぎて、大丈夫かな?って心配になるほど…
 大人だって街では見せない生き生きとした、くつろいだ表情をしています。
 デートにやってきている恋人同士も幸せそうです。
 ぼくはみんなが幸せそうになる海ってすごいな、いいなって思うんです。
 やはりそこには確かに何かがあるのでしょう。海に来るとみんなが楽しそうでくつろげるような何かがあるんだろうと思うんです。
 それがぼくが海が好きな理由のひとつです。
 海の人を幸せにする力が、仮にあるとして、それは今のところ科学的には証明できていないようです。でも、やはり経験的にそれはあると思います。海のそうした力を活用して元気に健康になることを、ぼくは勝手に「ブルーエクササイズ」と呼んでいます。
「ブルーエクササイズ」って別に難しいルールやお作法があるわけじゃありません。ただ、海や海辺で身体を動かすということです。だから既存のウォータースポーツも「ブルーエクササイズ」に含まれます。
「ブルーエクササイズ」でみんなが元気で健康で幸せになるといいなあと思っています。






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ペリカンケースとの20年



 ペリカンケースといえば、ウォータースポーツをする人はたいてい知っている防水ケースです。
 ぼくがスキューバーダイビングを始めた1990年代前半には、今ほどデジカメ全盛時代ではなくて、水中カメラをやる人は一眼レフのフィルムカメラをハウジングに入れて撮影していました。そういう人達はカメラをペリカンケースに入れて、ダイビングサイトまで移動していました。ペリカンケースというのはそういう使われ方をするとき、その能力を発揮するケースです。
 ぼくは2つ持っていて、ひとつは10年くらい、もうひとつは20年くらい使っています。ひとつは小型で、車のキーを入れて、さらにそれを防水バッグに入れます。今の車のキーは電気製品みたいなものなので、丁寧に扱うようにしています。
 もうひとつはペリカンケースのシリーズでいうと小さい方から3番目の製品で、メガネ・サングラス・スマホ・カメラといった壊れやすいものを入れるのに使っています。内張に薄いクッション材を張って、揺れても中の物が壊れないようにしています。

 ぼくの場合、シーカヤック、スキューバーダイビング、キャンプの時に使うことが多いです。
 防水バッグでも防水はできますが、ペリカンケースを使う理由はやはり衝撃から守ることができるからです。

 これまで何度も経験したのですが、スキューバーダイビングでボートダイブというとき、船の上は揺れるし、ダイバーが行ったり来たりするので、メガネやサングラスを踏まれて割れたことは2度や3度ではありません。ペリカンケースに入れておけばそういう事態は避けられます。

 シーカヤックでも精密機器は荷室に入れて置きますが、長時間漕いでいると結構揺れますし、上陸地点がゴロタだと、衝撃があります。それからぼくはシーカヤックでキャンプということがあるんですが、砂浜でキャンプすると夜に暗くて、貴重品を踏んづけたりすることもありえます。そういう揺れたりぶつけたりが多い状況ではペリカンケースは役立ちます。

 車で行くキャンプでは、荷物が多少かさばってもいいときにはペリカンケースを持っていきます。キャンプの時はいろいろな物を持っていって、しかも乱雑になってたり、散らかっていたりして、貴重品の上に重いものを載せてしまったり、蹴飛ばしたり、踏んづけたりすることがありえるので、いわば貴重品入れとして使っています。
 だいたいキャンプのときは、友人も交えて、夜は宴会になることが多くて、そんなみんながベロベロでしかも暗闇という状況で、スマホとかメガネとかを踏んづけないと期待する方が間違ってます。大事な物は丈夫なケースに入れて守らなくてはなりません。

 そんなわけで、ペリカンケースと共にぼくは20年のウォータースポーツライフを過ごしてきたワケで、ペリカンケースが傍らにあるとか視界に入ると、無意識にそこは貴重品があるところだから注意しようと振る舞うようになっています。




















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ずっと海にいたい



 穏やかな日、海上にいることに何も心配がないような海況の日、船で海に出ると陸に戻ってきたくなくなります。ずっと海にいたいです。

 陸に戻ると、喧騒があり、渋滞があり、守らなければならないルールがあり、ぼくのようないい加減はオジサンなんかでも果たさなければならない責任があります。
 そういうのって結構うっとうしいと感じます。
 いい歳して子供みたいですけど、戻らずに済むなら戻りたくないです。
 船にいれば、大きく広がった海に抱かれて、静かで、穏やかで、すべてを自分が決められる世界があります。
 細かいルールもなく、社会的な役割もありません。そこは生きるか死ぬかが最低限大切な世界です。有名も無名もお金持ちも貧乏も関係なく、責任やしがらみもありません。ただ無事に生きていればよいという、そのシンプルさとわかりやすさがぼくは好きです。

