海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
旅先でどんなお土産を選びますか?
ぼくは南方系の島、離島に旅するのが好きです。
旅といえば、帰ってきたときに配るお土産をどうするかという問題があります。大したことじゃないけれど、やらなければいけないことです。
お土産を買う側からすれば、もらってくれる人が喜んでくれて、値段が高くない割に見栄えがよくて、荷物としてかさばらないのがいいわけです。
ぼくは旅の荷物はできるだけ少なくしたい派なので、かさばらないというのは最重要ポイントです。
そんなぼくがお土産に選ぶのは、その土地で作られる塩か黒糖です。塩は最近どこの離島に行ってもそこの海水で作った塩を売るようになったので、わりとテッパンのお土産候補です。黒糖は沖縄方面の島に行くと、その島で作った黒糖が売っていますので、お土産の有力候補です。
もらう側としても、塩は日常的に使うものですから、もらっても困らないようで、たいてい喜ばれます。その点、黒糖は好き嫌いがあるものなので、あげる人を選ぶ必要があります。
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のんびりやろう…
ぼくは常々「のんびりやろう」と自分にいい聞かせています。
というのも、ぼくは幼い頃からせっかちで、いつもやることをいっぱい抱え込んで、急いで、慌てて生きてきたんです。たぶん親の躾の影響だと思います。ボーッとしていたり、少しでも暇そうにしていると「勉強しなさい、勉強しないなら家の手伝いをしなさい」「さっさとしなさい」と、しょっちゅういわれてましたから…
社会人になり仕事をするようなってからは、その忙しい性格に拍車がかかりました。
仕事でも山のように案件を抱え、いつも遅くまで残業し、プライベートでも土日は、家族旅行や海遊びの予定をみっちり入れていたんです。そんな暮らしを何十年か続けていて、40代の頃に、疲れが溜まるようになってしまって、これまでの自分の暮らし方を見直した方がいいな、って思いました。
それからは努めて、一生懸命、頑張って、のんびりやろうと心掛けています。
のんびり過ごしてみると、今まで自分が見過ごしていたものが見えるようになりました。その日の天気、周囲の風景、季節の変わり目の雰囲気、人々の様子、草木の成長…どれも素晴らしいものばかりです。
ぼくは何十年もの間、こんな素晴らしいものに囲まれながら、気がつかずに過ごしていたんだと思い、悔やみました。
生き方として何が正しいのか分かりません。人は一度しか生きられませんし、複数の人生を生きることはできません。どの生き方にも、いいところと悪いところがあるのでしょう、おそらく…
どんな人生を生きるかはその人の選択ですね。
太陽の光を浴びているのが幸せ
ぼくはいい歳して、ボディビルダーでもないのに日焼けしています。顔や腕にシミができていますが、まあしょうがないわな、と気にしていません。
やっぱり太陽の光を浴びているのが好きなんです。太陽の光を浴びていると気持ちがいいというか、気持ちがスッキリするし、ほどよく疲れて、夜にはよく眠れます。
広い海でウォータースポーツをして、太陽の光を浴びて、潮風に吹かれているときが、シアワセです。
一応日焼け止めは塗りますが、それでもやはり焼けてしまいます。
困るのは仕事関係で、社交辞令的な挨拶の時に「あっ、ゴルフなさるんですか?」「スコアは?」なんて具合にゴルフ焼けだと誤解されることです。いちいち否定しなければならないので、めんどくさいんですね。

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空気が動いているところが好きです
ぼくの楽しみは、休日に、デッキで海を眺めながらコーヒーを飲んだり、ビールを飲んだり、本を読んだりすることです。夏の時期、蚊がすごいとき以外は、わりとデッキのチェアとテーブルにいることが多いんです。自宅でのぼくの定位置といったところでしょうか。家の中に居場所がないからというわけではないです。本当です!
