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海遊びをする人にKYな人が多いというのは本当かな?で、それが何か?










 KYという言葉が普通に使われるようになってずいぶん経ちますが、これはたぶん「あいつはKYだ」という風に使われて、要は周りの空気を読んで適した行動をせよという意味だとぼくは理解しています。
 いわゆるひとつのハイコンテキストなジャパニーズというんですかー、ボールが飛んできたときにバットを振ってミートするというんですかー、うーんいわゆるひとつのナイスですねー、と、まあ、とにかく我々の社会を象徴している言葉な気がします。

 そいでねー、海遊びとか冒険っぽいことやっている人って、KYな人が多い気がするんですよ。つーか、もしかしたらKYだから一般社会に適応できない結果で、そういう世界で生きているのかもしれないし、逆に自由な世界で暮らしているから、細かい空気を読む必要が無くて、そういう力が衰えていったのか、まあどちらが先かはよくわかりまへん。
 とにかく自分がこれがしたいというのがハッキリあって、それをするために何をすればいいか、ダメならどうすれば自分のやりたいことができるか考えるという発想の人が多いような気がしますが、あくまでも傾向の話で、みんながみんなそうというわけではないんですけどね。

 で、KYで何が悪い! KYでいいじゃないか! とぼくはいいたいわけです。
 周りの人ととか関係なく、自分の願望を叶えようとするから、新しい発想とか、新しい行動が起きて、それが少しずつ暮らしを変えていくんじゃないかしら…って、2丁目の今日子さんもいってたけど…ねぇどう思うどう思う…そうよねー…

 だいたいね、会社というところは、空気を読むとか、雰囲気を壊さないとか、自重しろとか、人脈がどうのとか、派閥がどうのとか、そういうのが多すぎるつーの。そんな風だからうつの人が増えるんじゃないの?と思ってしまいます。
 みんなが最大限自分のいいたこといって、それがダメなら、ダメっていえばいいじゃん。で、改めればいいだけのことじゃん。

 KYよりもマイペースであること、空気に鈍感であること、鈍感力が大切ではないかと思う今日この頃です。
 まあ、自分が楽しければ、他人がなんといおうといいわけで…でもあんまり激しい人のそばにいると疲れそうだけど…




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海で何もせず過ごすのもブルー・エクササイズちゅーことにしよう








 休みの日にはできるだけ海に出たいと思っています。

 もちろん海が好きだというのが一番ですが、やはり海に出ると気分がスッキリするからです。たまに体調が悪くて1日中家にいると、どうもモヤモヤして、自分としてはよくありません。

 で、たいていは今日は波がいいからサーフィンしようとか、今日はベタだからシーカヤックしようとか、イカの産卵の時期だからスキューバーダイビングしようとか、まあ、とにかく何かしようと思って海に出ることが多いわけです。
「いい加減飽きんのか?」と友人などから突っ込まれたりしますが、そんなん訊くまでもなく決まってるわけで、飽きへんからずっとこうなんです。

 でも、たまには何をやるとか決めないで、海にただいるのもいいものです。
 朝から夕方まで、ビーチを歩いたり、適当なところで座ったり…

 目の前には海が広がって、潮風が吹き、波が寄せます。
 雲が流れ、太陽が動き、トンビが飛んでいます。

 そういう場にいるだけ…
 それが楽しい。
「いい加減飽きんのか?」と友人などから突っ込まれたりしそうですが、そんなん訊くまでもなく決まってるわけで…

 ぼく的はこういうのもブルー・エクササイズということにしています。






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シーカヤックを何艇も欲しくなる気持ち…だけど買わない気持ち









 コレクションしたがる人っていますね。別に悪い意味ではなく…
 個人的な偏見かもしれませんが男性に多いような気がします。

 ぼくはコレクション趣味はないと自分では思っています。
 同じ機能の物はたいていひとつ持っているだけですし、物自体をあまり持たないようにも思っています。
 必要以上に物を持つとなんだか重くなる気がします。
 メンテもたいへんで時間がとられますし…

 といったそばから矛盾していますが、シーカヤックの艇とスキューバーダイビング用のフィンは、今持っているのに別のが欲しくなります。不思議です。って、これはコレクション癖なんでしょうか?
 ただ欲しくなるだけで買っているわけではなくて、買っていないんですけどね。欲しいなあと思うだけ…