 そういう価値がぼくにとっては、とても大切なことだと最近になって、もうオジサンで人生の大半を過ごしてしまってから気づきました。

 とはいいつつ、船で海に出ていれば、海が荒れたらそこは死と隣り合わせのひどい世界です。「あぁ、なんで自分はこんな日に海に出たんだろう。バカじゃないのか?今日こそは本当に死ぬかも…」と心細い状況になることもあります。命からがら陸に戻るということもしばしばあります。

 そういうときは陸の方がマシ、いやーやっぱり陸地があるってすばらしいなあって思います。陸地があって、家があって、お風呂に入って、ビールが飲めるってシアワセだなーって思います。

 とても身勝手なのですが…

 いったいこのワガママな心理状態というのはどこからくるんでしょう。そして、ぼくはやっぱり、ないものねだりの業の深いところがぜんぜん直らないですね。あー、今でも直らないと、このままずっと直らないかな…





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いわゆる隠れ家的カフェだけど、海が見えて落ち着きます c:hord hayama 秋谷

1.ロケーション ☆☆☆
2.こだわり ☆☆☆
3.店の雰囲気 ☆☆☆
4.味 ☆☆
5.値段 ☆
6.音楽 ☆☆
7.手入れ&掃除 ☆☆
8.総合評価 ☆☆
9.コメント
 葉山の隣は横須賀市。この店はかなり葉山寄りにあります。しかも丘に登っていく細い道の途中にひっそりとあります。地元の人の散歩道ですが、知る人ぞ知るという道。
 木々に囲まれ斜面に建つ佇まいはぼくが好きな立地です。
 もちろん丘の中腹ですから、そこから海が臨めます。
 昔は確か別荘だったと思います。そして何人か持ち主が変わって、今はカフェ&レストラン&雑貨屋さんになりました。
 ぼくは海が見えるカフェが好きですが、気に入った店というのは数軒です。この店はその一軒。
 ケーキもおいしいし、お茶もおいしい。
 何よりアンティークな建物とインテリアと売り物のグッズがいい。
 海を眺めながら、落ち着いて、ゆったり、ノンビリ過ごせます。








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わたくしはテキトーな人なので、あのーどうかイロイロいわないでください



 ずっと大雑把にテキトーに生きてきました。たぶんそんなぼくだから、今住んでいる海辺の田舎の漁師町に居心地のよさを感じるんでしょう…って、海辺の田舎の漁師町に住んでいるちゃんとした人に申し訳ないですけど…
 それでですね、あのですね、いつもスゴークちゃんとしていて、服とかアイロンがかかっていてピッとしていて、髪も手入れされていて、言葉遣いもていねいで、仕事もテキパキできて、ミスがなくて、…みたいな人がたまにいますね。
 で、やっぱりそういう人から見ると、ぼくなんかすごいテキトーでマイペースだから気になるんだと思うんです。ぼくなんかそういう人を見ると「こういう人はHするときもキチンとしてるんだろうか」なんて下品なばかり考えてるわけですし…
 きっと先方からすれば、教育的に指導したほうがいいと思えるんでしょう。そう、だいたいちゃんとした人は自分が正しいと思っていらっしゃるわけで…で、いろいろ注意してくださるわけですよ。
 そりゃもう、すべてごもっともです。ぼくの方がイロイロできていないのは、火を見るよりも明らかなんですから。

 で、そういう人とぼくは住む世界が違うというか、たぶん人間でも微妙に種族が違ってるんじゃないかと思うんで、お互いに近づかない方がいいと思うんです。ぼくなんか近くにいるだけで息がつまりそうですもんね。

 幸いなことに地元とか海遊び仲間にはそういう人は少なくて、海で遊んでいる分にはとても平和な日々なのです。
 ぼくはとても楽チンでノビノビしてるんです。

 アウトドアスポーツをやる人は自分がやりたいことがはっきりしていて、他人がどうでもわりとほっとく感じが好きです。
 それから自分がやりたいことは、リスクを取ってでもガンガンやっていくのは、生き方としても共感できます。

 というわけで、キチンとした人には近づかない、あまり親しくならないで暮らしていきたいわけで、ちょっと偏屈かとは思いますが、まあ別にもうだいぶ人生も終わりかけだし、もう自分の好きなようにしちゃうもんねと思う今日このごろです。
 そんなわけなんで、どうかぼくのような人には、キチンとした人も近づかないでください。よろぴく!