デッキが好きな理由は太陽の光を浴びながら、風に吹かれながら過ごすのが気持ちいいから。
以前から感じていたことなんですが、ぼくは空気が動いているところが好きみたいです。なので、たとえばオフィスビルとか現代的なビルで窓が開かなくて、全館空調みたいな場所は苦手です。いつも窓が開いていて、外気が通っていて、空気が動いているところが好きです。
そういう点では、ぼくにとってデッキは最高な居場所なのです。
ぼくが友人などにそのことをいうと、アウトドアスポーツなどが趣味な人はすごく共感してくれるんですが、インドア派の人は???という感じで、なかなか気持ちが伝わらないようです。まあ、人それぞれ好みはあるし、快適さの基準も違うのでしかたないですね。

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圧倒的に違う海のキレイさ
僕は相模湾に面した海辺の田舎町に住んでいます。それでも年に1回以上は島へ旅したくなります。伊豆七島や先島諸島や小笠原諸島などが、ぼくが好む島です。
その理由はいくつかありますが、一番の理由は、海が圧倒的にキレイだからです。海の水がキレイなんです。
相模湾でも、東京湾に比べたらずいぶんキレイですが、それでも島の海は全然違います。
サンゴ礁であっても火山島であっても、それぞれに海の色は違いますが、海の水はキレイです。それを体験したくて、そしてそんな海でスキューバダイビングをしたくて、島へ旅したくなるのです。
今住んでいる相模湾もいい面がたくさんあって好きですが、それでも海のキレイさだけはどうしようもありません。残念ながらその差は段違いです。
ビーチでの居眠りがとても気持ちがいい
ビーチにいて気持ちいい季節があります。それは春と秋。
晴れていて、適度に風が吹いていて、暑くもなく寒くもない日。そんな日は、アウトドア用のチェアとテーブルを持って、ふらりとビーチに行きます。
海風に吹かれながら、ガスバーナーでお湯を沸かし、コーヒーを淹れて、ゆっくり味わいます。
そして本など読みながら一日中ビーチにいます。
あまりに心地ちよくて、うとうとすることもあります。
波の音が眠気を誘うのでしょうか。ビーチで眠るのはとても気持ちよくて、起きたときには、心身共にスッキリしています。太陽の光を浴びて、潮風に吹かれ、波の音を聞きながら眠るのは、普通にベッドで寝るのとは違う気がします。
防波堤へビールを飲みに…
休日の夕方にときどきやることがあります。それはビールを持って防波堤に行って、防波堤に座って、海を眺めながら、ビールを飲むこと。家から防波堤までは歩いて3分くらいなので、寒くない季節以外はちょくちょくやります。残念ながら雲が厚い日や雨の日はやりません。
ベストなタイミングは夕陽が沈む1時間くらい前。
空の色がオレンジや紫などの複雑な色に、グラデーションを伴いながら移り変わり、次第に暗くなっていく、まさにマジックアワー。その時間をビールを飲みながら、ゆったり楽しみます。
そんな自然の雄大な様子を見ていると、自分が日々の暮らしの中で四苦八苦していることなど、ちっぽけでどうでもいいような気持ちになっていきます。
波をずっと見ていられるボク
ぼくは波を見ているのが好きです。
暇な休日には、ぶらりと海に行って、砂浜に座って波を見ています。
他の人に話すとあまりにマニアックで引かれてしまうので、普段はあまり他人に話しません。
正確にいうと、波よりもうねりの方が好きです。
波というのは付近の強い風によってできるもので、表面がバチャバチャしています。うねりというのは、遠くの強い風などで、そこでできた波が伝わってやってくるもので、海全体が盛り上がったり、下がったりして、うねる状態です。見た目はうねりの方がカーブが美しいですし、砂浜でブレイクするときもキレイです。
波の場合は、沖の方ですでに波立っていて、それが砂浜に近づくとバシャバシャのままブレイクします。うねりの場合は、一見すると波が立っていないように見えるんですが、海自体が大きな周期で上下動していて、砂浜近くになると急に盛り上がってブレイクします。
波というのは不思議なもので、日によって波の状態が違いますし、同じ日でも時間によって波の様子が違います。同じ場所でもそのときの波の強さや海底の地形で波の様子が違います。よくあるのは台風などで海が荒れた日の後で、海底や砂浜の地形が変わってしまっているので、波の立ち方も違ってきます。
波の部分によっても、サーファーは名前をつけていて、ショルダー、トップ、フェイス、リップという具合で、それぞれに美しさがあります。
波が引いていくときも美しくて、砂浜に打ち寄せた波がスーッと海に引いていくときに、縦に何本かラインができて、その様子がキレイです。波の引き際の美しさは、砂浜の形状に左右されルンだと思います。遠浅とドン深だと波の引き方の美しさが違います。ぼくは遠浅の砂浜の引き際が好きです。
荒れた日の波を見る(よい子は真似してはいけません)のも楽しいものです。力強く、暴力的、かつ破壊的で、改めて自然の力強さを感じます。
