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ぼくが気をつけていることは、海を中心とした自然と寄り添いながら、ノンビリゆったりマイペースに過ごすこと…



 思えば社会人となって会社で働き始めてから、慌ただしくなかったことなどないような気がします。いつも忙しく、バタバタしていて、やらなければならないことが山積していて、それらをこなすことに精一杯で、いつも何かに追われるように急いでいました。

 これはぼくの性質によるものなのか、本当に忙しかったのか、自分ではよくわかりません。どちらかというと自分が、あれもやらなきゃこれもやらなきゃと考えがちな性質なのが原因だと思います。

 特に若い頃の方がそうした性質の傾向が強くて、歳をとるにつれて性質は弱まっています。つまりあまり慌ただしくならなくなっているのです。

 自分がいつも気をつけていることを挙げるとするならば、慌てないで、ノンビリゆったりと、マイペースで過ごすということです。日々気をつけているためか、歳をとるにつれて、だんだん慌ただしくならなくなったのかもしれません。

  もうひとつ自分がいつも気をつけていることを挙げると、海を中心とした自然に寄り添いながら過ごすということです。

 これは、自然の中にいるときの方が、自分が穏やかで、安らげるからです。その理由はいくつかあります。

 ひとつは自然自体が人を癒す効果があるからではないかと思います。

 もうひとつは、ぼくが人口密度が高いところが苦手だということです。

 もうひとつは、ぼくが他者に気を遣いすぎて、気疲れしてしまう性質だということです。

 そんなわけでぼくは時間があれば海に出て遊んだり、野山を歩いています。そのせいか、割と穏やかに過ごせています。

 この駄文から教訓らしきものを得るとしたら…

・自分が好きなことを明確にした方がいい。

・自分の性質は日々の心がけで変えることができる。

・歳をとると自分の性質は変わる可能性がある。

・自分の好きな環境に身を置くようにした方がいい。

ということになるでしょうか。







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いろいろな海を訪れる楽しみ



 海が好きで好きで、海辺に引っ越して30年以上になります。海辺に住んでいるから旅行に行かないかというと、そんなことはなくて年に何度かは1週間くらいの旅行に行くことにしています。それもたいてい海です。国内外含めて…
 妻は文句もいいたいのでしょうが、ぼくの海好きは結婚前からわかっていたことなので、もう諦めて一緒についてきてくれます。
 外国の海はもちろん家の近所の海と違うわけですが、日本の海もその土地その土地でよさがあって、「あぁ、この海もいいなあ」なんて思いながら旅をしています。
 太平洋側の海もいいし、日本海側の海もいいし、南の海もいいし、北の海もいいと感じます。海に関しては、ぼくはえり好みをしません。
 たとえ工業地帯の近くのヘドロが浮かんだ海であっても「人間活動の犠牲になってスマン」と思いつつ、そんな環境でも強く生きる、海の動植物に感動してしまいます。
 特に好きなのが日本の離島でして、外部から隔絶した感じや、ノンビリした感じが、ぼくのココロに染みいる何かがあるようです。
 これまでいった中で特に強く思い出に残っているのは、小笠原の母島、父島、多良間島(宮古島と沖縄本島の間にある)、与論島です。
 小笠原は父島まで船で24時間くらいかかり、船でしか行けません。母島は父島から船でさらに2時間。人口が500人にも満たない島で、車で島を一周(というか道路は南北に横断する道)するのに1時間かかりません。そんな島には穏やかでゆったりした時間が流れていて、島の人も観光客も、島や海が好きな人しか来ていないので、不思議な一体感があるなあと感じました。
 観光客の身勝手な視点かもしれませんが、行くのに不便な島ほど、自然が豊かに残っていて、ノンビリしていて、人の気持ちが温かい気がします。
 世界中にはいろいろな海があって、きっとそれぞれに魅力的なのでしょう。死ぬまで旅を続けてもすべてを見ることはできないけれど、これからも多くの海を見てみたいなあと思っています。

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屋外が好きなことと、パーソナルスペースや他者との関係性について