 一応自分なりに理屈はありまして、シーカヤックも艇の長さ、形、素材などによって、動きや乗り心地や用途が違いますから、「あの艇は直進性が高くて、スピードが出そうだな」「メチャメチャかっこいいスタイルだな」「新しい素材でできてるんだな。どんな乗り心地なんだろうか。丈夫かな?」などと思います。
 ダイビングのフィンもボート用に短めのがいいなとか、ビーチエントリー用に長めのが欲しいなとか、長距離を移動しそうならバイオフィンだったらもっと楽かなとか、ミューってやっぱりみんなが使ってるほどいいんだろうか…って思ったりします。

 と思っても買わないし、どうしても欲しいと思わない自分が不思議です。





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ペリエがオシャレだった頃・ダイビング前に炭酸水を飲むのはいいのか悪いのか




 炭酸の入ったミネラルウォーターが普通にコンビニにならぶようになりました。
 健康や美容にいいということで人気があるようですね。
 ぼくは歳をとってからというか若くなくなってからというかあるいは青春時代が終わったと感じた頃から、冷たい水は飲まなくて、お白湯を飲むようにしているので炭酸水やミネラルウォーターにあまり縁がありません。

 とはいっても若い頃は飲みました。

 ちなみにぼくの若い頃には、炭酸水というとサントリーの水割りを作るときの炭酸水かPerrier(ペリエ)くらいしかなかったような気がします。で、もちろんペリエがオシャレでサントリーの炭酸水はオジサンのものという感じでした。
 海辺のカフェでペリエを飲むというのはちょっとオシャレな行為でした。コーヒーとか紅茶じゃなくて、あえて炭酸水。しかも結構高い。
 今となってはこっぱずかしいですけど…

 なので、以前円高で対米ドル80円台だった頃は、何かに復讐するかのようにペリエをケースで買って冷蔵庫に入れて悦に入ってました。(さらに恥ずかしいです)

 その頃はミネラルウォーターを飲むという行為も一般的ではなくて、海外旅行に行くと、まあやむを得ずというか当たり前のようにミネラルウォーターを飲むわけですが、それがちょっと嬉しかったのを覚えています。

 時代が変わればオシャレなものも変わっていくのは当たり前ですが、コンビニでWILKINSONの炭酸水を見かけるたびに、自分の若い頃を思い出して少し懐かしくなります。

 で、ちなみにスキューバーダイビングの前に炭酸水を飲むのはあまりよくないとされています。それはまあ、消化器官の炭酸が潜った際に圧縮されて、浮上するときに膨張するからだと、たぶん思います。もっと重大な問題があるかもしれません。
 ためしに自分でもやってみましたが、ダイビング中と浮上後ににやたらオナラがでました。






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ダイビングに持って行くと、ちょっと便利なグッズたち










 先日、東伊豆でスキューバーダイビングしてきました。ドライで、中にいっぱい着込んで…
 で、一緒に潜った人達(初対面)とログづけの時に、「あっ、それ便利ですね」という話から、それぞれの便利グッズ披露大会って大袈裟ですが、まあそんな風になりました。
 きっかけは、ぼくがNALGENE(ナルゲン)のボトルにナッツ類のミックスを入れて、ダイビングの合間にポリポリ囓っていたからです。ナッツ類は一説によると健康にいいそうですし、高カロリー低脂肪です。シーカヤッカーはよくやっていて、パドリングの途中の栄養補給に役立てています。
 ただダイバーの間では、まだ普及していないんだと思います。水面休息のときに、サービスの人がくれるアメちゃんをなめるくらいでしょうか?
 セイラーだとレース中はスニッカーズみたいなエネルギー補給食を食べたりしますが…

 そんなわけで、マイ便利グッズというのがみなさんあるようでして、そのとき聞いたことをまとめてみます。


・マスクカバーに100均のタッパーを使う
 器材運搬の際、上に重い物を載せられてマスクが傷ついてしまうことがあります。それを防ぐためにマスクを100均のタッパーに入れている人がいました。マスクカバーだと結構高いですしね。

・小さくてコンパクトなメッシュバッグをBCのポケットに入れておく
 海中のごみや貝殻など珍しいものを持ち帰る時にメッシュバッグを持って潜るという人がいました。もちろん海中生物を採取するのではありません。

