海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
大浜 神奈川県三浦郡葉山町 ☆
大浜 神奈川県三浦郡葉山町

【コメント】
葉山の御用邸の左隣の浜が大浜です。長者ヶ崎と小磯の鼻に挟まれた弓なりのビーチです。
■潮の流れ
潮の流れはほとんどありませんが、海に向かって左から右へ流れています。
■風
風は春から秋にかけては、南西が吹くパターンが多いのですが、時間によって北東が吹きます。冬はかなり強い(10m/s以上だと思います)北か北東が吹きます。背後にある山の切れ間から長者ヶ崎に向けて風が抜けるので、1年中風があるのだと思います。
大浜の沖は風が抜けていることが多い上に、長者ヶ崎付近は水深が浅いため、ブーマーが起きやすい地形です。不意に来るブーマーと抜ける風で、ちょっと荒れ目のコンディションでは、慣れている人でもヤラれたり、ヒヤッとすることがあります。
やっぱり海って奥が深いですね。
■ウォータースポーツ
海に向かって左側が長者ヶ崎、右側が小磯の鼻という岬になっています。砂浜の真ん中あたりに突然という感じで、防波堤があって、小さいですが漁船が出入りしています。

小磯の鼻
年間を通して風があるせいか、多くの大学のヨット部がここを本拠地にしています。葉山でいうと大学のヨット部が一番多いのが森戸、次が鐙摺(葉山新港や葉山マリーナも含んじゃいましょう)、その次が大浜です。風はあるものの長者ヶ崎の陰になるエリアは海が穏やかです。というわけでウインドサーフィンにも向いています。
beachというクラブができてから、アウトリガーカヤックも見られるようになりました。
この人達が、練習で、大浜から出て、尾が島n先まで行って、また戻ってくるというコースをとってるので、セイリングやウインドの人は要注意です。
もちろんシーカヤックも多いですし、最近ではパドルボードも見られます。
うまくうねりが入ってきた時は、長者ヶ崎の沖と小磯の鼻の左でサーフィンができますが、下が岩場なので地形を知っている人か、うまい人でないと難しいでしょう。
長者ヶ崎の付近は水深の浅い岩場が続いていて、そこに少しですがアマモが生えています。魚影が濃いためスノーケリングに向いています。
シーカヤックやディンギーなどの大きな器材を引いて浜に出るのに適した階段のないルートは3つあります。
ひとつは長者ヶ崎の脇で、ちょっと急な坂道を下らなければなりません。
2つ目は浜のほぼ中央、葉山公園の左脇から出るルート。このルートが広くて、勾配がほとんどありません。
3つ目は葉山公園の右脇から出るルート。このルートはいつも大量の砂が積もっているし海までの距離が長いので、カートを引くのは並大抵のことではありません。
車で来たシーカヤッカーは、長者ヶ崎の脇の無料駐車場に止めて、急な坂を頑張って上り下りするというのがベターな選択でしょう。
大浜の一番の特徴はマリンジェットが多いことです。長者ヶ崎の付け根のあたりにラ・セーラ葉山というサービスがありまして、マリンジェットの保管や運搬などをやっています。それで大浜にはマリンジェットが多いというわけです。
海でのマリンジェットの存在というのは、感じ方も人それぞれだと思いますが、ぼくとしては、うるさいし、結構事故も起こすので、あまりいい印象ではありません。近隣からの騒音に関する苦情も多いみたいです。
いやーホント、マリンジェットさえなければ、大浜っていいビーチなんですけどね…

