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一色海岸 神奈川県三浦郡葉山町 ☆

一色海岸 神奈川県三浦郡葉山町



【コメント】


「愛子様かわいらしい。雅子様も以前よりもお元気になられて・・・」
ぼくの知り合いの女性は、自分の家族よりも皇室の近況に詳しい。

えーっと何の話でしたっけ?
そうそう一色海岸ってのは、葉山御用邸のある海岸です。
一色ローカルは、勝手にロイヤルビーチなどと呼んで、強引に他のビーチとの差別化をはかろうとしています。

しかし、別にロイヤルであろうとなかろうと、一色海岸は葉山町にあるいくつかのビーチの中で一番美しい、と、ぼくは思います。
ゆるやかにカーブする砂浜、陸を見ると小高い山が迫っています。そして小磯のという岬の突端からは江ノ島が見えます。
その景観のバランスはなかなか味わい深いものです。
でも最近になって、その素晴らしい景色の中にマンションが割り込んできたのは残念です。


 
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ビーチの右側 奥の方に岩場がある
マンションが建っているのが芝崎


■潮の流れ

潮の流れは海に向かって左から右ですが、たいていそれほど強くありません。


■風
春・夏は南か南西です。秋は西、冬は北か北東が吹きます。春と冬の風は結構強いです。


■波

左側に小磯の鼻という昭和天皇が生物観察をされたという由緒ある岬、そして堤防があり、右側が芝崎という岬です。
一色海岸はほぼ西に開いた浜ですので、真西が吹くと波が立ちます。ちなみに南か南西からの波は小磯の鼻と堤防で遮られるので、それほど影響を受けません。
海に向かって左寄りが穏やかで、右に行くほど波が立ちます。ただ右寄りに行きすぎると水面下に岩が多くなりますので、サーファーはご注意を…


■アクティビティ

基本的に穏やかなので、シーカヤックが多いです。
葉山はいつの間にか関東方面のシーカヤックの中心地的な場所になってしまいました。その名に間違いなく、シーカヤッカーが掃いて捨てるほど(っていう言い方はしないですね)います。
シーカヤックが降ろせるようなスロープは浜の左側の御用邸横と右よりの美術館横があります。波が高いときは左側の方が落ち着いているので、そちらから降ろすのがベターでしょう。芝崎側はわりと波が当たりますので、少しでも荒れているときは、自信がある人以外は、行かない方がいいです。
一色にはシーカヤックのアウトフィッター、しーかやっくうみうしがあります。
 
 
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左手方面 奥が小磯の鼻

 
ビーチの右側には三ヶ下、芝崎と岩場があってスノーケリングにはもってこいの地形になっています。小磯の鼻もスノーケリングが楽しめます。ハゼ、ウミウシ、イワシ、タコ、アオリイカ、ボラ、ハナダイ、オヤビッチャなどなどが見られます。同じ場所で磯の生物観察も面白いです。
なにせ昭和天皇が生物観察された土地です。首都圏近辺でこの生物相の豊かさは、なかなかのものです。ちなみに昭和天皇の御研究成果はしおさい公園内のしおさい博物館に展示されています。

小磯の鼻の手前の堤防は釣りにも適しています。



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小磯の鼻と堤防


風があるときはウインドサーフィンやセイリングもできますが、どちらかというと隣の大浜と森戸海岸の方が適しています。

サーフィンなんですが、風が強くて茅ヶ崎、辻堂、七里がクローズになるようなコンディションで、いい感じに西風だったりすると一色にいい波が立ちます。そうするとどこから湧いて出たのかというくらいサーファーがいて海面が真っ黒になりますので要注意です。
一色の波は地形のせいか、ややダンパー気味ですので、あまりうまくない人には難しいかもしれません。

ちなみに芝崎はナチュラルリザーブといって海辺の環境保全を行っています。そのためカヤック・ウィンドサーフィン・マリンジェットなどの上陸禁止、釣りや生物採取禁止です。
芝崎はダイブポイントになっていて、数件のダイブショップが芝崎ツアーをやっています。
逗子・葉山ダイビングリゾート
バナナリーフ
DIVING SHOP NANA


