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海で使うサングラスの水滴防止は、撥水剤? 親水剤?



 ウォータースポーツをするときにサングラスが必需品というのは、みなさん当たり前ですよね。
 ちなみに目が日焼けすると、紫外線の影響で、白内障や黄斑変性症を発症したり、水晶体が硬くなるため老眼にもなりやすいそうです。
 紫外線の身体への影響は以前まとめたことがあるので、よろしければご覧ください。
 で、思うんだけどさあ(って、いきなりカジュアルなものいいですけど…)、セイリングとかシーカヤックとかしているときにスプレーがかかるじゃないっすか。そのときサングラがスプレーで曇るというか見えづらくなったりしますよね。アレってうっとーしーね。こっちは手が離せないし、だけど進路はウォッチしておかなければならないし、みたいなときってありますよね。
 最悪、他の艇にぶつかったり、隠れ根にこすったり、レースの勝敗に影響したり、とけっこう大ごとになったりもします。
 買ったばかりの海用のサングラスはたいてい撥水加工がしてあるので、スプレーを弾いて前が見えなくなるほどにはならないんですが、1年くらい使っているとだんだん撥水効果がさがってきます。そうしたら撥水スプレーを塗るといいですよ、ということを以前に書いたので、よろしければご覧ください。

 ちなみにスキューバーダイビングのマスクの曇り止めというのはダイバーにとっては必需品です。みなさん潜る前には塗りますよね。
 ぼくも何年も使い込んでいるサングラスを使っているので、年に何度かは撥水剤を塗るようにしています。でも、でも、スプレーがサングラスにかかったときに水玉ができて、それが乾いて塩分が白くガラス面に残って邪魔という問題があるのです。これってなんとかならないっすかね。
 調べてみると、ガラスとかレンズとか鏡の水滴をなんとかするための薬剤はいろいろあるんですよね。ぼくは化学とかぜんぜんわからないので、見当違いのことを書いてしまうかもしれませんけど、こうした薬剤は、撥水と親水の2つの系統があるんだなあということに最近気がつきました。
 よくあるのは車のフロントガラスに塗るヤツがありますけど、あれは撥水剤ですね。あとウインドブレーカーとかに塗るのも撥水剤ですね。
 最近の車のボディコーティングは親水系のものですね。あと風呂の鏡の曇り止めは親水系のものです。
 車に詳しい方のブログなどを読んでみるとフロントガラスのように風が当たる部分は、撥水剤を塗るそうです。で、水をはじいて、水玉みたいなのができて、それが風圧でコロコロと塗布面を転がっていくことで視界を確保するということなのだそうです。で、風が当たらないリアウインドウとかサイドインドウはどうするかというと親水剤を塗るといいそうです。
 ということはサングラスには撥水剤ではなくて親水剤をぬったほうがいいかもしれないということに気がついたんです。ただ以前メガネ専用じゃない薬剤を塗ったら、ガラス面に接着されたフィルムが溶けてしまったことがあるので、メガネ専用の親水剤がないか探し中です。あるいは、古くなったサングラスでやってみるかな? あっ、友達ので…イヤイヤ…












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