マリンジェットのサービス
もうひとつ長者ヶ崎の特徴は、オーシャンファミリー自然体験センターという海野さんが主催するNPOがあって、子供達に海を通した環境教育を行っています。ちなみに海野さんは以前三宅島で故ジャック・モイヤーさんに師事されていました。
砂浜はわりとほったらかしで、いつもワカメやヒジキが打ち上げられています。砂の質もよくある濃い黄土色の粒の大きめなものです。
■飲食店
付近の店をご紹介しましょう。コンビニはちょっと遠い(歩いて20分くらい)です。SUZUKIYAというスーパーが歩いて10分くらい。その隣に旬彩というレストラン、長者ヶ崎駐車場内にレストハウスというすごく昔っぽい店が2軒、長者ヶ崎の134号線を渡ったところにLuai Luaiというタイ料理の店があります。一色海岸エリアになりますが、葉山警察署の横に如雪庵 一色というおいしい蕎麦屋があります。

長者ヶ崎のトイレ
【評価】
■水の美しさ ☆
■砂浜の美しさ ☆
■景色 ☆
■アクティビティ シーカヤック スノーケリング ウインドサーフィン サーフィン セイリング
■自然の豊かさ ☆
■ノンビリ度
■トイレ 有 トイレは葉山公園内の駐車場脇と長者ヶ崎の駐車場横にあります。シャワーはありません。
■駐車場 有 駐車場は、葉山公園が有料、長者ヶ崎が有料です。

■総合評価 ☆

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【コメント】
葉山の御用邸の左隣の浜が大浜です。長者ヶ崎と小磯の鼻に挟まれた弓なりのビーチです。
■潮の流れ
潮の流れはほとんどありませんが、海に向かって左から右へ流れています。
■風
風は春から秋にかけては、南西が吹くパターンが多いのですが、時間によって北東が吹きます。冬はかなり強い(10m/s以上だと思います)北か北東が吹きます。背後にある山の切れ間から長者ヶ崎に向けて風が抜けるので、1年中風があるのだと思います。
大浜の沖は風が抜けていることが多い上に、長者ヶ崎付近は水深が浅いため、ブーマーが起きやすい地形です。不意に来るブーマーと抜ける風で、ちょっと荒れ目のコンディションでは、慣れている人でもヤラれたり、ヒヤッとすることがあります。
やっぱり海って奥が深いですね。
■ウォータースポーツ
海に向かって左側が長者ヶ崎、右側が小磯の鼻という岬になっています。砂浜の真ん中あたりに突然という感じで、防波堤があって、小さいですが漁船が出入りしています。
小磯の鼻
年間を通して風があるせいか、多くの大学のヨット部がここを本拠地にしています。葉山でいうと大学のヨット部が一番多いのが森戸、次が鐙摺(葉山新港や葉山マリーナも含んじゃいましょう)、その次が大浜です。風はあるものの長者ヶ崎の陰になるエリアは海が穏やかです。というわけでウインドサーフィンにも向いています。
beachというクラブができてから、アウトリガーカヤックも見られるようになりました。
この人達が、練習で、大浜から出て、尾が島n先まで行って、また戻ってくるというコースをとってるので、セイリングやウインドの人は要注意です。
もちろんシーカヤックも多いですし、最近ではパドルボードも見られます。
うまくうねりが入ってきた時は、長者ヶ崎の沖と小磯の鼻の左でサーフィンができますが、下が岩場なので地形を知っている人か、うまい人でないと難しいでしょう。
長者ヶ崎の付近は水深の浅い岩場が続いていて、そこに少しですがアマモが生えています。魚影が濃いためスノーケリングに向いています。
シーカヤックやディンギーなどの大きな器材を引いて浜に出るのに適した階段のないルートは3つあります。
ひとつは長者ヶ崎の脇で、ちょっと急な坂道を下らなければなりません。
2つ目は浜のほぼ中央、葉山公園の左脇から出るルート。このルートが広くて、勾配がほとんどありません。
3つ目は葉山公園の右脇から出るルート。このルートはいつも大量の砂が積もっているし海までの距離が長いので、カートを引くのは並大抵のことではありません。
車で来たシーカヤッカーは、長者ヶ崎の脇の無料駐車場に止めて、急な坂を頑張って上り下りするというのがベターな選択でしょう。
大浜の一番の特徴はマリンジェットが多いことです。長者ヶ崎の付け根のあたりにラ・セーラ葉山というサービスがありまして、マリンジェットの保管や運搬などをやっています。それで大浜にはマリンジェットが多いというわけです。
海でのマリンジェットの存在というのは、感じ方も人それぞれだと思いますが、ぼくとしては、うるさいし、結構事故も起こすので、あまりいい印象ではありません。近隣からの騒音に関する苦情も多いみたいです。
いやーホント、マリンジェットさえなければ、大浜っていいビーチなんですけどね…
マリンジェットのサービス
もうひとつ長者ヶ崎の特徴は、オーシャンファミリー自然体験センターという海野さんが主催するNPOがあって、子供達に海を通した環境教育を行っています。ちなみに海野さんは以前三宅島で故ジャック・モイヤーさんに師事されていました。
砂浜はわりとほったらかしで、いつもワカメやヒジキが打ち上げられています。砂の質もよくある濃い黄土色の粒の大きめなものです。
■飲食店
付近の店をご紹介しましょう。コンビニはちょっと遠い(歩いて20分くらい)です。SUZUKIYAというスーパーが歩いて10分くらい。その隣に旬彩というレストラン、長者ヶ崎駐車場内にレストハウスというすごく昔っぽい店が2軒、長者ヶ崎の134号線を渡ったところにLuai Luaiというタイ料理の店があります。一色海岸エリアになりますが、葉山警察署の横に如雪庵 一色というおいしい蕎麦屋があります。
長者ヶ崎のトイレ
【評価】
■水の美しさ ☆
■砂浜の美しさ ☆
■景色 ☆
■アクティビティ シーカヤック スノーケリング ウインドサーフィン サーフィン セイリング
■自然の豊かさ ☆
■ノンビリ度
■トイレ 有 トイレは葉山公園内の駐車場脇と長者ヶ崎の駐車場横にあります。シャワーはありません。
■駐車場 有 駐車場は、葉山公園が有料、長者ヶ崎が有料です。
■総合評価 ☆

