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海上保安庁の安全情報が送られてくるMLっていいですよ



 海上保安庁の第三管区海上保安本部が、海の安全情報のメール配信をしています。
 これが海遊びの時にもけっこう役に立ちます。

 よくある内容としては…
・海上強風警報
・漂流物についての注意
・灯台の消灯
・船舶制限区域設定
・走錨注意
などなどです。
 もともと船舶無線に流れているものを、メールでも流すようになったようです。

 ぼくは海遊びに行く時でもケータイを防水バッグに入れて、何かあった時に備えています。
 docomoだと陸に近い海上でも、わりと電波が入ることが多いんですね。それで、このメールも読んでいて、天気が荒れそうだなという時には、それに備えた行動をするようにしています。

 海遊びをする方で第三管区内の方は、メーリングリストに登録するのもいいかも…です。

 他の管区でやっているかどうかは…わかりません。

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走錨注意報について



 海上保安庁の無線を聞いていると、ときどきというかよく走錨注意報という言葉がでます。これは、風が強いので、錨を降ろして停泊している船が動いちゃうかもしれないから気をつけろ、という注意です。

 で、ぼくは錨を降ろすような船は持ってませんが、シーカヤックをやるので、この注意報を海の荒れ具合の目安にしています。
 風向きや地形によりますから、この注意報が出ているからといって、海に出られないほど荒れているとは限りませんが、そんなに穏やかな海でないことは確かです。
 相応の器材や心構えで海に出ます。

 以前の記事でも書きましたが、この注意報はメールでも受け取れるので、もし関心がある方は登録してみてください。

→海上保安庁 緊急情報配信サービス

◆シーカヤックの関連本をピックアップしてみました

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沖縄や小笠原の人はアメリカの気象情報を使っているみたいです



 ぼくは南方系の離島旅が好きですが、南方系の離島旅で注意しなければいけないのは台風です。台風によって旅程が大幅に変わってくることがありますからね…
 かつて台風のために、宮古島と小笠原の父島で停滞しなければならない状況を経験しました。
 その際、ぼくにとって有益な情報を聞いたのですが、それは沖縄の先島諸島や小笠原の人は、台風情報については、アメリカの台風情報を見ているとのことでした。アメリカにはグアムやハワイも網羅する台風情報を提供している政府系のサイトがあって、その情報を見た方が、台風情報が早く手に入るそうです。そのサイトは以下のものです。
 赤道付近で熱帯低気圧の塊がありそうなときは、このサイトを見るとそれが日本に近づいて来そうか、わかります。もう少し日本に近づくと、気象庁の台風情報の方が、正確できめ細かな情報が流れるので役に立つのですが、それまでの間は、このサイトを見ていた方が情報が手に入りやすいのです。ぼくは9月頃にスキューバダイビングやシーカヤックをやるときは、このサイトを見ています。
 U.S. Tsunami Warning  Systemは津波の情報ですので、地震があったときなどに見ます。
 その先の話として、実際自分が海出る場所の風や波の情報が知りたいときは、以下のサイトが役に立ちます。

Windguru

 →iPhoneアプリ

 スマホ用のアプリも出ています。おそらくセイリングやウインドサーフィンをやる人がよく見ていると思います。どのように計算しているのかわかりませんが、2、3日先の情報だとかなり正確です。


◆海の気象に関する本をピックアップしてみました
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五感を動員して遊ぶウォータースポーツの楽しさ



 ぼくは海遊びが好きで、時間ができれば海に行って、スキューバダイビングやシーカヤックやサーフィンをして遊んでばかりいるオジサンです。
 ぼくは小さい頃から自然を相手にする遊びが好きで、そのリスクと楽しさを知っているつもりです。
 なぜ自然を相手にする遊びが好きか、自分でも考えてみたんですが、おそらく同じ状況がなく飽きないということと、自分の五感をフルに働かせて、それを踏まえて状況毎に判断することが楽しいからだと思うんです。
 たとえばシーカヤックだったら、風の方向や強さ、今後の変化、波やうねりの様子、海の流れ、潮回りなどを踏まえて、安全かどうか絶えずチェックしながら、動力に頼らず自分の力だけで、海を漕ぎ渡って行きます。ぼくはそういう状況での、五感がフルに働いていて、頭もパニックになりそうなのを堪えて、フル回転している自分が好きです。今、自分は生きているんだなと実感できます。

 テクノロジーの発達でVRとかARとか、これからどんどんコンピューターの世界が現実に近づいていくとぼくは思うんですが、五感をすべて再現できるようになるのは、まだまだ先のことではないでしょうか? いえ、もしかしたら完全に再現はできないかもしれません。
 それだけにぼくは海という現場にいて、五感を総動員しながら、自然を相手にするウォータースポーツに魅力を感じてしまいます。

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歳を重ねても、ナチュラルで、ウォータースポーツを楽しむ女性が素敵です