■飲食店

近くにコンビニはありません。
ビーチから歩いて2、3分のところに大門商店という雑貨屋があります。ここでパンやインスタントラーメンが買えます。
その先海岸通り沿いに昔ながらのラーメン屋があります。
その向かいがに如雪庵 一色というおいしい蕎麦屋です。
歩いて10分ほどのところにスーパーのSUZUKIYAがあります。その隣に旬彩というレストランがあります。
洒落たところではengawaというカフェが5分くらい、IL Rifugio Hayamaというイタリアンレストランがやはり5分くらいのところにあります。




【評価】


■水の美しさ ☆

■砂浜の美しさ ☆

■景色 ☆☆

■アクティビティ シーカヤック スノーケリング ウインドサーフィン サーフィン

■自然の豊かさ ☆

■ノンビリ度 ☆☆

■トイレ 有  トイレはビーチの中央かからやや左寄りにあります。シャワーはありません。

■駐車場 有  駐車場は、町営の三ヶ岡駐車場(夏以外の平日無料)、しおさい公園の駐車場(有料)、神奈川県立近代美術館葉山館(有料)があります。その他個人がやっている駐車場もあります。

■総合評価 ☆



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小坪 神奈川県逗子市 ☆

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小坪 神奈川県逗子市



【コメント】

大崎の項目で書いたことと重なることがあると思いますので、そちらもご覧ください。

それにしても小坪って、独特の風が流れているような気がします。
山々が迫っていて、その中の入江です。ベースには漁師町の雰囲気がありますが、一方で逗子マリーナがあるは、湘南屈指の高級住宅街である披露山公園住宅があるは、なんつーか、おハイソなエリアでもあります。そんでもって、東京のみなさまには有名なオバケトンネルがあるのも小坪です。オバケトンネルの脇には火葬場があるので、なんとくなくコツボ→コツツボという連想がこびりついて離れません。
このあたりのアンバランスな感じが小坪の魅力かなと思います。

小坪には小坪の港と小坪マリーナ逗子マリーナがあります。天然の良港という地形で、ビーチはありません。
ただ、小坪の住宅街から材木座あたりにかけて、海沿いの小道を散歩するのは楽しいものです。カーブを曲がるとそれまでと違った風景が広がっていたりして、その意外性が魅力です。
そんなわけで30代以上のオジサン・オバサンが散歩するのに向いているエリアです。

さて、逗子マリーナは西武系でなくなってしまいました。苗場とならんでユーミンのコンサートが開かれる場所、三浦半島を買い占めようとした西武の野望の象徴のような場所です。
しかし、リビエラリゾートが買い取ってからのほうが場内のメンテは丁寧です。
レストランも改修されてきれいになりましたし、ボーリング場も別な施設になりました。
少しうらぶれた逗子マリーナのイメージは変わりつつあります。

ぼくは、以前の逗子マリーナや今のシーボニアのような、昔は華やかであった施設がちょっと古くなって、うらぶれて、人もまばらな感じが好きです。
「えー」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、秋の週末の午後、マリーナのレストランで、BGMのChirs Reaを耳の端っこで聴きながら、コーヒーをすすり、窓の外の海を眺めるのは、なかなかいい感じです。

余談ですけど、って、このブログは余談しか書いてませんけど、ぼくは小坪の事を考える度に骨壺を思い出してしまいます。
なんでだろう?
近くの幽霊トンネルのせいかな?


■アクティビティ

場所柄、ボートや大型クルーザーは定番です。
一方、小型の420やopやウインドは、ちょい先の材木座や和賀江島で盛んです。
シーカヤックもできなくはありません。船舶の往来が多いので、航路を横切らないように、横切る場合は、周囲に注意が必要です。
釣りは防波堤から可能です。
逗子マリーナの下のテトラポットの先では、スノーケリングがダイビングがやれますが、魚影が濃いわけでもなく、船が危ないのでオススメしません。

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逗子マリーナから材木座方面を臨む。近くの浅瀬は和賀江島です。


■飲食店

しばらく歩くと商店街があります。そちらに雑貨屋さんなどがあります。
それからちょっと昼メシを食べるのにはゆうき食堂がオススメです。イタリアンではピッコロ ヴァーゾというおいしいお店があります。