 屋外が好きです。海辺で風に吹かれているようなときが居心地がいいんです。逆にダメなのはビルなどの窓が開かない建物に長時間いることです。何だか息苦しくなってきます。
 ぼくが海辺や海遊びが好きなのは、それが屋外だからというのも一因だと思うんです。
 レストランとかカフェで、屋内席と屋外のテラス席と選べる店がありますよね。そういうときはぼくは迷わず屋外です。冬の寒い時期でもわりと屋外を選びます。
 単に狭くて閉じたところが嫌いならば閉所恐怖ということなのでしょう。でも、ぼくの場合よく考えると、気心の知れない他者と狭くて閉じたところにいるのが嫌いなのです。こういう気持ちというのはなんなんでしょう? そして何が原因なんでしょう?
 ぼくは日頃、自分はパーソナルスペースが広い方が落ち着くなと感じています。なのでこの他者と狭いところに一緒にいるのが苦手問題も、自分のパーソナルスペースの広さと関係があるのかもしれません。
 で、さらに考えると、パーソナルスペースが広いのが好きなのも、他者と狭いところに一緒にいるのが苦手なのも、自分と他者との関係の問題かもしれません。そうやって考えてみると、ぼくは昔からわりと周りに気を遣ったり、その集団の雰囲気に合わせようとするところがありました。そうした他者や集団での自分の立ち位置とか他者との関係性の問題なのかもしれません。
 と、自分の内面に思いを巡らすのが面倒くさくなってしまったので別な切り口で話しを続けると、ぼくは海辺のデッキで酒を飲むのが好きです。たとえばスキューバダイビングをした後に、ひとっ風呂浴びて、海に落ちていく夕陽を眺めながら、デッキで生ビールのジョッキをゴクゴクやるのが好きです。海からは夕方の少し湿った潮風が吹いてきて、磯の香りがします。空は刻々と、青、紺、ベージュ、オレンジ、赤と微妙に色を変えていきます。こんなひとときがあると幸せだなあと感じます。
 あとどれくらい健康に海遊びができて、おいしくビールが飲めるのかなあ、なんて年寄り臭いことを考えたりします。

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ウインドブレーカーは安いものを使い倒していくのがいいと思います





 ウインドブレーカーというか正確にいうと水を弾く撥水効果のある上着は、海遊びで1着はあった方がいいウェアです。
 メーカーによってレインウェアとか防水シェルとか撥水シェルなどと呼び名は違います。

 ぼくは海遊びを20年以上続けてきて、ウインドブレーカーは何着も使ってきました。それだけ必要性が高いウェアです。たとえば船の上で少し寒くなってきたときに羽織るのもいいですし、波しぶきがかかるときに水をブロックして、中の服が濡れないようにするのにも役立ちます。急な雨が降ってきたときも便利です。

 もちろん普段着にも使えます。ぼくは自宅では(スーツのようなちゃんとした格好をしなくてもいい時は)外出時に雨が降っていても傘はさしません。たいていウインドブレーカーを羽織って外出します。そんな便利なウェアですから、1着くらいあって損はありません。

 このブログでも何度かウインドブレーカーについて書きました。


ウインドブレーカー使ってますか?


レイヤリングしてますか?


 その経験を踏まえての結論は、ウインドブレーカーは高いものを長く使うよりも、安いものを買い替えた方がいい、というものです。といっても値段感覚はわかりにくいと思うので、高いものは2万円以上のもの、安いものは1万円前後のものということにしたいと思います。
 で、何が違うかというと、2万円以上だとたいていゴアテックスの生地を使っていて、1万円前後のものは、自社開発とかゴアテックス以外の撥水生地を使っています。
 確かにゴアテックスだと、撥水効果は高いですし、何回か洗った後の撥水効果の維持の度合いも高いので、それはそれで価値があるのですが、使っていくうちに撥水効果は落ちていきます。撥水効果が落ちたゴアテックスとゴアテックス以外の撥水生地の新品だと、明らかに後者の方が撥水効果が高いのです。
 とはいえぼくも一時期はゴアテックスの生地を使った製品を愛用していましたので、この結論に行き着くには時間がかかりました。

 それから海遊びで使うので、荒っぽく使うこともあるでしょうし、セイリングなどでは何かに引っかけたりすることもあるでしょう。岩などで擦ることもあります。
 そうすると穴が開いたり、生地の表面が傷んだりします。荒っぽく使うと裏地が剥がれてくることもあります。
 つまり海遊びではウインドブレーカーは消耗品だということです。
 汚れや傷みを気にせず、どんどん使って、使い倒して、新しいものに替えていく、というのがいいと思うのです。