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油壺 神奈川県三浦市 ☆
油壺 神奈川県三浦市
【コメント】
油壺はかなり深くえぐれた入江です。ただ入江自体が大きいので、場所によって雰囲気が違います。
ほとんどが磯ですが、すごく狭いビーチ(荒井浜海水浴場)もあります。
油壺といえば、京急油壺マリンパーク・観潮荘など京浜急行の開発した観光地というイメージがあります。
西武の軽井沢に対し、京急の油壺。
コクドが現在のような状態になった中では、以前は地味だった京急のリゾート開発が、堅実な事業に見えてくるから不思議です。
実際、夏などはモロ観光客(以下、モロカンと略します)を満載した観光バスで道は渋滞し、彼らの生白い肥満体がさらけ出されます。
しかし、モロカンを冷ややかに見下すように、そこここにある別荘風の建物に停めてあるメルセデスやマセラティに注意してください。
油壺付近の入江にはシーボニア、油壺マリーナ、三崎マリンなどのマリーナが集中していて、首都圏のヨットマンにとっては、メッカかバチカンに値するエリアです。
これらのマリーナに愛艇を置き、金曜日の夜仕事が終わったら、メルセデスをとばして油壺の別荘にイン、土曜の朝から日曜の夕方までヨッティングに興じる人々がいることを忘れてはいけません。
開発されて住宅が立ち並んでいますが、山の小道に入ると、緑に包まれ、鳥のさえずりを聞くことができます。
山の緑と入江とヨットの3点セットは、海好きな者のリゾート魂に訴えかけるものがあります。
油壺の高台から見下ろす入江の風景は、日本人なら一度味わっておきたい気がします。
ちなみにマリンパーク付近は新井城趾ですが、新井城といえば三浦氏が北条氏に攻められた滅びた地です。追い詰められた三浦道寸義同が新井城で自害、家臣達の切腹や入水で湾が血で油のようになったから油壺という地名になったということです。
油壺湾に面した油壺公園には「初島・利島ヨットレース 遭難の碑」があり
「この小網代をスタートして われらは進んだ 永遠のレースへ
吹きつのる風、押し寄せる波 最後まで、力を尽くしてたたかった
あの水平線のかなたは われらのしとね
海を愛する人々よ、忘れないでくれ 海の厳しさ、うみのやさしさ、
そして、海を愛するこのわれわれを」
と、記されています。
この事故についてはこちらに詳細が記されています。
■風
三浦半島南部全般にいえることですが、油壺エリア→宮川湾→金田湾でそれぞれ開いている方角が違います。季節や風向きによって違いますが、ぼくの感想だと宮川湾がいつも風が強い印象があります。
ともかく城ヶ島、剱崎、雨崎と岬を越えるごとに海況が大きく変わることがありますので、気をつけてください。
■波
湾内はかなり荒れた状況でも穏やかです。
このあたりは小網代、油壺、諸磯と深くえぐれた入江が続いています。それぞれに微妙に向いている方角が違いますが、油壺の奥が一番穏やかです。
■アクティビティ
先ほども書きましたが、このあたりはセイラーがとても多いエリアです。入江が天然の良港であるのと、風が吹いても比較的穏やかな海面がその理由でしょう。
でもやはり冬の西風が強い日は影響を受けます。外海に出るときは気象状況をよく見てからの方がいいでしょう。
磯が多いので釣りにも向いています。東大水産試験場前やシーボニアは立ち入り禁止なので要注意です。
荒井浜では貸しボートがあるので、それで沖釣りというのもいいかもしれません。
穏やかな海と変化に富んだ景観はシーカヤックも楽しいですが、とにかくヨットやボートが多いので、航行に注意が必要です。
荒井浜海水浴場では海水浴ができます。
東大水産試験場です
狭い水路に多くの船舶が停泊・航行しているので要注意です。
【評価】
水の美しさ ☆
砂浜の美しさ ☆(砂浜はあまりありません。狭い砂浜が数箇所…)
景色 ☆
アクティビティ セイリング、シーカヤック、スノーケリング、釣り
自然の豊かさ ☆
ノンビリ度 ☆☆
トイレ 有
駐車場 無(観光施設に有料で駐車することができます)
総合評価 ☆

