海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
シーカヤックの艇庫問題について考えてみたりして
シーカヤックをやっている方で自宅に艇を保管している方?
はーい!
置き方どうしてますか?
ぼくは欲しい艇がだんだん増えていって、置き場所がなくて困っています。
それに艇をいい状態で保管するために、できれば直射日光や雨や風がにさらされないようにしたいんですが、それも何とかしたいと思います。
だからといってマリーナやアウトフィッターの艇庫を借りるとお金がかかりますし…
一応、今のところ、ホームセンターで鉄パイプを買ってきて、2艇置けるようにしています。いわゆるひとつの工事現場の足場で使うヤツです。
ぼくはいいんですが、相方が美観を損ねるという意見らしく、もう少しオシャレにならないかとのイエローカード。ムムム。
で、散歩の折々に近所のみなさんはシーカヤックをどう保管してるのかなーと観察しているんですが、まあだいたいうちと同じなところが多いですね。 鉄パイプ作戦です。
まあ、これはしゃあないわなと半ば諦めています。
もうちょっと頑張れば矢崎化工のイレクターで作れると思いますが、強度と耐久性に問題があるんじゃないかなーってな感じです。
全部で4艇は置きたい、いやできれば5艇置きたいけど、スペースと適正な管理と美観の問題をクリアしつつ、それを達成するのはかなり難しいです。
おすすめの工夫をしている方がいらしたら教えてください。

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船酔いをしたことがない人の船酔いした人への対応方法に関する由無し事
船酔いですよ、船酔い。
ぼくは今まで二日酔い以外に酔ったことがないので、この話題を語る資格はないと思うのですが、周りの人で船酔いをする人が結構いて、たいへんだなーとワリと実験動物を観察する的な客観的な目線で常日頃眺めているわけです。
かなり荒れた海で、寝不足で、風邪気味みたいなときでも船酔いすることがなく、漁師さんに褒められたことがあります。欠点だらけのぼくですが、この点だけは、このような体質に生んでくれた両親に感謝しています。
こんなぼくが船酔いの人の苦しみなどわかるわけもなく、所詮人は他人の痛みを100%共有することはできないと、開き直ったりしてみるわけです。
冷たい人間ですね。
念のために書きますが、ぼくは、人の苦しみにできる限り共感することはできても、感情を追体験することはできないし、100%完全にそれを共有することはできないと考えています。
しつこく書きますが、ぼくはやたら肩がこるのですが、肩こりの辛さはわかります。ぼくの相方はまったく肩こりと無縁の人で、肩こりで辛がっているぼくのことを不思議な生き物でも見るように眺めていますが、それも仕方のないことだと思います。相方を責めようとは思いません。
で、ぼくは腰痛の方の痛みをなんとなく推測はできるし、たいへんそうだなと共感はできるんですが、それが完全かと自問すると自信がありません。
話がそれましたが、船酔い対策は検索すると出てくるので、お困りの方はとうの昔に調べていることでしょう。
長年海遊びをしていて、自分は船酔いしないけれど、同行者が船酔いした場合にどうするといいのか、経験を踏まえてまとめてみたいと思うわけです。
船酔いをしたことがない人間が書くことですから、冷たいとか、人の痛みがわからないヤツだと不愉快に感じる方もおられるかもしれませんので、そういう感じがしそうな方は読まないでください。
ひとつは、苦しそうな人をやたらかまわない方がいいみたいです。人のタイプによりますけど…特に女性は恥ずかしいようなので、「大丈夫?」「がんばって!」とかあまりしつこくかまわないで、適度に放っておいた方がよいような気がします。
もうひとつは、酔っている人が心おきなく吐くことができる雰囲気を作ることです。見ていると吐いているうちに体調がよくなる人がいるようなので、吐くのはいいことなのだろうと経験的に解釈しています。医学的な根拠は0.000001マイクロシーベルト以下、計測不能です。
そのためには吐くことが恥ずかしいという雰囲気にしないで、「吐いちゃえ、吐いちゃえ」とか「魚がエサを欲しがっているよ」とかいいつつ、「テイクイットイージー」「ドンマイ」「HaHaHa! yeah!」「ロケンロー」なラフでアメリカンな雰囲気を作るのがいいと思います。
もうひとつは、暖かくしてあげるということです。なんだかわかりませんが、酔っている人は夏でも寒そうです。甲板の風の当たらないところでガタガタ震えている様子を何度か目撃しています。
なので、毛布とか羽織るものを渡してあげるといいのかなと思います。
もうひとつは、寝転んだ方がいいなら、寝かせてあげることです。
もうひとつは、乗船したら間髪いれず、遠くを眺めるような話題を振って、なおかつ面白い話をして、気を紛らわせ、続けるといいかもしれないということです。
たとえばぼくの場合、あの島がどうのとか、港がどうのとか、あの岬の向こうはなどという話を振りつつ、気持ちが船酔いの方に向かわないようにして、話しかけ続けています。それでも酔いそうになったら、そっとしておいてあげるようにしています。
もうひとつは、すごく荒れているなら船には乗らないということです。当たり前っていえば、当たり前なんですが、船酔いする方の場合、少しの揺れでも酔う方とわりと大丈夫だけど、ひどい揺れだと酔う方がいるようです。
で、前者は、船酔いに限らず車でもなんでも乗り物酔いをするようみたいで、対策のしようがなさそうですし、船に乗ることは酔うこととほとんどイコールだったりします。そしてそれを本人もわかっているわけです。
ただ、後者の方の場合、酔い慣れしていないというか、酔った場合のダメージが大きいので、すごく荒れていて、フツーはこれは酔うだろうという日は海に出ないのがいいと思います。
さて、船酔いに困っている方がこの文章を読んで、不愉快になったり、見当はずれだと思われたりしたらごめんなさい。