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湘南国際村 めぐりの森がいい感じ



 うちの近所に湘南国際村という開発地域があります。元々は山で、里山があって、自然豊かなのどかなエリアでしたが、そこを切り開いて、研究所や企業の研修施設やコンベンションセンターや住宅を作ったのです。全国どこにでもありがちな、産官連携の施設です。
 ぼくは開発される前の豊かな自然が好きだったので、このありがちな開発にはかなりがっかりしました。
 湘南国際村がある横須賀市は、ぼくからすれば開発が好きな自治体のように見えます。湘南の海沿いにはいくつか自治体がありますが、開発に積極的な自治体とそうでもない自治体があって、それぞれのカラーがわりとハッキリしていておもしろいですね。
 工業団地やリサーチパークや学園都市を造るのなんて、もう飽和状態でニーズもないんじゃないかと思いますが、豊かな自然は、神奈川という東京から電車で1時間程度のエリアでは、とても貴重です。そのあたりの判断ができない自治体とか目先の利益を追わなければいけない住民(というか地元企業)がいる自治体というのは、センスがないんじゃないでしょうか?
 豊かな自然を残した方が観光客とか、自然が好きな住民が流入して来ると思うんですけど…
 その湘南国際村にめぐりの森というエリアがあるんです。まあ一帯を開発する代わりにそのエリアだけは自然を残して、遊歩道みたいになものを整備して、住民のために自然を親しむ場を作りました、というアリバイ的なエリアですが、そこが本当にいい加減にしか作り込まれていないので、見どころもなく、遊歩する魅力もないため、それが幸いして観光客も来ない感じになっているんです。
 結果として、近所の知ってる人だけが散歩したりするだけで、結果として自然が保全されていることになっています。おそらく尾瀬などの有名な自然豊かな場所と比べると、そのエリアに立ち入る人の数は、1000分の1とか10000分の1程度なんじゃないでしょうか? まったくおもしろいものです。
 本当に環境保全をして、人が入らないようにしたいなら、自然の魅力がわからない程度に、適当に、センスなく、やる気なく自然と親しむエリアを整備するとよいという例です。この一帯を計画した横須賀市の担当者とゼネコンはよほど自然に関心がないのでしょう。
 そのおかげで、休日にもかかわらず、観光客もおらず、森の中の小径をゆっくり散策できます。いや、すばらしい。





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オレは自由だ…という基本



 基本的に人というのは自由だと、学校で教わったような気がします。
 あれぇ、違ったかな? 勘違いかな?
 その前提自体が幻想とか嘘っぱちかもしれませんけど、一応建前としてそういうことになっています。
 実際は、いろいろな、しがらみやらなんやらでぜんぜん自由じゃないですけど…
 でも、そういうしがらみって、自分もそれに従うからしらがみ自体が増殖します。しがらみの方でも、「こいつはいうこと聞くやつだな」とわかると、なめてくるので要注意です。しがらみ自体を知らないことにして、勝手にやりたいことをやるのがコツです。
 こちらがいい子で何もいわないとわかると、しがらみってヤツは、どんどん求めてきますから…常識という言葉を盾にとって…
 こちらの人柄を見て、ガンガンのっけてくるようなヤツは、人でも組織でもしがらみでも、近づかないのが一番です。
 人で、そういうヤツっているけど、本当に下品でタチが悪いよね…

 自分にも悪いところがあります。いい子になろうとする、人から好かれようとするさもしい気持ちがあるから、しがらみとか、やなヤツや組織が足下を見てのっけてくるわけで、最初からいい子にならないのがポイントです。
 そう、自分は自由にやるし、独立して誰のいうことも聞くもんか、という姿勢を示すことが大切だと思います。

 こうやって自分にいいきかせているんですけどね…
 ぼくは自由なわけで、だから明日から、いや今日からでも、世界一周の旅に出かけることもできるんです。5年間くらい世界の美しい海辺巡りだってできるわけです。
 いや、そんな極端なことをいわなくても、今度2週間くらい休みをとって、前から行きたかった、ポリネシアの島々巡りだって、小笠原母島長期滞在だって、石垣島周辺離島巡りだって、それなら現実的にできるわけです。
 基本自由、そこを起点として、世界一周がしたいけれども、そこからさらに妥協して、ポリネシアの島々巡り、「あぁなんて自分は現実的に自由を謳歌しているんだ」とわりといい線で充実できるんじゃないかって思うんです。

 バカバカしいかもしれないですけど、こういうことを普段から周りにいうのといわないのとでは、これまでと同じ暮らしをしていても、周囲が自分を見る目は変わります。
 さっきのようなのっけてくるタチの悪いヤツは、もしかしたらのっけてこなくなるなるかもしれませんし、普通に接している人でも、こいついざとなったら好きなことするかもしれないという前提があるのとないのではだいぶ振る舞いが違ってくるんじゃないかと思うんです。

 基本、オレは自由。やりたくなったらやるし、行きたいところに行く。責任とかしがらみとかいざとなったらオレは知らん…オレはそういうヤツだ…と…






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