 で、ぼくが使った中で、値段が安く撥水度が高かった、つまりコストパフォーマンスが高かったのは、モンベルです。
 次は微妙ですが、MUSTOのBR1が、値段は安くはないんですが、撥水度が高く、長持ちすると思います。
 次はHELLY HANSENのHELLY TECH(ヘリーテック)を使った製品です。
 そこら辺までがゴアテックスを使っていない製品で良かったものです。つまり1万円前後というか1万円台のものです。

 それ以上だと2万円以上になってきますが、ゴアテックスの生地を使っているものは基本は変わりません。あとは縫製とかポケットの位置とか、ストームフラップがなんたらとか、レインガターがついてますとか、今ならもう1枚ウインドブレーカーが付いてきますとか、いろいろ違いはありますが、まあそれは好みだと思います。
 2万円以上でゴアテックスの生地を使っていない製品もありますが、それはぼくは使ったことがないのでわかりません。もしかしたらすごくいいかもしれませんが、とりあえずぼくの周囲でそういう評価は聞こえてこないので、敢えてチェックする必要はないかなと思っています。

 特に海遊び、特に特にセイリングやシーカヤックで使うのなら、MUSTOは一度使ってみるといいと思います。
 MUSTOはイギリスのブランドでして、縫製や生地の選び方などは、イギリス製の紳士服ぽい完成度です。Gillもイギリスのセイリングウェアのブランドで、こちらも品質はいいのですが、その分値段も高いです。値段と品質のバランスでいうとMUSTOの方がいいと思います。海での使いやすさもバッチリです。
 HELLY HANSENはノルウェーのセイリングウェアブランドで、日本でもポピュラーですね。一時期までは品質はよかったんですが、GOLDWINがライセンス生産するようになってから、ファッション寄りになって、セイリングウェアとしての機能が値段に比べて低くなっているように思えます。ぼくの周囲でも海遊びで使うウェアをHELLY HANSENから別なブランド、たとえばMUSTOやGillやCREW SAVERにスイッチする人が多いような気がします。HELLY HANSENを買うならマリンスポーツ用のラインを並行輸入品で買うか、海外の信用できる通販サイトで買った方がいいと思います。
 円安の時期は高くなるのは仕方がないですが、また円高になったら海外ブランドのマリングッズは通販サイトで、友達と一緒にまとめて買うと、関税やシッピングチャージを含めても、国内で買うよりも安くなります。

 しかし、いつも思うんですが、海外のいい製品というのは、並行輸入→日本輸入代理店による独占輸入→ライセンス取得を経て国内メーカーによるアジアでの生産、という経緯をたどるものが多くて、その段階ごとに消費者にはメリットが少なくなるというのはどういうことなんでしょう?

 話がそれてしまいましたが、海遊びにはウインドブレーカーはおすすめ、そしてどうせ買うなら梅雨を迎えるこのぐらいの時期がいいんではないのか?というのが、本日の総務部購買課からの提案です。以上です。










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車のトランクには防水トレイ・防水マット



 車で海に出かけることが多い方は、トランクに海遊び道具を積むことが多いですよね?

 ウェットスーツ、釣り道具、ダイビング器材、パドルなどなど。それでそういうグッズってたいてい潮まみれ、砂まみれだったりするわけです。

 そういうものを車のトランクに直接積むと、濡れたり汚れたりするのはもちろんですが、錆びてきます。錆というのは車の耐用年数を短くする大敵ですよね。
それを防ぐのにみなさんいろいろ工夫をしていると思います。

 ぼくの海遊びの友人はレジャーシートの大きいのを敷いています。これはこれで、濡れたものが山盛りの濡れたものがあっても包み込むようにしまえるので良い方法だし、手軽で安価です。
 
 もう一人の友人は、車メーカーが販売している純正のラゲッジトレーを使っています。これはトランクを隅から隅までピッタリ覆えてグッドです。ただ値段が高いですよね。ちょっとしたプラスチックの製品が2万とか3万とかします。
 似たような物にラゲッジマットとかラゲッジシートなどがあります。でもそれらも結構高いですね。