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弓ヶ浜 静岡県南伊豆町 ☆☆
弓ヶ浜 静岡県南伊豆町
【コメント】
下田を過ぎて、だいぶ石廊崎に近づいたところにあるのが弓ヶ浜。
岬の突端独特の雰囲気-のんびりしていて、どんづまりっぽくて、田舎っぽい感じ-が濃いエリアです。
こののんびりした感じが大好きなんですが、夏の最盛期に行くとけっこう混んでます。
弓ヶ浜の良さは、やはり美しい海と白い砂と弓のように美しいカーブの砂浜でしょう。白砂青松という言葉そのままです。
こんな海のそばで暮らしたいと、弓ヶ浜に来るたびに帰りたくなくなります。
駐車場も広く、トイレもきれいですのでォータースポーツをする方にも、うれしい場所です。
ただ風が強く、沖に出ると潮の流れが速いところが要注意です。

海に向かって右手 奥が河口

海に向かって左手
■風
風は春から秋にかけては、西が吹くパターンが多く、冬は北が吹きます。
風は強く、しかも突然吹きます。そして割と突然止みます。そんな気まぐれな風です。
■ウォータースポーツ
浜の右側は青野川の河口で、この付近は釣りができます。
浜の左側がすこし岩場になっていて、堤防があります。スノーケリングや釣りができます。水がキレイなのでスノーケリングには向いている浜でしょう。
サーフィンは浜の真ん中あたりのが波の立つポイントになっています。が、サーファーは近くの大浜や多々度浜に行くことが多いですね。
下田の周辺は日本有数のシーカヤックのコースといえます。というわけで弓ヶ浜から出入りするカヤッカーも多いし、コースの途中で休憩するカヤッカーも多いです。たいてい海に向かってやや左側の浜から出航・上陸することが多いのですが、それはこの辺りが波が穏やかだし、駐車場やトイレに近いからでしょう。