 ぼくの住んでいるあたりは、ぼく(50代半ばです)と同年代か少し下の女性でも、結構、日焼けして、薄いメイクで、露出の多い服を着て、スーパーなどで買い物をしていたりします。
 ぼくはそういうざっくりと、ラフに、飾り立てずに暮らしている女性が好みです。自然体でいいなと感じます。
 そういう人はたいてSUPとかサーフィンとかスキューバダイビングをしていて、好きなことをやってるのって素敵だなと思います。もちろんぼくとウォータースポーツの話ができて、話題が合うのもいいですね。
 男の側から一方的に好みだとか好きじゃないというのは、勝手なものですが、しがないオジサンのブログなのでお許しいただきたいと思います。
 きっと50代くらいになると、肌のシミとか、美白とか、老けて見えないようにいろいろ苦労されていると思うんですが、それでも自分の好きなことをやっているのは、すごいなあと思います。生き方として素敵だなと思います。



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ウォータースポーツをした後のビールがおいしいから、ウォータースポーツをする?



 ぼくはスキューバダイビングやシーカヤックをやっています。地元の海でやることもありますし、遠方の海でやることもあります。
 当たり前のことですが、それらのウォータースポーツが楽しいからこそやるんです。でも一方で、ウォータースポーツをした後にシャワーを浴びてさっぱりしてから飲むビールがすごく楽しみなんです。
 ちょっといいすぎかもしれませんが、そのビールを飲みたさにウォータースポーツをやっているんじゃないかと、自分でもわからなくなることがあります。
 それほど海で身体を動かして、汗をたくさんかいて、喉がからからになったところで、グイグイと流し込むビールというのはおいしいものです。
 もし将来ぼくが痛風にでもなって、ビールが飲めなくなったら、そのショックはかなりのものでしょう。寂しくて泣いちゃうかも…

◆スキューバダイビングの本をピックアップしてみました


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海遊びで風をどう読むかって大切ですね



 海辺に住んでいて、シーカヤックやスキューバダイビングやったりしていると、自然環境について日々感じることがあるんですが、そのひとつに風があります。ぼくの住んでいる相模湾の東側の沿岸は、午前中は東風、つまり陸から海に吹くオフショアの風が吹くことが多いんです。で、午後になると逆に、西風、海から陸に向かって吹くオンショアの風が吹くことが多いんです。

 季節によっても風向きは変わります。
 特に印象的なのは、秋から冬になる頃、北西の風が吹くようになります。なので、西風が強く吹く日が多くなると「ああ、秋だな」と思うんです。「ああ、夏が終わっちゃったな…」と、ちょっと寂しい気持ちにさせる風です。夏が大好きなぼくとしては、秋や冬の訪れは、寂しいことなんです。
 冬になると北西の風といっても少し北寄りの風が吹いて冷たい空気を運んできますし、春は風向きがクルクルとしょっちゅう変わって、突発的に強い風が吹いたりします。
 特に春は要注意でして、午前中に風がなくて大丈夫だと思って、シーカヤックで海に出て、調子に乗って遠くまで行ったりすると、午後になって強い風が吹いてきて、波が立って帰るのがたいへん、最悪の場合、どこかの風裏の穏やかなところにエスケープしなければならないというようなことがあります。
 海遊びは自然を相手にするので、自然の様子を観察してパターンを頭に入れて、安全に遊ぶということが大切ですが、その自然とのやりとり自体が面白かったりします。


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スーツよりもウェットスーツの方が多いわたくし



 一応社会人として30年くらい企業で働いています。妻子もいますし、ときどき町内会長なんかもやったりして、まあ、押しも押されぬ社会人、そこらにいる平凡なサラリーマンを絵に描いたような社会人といっていいのではないかと、自分では思っています。
 そんなぼくですが、週末ごとに海に出て、スキューバダイビングをしたり、シーカヤックをしたりして過ごしています。
 スキューバダイビングなどのウォータースポーツをするには、それぞれ器材が要るのですが、ぼくの書斎はウォータースポーツの器材で溢れかえっています。
 ウェットスーツ3着、フードベスト、ドライスーツ2着、BC、レギュレーター、フィン3つ、マスクとシュノーケル2種類ずつ、パドル4本、スプレースカート2つ、PFD4つ…などと、読んでいる方は飽きていらっしゃるでしょうからもう書くのはやめましょう。
 とにかく6畳くらいの書斎にウォータースポーツグッズがいっぱいなんです。
 で、その片隅のわずかな場所に、仕事用のスーツやワイシャツ、ネクタイ、バッグが申し訳程度に置かれています。空間を使っている割合でいうと、ウォータースポーツグッズ9に対し、仕事用のグッズ1という感じです。
 この空間配分にぼくの価値観が表れているような気がしてなりません。遊び9:仕事1の人生…
 これがぼくの実態です。いっぱしの社会人ぶっていますが、ただの遊び人です。
 頭の中は次の休みにどんなウォータースポーツをやるかということでいっぱいなんです。会社のつまらない会議中なんて、休みの計画を立てるための時間だと割り切って、時間を有効活用しています。
 いい歳してこんなんでいいんでしょうか…っていうかもういい歳なんだから自分の好きなように生きようっと開き直ることにしました。