 また、純正ではないけど、専門のメーカーから車種別のラゲッジトレーやラゲッジマットも発売されていますが、これもいい値段がします。


photolifestylesurftray1.jpg


 ぼくはオートバックスみたいなカー用品店で売っているラゲッジトレーを使っています。
 トランクの大きさにピッタリはまりませんが、だいたいはカバーできます。値段も1500円くらい。一度買えば何年も使えます。ただ難点は濡れたものが山盛りにあると横の方がカバーできないこと。そういう時はビニールのシートで覆うようにしてます。

photolifestylesurftray2.jpg


 特にビショビショのもの(ウェットとか海パンとか)は、ホームセンターで上のふたが開閉できるタイプの衣装ケースを買ってきて、それに入れています。

 別に車は汚れてもいいけど、潮や砂は後で掃除しようと思っても掃除しにくくて面倒くさいんですよね。
 あらかじめ濡れものを積む用意をしておけば、躊躇することなくどんどん積めますし、後片付けや掃除もトレーやシートを払って終わりです。
 これで快適な海遊びができるなら安いものだと思うのですが…

 ちなみにシートのカバーも売っています。防水ので1000円くらいからあります。
 ウェットスーツとか海パンなど少し濡れた状態で、車を少し動かさなければならないとき〜ぼくの場合は、サーフィンであるポイントにエントリーしたけど、あまりいい波が来なくて、別なポイントに行きたいとき〜などに、シートが濡れないので便利です。

 ちなみにカーキャリアの記事も書いていますので、よろしければご覧ください。

海道具を運ぶには カーキャリアは何を選ぶか











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ボリューム満点で海っぽい雰囲気を感じられるカフェ 下田 south cafe サウスカフェ


1.ロケーション ☆
2.こだわり ☆☆
3.店の雰囲気 ☆☆☆
4.味 ☆☆
5.値段 ☆☆
6.音楽 
7.手入れ&掃除 ☆☆☆
8.総合評価 ☆
9.コメント
 下田辺りのお店というのは、わりといい店が多い気がします。センスがよくて、フレンドリーで居心地がいいお店に出会ったことが何度もあります。ぼくはなんだか下田が好きで、スキューバダイビングやシーカヤックで宿を取るときは下田近辺にしてしまいます。
 そんなときの楽しみは、やっぱり食事なのですが、夕飯は海鮮がたっぷりの和食店にすることが多いんですが、じゃあ昼メシはどうしょうかなぁと迷うことがよくあります。夕飯は魚と決めている、それに加えて昼も海鮮系にするか、いやいやパンという手もある、カフェでワンプレートランチというのも悪くない…
 今日紹介するsouth cafeは、名前のとおりカフェです。で、ハンバーガーやドリアやロコモコなどの食事も充実しています。特徴はうまくてボリュームがたっぷりということ。それにコーヒーもちゃんとドリップしてくれるしっかりした味です。
 店内のインテリアはアメリカのたぶん西海岸風、うーんいやハワイ風かな? 海は見えませんが、なんとなく南国っぽい明るい海の雰囲気が感じられます。ぼくのような海好きには居心地のいい空間です。
 テラス席もあって、その脇を川が流れているので、自然を感じられて居心地がいいです。
 料理のボリュームが多いので、若い男子サーファーなんかに向いているイメージでしょうか…