浜の中央付近
沖に見えるのは神子元島
潮の流れが速いので有名
■飲食店
近くにコンビニとかスーパーはありません。
ビーチに向かって左側の駐車場付近にレストハウスのようなものがあり、そこでラーメンやハンバーガーが食べられます。
それからテレビや雑誌によく登場する青木さざえ店があります。
ビーチ近くにホテルや民宿が点在していて、食事だけでもokというところもあります。
【評価】
■水の美しさ ☆☆
■砂浜の美しさ ☆☆
■景色 ☆☆
■アクティビティ シーカヤック、サーフィン
■自然の豊かさ ☆
■ノンビリ度 ☆☆☆
■トイレ 有 広くてきれいなトイレがビーチに向かって左端と中央にあります。シャワーはありません。
■駐車場 有 広めの無料駐車場がビーチに向かって左端と右端にあります
■総合評価 ☆☆

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【コメント】
下田を過ぎて、だいぶ石廊崎に近づいたところにあるのが弓ヶ浜。
岬の突端独特の雰囲気-のんびりしていて、どんづまりっぽくて、田舎っぽい感じ-が濃いエリアです。
こののんびりした感じが大好きなんですが、夏の最盛期に行くとけっこう混んでます。
弓ヶ浜の良さは、やはり美しい海と白い砂と弓のように美しいカーブの砂浜でしょう。白砂青松という言葉そのままです。
こんな海のそばで暮らしたいと、弓ヶ浜に来るたびに帰りたくなくなります。
駐車場も広く、トイレもきれいですのでォータースポーツをする方にも、うれしい場所です。
ただ風が強く、沖に出ると潮の流れが速いところが要注意です。
海に向かって右手 奥が河口
海に向かって左手
■風
風は春から秋にかけては、西が吹くパターンが多く、冬は北が吹きます。
風は強く、しかも突然吹きます。そして割と突然止みます。そんな気まぐれな風です。
■ウォータースポーツ
浜の右側は青野川の河口で、この付近は釣りができます。
浜の左側がすこし岩場になっていて、堤防があります。スノーケリングや釣りができます。水がキレイなのでスノーケリングには向いている浜でしょう。
サーフィンは浜の真ん中あたりのが波の立つポイントになっています。が、サーファーは近くの大浜や多々度浜に行くことが多いですね。
下田の周辺は日本有数のシーカヤックのコースといえます。というわけで弓ヶ浜から出入りするカヤッカーも多いし、コースの途中で休憩するカヤッカーも多いです。たいてい海に向かってやや左側の浜から出航・上陸することが多いのですが、それはこの辺りが波が穏やかだし、駐車場やトイレに近いからでしょう。
浜の中央付近
沖に見えるのは神子元島
潮の流れが速いので有名
■飲食店
近くにコンビニとかスーパーはありません。
ビーチに向かって左側の駐車場付近にレストハウスのようなものがあり、そこでラーメンやハンバーガーが食べられます。
それからテレビや雑誌によく登場する青木さざえ店があります。
ビーチ近くにホテルや民宿が点在していて、食事だけでもokというところもあります。
【評価】
■水の美しさ ☆☆
■砂浜の美しさ ☆☆
■景色 ☆☆
■アクティビティ シーカヤック、サーフィン
■自然の豊かさ ☆
■ノンビリ度 ☆☆☆
■トイレ 有 広くてきれいなトイレがビーチに向かって左端と中央にあります。シャワーはありません。
■駐車場 有 広めの無料駐車場がビーチに向かって左端と右端にあります
■総合評価 ☆☆

