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カツマーにおすすめの水中ノート

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 ダイバーがよく使うグッズに「水中ノート」があります。水中ノートとは水の中でも溶けないで、字が書けるノートのことです。大きさはいろいろですが、B6くらいのものが多くて、堅めのプラスチックの表紙が付いていて簡単に折れ曲がらないようになっています。
 書く物は普通の鉛筆です。
 ダイビングをする時に自分が潜るコースや目印、時間などのダイブプランを書いておいたり、水中で見た魚をメモしたり、バディ(一緒に潜る人)とのコミュニケーションに使ったりします。
 ただ、それはぼくがダイビングを始めた1990年代前半の頃の事。

 今ポピュラーなのは、おもちゃで白いボードに専用のペン字を書いて、レバーを操作すると消えてまた書ける「せんせい」という製品がありますが、それのダイビング用にサイズを小さくして丈夫にしたものです。
 特にインストラクターやガイドの多くが使っています。インストラクティングの際、生徒に指示を出したり、魚の名前を教えたりするのです。
 ただ「せんせい」のダイビングバージョンは大きくて重いので、いまだに水中ノートを使っている人もいます。

 その中間といいますか、別のアイテムもあります。ダイバーは「スレート」と呼びますが、要するに白いプラスチックの板です。大きさは縦15cm、横10cmくらい。やはり鉛筆で書いて、指でこすって消します。
 ぼくもこのスレートを使っています。軽くて小さくて丈夫ですし、ちょっとメモをとるには十分です。

 さて、最近はダイビングをしない人も水中ノートを使っているらしいですね。
 何のために使うかというと風呂に入っている時にアイデアを書き留めるためなんだそうです。すごいですね。
 風呂に入っている時くらいゆっくりすればいいのにと思うのですが…
 いやいやこれは大きなお世話ですね。

 ここ何年か仕事を効率化したり知的生産を高めるノウハウ本が売れているそうですが、それの影響もあるようです。
 であれば、水中ノートではなくてスレートを使ってはどうかと思うのです。風呂に入っている時にメモして、きっと風呂から上がってから他のものに転記するのでしょう。だとしたらスレートで十分ですし、書いては消し書いては消しで、ずっと使えます。

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