【評価】


■水の美しさ ☆

■砂浜の美しさ 

■景色 ☆

■アクティビティ セイリング、シーカヤック スキューバーダイビング、スノーケリング、釣り

■自然の豊かさ ☆

■ノンビリ度 ☆

■トイレ 有

■駐車場 マリーナの駐車場

■総合評価 ☆








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大浜 神奈川県三浦郡葉山町 ☆

大浜 神奈川県三浦郡葉山町



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【コメント】

葉山の御用邸の左隣の浜が大浜です。長者ヶ崎と小磯の鼻に挟まれた弓なりのビーチです。


■潮の流れ

潮の流れはほとんどありませんが、海に向かって左から右へ流れています。


■風

風は春から秋にかけては、南西が吹くパターンが多いのですが、時間によって北東が吹きます。冬はかなり強い(10m/s以上だと思います)北か北東が吹きます。背後にある山の切れ間から長者ヶ崎に向けて風が抜けるので、1年中風があるのだと思います。
大浜の沖は風が抜けていることが多い上に、長者ヶ崎付近は水深が浅いため、ブーマーが起きやすい地形です。不意に来るブーマーと抜ける風で、ちょっと荒れ目のコンディションでは、慣れている人でもヤラれたり、ヒヤッとすることがあります。
やっぱり海って奥が深いですね。


■ウォータースポーツ

海に向かって左側が長者ヶ崎、右側が小磯の鼻という岬になっています。砂浜の真ん中あたりに突然という感じで、防波堤があって、小さいですが漁船が出入りしています。


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小磯の鼻


年間を通して風があるせいか、多くの大学のヨット部がここを本拠地にしています。葉山でいうと大学のヨット部が一番多いのが森戸、次が鐙摺(葉山新港や葉山マリーナも含んじゃいましょう)、その次が大浜です。風はあるものの長者ヶ崎の陰になるエリアは海が穏やかです。というわけでウインドサーフィンにも向いています。

beachというクラブができてから、アウトリガーカヤックも見られるようになりました。
この人達が、練習で、大浜から出て、尾が島n先まで行って、また戻ってくるというコースをとってるので、セイリングやウインドの人は要注意です。

もちろんシーカヤックも多いですし、最近ではパドルボードも見られます。

うまくうねりが入ってきた時は、長者ヶ崎の沖と小磯の鼻の左でサーフィンができますが、下が岩場なので地形を知っている人か、うまい人でないと難しいでしょう。

長者ヶ崎の付近は水深の浅い岩場が続いていて、そこに少しですがアマモが生えています。魚影が濃いためスノーケリングに向いています。

シーカヤックやディンギーなどの大きな器材を引いて浜に出るのに適した階段のないルートは3つあります。
ひとつは長者ヶ崎の脇で、ちょっと急な坂道を下らなければなりません。
2つ目は浜のほぼ中央、葉山公園の左脇から出るルート。このルートが広くて、勾配がほとんどありません。
3つ目は葉山公園の右脇から出るルート。このルートはいつも大量の砂が積もっているし海までの距離が長いので、カートを引くのは並大抵のことではありません。
車で来たシーカヤッカーは、長者ヶ崎の脇の無料駐車場に止めて、急な坂を頑張って上り下りするというのがベターな選択でしょう。


大浜の一番の特徴はマリンジェットが多いことです。長者ヶ崎の付け根のあたりにラ・セーラ葉山というサービスがありまして、マリンジェットの保管や運搬などをやっています。それで大浜にはマリンジェットが多いというわけです。

海でのマリンジェットの存在というのは、感じ方も人それぞれだと思いますが、ぼくとしては、うるさいし、結構事故も起こすので、あまりいい印象ではありません。近隣からの騒音に関する苦情も多いみたいです。
いやーホント、マリンジェットさえなければ、大浜っていいビーチなんですけどね…



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マリンジェットのサービス


もうひとつ長者ヶ崎の特徴は、オーシャンファミリー自然体験センターという海野さんが主催するNPOがあって、子供達に海を通した環境教育を行っています。ちなみに海野さんは以前三宅島で故ジャック・モイヤーさんに師事されていました。

砂浜はわりとほったらかしで、いつもワカメやヒジキが打ち上げられています。砂の質もよくある濃い黄土色の粒の大きめなものです。


■飲食店

付近の店をご紹介しましょう。コンビニはちょっと遠い(歩いて20分くらい)です。SUZUKIYAというスーパーが歩いて10分くらい。その隣に旬彩というレストラン、長者ヶ崎駐車場内にレストハウスというすごく昔っぽい店が2軒、長者ヶ崎の134号線を渡ったところにLuai Luaiというタイ料理の店があります。一色海岸エリアになりますが、葉山警察署の横に如雪庵 一色というおいしい蕎麦屋があります。

