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海は現実逃避の場?



 ぼくは海が好きです。海好きが昂じて、海辺に移住してしまったほどです。
 なぜ自分はこんなに海が好きなんだろうと時々考えるのですが、今回はそのことについて書いてみたいと思います。
 海が好きな理由は数々あるんですが、海と現実逃避について考えてみます。
 ぼくは海に出たり、海を眺めていると癒されるんです。日々の仕事や暮らしの疲れがとれるのです。できるならば、ずっと海を眺めていたいなあ、とさえ思います(友人にこの話をすると結構引かれます)。
 海はぼくを癒してくれるんですが、ぼくが海にいる時間は、現実逃避しているんじゃないかと、最近考えるようになりました。ぼくにとって海は、仕事や生活から切り離れた場所だから、海に癒され、海いる時間は、ゴチャゴチャした現実から離れていられるんです。だから海が好きなんじゃないかなあと思うんです。
「現実から逃げて海へ行く」なんて、かっこいいんだか、悪いんだかよくわかりませんね。







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日焼けして困ること



 ぼくはいい歳して、ボディビルダーでもないのに日焼けしています。顔や腕にシミができていますが、まあしょうがないわな、と気にしていません。
 海遊びが好きなので、どうしても焼けてしまうんですが、それよりもやっぱり太陽の光を浴びているのが好きなんです。太陽の光を浴びていると気持ちがいいというか、気持ちがスッキリするし、ほどよく疲れて、夜にはよく眠れます。
 広い海でウォータースポーツをして、太陽の光を浴びて、潮風に吹かれているときが、シアワセです。
 一応日焼け止めは塗りますが、それでもやはり焼けてしまいます。
 日焼けして困るのは仕事関係のときです。
 社交辞令的な挨拶の時に「あっ、ゴルフなさるんですか?」「スコアは?」なんて具合にゴルフ焼けだと誤解されることです。「いや、これはスキューバダイビングで…」などと、いちいち否定しなければならないので、めんどくさいんですね。下手に話を合わせて、ゴルフをするみたいな流れにしてしまうと、それはそれで嘘をつくことになるので気持ち悪いですし、ゴルフのことなんてわかりませんから…
 たぶんぼくのことをよく知らない人は、いつも黒くて遊んでるオジサン、と思っていることでしょう。







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肩の力を抜いて海と寄り添う暮らし



 ぼくは海辺の田舎町に移り住んできて、今数えてみたら、25年になります。もともと海が好きでしたが、やっぱり海のそばに住んでよかったな、と思います。
 東京に住んでいるときも毎週のように千葉の海に行っていましたが、やっぱり「海に行くぞ、明日早起きするぞ、サーフボードもシーカヤックもやるぞ」とリキんでいました。
 今は、もっと身近に海がある感じです。
 ちょっと砂浜を散歩するとか、窓からフト海が見えるとか、自転車で走っていると海が見えるとか、そんな感じです。その「ちょっと海」がとても嬉しいんですね。
 男女関係に喩えると、というか別に男女関係に喩えなくてもいいかもしれないけど、無理して喩えますと、東京に住んでいた頃は、まだホットな恋人同士の関係に似ていますが、海辺に移住してからは、結婚して何十年も経った夫婦のような関係に似ています。
 目新しくはありませんが、馴染んでいつもそばにいる感じ…
 ぼくは日課で、夜、風呂からあがると、デッキに出て、椅子に座って、夜の海を眺めながら缶ビールを飲むということをやっているんですが、それがとても楽しみです。
 同じく休みの日の朝は、起きて朝飯を喰ったら、デッキでコーヒーを飲みます。やっぱり海を眺めながら…
 それから週末、金曜日の夜、遅く帰宅して、土曜日の朝遅くまで寝てしまっても、そこから海の様子を見て、今日はサーフィンしようかな、それともシーカヤックかな、それともスノーケリングかなっていうノリで海遊びができるのもいい感じです。 
 肩の力を抜いて海と寄り添う暮らしができる今が、一番充実している気がします。