・フィンのストラップの予備を用意しておく
 海に持って入るわけではありませんが、フィンのストラップの予備を必ず持って来るようにしているという人がいました。フィンのストラップというのは切れたらそれはそれは面倒なことになります。

・器材入れを漁師さんが使うメッシュのカゴににしている
 器材はメッシュバッグだったり、器材ケースというのが売られているんですが、高いし使い勝手がいいわけでもありません。漁港に転がっている業務用の魚をいれるカゴに器材を入れている人がいました。その人はダイビングのときは必ず車だそうで、そうしたカゴのほうが使い勝手いいそうです。余談ですがエキジットした後に器材をカゴに放り込んで、カゴごと水洗いしている大らかさに感心しました。 

・小さいペットボトルを持つ
 冬はともかく夏なんて器材のセッティングをするだけで喉が渇きます。エントリーする前に熱中症になりそうです。そんなわけでペットボトルをBCにホルダーでつけているという人がいました。水中でプカプカしたり、ボトルがクシャっとなったりするそうですが、破裂したりはしないそうです。
 水中で飲んだりするのかは訊きませんでした。どうなるんでしょう?

・折りたためる水筒
 夏に沖縄に行ったことがある人、手を挙げてー、ハーイ。というわけで行ったことがある人ならわかると思いますが、日中の日向はツライわけです。別に沖縄じゃなくてもいいわけですけど…
 で、十分水分補給する必要がありますが、ペットボトルを何本も持っていくのは荷物だという場合、折りたためる水筒を持っていくという人がいました。水が手に入るところがあれば逃さず、折りたためる水筒に水を入れておくそうです。ちなみにこの人は登山をする人で、キャンパーにとっては、わりと当たり前のグッズだそうです。

・ファスナー付きビニール袋っていうかジップロック
 濡れた物を入れる、あるいは濡らしたくない物を入れる、どちらでも便利なのがジップロックです。完全な防水性は期待できませんが、ある程度濡れるのが防げればよいのであれば、十分役立ちます。何しろ防水バッグよりも安くてかさばらず、いざとなったら捨てて荷物を減らせるというのが便利です。

・キックボード・スケートボード
 キックボードって一時期流行りましたね。お子様向けのおもちゃですが、これを持っていくと楽しめるという人がいました。水面休息の時間にちょっと遊ぶのにいいそうです。「貸して、貸して」と意外に人気だそう。スケートボードも同じく水面休息時間のお遊びですね。

・ロープ・ベルクロ
 これはぼくの工夫です。だいたいロープかベルクロがあれば、不意のトラブルに対処できます。
 こちらを見てください。

・ダクトテープ
 これもぼくの工夫です。ガムテよりもダクトテープの方が役立ちます。
 こちらを見てください。

 というわけで、そのときの話をまとめてみましたが、他にもこんなオレ流便利グッズを使っているという方がいましたら教えてください。










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水中カメラ・ウェアラブルカメラ・アクションカメラを調べ中






 スキューバーダイビングで使っていたデジカメが水没してずいぶん経ちました。自分は本格的に水中カメラをやるタイプではなく、お手軽に記録が残せたらいいなあという程度でした。
 もうかれこれ7、8年使っていて、いろいろ劣化していたので、まあしょーがないかなーとショックを和らげるように自分に言いきかせました。

 水没してしばらくはカメラがないダイビングに物足りなさを感じていましたが、慣れてくると、手ぶらで、カメラを気づかう必要がない身軽なダイビングが快適に感じられて、新しいカメラを買わなくてもいいかなあと思いつつ月日が経ちました。

 ダイビングでも陸ではスマホで写真が撮れるし、シーカヤックのときもスマホを防水ケースに入れて持っていたので、まあ写真は撮れないことはなかったんです。ただ、スマホを立ち上げて、暗証番号を入れてロックを解除して、カメラを立ち上げるということで時間がかかります。なんかもっさりした感じというんでしょうか。
 しかも明るい屋外では液晶画面がよく見えなかったりして…
 しかもそういうときにフリーズしたりして…

 先日ダイビングしたとき、偶然一緒になったチームの人がコンパクトデジカメを持っていて、それがハウジングもメーカー製だし(特注じゃないので比較的安い)、デジカメ自体も防水・耐衝撃だし、GPSもコンパスもついているとのこと。
 ぼくがボーッとしているうちに防水デジカメはいろいろな進化をしていたんですね。
 これならダイビングでもシーカヤックでもアウトドアのいろいろなシーンで使えるし、GPSもついているなら、GARMINみたいな専用のGPS要らないし、ということで、すごく魅力的に見えてきて、いろいろ調べてみました。