 
 
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長者ヶ崎のトイレ





【評価】

■水の美しさ ☆

■砂浜の美しさ ☆

■景色 ☆

■アクティビティ シーカヤック スノーケリング ウインドサーフィン サーフィン セイリング

■自然の豊かさ ☆

■ノンビリ度 

■トイレ 有  トイレは葉山公園内の駐車場脇と長者ヶ崎の駐車場横にあります。シャワーはありません。

■駐車場 有    駐車場は、葉山公園が有料、長者ヶ崎が有料です。

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■総合評価 ☆













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油壺 神奈川県三浦市 ☆


油壺 神奈川県三浦市



【コメント】


油壺はかなり深くえぐれた入江です。ただ入江自体が大きいので、場所によって雰囲気が違います。
ほとんどが磯ですが、すごく狭いビーチ(荒井浜海水浴場)もあります。

油壺といえば、京急油壺マリンパーク観潮荘など京浜急行の開発した観光地というイメージがあります。
西武の軽井沢に対し、京急の油壺。
コクドが現在のような状態になった中では、以前は地味だった京急のリゾート開発が、堅実な事業に見えてくるから不思議です。
実際、夏などはモロ観光客(以下、モロカンと略します)を満載した観光バスで道は渋滞し、彼らの生白い肥満体がさらけ出されます。

しかし、モロカンを冷ややかに見下すように、そこここにある別荘風の建物に停めてあるメルセデスやマセラティに注意してください。

油壺付近の入江にはシーボニア油壺マリーナ三崎マリンなどのマリーナが集中していて、首都圏のヨットマンにとっては、メッカかバチカンに値するエリアです。
これらのマリーナに愛艇を置き、金曜日の夜仕事が終わったら、メルセデスをとばして油壺の別荘にイン、土曜の朝から日曜の夕方までヨッティングに興じる人々がいることを忘れてはいけません。

開発されて住宅が立ち並んでいますが、山の小道に入ると、緑に包まれ、鳥のさえずりを聞くことができます。
山の緑と入江とヨットの3点セットは、海好きな者のリゾート魂に訴えかけるものがあります。
油壺の高台から見下ろす入江の風景は、日本人なら一度味わっておきたい気がします。

ちなみにマリンパーク付近は新井城趾ですが、新井城といえば三浦氏が北条氏に攻められた滅びた地です。追い詰められた三浦道寸義同が新井城で自害、家臣達の切腹や入水で湾が血で油のようになったから油壺という地名になったということです。

油壺湾に面した油壺公園には「初島・利島ヨットレース 遭難の碑」があり
「この小網代をスタートして われらは進んだ 永遠のレースへ
吹きつのる風、押し寄せる波 最後まで、力を尽くしてたたかった
あの水平線のかなたは われらのしとね
海を愛する人々よ、忘れないでくれ 海の厳しさ、うみのやさしさ、
そして、海を愛するこのわれわれを」
と、記されています。
この事故についてはこちらに詳細が記されています。

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■風

三浦半島南部全般にいえることですが、油壺エリア→宮川湾→金田湾でそれぞれ開いている方角が違います。季節や風向きによって違いますが、ぼくの感想だと宮川湾がいつも風が強い印象があります。
ともかく城ヶ島、剱崎、雨崎と岬を越えるごとに海況が大きく変わることがありますので、気をつけてください。

■波

湾内はかなり荒れた状況でも穏やかです。
このあたりは小網代、油壺、諸磯と深くえぐれた入江が続いています。それぞれに微妙に向いている方角が違いますが、油壺の奥が一番穏やかです。


■アクティビティ

先ほども書きましたが、このあたりはセイラーがとても多いエリアです。入江が天然の良港であるのと、風が吹いても比較的穏やかな海面がその理由でしょう。
でもやはり冬の西風が強い日は影響を受けます。外海に出るときは気象状況をよく見てからの方がいいでしょう。
磯が多いので釣りにも向いています。東大水産試験場前やシーボニアは立ち入り禁止なので要注意です。
荒井浜では貸しボートがあるので、それで沖釣りというのもいいかもしれません。
穏やかな海と変化に富んだ景観はシーカヤックも楽しいですが、とにかくヨットやボートが多いので、航行に注意が必要です。
荒井浜海水浴場では海水浴ができます。