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青と緑の自宅から灰色の会社へ



 ぼくは相模湾に面した海辺の田舎町に暮らしています。職場は東京。毎日2時間近くかけて通勤しています。
 そんな生活を20年以上続けているので、今はそんな通勤時間にも慣れてしまい、遠いともなんとも思わなくなりました。電車は行きも帰りも座れるので、眠ったり、本を読んだりして、職場と家に次ぐ第三の居場所となっています。しかも電車の中は、同僚や家族に気を遣わなくてもいいので(周囲の乗客はいますが、他人なので…)、ぼくだけの時間を過ごせるんです。
 海辺の田舎町から東京に通っていると、途中からモードが切り替わるんです。自分の中の気分のモード。仕事の帰り、東京や横浜あたりでは、まだ仕事モードですが、家に近くなると、プライベートモードに変わります。まるでスイッチが入るようにパチンと切り替わります。移動中の電車の中が、ぼくの気分のスイッチなんですね。
 家では、自由、のんびり、ダラダラと海遊び中心の時間を過ごしていますが、東京では一応社会人としての時間を過ごしています。ぼくの場合、気分的にこの差がけっこう大きいんです。
 一例を挙げれば、家では、ほぼ1年中ビーサンかcrocsですし、真冬以外は短パン・Tシャツです。仕事では、スーツにネクタイに革靴。
 マインド的にも違います。
 家では必ずやらなければならないこと以外は、基本的にやりませんし、やらなければならないことの締切りだって、自分で調整できることはできるだけ先延ばしにします。仕事では、自分がやりたいとかやりたくないとかに関わらず、やらなければなりませんし、締切りも決められたものであって、自分でどうこうできるものではありません。
 周辺環境も違います。
 家は、海が見えて、家の裏が山になっていて、海の青さと木々の緑に囲まれています。波の音や鳥のさえずりに包まれて過ごしています。これが仕事となると、高層ビルばかりのコンクリートジャングル、灰色の高層ビルの間に、空が小さく見えるだけです。雑踏の音と車の音ばかり…
 こんな感じで他にもいろいろあるんですが、ぼく自身が感じる仕事モードとプライベートモードの差は結構大きいんです。それが通勤途上の電車の中でモードが変わる感じですね。
 もちろん自分が好きなのは、自由、のんびり、ダラダラのプライベートモードの方です。特に金曜日の夜、仕事から家に帰るときなんて最高ですね。電車に乗って自分の家の最寄駅が近づいてくるとパチンとスイッチが変わります。「あぁ、これから2日間、自由に海で遊べるぞ」って、短パン・Tシャツ・ビーサンモードの始まりです。家に帰れば、そこは、緑と青の自然の中。
 でも、ふと思うんですが、ぼくが自分の家の環境を楽しく感じられるのは、平日の灰色のコンクリートジャングルでの仕事の日々があるからかな?と思ったりします。いつも自然の中にいたら、それが当たり前になって、今ほど喜びを感じられないかもしれません。







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のんびりすることは、時間を自分の手に取り戻すこと



 海を眺めながらボーッとのんびりするのが好きです。
 もともと海が好きですし、好きな海を眺めながらのんびりできるなんて、ぼくとしては、最高の時間なのです。
 というわけで、日常生活の中で、のんびりする時間をなんとか確保したいと、常々心掛けています。
 それはぼくが生来の怠け者だからというのも理由としてありますが、ぼくとしては、のんびりした時間を過ごせているということは、時間を自分でコントロールしている実感があるからというのも理由のひとつです。
 仕事中はもちろん、日常生活では、生活するためや暮らしを維持するためにやらなければならない雑事がたくさんあります。というか生活というのは雑事でなりたっているとさえ、ぼくは思っています。それは、ぼくが自らやりたいことというよりは、生きていくためにやらなければいけないから、しようがなくやっていることです。
 仕事や雑事をやっている時は、ぼくは時間を自分でコントロールできていなくて、何かに、あるいは誰かに何かをやらされることで、自分の時間を使わされているのです。それがぼくがのんびりするのが好きで、のんびりできない時間が嫌いな理由です。
 特に嫌いなのは、仕事で、急に「今日の○時までに、この仕事やっておいて」という状況です。これはもう時間も仕事のやり方も何もかも、自分でコントロールできないわけで、とてもストレスを感じます。「オレって社畜だな」と感じる瞬間です。
 のんびりできる時間ができると、ぼくは嬉々として、のんびりします。のんびりするとき、ぼくは、本当に何もしないでボーッとするか、自分のやりたい趣味に関することを、ゆっくりと時間を気にせずやります。そうした時間がとれると、とても満たされた気持ちになります。
 今週末はどれくらいのんびりできるかな?







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旅先でどんなお土産を選びますか?



 ぼくは南方系の島、離島に旅するのが好きです。
 旅といえば、帰ってきたときに配るお土産をどうするかという問題があります。大したことじゃないけれど、やらなければいけないことです。
 お土産を買う側からすれば、もらってくれる人が喜んでくれて、値段が高くない割に見栄えがよくて、荷物としてかさばらないのがいいわけです。
 ぼくは旅の荷物はできるだけ少なくしたい派なので、かさばらないというのは最重要ポイントです。
 そんなぼくがお土産に選ぶのは、その土地で作られる塩か黒糖です。塩は最近どこの離島に行ってもそこの海水で作った塩を売るようになったので、わりとテッパンのお土産候補です。黒糖は沖縄方面の島に行くと、その島で作った黒糖が売っていますので、お土産の有力候補です。
 もらう側としても、塩は日常的に使うものですから、もらっても困らないようで、たいてい喜ばれます。その点、黒糖は好き嫌いがあるものなので、あげる人を選ぶ必要があります。
 それにしても、お土産っていう風習どうにかならないものでしょうか?