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BIC SPORTのO'pen BICという艇に試乗しました
知り合いのBIC SPORTのO'pen BICという艇に試乗しました。
3年くらい前から見かけるようになって気になってました。
つくづく思うんですが、オレという人間はこういう方面にはアンテナが立っていていろいろ気がつくんですが、他の事となるとほとんどスルー。かなりアンバランスな人生を送っています。
んで、反省するかというと、そういうつもりは毛ほどもなく、これからもどんどんこんな感じ行くぜって息巻いてます。
BICの艇の話でしたっけ。
大きさはOPよりも小さく軽いです。
大雑把にいうとOPを手軽にして、スピードが出るようにして、不安定にした感じです。
スターンが特徴的でペタっとした感じ。水が入ってきてもOPならアカクミで掻き出すわけですが、この艇は水が入ってきてもスターンから流れ出ていくという設計になっています。
シットオントップカヤックのディンギー版、という解釈で合っているのか知りませんが、ぼくはそう感じました。
ちゃんとラダーもセンターボードもあります。
両舷とも低いので体重が重い人が乗ったら吃水が深くなって水が入ってきそうな気がします、というか強い風でハイクアウトしたらそれで水が入ってきそうです。まあそういう設計なんでしょう。OPよりも沈しやすくて、操作は難しいと思いました。
重さは45kg、全長2.75m。
そう、手軽に海遊びできる艇としていいのではないでしょうか。こういうのが一家に一台っていう感じで普及する暮らしって楽しそうですね。