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東大水産試験場です


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狭い水路に多くの船舶が停泊・航行しているので要注意です。



【評価】


水の美しさ ☆

砂浜の美しさ ☆(砂浜はあまりありません。狭い砂浜が数箇所…)

景色 ☆

アクティビティ セイリング、シーカヤック、スノーケリング、釣り

自然の豊かさ ☆

ノンビリ度 ☆☆

トイレ 有

駐車場 無(観光施設に有料で駐車することができます)

総合評価 ☆












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弓ヶ浜 静岡県南伊豆町 ☆☆

弓ヶ浜 静岡県南伊豆町




【コメント】

下田を過ぎて、だいぶ石廊崎に近づいたところにあるのが弓ヶ浜。
岬の突端独特の雰囲気-のんびりしていて、どんづまりっぽくて、田舎っぽい感じ-が濃いエリアです。
こののんびりした感じが大好きなんですが、夏の最盛期に行くとけっこう混んでます。

弓ヶ浜の良さは、やはり美しい海と白い砂と弓のように美しいカーブの砂浜でしょう。白砂青松という言葉そのままです。

こんな海のそばで暮らしたいと、弓ヶ浜に来るたびに帰りたくなくなります。

駐車場も広く、トイレもきれいですのでォータースポーツをする方にも、うれしい場所です。
ただ風が強く、沖に出ると潮の流れが速いところが要注意です。

 
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海に向かって右手 奥が河口
 

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海に向かって左手


■風

風は春から秋にかけては、西が吹くパターンが多く、冬は北が吹きます。
風は強く、しかも突然吹きます。そして割と突然止みます。そんな気まぐれな風です。


■ウォータースポーツ

浜の右側は青野川の河口で、この付近は釣りができます。
浜の左側がすこし岩場になっていて、堤防があります。スノーケリングや釣りができます。水がキレイなのでスノーケリングには向いている浜でしょう。
サーフィンは浜の真ん中あたりのが波の立つポイントになっています。が、サーファーは近くの大浜や多々度浜に行くことが多いですね。
下田の周辺は日本有数のシーカヤックのコースといえます。というわけで弓ヶ浜から出入りするカヤッカーも多いし、コースの途中で休憩するカヤッカーも多いです。たいてい海に向かってやや左側の浜から出航・上陸することが多いのですが、それはこの辺りが波が穏やかだし、駐車場やトイレに近いからでしょう。
 

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浜の中央付近
沖に見えるのは神子元島
潮の流れが速いので有名


■飲食店
近くにコンビニとかスーパーはありません。
ビーチに向かって左側の駐車場付近にレストハウスのようなものがあり、そこでラーメンやハンバーガーが食べられます。
それからテレビや雑誌によく登場する青木さざえ店があります。
ビーチ近くにホテルや民宿が点在していて、食事だけでもokというところもあります。




【評価】


■水の美しさ ☆☆

■砂浜の美しさ ☆☆

■景色 ☆☆

■アクティビティ シーカヤック、サーフィン

■自然の豊かさ ☆

■ノンビリ度 ☆☆☆

■トイレ 有 広くてきれいなトイレがビーチに向かって左端と中央にあります。シャワーはありません。

■駐車場 有 広めの無料駐車場がビーチに向かって左端と右端にあります

■総合評価 ☆☆












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秋谷 神奈川県横須賀市

秋谷 神奈川県横須賀市


【コメント】

ぼくは、秋谷という地が好きです。

秋谷の海もいいですし、海に迫った山々もいいです。これが東京から2時間程度の場所かと思うほど豊かな自然です。
そしてのんびりした空気。きっと昔の湘南はこれくらいのんびりしてたんだろうなと想像します。

しかし秋谷にもどんどこどんどこマンションが建っています。海にはコンクリートが流し込まれています。

昔はうぶで愛らしかった女の子が、援交の末、すれっからしになった寂しさ・・・男性のみなさんはおわかりいただけるでしょう。

砂浜はまあまあ、水もまあまあ。秋谷の良さはのんびりした漁村ぽい感じです。

ぼくは以前から海水浴場の法則というのがあるといってまして、
「海水浴場の客層というのは、鉄道の駅から離れていればいるほど、アッパーになる。駐車場の料金が高ければ高いほどアッパーになる」
というものです。