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秋谷 神奈川県横須賀市
秋谷 神奈川県横須賀市
【コメント】
ぼくは、秋谷という地が好きです。
秋谷の海もいいですし、海に迫った山々もいいです。これが東京から2時間程度の場所かと思うほど豊かな自然です。
そしてのんびりした空気。きっと昔の湘南はこれくらいのんびりしてたんだろうなと想像します。
しかし秋谷にもどんどこどんどこマンションが建っています。海にはコンクリートが流し込まれています。
昔はうぶで愛らしかった女の子が、援交の末、すれっからしになった寂しさ・・・男性のみなさんはおわかりいただけるでしょう。
砂浜はまあまあ、水もまあまあ。秋谷の良さはのんびりした漁村ぽい感じです。
ぼくは以前から海水浴場の法則というのがあるといってまして、
「海水浴場の客層というのは、鉄道の駅から離れていればいるほど、アッパーになる。駐車場の料金が高ければ高いほどアッパーになる」
というものです。
その法則を当てはめると、秋谷はアッパーな層が多いはずですし、現にそういう人たちもいるのですが、なんかヤンキーっぽい人たちが目につきます。特に夏のハイシーズンには・・・
葉山のオアシスやブルームーンというミュージックベースの海の家には知的な客層が多いのですが、ここ秋谷にはオアシスのコピーをしようとして見事にこけたヤンキーのたまり場になっているようなところがあります。
残念なことです。
秋谷漁港側の様子
■潮の流れ
潮の流れはほとんどありませんが、海に向かって左から右へ流れています。
■風
風は春から秋にかけては、南西が吹き、冬は北か北東が吹きます。
■ウォータースポーツ
秋谷海岸は、海に向かって右手が立石という岩場、左手が前田川の河口、その先が秋谷の漁港です。南西を堤防に守られた比較的穏やかな浜といえます。
真ん中あたりにマリンジェットのサービスがありますので要注意です。

マリンジェットのサービス
立石付近の岩場は釣りやスノーケリングに向いていると思いますが、とにかく観光客が多いので落ち着いて遊んでいられる雰囲気ではありません。

立石側の様子
秋谷漁港の堤防はいつも大勢の釣り人がいます。
風の強い日はウインドサーフィンやディンギーを見かけます。あまり波が立っている印象がないので、風に強いのでしょう。ということはサーフィンには不向きということです。確かにサーファーを見かけた記憶がありません。
シーカヤックももちろんできます。荒崎→佐島→秋谷なんて、景観が良く、距離もちょうど手頃なコースだと思います。でも秋谷の漁港はこのあたりでは大きいほうで、船の出入りが多いです。しかも北に開いた漁港の出入口はそれほど広くないので、要注意です。

秋谷の砂
立石には県営の無料駐車場があり、しかも付近に割と有名なマーロウとDONというレストランがあるせいで、海に関心のなさそうな観光客が大勢います。ビーチ自体はいいと思うのですが、その観光客と先ほど紹介したマリンジェットのサービスのせいで、俗っぽい感じになっているのが残念です。
砂の質は、やや白い黄土色です。このあたりの砂浜の中では比較的さらさらとして、いい感じの砂浜だと思います。
■飲食店
浜から歩いて5分くらいのtころにファミリーマートがあります。ビーチサイドに年中やっている海の家みたいな軽食などをだす店があります。
それからマーロウとDONというレストラン、その他にもレストランは数軒あります。
マーロウというのは首都圏からの観光客が来る店で、地元の人は「なぜあの店がそんなに混んでいるのかわからない」といわれる店です。そういう店って、まあどこにでもあります。
七里ケ浜の珊瑚礁もそうですね。
ぼくとしてはマーロウよりはDONの方がオススメです。

レストランDON
【評価】
■水の美しさ ☆
■砂浜の美しさ ☆
■景色 ☆
■アクティビティ シーカヤック、セイリング、マリンジェット、釣り
■自然の豊かさ ☆
■ノンビリ度 ☆
■トイレ 有 立石駐車場内と秋谷漁港駐車場脇にあります。シャワーはありません。
■駐車場 有 県立立石駐車場は無料です。ただビーチに降りるのはスロープではなく階段です。立石駐車場は休みの日はたいてい入庫待ちの車列が134号線までできています。あの列に並んでいるのはたいてい観光客の人々です。秋谷漁港にも有料駐車場があります。
■総合評価 ☆