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough 15m防水 GPS・コンパス有り ハウジング有り 29,000円

PENTAX WG-3 GPS 14m防水 GPS・コンパス有り ハウジング無し 22,000円

Canon PowerShot D20 10m防水 GPS有り ハウジング有り 19,700

Panasonic LUMIX DMC-FT5 13m防水 GPS有り ハウジング有り 35,000

SONY Cyeber-shot CDSC-TX30 10m防水 GPS無し ハウジング無し 23,000


 やっぱりダイビングで使うなら、いろいろなアクセサリー(魚眼レンズがある)があるオリンパスが魅力的かなーと思いつつさらに調べて見ると…
 アクションカメラ、ウェアラブルカメラというのが普及し始めているようでこれもたいへん魅力的です。

SONY アクションカム HDR-AS30V

Panasonic ウェアラブルカメラ HX-A100


 この分野ってこれからまだまだ進化していきそうですね。




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春の気配とブルー・エクササイズ








 もうすぐ春、ですね…
 ちょっと気が早いでしょうか。

 日が沈むのが遅くなりましたし、木々の芽も少しずつ膨らんでいます。梅も咲き始めています。水仙が咲いて、桜が咲いて、山吹が咲いて…
 少しずつ少しずつ春に近づいている気がします。
 ぼくは寒い2月から3月にかけて、春が近づいてくる時季が、だんだん好きになってきました。若い頃は寒いのが苦手で真夏が好きでしたけど…歳をとるとそういう好みも変わってくるんでしょうか?

 海に出るとまだ北風が冷たいんですが、海の中を覗くと海藻類が芽を出し始めています。この時期の海はまだプランクトンも海藻類の胞子も少なくて、透明度が高くて、それもなんだか清々しくて好きです。

 実際、木々や海藻類の芽吹きを眺めていると、自分が元気になってくる実感があります。ぼくだけかもしれませんが…だからこれをぼく的にはブルー・エクササイズのメニューに入れています。
 ちなみにブルー・エクササイズは、グリーン・エクササイズに倣ったものでして、海と接すること・海と接する場で活動することで元気をもらうというものです。ウォータースポーツはもちろん海気浴や海水浴もブルー・エクササイズに入ります。一応たぶんぼくが初めて提唱しました。

 生き物が若い世代を産み出そうとしている「新しさ」が、ぼくにも元気をくれるのかなと思います。





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海遊びには6mmのロープとベルクロがあると便利です

海に出ると、器材が壊れるとか、魚や海藻などの獲物を獲ってくるとか、ちょっと運ばなければならないものを拾ってくるとか、他の艇を曳航しなくてはならなくなるとか、かわいいオネーサンがついてくるとか、まあいろいろなことが起きます。
 そんなときにロープとベルクロがあれば、たいていなんとかなるというのが、ぼくの経験からくる考えです。

 以前ダクトテープがあればなんとかなるという内容の文章を書きましたが、それと矛盾するというか、○○だけでなんとかならないじゃんと突っ込まれるとツラいところですが、特にテント泊する場合、ロープとベルクロの威力はなかなか強力です。

○ウォータースポーツの応急処置にダクトテープは必需品

 実際セイリングではなんでもかんでもロープで結びつけようとしますし、スキューバーダイビングの器材ではやたらベルクロが使われます。業界関係者の発想の癖がでているんじゃないかと疑いたくなるほどです。

 で、ぼくは海遊びに出る際は、工具セットを持っていきます。といってもそれほど大したものではありません。ドライバーと六角レンチとスパナとダクトテープですが、その中にロープとベルクロが入っています。ロープはセイリングでシートなどに使うもので、直径6mmのものを2mほど持っていきます。もっと細くてもいいと思いますが、これより太いとかさばる感じがします。ベルクロはホームセンターで売っている幅1.5~2cmくらいのものを50cmくらいを巻いて持っていきます。 

 これでなんとかなったことが何度あります。
 ご参考まで…









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もっと先の海へ…









 海に出るたびに不思議に思うことがあります。
「あの岬の先はどうなっているんだろう。あの遠くに霞んでいる島影はなんだろう。もっと遠くへ行きたいな」と思うんです。
 もちろん地図も海図もありますから島影が伊豆半島であることもそこまで何キロあるかもわかりますが、自分の手で?足で?というか船で行ってみたいと思うんです。