その法則を当てはめると、秋谷はアッパーな層が多いはずですし、現にそういう人たちもいるのですが、なんかヤンキーっぽい人たちが目につきます。特に夏のハイシーズンには・・・
葉山のオアシスやブルームーンというミュージックベースの海の家には知的な客層が多いのですが、ここ秋谷にはオアシスのコピーをしようとして見事にこけたヤンキーのたまり場になっているようなところがあります。
残念なことです。


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 秋谷漁港側の様子


■潮の流れ

潮の流れはほとんどありませんが、海に向かって左から右へ流れています。


■風

風は春から秋にかけては、南西が吹き、冬は北か北東が吹きます。


■ウォータースポーツ

秋谷海岸は、海に向かって右手が立石という岩場、左手が前田川の河口、その先が秋谷の漁港です。南西を堤防に守られた比較的穏やかな浜といえます。

真ん中あたりにマリンジェットのサービスがありますので要注意です。


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マリンジェットのサービス


立石付近の岩場は釣りやスノーケリングに向いていると思いますが、とにかく観光客が多いので落ち着いて遊んでいられる雰囲気ではありません。


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立石側の様子


秋谷漁港の堤防はいつも大勢の釣り人がいます。

風の強い日はウインドサーフィンやディンギーを見かけます。あまり波が立っている印象がないので、風に強いのでしょう。ということはサーフィンには不向きということです。確かにサーファーを見かけた記憶がありません。

シーカヤックももちろんできます。荒崎→佐島→秋谷なんて、景観が良く、距離もちょうど手頃なコースだと思います。でも秋谷の漁港はこのあたりでは大きいほうで、船の出入りが多いです。しかも北に開いた漁港の出入口はそれほど広くないので、要注意です。
 
 
photolifestylebeachakiya4.jpg
秋谷の砂


立石には県営の無料駐車場があり、しかも付近に割と有名なマーロウとDONというレストランがあるせいで、海に関心のなさそうな観光客が大勢います。ビーチ自体はいいと思うのですが、その観光客と先ほど紹介したマリンジェットのサービスのせいで、俗っぽい感じになっているのが残念です。

砂の質は、やや白い黄土色です。このあたりの砂浜の中では比較的さらさらとして、いい感じの砂浜だと思います。


■飲食店

浜から歩いて5分くらいのtころにファミリーマートがあります。ビーチサイドに年中やっている海の家みたいな軽食などをだす店があります。
それからマーロウとDONというレストラン、その他にもレストランは数軒あります。
マーロウというのは首都圏からの観光客が来る店で、地元の人は「なぜあの店がそんなに混んでいるのかわからない」といわれる店です。そういう店って、まあどこにでもあります。
七里ケ浜の珊瑚礁もそうですね。
ぼくとしてはマーロウよりはDONの方がオススメです。
 
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レストランDON




【評価】

■水の美しさ ☆

■砂浜の美しさ ☆

■景色 ☆

■アクティビティ シーカヤック、セイリング、マリンジェット、釣り

■自然の豊かさ ☆

■ノンビリ度 ☆

■トイレ 有 立石駐車場内と秋谷漁港駐車場脇にあります。シャワーはありません。

■駐車場 有  県立立石駐車場は無料です。ただビーチに降りるのはスロープではなく階段です。立石駐車場は休みの日はたいてい入庫待ちの車列が134号線までできています。あの列に並んでいるのはたいてい観光客の人々です。秋谷漁港にも有料駐車場があります。

■総合評価 ☆











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洗練された海辺の暮らし 『ようこそ海辺の田舎暮らしへ』




『ようこそ海辺の田舎暮らしへ』 フローレンス西村 (小学館)


フローレンス西村さんはトータルコーディネーターという肩書きの人です。元々は商社でイタリアンファッションのスーパーバイザーをしていたそうです。50代で三浦半島に移住しました。実際のところ東京での仕事を週に何日か続けていたようです。
ちなみにフローレンス西村さんはSPORTIFF(スポーティフ)の岩倉瑞江さんのお母さんです。
ちなみついでに岩倉瑞江さんは岩倉具視の玄孫で、加山雄三は従兄弟です。
フローレンス西村さんは2004にお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。