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春の海で危ない目に遭った事が多い原因をちっとだけ考えてみました
先日なんとなく海遊びを始めて何年経ったかなーと思って数えてみたら22年でした。
おおっ、そりゃ歳とるはずだわなという気持ちと、海に入るときのワクワク感はあの頃とちっとも変わらないぜ、ロケンローという嬉しさがあります。
これまでのことをツラツラ思い出してみると、危ない目に遭ったのはたいてい春の海。もうちょっというと3月下旬から4月。
なんでだろう?なんでかな?って思うんですが、いくつか思い当たることがあります。
ひとつは、この時期ってだいたい風が強いですよね。平気で10m/sとか15m/sとかでちゃうもんね。
もうひとつは、風が急に吹くし、急に変わりますね。午前中まで穏やかだなーいい感じだなーなんて思っていたら、午後から急に吹き出すっていうことがあります。それからさっきまで南西の風だったのが急に北東の風に変わってたりっていうこともあります。いやいや逆が多いですね。
天気図を見ると確かにそういう風が吹く気圧配置になっているわけで、よくあるのが日本海側に低気圧、太平洋側に高気圧があって、そのバランスがちょいと崩れると、大きな天気の変化になるのかなーと思ったりします。
もうひとつは、干満の差が大きい時期で、予想以上に満ちてたり引いてたり、波もサイズアップしたりということがあるかもしれません。いやそんな気がする。
もうひとつは、これは自分の問題なんだけど、暖かくなって、すごく海に出たくて、多少ヤバイかなという海況でも無理して海に出ちゃうということがあった気がします。この多少ヤバイかなという直感って結構大事ですよね。そこをスルーしちゃってるのが問題ですね。
女の子もそうだったよなー。「あっこの子ヤバイかも」って思いつつ、ちょっと色っぽいからとかで、突っ走っちゃって、やっぱり後で痛い目に遭うって、あれ?話がそれちゃいました。
もうひとつは、ウェアなどの装備選びが迷うのがあると思うんです。この時期天気がいいと暑いくらい。でも一旦荒れるとわりと寒いです。それで暑い用に合せてウェアを選んで失敗したことが何度もありました。
というわけで、春はぼくにとっては要注意な時期なんですが、一般的に海の事故が多い季節はいつなんでしょうね?今度調べて見よう。

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日本の伝統?これぞ元祖アカクミ
OPをやる人にとっては身近なベイラ-。まあ、セイラーはアカクミといいます。
シーカヤックでもベイラーを使う人もいますが、今はビルジポンプかスポンジが主流な気がします。
ベイラーって専門店に行けば売っていますが、ただのプラスチックの道具なのに、そんなに安くありません。800円とか1000円とか…
昔からそのことについては、ちょっと不満を抱えていたワタクシ。
だいたいぼくの記憶では、昔はベイラーというものをちゃんと使っている人はいなくて、洗濯用漂白剤などの容器を切ってアカクミとして使っていたように思います。
で、先日散歩途中に貸しボート屋さんを通ったら、これぞアカクミというものを発見!
やっぱこれだよなーと思ったのでした。

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南風?
この前の土日に海に出て感じたんですが、風が南西だったと思うんです。特に土曜日ですね。日曜日はほとんど風がありませんでした。
気温は温かいとまではいえませんが、以前のような身を刺すような寒さではないですね。
ということはそろそろ春一番?
春の訪れはぼく的には嬉しいことです。
でもこの時季、風が強い日は要注意。
午前中に風がないからと気軽に海に出て、急に風が吹き始めて、その風が結構強かったりしますから…
そうなると波も上がってきます。
春先の天気のいい日に、余所から来た方が、せっかくうみにきたんだからと無理して海に出て遭難というのは、悲しいですが毎年必ずあることです。
今年はありませんように…

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これからの時季の海は風に要注意ですねえ
さてさて、寒い2月ですが、たまーに暖かい日もあったりします。
海遊びには、寒いのを我慢さえすれば、まあそれほどでもありません。
これが3月になるなって春一番が吹く頃が曲者というか痴れ者というか、別に者じゃないんですけど、とにかく要注意です。
3月4月の暖かい日に余所から海遊びに来る人がいますが、そういう人が、強い風で遭難するというのは、例年必ず起きることです。
待ちに待った春で、早く海に出たい気持ちはぼくにもよくわかりますが、3月4月は南風が強くて、しかも風が変わりやすいのです。もうちょっと詳しくいうと、朝、海に出るときに風が吹いていなくても、突然風が吹くことがあるのです。しかもその風が強くて10m/s~15m/sというのは、珍しくありません。
それで釣り人、貸しボートの人、シーカヤッカー、にわかボートの人はやられちゃうんですよね。特によくあるのがボートをレンタルして海に出た人が転覆するケースです。
ちなみに過去にはマリンジェットが風に煽られてエキジットできないという光景を見たことがあります。ビーチに揚げようとしてる間に風でジェットが流されちゃうんですね。
まあ事程左様に春の海というのは要注意なのであります。

