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潮風の気持ちよさ




 海辺に住んでいて思うんですが、朝起きてうーんって伸びして、窓を開けると「ああいい気持ちの日だな」「今日はちょっとこれは…」とその日の感じがだいたいわかるわけですね。
 で、それって、まあ、いろいろな要素があるわけで、天気、気温、湿度などですが、ぼくはその中でも大切な要素は海風というか潮風だと思うんですね、ええ。ここで科学的な人なんかだと、気温が摂氏25度で、湿度が30%、南西の風が毎秒5mだと心地いいというような客観的な測定をおこなったりするんでしょうが、ぼくは「はあ、なんだか気持ちいいなあ」で終わってしまうわけです。このあたりがぼくの限界というか、進歩しないところというか、今日一日楽しく生きていられればいいかなという場当たり的刹那的享楽的な生き様が表れているところでもあるんですね。

 冬に潮風がビュービュー吹いているときというのは、いくら天気がよくても、かなりツライというか居心地が悪いというか、海に歓迎されていない感じがするものです。
 一方で、夏に風がないのも、暑くて、空気がどんよりしていて堪らないんですよね。
 それがたとえば初夏の晴れた日で、暑すぎず、湿気もそれほどなく、海からは適度な潮風が吹いている、なんていう日だと、とても気持ちがいいわけです。こういう日は一日中海で遊んでいても楽しくて時間があっという間に過ぎてしまいます。こういう日の気持ちよさは、ぼく的にはなかなかなくて、あの男女のホニャホニャの時よりも気持ちよくて、スポーツした後の爽快さに近くて、なんといったらいいんでしょう。
 しかも経験的にこういう気持ちのいい日というのは、自分が休みの日という前提で、年に多くても数日だと思うんですね。

 で、潮風に吹かれていると「空気が動くってすごく快適さに関係しているんだな」と実感します。
 なんなんでしょう?
 潮風というの都内の風とやはりどこか違っていて、適度な湿気と丸みというかまろやかさがあるような気がするんです。また高原の乾燥した爽やかな涼しい風とも違っています。「丸みとかまろやかさってなんなんだ。ちゃんとわかるように表現しろ」といわれても、ぼくは科学的ではない人なのでわからないんだな。それよりおにぎりくださいなんだな。
 それにぼくは花粉症のアレルギーがあるんですが、潮風に吹かれると耳鼻咽喉系の症状が緩和されるように思います。

 気持ちいい風に吹かれて一日が過ごせる、あるいは「ああ今の一瞬ってすごく気持ちいいな」と感じる、ただそれだけのために、ぼくは二十数年海遊びをし、海辺に住んできたのかもしれません。




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