前置きが長くなりましたが、半分リタイアした方の海辺暮らしの本です。季節ごとに、ガーデニング、料理、インテリアなど海辺の暮らしの楽しみ方が、ギュッと詰まった本になっています。
特にお客さんが来たときのテーブルの飾り方はなかなかです。あまり手がかかっていないのに華やかに見えるその手法は見習いたいですね。

海辺の丘の斜面(三浦市の三戸浜です)に建っていた古い家を改装して暮らしているのですが、そのセンスも見どころです。また、敷地内に新しいゲストハウスを建てるのですが、その時の感想の中にも参考になることが含まれています。

海辺の魚介類を使った料理もおいしそうです。詳しい作り方が巻末にまとめられているので、ある意味料理本ともいえるかもしれません。デザートも多く紹介されています。もちろん魚介類は入っていませんが。

写真が多く、どれも美しいので眺めているだけで楽しくなります。


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「for Local」の注意事項・説明

 長年あちこちの海で遊んできました。
 海には観光地として有名な○○海岸みたいなところと、地元の人が日々働いたり、散歩したり、夕焼けを眺めたりするちょっとした海岸があります。
 前者は駐車場があり、トイレがあり、海の家が出たり、みんながBBQをしたりします。
 後者は、地元の人でも知っている人もいれば知らない人もいるひっそりした場所です。ただ、そうしたちょっとした海岸で買い物の途中にふと海を眺める時間というのは、海辺に暮らしている幸せのひとつだとぼくは思っています。
 このビーチガイド for Localは、そういうちょっとした小さな海岸や砂浜を地元の知らない人に紹介して、忙しい日常でちょっと海を眺める時間を作ることで、地元の人の海辺の暮らしが少しでも豊かになればいいなという趣旨で書いています。
 このブログは地元の人が結構見てくださっているようなので、そっち方面の内容を増やした方がいいと考えたのです。
 ぼくは小さなひっそりした海が好きです。海と人と人の暮らしが密着しているような海が好きです。なので、観光地化した海は好きじゃありません。そういうところは、海も人もどこかよそ行きな感じがします。
「for Local」で紹介するのは、どの海岸もたいてい小さくて、おそらく漁協や自治体が管理していたり、地元の人が大切にしているところです。トラブルになる可能性があるので、観光客の人は行かない方がいいと思います。っていうか行かないでください。来ないでください。観光客の方は、設備が整ったビーチに行ってください。地元では観光客の方を好きでない人も結構います。もちろんウェルカムな人もいますが、それは観光客が金を落としてくれるからという人が多い気がします。
 ぼくは、長年海で遊んできた過程で、地元の人や漁師さんと親しくなる術を身につけたみたいで、わりとスッとその場に馴染めるのですが、それでも気をつけていることがあります。以下にまとめてみましょう。
・まず、当然ですが、汚さない。
・車やバイクでは行かない。
・ものものしいキャンプ・BBQ道具は持ち込まない。
・独りとか2人くらいの少人数で行く。
・地元の人には挨拶する。
・静かに目立たないようにする。
・キレイすぎる服装(最新のアウトドアファッションみたいなの)で行かない。








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海辺の暮らしの良し悪し

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海辺暮らしに憧れる方は、多い少ないはともかく、確実にいらっしゃるのではないでしょうか?

いつかは海辺に暮らしたいけど、実際の暮らしはどうなんでしょうか?

ぼくは、一応海辺に住んでいまして、前は海、後ろは山という立地です。この二つの自然に挟まれた立地を「海山辺暮らし」と自分で勝手に呼んでいます。

ただ、こういう立地は、日本には割りと多いんではないでしょうか?なんとなくですが…

今のすみかは、自然に恵まれた良い立地で満足しています。でも、何でもそうかもしれませんが、良いことと悪いことがありまして、住んでみないとわからないそんな良いところと悪いところをご紹介します。

 
ところで海辺に住むといっても、実際暮らしてみると立地にいくつかのパターンがあることに気がつきます。そのパターンによってライフスタイルが変わってきますので、引越しを考えている方は要注意です。