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のんびりやろう…



 ぼくは常々「のんびりやろう」と自分にいい聞かせています。
 というのも、ぼくは幼い頃からせっかちで、いつもやることをいっぱい抱え込んで、急いで、慌てて生きてきたんです。たぶん親の躾の影響だと思います。ボーッとしていたり、少しでも暇そうにしていると「勉強しなさい、勉強しないなら家の手伝いをしなさい」「さっさとしなさい」と、しょっちゅういわれてましたから…
 社会人になり仕事をするようなってからは、その忙しい性格に拍車がかかりました。
 仕事でも山のように案件を抱え、いつも遅くまで残業し、プライベートでも土日は、家族旅行や海遊びの予定をみっちり入れていたんです。そんな暮らしを何十年か続けていて、40代の頃に、疲れが溜まるようになってしまって、これまでの自分の暮らし方を見直した方がいいな、って思いました。
 それからは努めて、一生懸命、頑張って、のんびりやろうと心掛けています。
 のんびり過ごしてみると、今まで自分が見過ごしていたものが見えるようになりました。その日の天気、周囲の風景、季節の変わり目の雰囲気、人々の様子、草木の成長…どれも素晴らしいものばかりです。
 ぼくは何十年もの間、こんな素晴らしいものに囲まれながら、気がつかずに過ごしていたんだと思い、悔やみました。
 生き方として何が正しいのか分かりません。人は一度しか生きられませんし、複数の人生を生きることはできません。どの生き方にも、いいところと悪いところがあるのでしょう、おそらく…
 どんな人生を生きるかはその人の選択ですね。
 今では休みの日は、デッキのチェアに座って、海を眺め、空を眺めながら、コーヒーを飲むのが楽しみです。







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太陽の光を浴びているのが幸せ



 ぼくはいい歳して、ボディビルダーでもないのに日焼けしています。顔や腕にシミができていますが、まあしょうがないわな、と気にしていません。
 やっぱり太陽の光を浴びているのが好きなんです。太陽の光を浴びていると気持ちがいいというか、気持ちがスッキリするし、ほどよく疲れて、夜にはよく眠れます。
 広い海でウォータースポーツをして、太陽の光を浴びて、潮風に吹かれているときが、シアワセです。
 一応日焼け止めは塗りますが、それでもやはり焼けてしまいます。
 困るのは仕事関係で、社交辞令的な挨拶の時に「あっ、ゴルフなさるんですか?」「スコアは?」なんて具合にゴルフ焼けだと誤解されることです。いちいち否定しなければならないので、めんどくさいんですね。





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空気が動いているところが好きです



 ぼくの楽しみは、休日に、デッキで海を眺めながらコーヒーを飲んだり、ビールを飲んだり、本を読んだりすることです。夏の時期、蚊がすごいとき以外は、わりとデッキのチェアとテーブルにいることが多いんです。自宅でのぼくの定位置といったところでしょうか。家の中に居場所がないからというわけではないです。本当です!
 デッキが好きな理由は太陽の光を浴びながら、風に吹かれながら過ごすのが気持ちいいから。
 以前から感じていたことなんですが、ぼくは空気が動いているところが好きみたいです。なので、たとえばオフィスビルとか現代的なビルで窓が開かなくて、全館空調みたいな場所は苦手です。いつも窓が開いていて、外気が通っていて、空気が動いているところが好きです。
 そういう点では、ぼくにとってデッキは最高な居場所なのです。
 ぼくが友人などにそのことをいうと、アウトドアスポーツなどが趣味な人はすごく共感してくれるんですが、インドア派の人は???という感じで、なかなか気持ちが伝わらないようです。まあ、人それぞれ好みはあるし、快適さの基準も違うのでしかたないですね。







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圧倒的に違う海のキレイさ



 僕は相模湾に面した海辺の田舎町に住んでいます。それでも年に1回以上は島へ旅したくなります。伊豆七島や先島諸島や小笠原諸島などが、ぼくが好む島です。
 その理由はいくつかありますが、一番の理由は、海が圧倒的にキレイだからです。海の水がキレイなんです。
 相模湾でも、東京湾に比べたらずいぶんキレイですが、それでも島の海は全然違います。
 サンゴ礁であっても火山島であっても、それぞれに海の色は違いますが、海の水はキレイです。それを体験したくて、そしてそんな海でスキューバダイビングをしたくて、島へ旅したくなるのです。
 今住んでいる相模湾もいい面がたくさんあって好きですが、それでも海のキレイさだけはどうしようもありません。残念ながらその差は段違いです。
 できれば移住したいとさえ思っているのですが、仕事の関係で、今のところ移住はできません。いつか移住して、毎日あのキレイな海を眺めたいと思います







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