 で、そこまで行くと、さらに海を眺めて、「その先はどうなっているんだろう」ときっと思うはずです。

 大航海時代にヨーロッパの国々が世界中の海に出たのも理解できます。理屈はキリスト教の布教のためとか貿易のためとか植民地の拡大のためとかいろいろあるんでしょうが、実は海があって、その先に何があるか知りたいからだったんじゃないかと、ぼくは勝手に考えています。
 山があるから登る、go westといって開拓していく、その先が知りたいから進んでいくというのは、人間のいくつかある本能のひとつなんじゃないでしょうか。

 ぼくはたかだか三浦半島を一周したくらいですが、もっとその先へ行ってみたいという気持ちはあります。
 ダイビングで潜った場所も100箇所程度ですが、もっと多くもっと深く潜ってみたいと思います。

 もうだいぶ歳なのでどこまでできるかわかりませんが、できるところまでやってみたいものです。




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湘南と呼ばれる地域を引っ越そうと思った時のことを思い出しました




「サーフィンしないか?」と誘われて友達の家に行く用があって久しぶりに湘南と呼ばれる地域のある場所に行きました。海まで歩いて10分くらいの一軒家で、そのあたりでは良い立地だと思います。ぼくもかつて湘南と呼ばれるエリアに住んでいたことがあるので、土地勘はありますし、このあたりの物件も見て回ったことがあるので、だいたいの地価もわかります。
 実際に住んでいる人は湘南とはいわないことが多くて、東海岸とか鵠沼とか七里ケ浜とかいいますが、とりあえずここではあえて湘南とボカしていいたいと思います。

 まず、駐車スペースに苦労しました。建て込んでいて近所迷惑になるというので、歩いて10分くらいの有料パーキングに車を駐めることになりました。彼の家の前に駐めて、カーキャリアからロングボードを下ろそうとしたのですが、近所から文句をいわれるというので、パーキングで下ろして、家までロングを運びました。

 それからサーフィンに行きました。ちょっとした荷物を防水バッグに入れて持っていったんですが、盗られるかもしれないというので、チェーンロックで砂浜の電柱に括りつけました。
 ぼくはロングに乗ったんですが、リーシュコードはロング用の長いのをつけていましたが、友達に長すぎるといわれて、短いのを貸してもらって、付け替えました。
 なぜ長すぎるか?
 そうボードが流されたときに他のサーファーにぶつかるかもしれないからです。

 サーフィンを終えて家に戻って、ボードを洗うわけですが、彼の家の庭の庭用の洗い場で洗いました。これも洗った水が公道に流れると文句をいわれるそうです。

 このあたりでぼくは息苦しさを感じました。ぼくはこういう息苦しさが苦手です(苦手じゃなければアウトドアスポーツなんかしてないし、田舎に住んでいないと思います)。帰りたくなりました。せっかくお呼ばれして帰るのは失礼なので、ガマンガマン。

 奥様が料理を作ってくれていました。大変おいしい料理でした。
 いろいろ話をしました。
 庭があるから、バーベキューなんていいでしょうって訊いたら、近所から苦情がくるからとんでもないそうです。
 以前やはり友人が来て、家の前に10分ほど車を停めていたら、近所の人が警察に通報して、路駐の切符を切りに来たそうです。

 おいしいカフェラテと手作りのケーキをいただきました。すごく手間がかかったおもてなしで、準備が大変だったろうなーと感謝感謝です。
 長居をするのも野暮なので帰ることにしました。
 ロングボードを担いで…

 ぼくが湘南と呼ばれる地域に住んでいたのは15年、いや20年も前です。
 そのとき引っ越そうと思ったきっかけを思い出しました。
 同じ息苦しさを感じたからです。
 
 お年を召した方の話では、湘南も昔はこうではなかったそうです。おおらかでノンビリして、自然も今より豊かで、家も建て込んでいなかったそうです。そんな時代の湘南なら住んでみたいなと思いました。
 湘南はとてもいい土地だと思います。温暖な気候、富士山と海、近くには丹沢の山々。土地柄に罪はありません。開発して、今のようにしたのは人なんですよね。



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