『いつかは海辺の家で暮らす』という本の著者である加藤さん、植村さんは、海辺の家のロケーションA-1・A-2・B-1・B-2の4パターンに分けています。
 

Aは海岸線に建つ場合で、Bは海岸線ではないが海まで徒歩圏内と大きく分かれます。

A-1は平地にあって目の前が海の家
A-2は崖っぷちなどの高台にある家
B-1海辺から内陸に少し入った家
B-2海辺から内陸に少し入った高台の家

と、まあこんなふうに分けられると…。すごいですね。

この分け方にはだいたいぼくも賛成です。

ぼくが見聞きする中で多いのは、海辺の暮らしがしたくて引っ越してきたけど、海に徒歩で行けない場所で、結局海に行かなくなってしまったとか、あるいはもっと海に近いところに引っ越した、というケースです。

このボーダーですが、歩いて20~30分がギリギリ限界だと思います。

ちなみにぼくは徒歩3分です。家から海が見えますが、海岸線ギリギリには建っていません。先ほどの分類では、B-1に入るかなと思います。








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海辺暮らしの悪いところ

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さてさて、海辺の暮らしの良し悪し海辺暮らしの良いところに続いて、海辺暮らしの悪いところを書いてみたいと思います。



【虫が出る】

自然が豊かな海辺だと、とにかく動物や虫がでます。

タヌキ、リス、ゲジゲジはいいとして、ムカデ、ヘビは刺されたり、咬まれたりすると実害があります。ムカデはナニゲに家の中にいたりするので、歩くとき座るときは気をつけるようになりました。

シロアリ被害も多いです。中古住宅を買う方は特に要注意。

海辺ギリギリに家を建てている方は、海辺の生き物が家の中にいたりするようです。例えばフナムシとかヒザラガイとか。あまりギリギリ海辺に家を建てるのは、オススメしません。

自然が多いということはそれだけ虫や動物が多いということでして、それは本来の姿なんだと思いますが、都会から引っ越してくる方で、虫の嫌いな方はちょっと覚悟したほうがいいでしょう。
 
 

【塩害】

海辺の暮らしの良し悪しの分類のA-1・A-2のエリアでは塩害を覚悟しなくてはなりません。とにかくいろいろなものが錆びます。

家の外のものはもちろん、家の中のもの、例えばコンピュータ、ステレオ、テレビなどの家電も、潮風と夏の湿気で、割と早くダメになります。

B-1・B-2のエリアですと塩害はそれほど深刻ではありません。ただ自転車がすぐに錆びるとかエアコンの室外機が錆びるので、すぐにダメになってしまうということはあります。
電器屋さんから海辺仕様のエアコンがあるという話を聞いたことがあります。安くても町の量販店で買わずに海辺の電器屋で買うと、海辺仕様のものになるとか。真偽のほどはわかりません。

また錆だけではありません。窓ガラスなどは、潮でベトベトに曇りますので、ケッコー頻繁に、例えば週1とか月2で窓掃除をしないと、外が見えなくなってしまうこともあります。


 
 【 風】

土地の形状や自然環境にもよりますが、たいてい海辺は風が強いものです。季節や時間帯で吹く風の向きが変わります。
ぼくの住んでいるあたりは、午前中がオフショアで午後がオンショアの風が吹くため、洗濯物は午後の早い時間に取り込まないと、潮風で少し湿った感じになります。

近くに砂浜がある友人の家は、風で飛んでくる砂で、透明な窓ガラスが曇りガラスみたいになってしまったり、家の中に砂が入るので、海側の窓が開けられないということでした。

防風林があっても、完璧に風が防げるわけではありませんので、要注意です。



【台風などの天災】

住むエリアにもその場所がどういう状況なのかにもよりますが、海のギリギリに建っているような家の場合、当然ですが台風の時の高波や風には注意が必要です。家の周囲にさえぎるものがないような立地の時には、モロに風や波の影響を受けます。浸水や風で屋根が飛ばされたりといったことは起こりえます。

地震のときの津波には特に注意が必要です。ぼくは引っ越す前に地元の図書館に行って、郷土史の本で関東大震災の時の津波やがけ崩れの被害を調べました。
 
 
まあ海辺に住むデメリットは何かしらありますね。
でも、海が好きな人はどんなにハードル多く高くても、海辺に来てしまうものです。
そんな海好きの方、いつか海辺でお会いしましょう。






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