忍者ブログ

マリンブーツの種類など…そして、KEENのゴージャス ウォーターブーツを買ったこと…



 マリンブーツっていろいろあります。いわゆる長靴みたいな釣り人や漁師さんが使うのもマリンブーツって呼びますし、スキューバーダイビングで使うのもブーツっていいます。セイリングで使うのもブーツです。シーカヤックで使うのもブーツっていいます。サーフィンで冬に使うのもブーツっていいますね。あとは海遊びで使うリーフランナーというようなブーツの長さでなくて、短靴タイプのものもありますが、これは別なカテゴリーなのでしょう。
 ぼくの経験ではブーツっていっても、スキューバーダイビングではフィンを履くのでスキューバーダイビング用のブーツっていうのが確立されています。特徴は岩場や港のスロープで滑らないようなソールであることと、フィンを履きやすいように、足の甲の締め付け具合を調節する紐とかベルクロという余計なモノがついていないことと、ファスナーが付いていて、履いたり脱いだりしやすいようになっていることです。
 一方、セイリングのブーツは、甲の部分が締め付けが調節できて脱げにくくなっていたり、足首のところにベルクロか何かでやはり締め付け具合が調節できるようになっていて、ソールが滑りにくくなっているのが特徴です。
 というわけで、マリンブーツには大きく分けて3種類あると感じています。
1.長靴タイプ
2.足の甲の締め付け具合を調節する機構がついているタイプ
3.足の甲の締め付け具合を調節する機構がついていないタイプ
 すべてに共通しているのは滑りにくくなっているのと、素材が濡れてもいい、あるいは速乾性がある、あるいは保温性があるということです。
 スキューバーダイビングでは3を使います。セイリングでは2を使います。シーカヤックでは2か3を使います。
 まあ、少し頭の中を整理したいなと思ってマリンブーツについて考えてみたんですが、とにかくいろいろな種類があるんです。ウォータースポーツの種類によって発売しているブランドもいろいろですし、それぞれ少しずつ違いがあります。値段もいろいろです。
 ぼくはスキューバーダイビング用の安いのを使っていますが、というかそれしか使っていませんでしたが、靴と同じでマリンブーツも消耗品です。ソールがすり減って平らになったら買い替えますし、素材(ウェットスーツと同じ生地)が伸びたりヤレてきたら買い替えます。
 ぼくの場合、あいかわらずスキューバーダイビング用の定番品を買い替えています。海遊びをするときは、そのブーツだけを使います。
 が、先日行きつけのシーカヤック屋さんで、シーカヤック用のマリンブーツが在庫処分でかなり安くなっていました。もう投げ売りという値段。サイズがちょうどよかったので、まあいいかなと思い、買ってしまいました。
 KEENのゴージャス ウォーターブーツというものです。
 いいところは、フィット感が高いことと、靴の底が厚めなので、岩場のゴツゴツしたところとか、フジツボの上なんかを歩いても痛くありません。それから、クッションがいいのか歩き心地がいいです。それはぼくがいつも安いスキューバーダイビング用のマリンブーツを履いているから余計に感じるのかもしれません。
 悪いところは、甲のあたりに締め付けるためのヒモやバックルがついていて、そういう細かいところに砂が入っているので、洗うときに入念にしないと砂が流れないところくらいでしょうか。
 ただこの製品、セールじゃなくて定価で買うと12,000とか13,000とかするんです。その値段はちょっと高いかなーと思います。










にほんブログ村 ライフスタイルブログ 海辺の暮らしへ
ランキングに参加しています。クリックお願いします!





拍手[0回]

PR

この記事にコメントする

お名前
タイトル
メール
URL
コメント
絵文字
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード

最新記事

(12/29)
(12/28)
(12/22)
(12/21)
(12/15)
(12/14)
(12/01)
(11/30)
(11/24)
(11/23)
(11/17)
(11/16)
(11/10)
(11/09)
(11/04)
(11/03)
(11/02)
(10/27)
(10/26)
(10/19)
(10/14)
(10/12)
(10/06)
(10/05)
(09/29)

ブログ内検索

PR

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

最新コメント

PR

google

最新トラックバック

RSS

follow us in feedly

アクセス解析