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年中短パンというかノーパンなワタクシ




 暑かろうと寒かろうと年がら年中短パンなわたくしでございます。
 いい歳したオジサンで、南国でもなく三浦半島に住んでいて、冬に短パンを穿いて町を歩いているとさすがに変な目で見られますが、それでも長ズボンが足にまとわりつくのがイヤで短パンです。
 幸いぼくの家は海辺でして、近所にそういうオジサンがチラホラにいるので、石を投げられたり警察に通報されたりすることはありません。
 相方も昔は怪訝な表情で「小学生みたい」といっていましたが、今ではもう慣れてしまったのか諦めてしまったのか、何もいいません。
 これだけでも海辺に住んでいて良かったと思います。

 そんなぼくなので、パンツも苦手で、家ではノーパンでその上に短パンを穿いて生きています。いや正直に告白します。ノーパンなことも多いです。家族がいないときで、シャワーを浴びた後テレビなど見ていると、素っ裸の自分がそこにいます。コーヒーを飲んだり、洗い物をしたりしてるうちに気がつくと3、4時間経っていたりします。

 ただ、長ズボンでちゃんとした格好をしなければいけないときはパンツを穿きます。しょうがないので…
 んで、しょうがなく穿くならラクな方がいいので、ブリーフではなくてトランクスタイプのを穿きますが、それでも締め付けられるのがうっとおしいです。
 それでいいものはないものかと思い、この間ふんどしを試してみました。
 締め付ける度合いは減って、これはこれでいいかもしれないと思いますが、一方で脱ぎ着するのが面倒です。

 いい歳したオジサンが今さらパンツを穿くのがイヤだなんていっているのもどうかと思いますが、こんなぼくになったのは、そもそも海で遊んでいるうちに、短パンが便利だというわけで、短パン・ビーサンが標準スタイルになりました。そのうちパンツさえ、ちと穿くのがめんどくさくなってしまったのです。
 そんなのわからないと思う読者の方もいると思いますが、ぜひ1ヶ月くらい多良間島とか黒島とかで暮らしてみてください。きっとわかるから。

 一度これに慣れてしまうと、パンツとか長ズボンというものが、いかに身体を締め付けるものかということに気がつきました。ネクタイとか革靴もそうですが、舶来の南蛮物は人をやたら拘束する服装である気がします。
 一度はハイカラで格好いいからと南蛮物を使っていましたが、人はより自然な形で生きていくのが幸せなのだと、歳を重ねるうちに気がつきました。
 もうパンツを穿く文化的な暮らしには戻れません。
 こんなこと考えているのはぼくだけでしょうか?









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