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ペンキ塗りに見る、田舎のコミュニティの価値観について



 毎年恒例にしていることはいくつもあって、そのひとつとしてデッキやテーブルやチェアなどの屋外木製品にペンキを塗るというのがあります。
 ぼくが海辺の今の家に引っ越してきてから近所の人にアドバイスしてもらったのが、屋外木製品には年に最低1回はペンキを塗ることというのがあります。
 ちなみにもうひとつアドバイスしてもらったのは、洗濯物はできれば午後2時までに取り込むことというのがあります(夕方になると海風が吹いて洗濯物が潮っぽくなってしまうから)。
 ちなみにもうひとつアドバイスしてもらったのは、春先には、家の外側の周囲に防虫剤の白い粉を撒くというのがあります(ムカデやヤスやゲジゲジが家の中に入ってこないように)。
 他にもいろいろアドバイスしてもらったんですが、横道に逸れすぎてしまうので、本題に戻りましょう。
 ペンキを塗るのは、木製品を長持ちさせるのとシロアリなどの害虫を発生させない効果があるのです。
 ぼくの近所では春から初夏にかけて、どこの家もペンキ塗りをします。ペンキを塗るのはたいていお父さんの仕事で、そこに家族が手伝うというパターンがあります。見ていると、なかなかに微笑ましい、小市民的な幸せを感じさせる情景です。
 ぼくの住んでいるあたりでは、お父さんがDIYなど家のメンテをやったり、趣味の一つや二つを持っているというのが当たり前で、お母さんもガーデニングとかヨガといった趣味や習い事をしているのが普通です。そういうのが良しとされる雰囲気があります。
 逆に軽蔑までいきませんが、あまり良しとされない、かっこくよくないこととして、お父さんが、仕事で忙しいとか、家周りの維持に興味がなくて、お金でプロに何でも頼んでしまうとか、家のことは全然構わないといったことがあります。
 なぜそういう価値観があるのか、ふと考えてみたんですが、お父さんや家族が家のことを自分たちの手で何かするというのは、一つは(仕事よりも)家庭を大切にしている象徴であるということ、もう一つは家や家周りになんらかのこだわりやポリシーがあること、もう一つは自分でなんとかできる生きる力があることの表れであるということ、もう一つは家族がバラバラではない幸せの象徴であること、もう一つはお金を持っている持っていないに関わらず、自分たちの手で何かを作ることはいいことだと考えられているといった理由が思い浮かびました。
 実際、家にデッキがある家というのは結構ありますが、手入れをしていなくて腐らせてしまう家のお父さんというのは、近所の人から若干軽蔑さげすみ残念的な目で見られている感じです。一方、お金があるからといって何でもかんでもプロの大工さんにまかせて、豪華なしつらえをする家のお父さんも、嫌味傲岸あまり友達がいない人なのね的な目で見られがちな感じがするのです。
 たかだかデッキのペンキ塗りですが、そこに古き良き日本の家族像を求めるコミュニティの価値観が垣間見えるようで面白いし、一戸建てが多い住宅地のハイコンテキストなコミュニティの雰囲気があるようです。それを心地いいと感じるか煩わしいと感じるかで、郊外のちょっと田舎暮らしを住み心地は違ってくるかもしれません。







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気象情報の収集の仕方と情報源についてのまとめっぽいもの




 さてさて台風シーズンですが、みなさん台風情報や波情報などの気象情報をどのように収集していますか?
 たぶんサーファーの方たちはかなり情報源を持っていると思いますので、コメントをいただければありがたいです。

 海に出るときにチェックする情報は…
・天気図(気圧配置)
・台風とか熱低がどのあたりにあるのか
・潮汐
・黒潮などの海流の流路
・波浪情報
・風速計
・沿岸の潮流

 ちなみにぼくは気象庁の台風情報波浪予想図を見ています。
 気象庁の台風情報の全体風表示にすると太平洋の広範囲が表示され、しかも熱帯低気圧も表示されます。海遊びをする方はご存知だと思いますが、太平洋の赤道付近に熱低や台風があると、というかそういう時の方が、日本の太平洋岸に波長の長い大きめのうねりが入りやすいんですね。
 サーフィンをする人にとってそれはたいへんおいしい情報ですもんね。

 もうひとつ太平洋の赤道付近といった遠くのエリアの情報が必要な場合、アメリカのJoint Typhoon Warning Center (JTWC)も役立ちます。これは沖縄や小笠原の地元の人も見ていることが多いです。つまり彼らは直近で気象庁が警戒を呼びかけている台風の次の台風の情報が必要なので、地理的に赤道付近をカバーしているアメリカのサイトを見ているんですね。それは物資の輸送とか観光客が来るか来ないかという生活に不可欠な判断をしなければいけないからのようです。加えて、ウワサですが、こちらの台風進路予想の方が気象庁よりも正確らしいという話もあります。

 あとサーファーは波伝説というような有料情報サービスを使っている方もいらっしゃると思います。波伝説は実際に海岸に行って、目視で波を確認していますから、サーファーにとっては使える情報でしょう。
 一方でシーカヤッカーやダイバーにとっては、波伝説の情報も使えますが、有料なので、そこまで必要ないということでしたら、気象庁の沿岸波浪予想図がいいんじゃないでしょうか。
 これは波の全体的な傾向がわかるので、たとえば全体にうねりが西側から入っているようであれば、スキューバーダイビングで東伊豆なら潜れるかもなという感じで判断に使えます。
 ちなみにダイビングの場合、ダイブサービスの海況情報も便利です。ダイブショップではなくて、IOPとか富戸とかそういうダイブサービスです。

