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ダイビング器材のオーバーホール


 ダイバーのみなさん、器材のオーバーホールってやっていますか?

 実はぼくは全然やってないんですよ。
 全然っていっても3年前にBCとレギュレーターをオーバーホールに出しましたけど…
 よく雑誌とか器材のマニュアルには、年に1回はオーバーホールに出すように、って書いてありますよね。年に1回なんてあっという間で忘れちゃうつうの。

 まあそれはともかく、オーバーホールは大事だと思うんで、3年前にやった時のことを想い出しながら、書きます。
 これからオーバーホールしようと思っている方やオーバーホールってどうやればいいのかと思っている方のご参考になれば幸いです。


1.オーバーホール屋さんを決める

 ダイビング器材量販店、行きつけのダイビングショップ、器材を買ったショップがオーバーホールを受け付けてくれることもあるみたいです。
 それはそれでいいと思うんですが、どうせ代行手数料を取られるだけで、専門のオーバーホール屋に委託するんだろうな、という気がしたので、ぼくはダイビング雑誌に載っていたオーバーホール専門店を探しました。
 それからダイビング友達にオススメのオーバーホール屋さんを訊いてみました。
 そうしたら以下の店が候補にあがりました。
オーバーホールセンター
スキューバリペアーセンター
ネイビーカンパニー


2.オーバーホール屋さんに器材を送る

 事前にメールか電話で手順を確認するといいと思うんですが、たいていのオーバーホール屋さんは器材一式と気になる箇所のメモを入れて送れ、というパターンです。


3.オーバーホール屋さんから連絡がある

 普通のメンテで済む場合は、何も連絡がないこともあるようですが、たいてい見積もり金額の連絡があります。特別手を加えなければならない場合とか、絶対ではないけどできれば直しといた方がいい箇所などがあれば、そのとき連絡してくれます。


4.料金の支払い

 指定された料金を振り込む場合や代引きの場合など、料金の支払い方法はいくつかあるようですが、とにかく指定された金額を支払います。


5.オーバーホールされた器材が届く

 オーバーホールされた器材が届けられます。

 どうでしょうか?
 そんなに面倒でもないですよね。
 費用ですが、重器材の何をオーバーホールするのか、交換部品がどの程度になるのかによって違ってくると思いますが、多く見積もって20000円、もちろんもっとやすく済む場合もあると思います。


 オーバーホールの優先順位としては…

1.レギュレーター
2.残圧計
3.BC
4.オクト

かな?って思います。

 そうそう、オーバーホール後の1本目のダイビングは器材の調子を見るつもりで、ちょっと楽なよく知っているポイントで潜った方がいいと思います。

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