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ウォータースポーツにおける道具の大切さ



 道具が好きな人、道具をコレクションするのが好きな人っていますね。
 ぼくはスキューバダイビングやシーカヤックやサーフィンをしますが、どの趣味においても、そのアクティビティ自体よりはそこで使う道具が好きな人や道具を集めるのが好きだという人がいます。そのことを非難しているわけではなく、そういう現実を見かけるというだけです。
 ぼくの近所の知り合いで、シーカヤックをする人がいるんですが、その人はシーカヤックの造形の美しさが好きで、シーカヤックを何十艇も持っている人がいます。パドルを何百本も集めている人もいます。
 スキューバダイビングでも、最新の器材を次々買う人がいたり、フィンやマスクなどを何個も持っている人がいます。
 海遊びをする人は割とダイバーズウォッチとかG-SHOCKなどをしている人がいますが、これのコレクターもいます。
 サーファーはボードやフィンをコレクションしている人がいますね(リーシュコードやワックスをコレクションしている人は、今のところ見たことありません)。
 コレクターはどんなジャンルにもいるので、別に珍しくもないんですが、ぼくは共感できないんです。ぼくは断捨離する傾向があるせいか、最低限の道具しか持たないですし、予備がある場合は、必要だから予備を持っています。たとえばシーカヤックのパドルとか、スキューバダイビングのフィンとかですね。
 新しい道具を買ったら古いのは捨ててしまいます。
 なので、スキューバダイビング、シーカヤック、サーフィンのすべてで道具は割とシンプルです。そして一度買うと、壊れても修理しながらずっと使います。
 それはケチというのもあるかもしれませんが、それよりも他に理由がありまして、道具というのは使い勝手というのが大事だと思うんです。スキューバダイビングなら手を伸ばしたところに必要な器材があるというのが大切だからです。そのボタンを探しているようではダメで、無意識に手を伸ばしたら、そこにそのボタンがあるというのが理想です。なので同じ道具を使い続けたいわけです。道具を自分の身体の一部とか延長のように使えるのが、ハードなアクティビティのときには特に大切で、時として自分の命に影響を与えかねません。自分判断とほぼ同時に器材を扱っているというのが理想だと思うんです。
 なのでぼくは同じ道具を同じコンディションで使いたいんですね。
 スキューバダイビングやシーカヤックは器材の良し悪しが、その経験の楽しさやリスクを左右するスポーツです。なので、気に入った丈夫な器材を使うことは大切だと思います。
 けど、それをコレクションするのって、そこの気持ちはぼくはわからないんですよねー。


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50代になって海遊びの心境が変わったこと



 ぼくは50代のまごうかたなき、押しも押されもせぬオジサンです。オジサンど真ん中。って、そんな話しはいいんです。
 ぼくはオジサンですが、休日はスキューバダイビングやシーカヤックやサーフィンをして、かろうじて大病もせず、怪我もせず、元気に遊んでいます。
 ぼくには妻が1人と子供が2人いるんですが、子供は2人共、就職して独立しています。
 なので、妻と2人きりの生活です。
 ぼくは大学卒業してすぐに、今働いている会社に新卒で入社して、ずっと同じ会社で働いてきました。定期的に人事異動があるので、仕事はいろいろなことをやりましたし、忙しいときもありましたし、ツラいときもありました。そんなザ・昭和なサラリーマン人生を歩んできたわけです。
 ただ、子供が自立してからは働くときの気持ちがずいぶん変わった気がします。それまでは、子供達を大学卒業させるまでは、仕事はしなければならないという責任感がありました。なんとか家族の生計とと教育費を稼がなければならない。その責任感で働いていたといっても過言ではありません。
 それが今は純粋に働きたいから働いているという感覚です。最悪、ツラくなったら辞めちゃってもいいも〜んと思っているところがあります。
 その心境の変化で、働くときの気持ちがずいぶん楽になったんです。自分でも驚くほどです。
 ウォータースポーツをするときの気持ちも変わりました。それまでは、死ぬようなことはできないと心のどこかで思っていて、慎重に遊んでいました。
 今は、いざとなったら死んでもいいや、というか、海で遊んでいて死ねるなら本望だ、くらいのロケンロールな気持ちでウォータースポーツをしています。それがウォータースポーツをする際の心掛けとしていいのか悪いのかはわかりませんが、以前よりも自由に、心理的に身軽になったのは間違いありません。
 肉体的・体力的には50代相応の衰えが見えるので、結局そんな無茶なことはできないですけどね。


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