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海守が事業縮小するんですね
シーカヤックを何艇も欲しくなる気持ち…だけど買わない気持ち
コレクションしたがる人っていますね。別に悪い意味ではなく…
個人的な偏見かもしれませんが男性に多いような気がします。
ぼくはコレクション趣味はないと自分では思っています。
同じ機能の物はたいていひとつ持っているだけですし、物自体をあまり持たないようにも思っています。
必要以上に物を持つとなんだか重くなる気がします。
メンテもたいへんで時間がとられますし…
といったそばから矛盾していますが、シーカヤックの艇とスキューバーダイビング用のフィンは、今持っているのに別のが欲しくなります。不思議です。って、これはコレクション癖なんでしょうか?
ただ欲しくなるだけで買っているわけではなくて、買っていないんですけどね。欲しいなあと思うだけ…
一応自分なりに理屈はありまして、シーカヤックも艇の長さ、形、素材などによって、動きや乗り心地や用途が違いますから、「あの艇は直進性が高くて、スピードが出そうだな」「メチャメチャかっこいいスタイルだな」「新しい素材でできてるんだな。どんな乗り心地なんだろうか。丈夫かな?」などと思います。
ダイビングのフィンもボート用に短めのがいいなとか、ビーチエントリー用に長めのが欲しいなとか、長距離を移動しそうならバイオフィンだったらもっと楽かなとか、ミューってやっぱりみんなが使ってるほどいいんだろうか…って思ったりします。
と思っても買わないし、どうしても欲しいと思わない自分が不思議です。

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ペリエがオシャレだった頃・ダイビング前に炭酸水を飲むのはいいのか悪いのか
炭酸の入ったミネラルウォーターが普通にコンビニにならぶようになりました。
健康や美容にいいということで人気があるようですね。
ぼくは歳をとってからというか若くなくなってからというかあるいは青春時代が終わったと感じた頃から、冷たい水は飲まなくて、お白湯を飲むようにしているので炭酸水やミネラルウォーターにあまり縁がありません。
とはいっても若い頃は飲みました。
ちなみにぼくの若い頃には、炭酸水というとサントリーの水割りを作るときの炭酸水かPerrier(ペリエ)くらいしかなかったような気がします。で、もちろんペリエがオシャレでサントリーの炭酸水はオジサンのものという感じでした。
海辺のカフェでペリエを飲むというのはちょっとオシャレな行為でした。コーヒーとか紅茶じゃなくて、あえて炭酸水。しかも結構高い。
今となってはこっぱずかしいですけど…
なので、以前円高で対米ドル80円台だった頃は、何かに復讐するかのようにペリエをケースで買って冷蔵庫に入れて悦に入ってました。(さらに恥ずかしいです)
その頃はミネラルウォーターを飲むという行為も一般的ではなくて、海外旅行に行くと、まあやむを得ずというか当たり前のようにミネラルウォーターを飲むわけですが、それがちょっと嬉しかったのを覚えています。
時代が変わればオシャレなものも変わっていくのは当たり前ですが、コンビニでWILKINSONの炭酸水を見かけるたびに、自分の若い頃を思い出して少し懐かしくなります。
で、ちなみにスキューバーダイビングの前に炭酸水を飲むのはあまりよくないとされています。それはまあ、消化器官の炭酸が潜った際に圧縮されて、浮上するときに膨張するからだと、たぶん思います。もっと重大な問題があるかもしれません。
ためしに自分でもやってみましたが、ダイビング中と浮上後ににやたらオナラがでました。

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