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【コメント】
ぼくは、秋谷という地が好きです。
秋谷の海もいいですし、海に迫った山々もいいです。これが東京から2時間程度の場所かと思うほど豊かな自然です。
そしてのんびりした空気。きっと昔の湘南はこれくらいのんびりしてたんだろうなと想像します。
しかし秋谷にもどんどこどんどこマンションが建っています。海にはコンクリートが流し込まれています。
昔はうぶで愛らしかった女の子が、援交の末、すれっからしになった寂しさ・・・男性のみなさんはおわかりいただけるでしょう。
砂浜はまあまあ、水もまあまあ。秋谷の良さはのんびりした漁村ぽい感じです。
ぼくは以前から海水浴場の法則というのがあるといってまして、
「海水浴場の客層というのは、鉄道の駅から離れていればいるほど、アッパーになる。駐車場の料金が高ければ高いほどアッパーになる」
というものです。
その法則を当てはめると、秋谷はアッパーな層が多いはずですし、現にそういう人たちもいるのですが、なんかヤンキーっぽい人たちが目につきます。特に夏のハイシーズンには・・・
葉山のオアシスやブルームーンというミュージックベースの海の家には知的な客層が多いのですが、ここ秋谷にはオアシスのコピーをしようとして見事にこけたヤンキーのたまり場になっているようなところがあります。
残念なことです。
秋谷漁港側の様子
■潮の流れ
潮の流れはほとんどありませんが、海に向かって左から右へ流れています。
■風
風は春から秋にかけては、南西が吹き、冬は北か北東が吹きます。
■ウォータースポーツ
秋谷海岸は、海に向かって右手が立石という岩場、左手が前田川の河口、その先が秋谷の漁港です。南西を堤防に守られた比較的穏やかな浜といえます。
真ん中あたりにマリンジェットのサービスがありますので要注意です。
マリンジェットのサービス
立石付近の岩場は釣りやスノーケリングに向いていると思いますが、とにかく観光客が多いので落ち着いて遊んでいられる雰囲気ではありません。
立石側の様子
秋谷漁港の堤防はいつも大勢の釣り人がいます。
風の強い日はウインドサーフィンやディンギーを見かけます。あまり波が立っている印象がないので、風に強いのでしょう。ということはサーフィンには不向きということです。確かにサーファーを見かけた記憶がありません。
シーカヤックももちろんできます。荒崎→佐島→秋谷なんて、景観が良く、距離もちょうど手頃なコースだと思います。でも秋谷の漁港はこのあたりでは大きいほうで、船の出入りが多いです。しかも北に開いた漁港の出入口はそれほど広くないので、要注意です。
秋谷の砂
立石には県営の無料駐車場があり、しかも付近に割と有名なマーロウとDONというレストランがあるせいで、海に関心のなさそうな観光客が大勢います。ビーチ自体はいいと思うのですが、その観光客と先ほど紹介したマリンジェットのサービスのせいで、俗っぽい感じになっているのが残念です。
砂の質は、やや白い黄土色です。このあたりの砂浜の中では比較的さらさらとして、いい感じの砂浜だと思います。
■飲食店
浜から歩いて5分くらいのtころにファミリーマートがあります。ビーチサイドに年中やっている海の家みたいな軽食などをだす店があります。
それからマーロウとDONというレストラン、その他にもレストランは数軒あります。
マーロウというのは首都圏からの観光客が来る店で、地元の人は「なぜあの店がそんなに混んでいるのかわからない」といわれる店です。そういう店って、まあどこにでもあります。
七里ケ浜の珊瑚礁もそうですね。
ぼくとしてはマーロウよりはDONの方がオススメです。
レストランDON
【評価】
■水の美しさ ☆
■砂浜の美しさ ☆
■景色 ☆
■アクティビティ シーカヤック、セイリング、マリンジェット、釣り
■自然の豊かさ ☆
■ノンビリ度 ☆
■トイレ 有 立石駐車場内と秋谷漁港駐車場脇にあります。シャワーはありません。
■駐車場 有 県立立石駐車場は無料です。ただビーチに降りるのはスロープではなく階段です。立石駐車場は休みの日はたいてい入庫待ちの車列が134号線までできています。あの列に並んでいるのはたいてい観光客の人々です。秋谷漁港にも有料駐車場があります。
■総合評価 ☆