そんな波の様子をボーッと見ていると、あっという間に2、3時間経っているという感じで、自分でも「オレって変わってるなー。こんなんでいいのかなー」と思ったりします。

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海にいるのが気持ちのいい時期
我が家の最寄りのビーチは夏の間、海水浴場になります。まあまあ観光客の人が来て、海辺の田舎町もちょっとした賑わいを見せます。
地元の住民も夏の間、海水浴に行きますが、みんなが一番海に行くのは、やはり春と秋です。もう少し細かくいうと、4月の暖かくなる頃から6月の梅雨前までと、9月下旬の少し暑さがやわらぎかけた頃から11月の寒くなる前までです。
この時期が、暑くもなく寒くもなく、陽射しもほどよく、空気がカラッとしていて、ビーチにいると、とても気持ちがいいのです。休日には朝からビーチにテーブルとチェアを出して、お茶やランチを持参して、夕方前まで海にいることさえあります。
気持ちのいい時期にも、特に気持ちがいい日というのがありまして、そんな日に巡り会うととてもシアワセな気持ちになります。海辺に住んでいてよかったなあと思います。

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趣味と暮らしの間で揺れ続けながら生きてきました
ぼくは青年期からオジサンになるまで、海遊びと、日々の暮らしとか社会で自分がどう生きるのかという2つのテーマの間で揺れ続けてきました。
どういうことか書いてみたいと思います。誰かの役に立つかは、わかりませんが、少なくとも自分自身の気持ちを整理することには役立ちそうです。
ぼくは大学生の頃からサーフィンとスキューバダイビングをしていました。特にスキューバダイビングには、かなりハマっていて、バイトを一生懸命やって、そのお金をダイビングに使っていました。
ダイビングをしていると、インストラクターやガイド(ダイブマスター)という人の世話になるのですが、そういう人達の生き方っていいなあと思いました。好きな趣味を職業にできるのって、まあ単純ですが、憧れやすいものです。
そしてそろそろ自分が大学3年生の終盤を迎えることになり、就職活動を考えなければならなくなってきました。これからどうやって生きるのかを決めるタイミングがやってきたのです。
将来どうやって生きるか考える上で、ぼくの中にあった迷いの要素は…
・自分の好きなことをやり続けたい
・人並みの生活をできるような収入を得たい
というものでした。
この要素は現実的な就職活動の局面では、スキューバダイビングの世界で働くか、一般の企業で働くか、という形でぼくの中に単純化されました。もしかしたらもっと別な選択肢があったかもしれませんが、そのときのぼくには思い浮かびませんでした。
そして結果的に、ぼくは人並みの生活が営めるような安定的な収入を得られそうな会社に入ることにしたのです。で、スキューバダイビングは趣味として楽しめばいい、そんな結論に至りました。
このときの判断は、今でも間違っていなかったと評価していますが、「自分はどうせ社会の規範に従ってしか生きられないつまらない男」というコンプレックスをぼくのココロの中に残しました。そして未練たらしいのですが、ときどき「あの時スキューバダイビングで暮らしていく選択をしていたら、今頃自分はどうなっていたんだろう?」と考えたりします。
人生は一度きりで、時間は不可逆的です。判断をやり直すことはできません。別な人生もあり得ません。それはわかっていても、なんとなくモヤモヤと考えてしまうのです。
会社に入って、社会人として一応なんとか形になり、結婚し子供も生まれました。いわゆる普通の幸せな生活ができるようになりました。これはこれでありがたいことだと思います。一方で休日はスキューバダイビングをはじめとしたウォータースポーツに熱中するようになりました(子供の小さい時期は除きます)。その熱心さは、まるで平日に我慢していた自分らしい生き方を取り返したいかのような力を持っていました。
その生活を営んでいると、次のような考えがぼくの中に生まれました。
●平日の暮らし:会社・仕事・親としての役割・常識的に社会で生きるために何かを我慢している自分
●休日の暮らし:スキューバダイビング・海・自由・本来の自分
こうして分類してみましたが、だからどうってことはないんです。自分の中で分裂や分断が起きて困ったということもありません。
仕事は仕事でそれなりにやりがいはありますし、平日の自分がイヤでイヤで仕方がないというわけでもありません。ただなにかしら、小さなしっくりこないものがあって、それを抱えながら何十年か過ごしてきたということです。
そのささくれのような、小さなしっくりこないものとうまく付き合いながら、会社勤めも30年近く経ちました。おそらくこのまま、定年までこうした状態で、働きつつ遊びつつ過ごすんだと思います。
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