 わりと長い期間で水温の傾向を知りたいことがあると思いますが、その場合は海上保安庁の海洋速報がいいです。ぼくは住んでいる場所の関係で第三管区のを見ることが多いです。
 黒潮の流れや沿岸の潮流も表示されているので、三宅や八丈、伊豆半島でダイビングするときは、その年の黒潮の流れがどの辺にあるのかを頭に入れておきます。

 あとはtwitterを使って、よく行く海でウォータースポーツをしている人をフォローするのもいいかもしれません。

 セイリングをする方は風速を気にすると思います。
 ぼくは気象庁のアメダスを使っています。
 表形式の方に風速が出ています。
 あとはマリーナにあるライブカメラに風速が出ていることがありますので、それも役に立ちますね。
 ちなみに西武グループが元気がなくなった後、顕著に勢力を拡大しているリビエラリゾートは、傘下のマリーナのライブカメラが一度に見られます。風向風速計も見ることができるので、海に出る前にチェックしています。

 いつもチェックするワケではないんですが、台風とか強い低気圧が近づいてきて、その傾向をリアルタイムで知りたいときは、スマホの頭痛-るというアプリが便利です。もともとは気圧の変化で頭が痛くなる人向けのアプリですが、ありがたいことに、ぼくはそういう繊細な身体ではなくて、もっぱら今の低気圧が行き過ぎるのがいつ頃か予想するのに使っています。

 おじさん(というかおじいさん)世代の人の話だと、昔はラジオを聴きながら自分で天気図を作っていた頃もあったみたいです。
 今は、スマホでかなりの情報が収集できるので、すごく助かりますね。






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風・波予報が結構使えるサイト windguru



 ウォータースポーツをやる人にとって、天気はかなりの関心事。中でも波と風というのは重要な要素ですよね。
 風が強ければ波が高くなる可能性がありますから、サーファー、ウインドサーファー、セイラー、シーカヤッカー、ダイバーとかなりのウォータースポーツパーソン(スポーツマンって言葉、やっぱり使ったらいけないんですかね?)に影響があります。
 そんなわけでぼくは、海に出る前に天気予報の風予報を見るようにしていますが、気象庁の予報がいまいちです。予測がでている地点が大雑把なのと、ワリと外れていることが多いんです。
 これはまあしょうがなくて、風というのは地形にかなり影響されるので、1km場所が違えば風の強さも違います。それを正確に予測するのは大変でしょう。
 例えば湘南ですと、茅ヶ崎から藤沢くらいまでは風向・風速は安定していますが、鎌倉から三浦半島の先までは岬や山の谷間の関係で、ちょっと場所が変わると急に風が強くなったり弱くなったりします。
 ちなみに台風や気象情報全般についての情報源については以前にまとめましたのでよろしければご覧ください。

 そこで台風については、アメリカのJoint Typhoon Warning Center (JTWC)のサイトがいいですよと書きました。
 で、海外サイトものということで、風予報についていいサイトがあるのでご紹介します、というかウォータースポーツをする人の多くが使っているようなので改めて記録しておきます。

 それはwindguruというサイトです。

 世界中のポイントの風や波の予報が出ていて、日本もかなり細かく載っています。で、これがどういう仕組みなのかわかりませんが、けっこう正確なんです。不思議ですね。
 理屈がわからないのは少し不安ですが、ともかく風・波予報がかなりのピンポイントで無料で手に入るというのはなかなかいいはなしではないかなーと思います。
 もし使われたことがない方は、一度試してみてはいかがでしょうか?




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三浦の初声のおいしい和菓子屋さん 菓匠かわもと

1.ロケーション ☆
2.こだわり ☆☆☆
3.店の雰囲気 ☆☆
4.味 ☆☆
5.値段 ☆☆☆
6.音楽 
7.手入れ&掃除 ☆☆☆
8.総合評価 ☆
9.コメント
 海辺のカフェでもレストランでもなく、しかもイートインはないので、この項目に書くかどうか迷ったのですが、おいしいお店なので書いちゃいます。
 三浦の長浜に行く道の近くにある「菓匠かわもと」というお店です。特にいちご大福がおいしいですが、他のものも上品な甘さでおいしいです。
 わが家では妻が和菓子好きなので、近くに行ったときには必ず何か買って帰って、抹茶を淹れて、「さて!」という感じでいただいています。
 なんというか、小さいけれど確かな幸せが、その時間にはあります。
 お店は、気取っているわけではなく、町の和菓子屋という感じなのですが、ものは確かでおいしい、そのところも好感が持てます。









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