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「for Local」の注意事項・説明
長年あちこちの海で遊んできました。
海には観光地として有名な○○海岸みたいなところと、地元の人が日々働いたり、散歩したり、夕焼けを眺めたりするちょっとした海岸があります。
前者は駐車場があり、トイレがあり、海の家が出たり、みんながBBQをしたりします。
後者は、地元の人でも知っている人もいれば知らない人もいるひっそりした場所です。ただ、そうしたちょっとした海岸で買い物の途中にふと海を眺める時間というのは、海辺に暮らしている幸せのひとつだとぼくは思っています。
このビーチガイド for Localは、そういうちょっとした小さな海岸や砂浜を地元の知らない人に紹介して、忙しい日常でちょっと海を眺める時間を作ることで、地元の人の海辺の暮らしが少しでも豊かになればいいなという趣旨で書いています。
このブログは地元の人が結構見てくださっているようなので、そっち方面の内容を増やした方がいいと考えたのです。
ぼくは小さなひっそりした海が好きです。海と人と人の暮らしが密着しているような海が好きです。なので、観光地化した海は好きじゃありません。そういうところは、海も人もどこかよそ行きな感じがします。
「for Local」で紹介するのは、どの海岸もたいてい小さくて、おそらく漁協や自治体が管理していたり、地元の人が大切にしているところです。トラブルになる可能性があるので、観光客の人は行かない方がいいと思います。っていうか行かないでください。来ないでください。観光客の方は、設備が整ったビーチに行ってください。地元では観光客の方を好きでない人も結構います。もちろんウェルカムな人もいますが、それは観光客が金を落としてくれるからという人が多い気がします。
ぼくは、長年海で遊んできた過程で、地元の人や漁師さんと親しくなる術を身につけたみたいで、わりとスッとその場に馴染めるのですが、それでも気をつけていることがあります。以下にまとめてみましょう。
・まず、当然ですが、汚さない。
・車やバイクでは行かない。
・ものものしいキャンプ・BBQ道具は持ち込まない。
・独りとか2人くらいの少人数で行く。
・地元の人には挨拶する。
・静かに目立たないようにする。
・キレイすぎる服装(最新のアウトドアファッションみたいなの)で行かない。
ビーチガイドの説明
ぼくは、どういうわけか、海が好きです。
日に1回は海を見ないと、イライラしてきます。
暇があると、車や電車などに乗って海辺に行ってしまいます。自分の家が海辺にあるのに!
これを中毒といわないで何といえばいいのでしょうか?
こんな廃人同様の衝動的な行動が、少しでも誰かのお役に立てたら・・・
そんな切ない動機から「ビーチガイド」はスタートしました。
本格的にウォータースポーツを楽しんでいる方も、ちょっと海水浴に行く海を探している方も、参考にしてもらえればうれしいです。
次のように書くことにします。
【コメント】
■潮の流れ
■風
■ウォータースポーツ
■飲食店
などの項目にわけて、そのビーチがどんな状況なのか、どんなウォータースポーツに向いているのかなどについて書きます。
【評価】
■水の美しさ
■砂浜の美しさ
■景色
■アクティビティ (向いているウォータースポーツ)
■自然の豊かさ
■ノンビリ度
■トイレ (有無)
■駐車場 (有無)
■総合評価
について、勝手に評価します。
( )以外は☆で評価します。☆3つが最高点です。

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