海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
突然の積乱雲にドキドキ
さてさて夏ですよ、夏!
海の家や海水浴場ができて、海遊びをする人にとってはビーチの使い勝手が悪くなる季節ですが、やっぱり強い陽射しの下で遊ぶのも楽しいものです。
で、そんな夏にサーファーやシーカヤッカーやセイラーが「ドキッ」っとする光景があります。
それは積乱雲。
「べつにー、何それ」
「ドキッとしない!」
「お前だけだろ!」
おおっ、そんな意見がでるとは思いませんでした。センセイは悲しいです。君たちは腐ったミカンじゃないんです。
「積乱雲を見たら、海から上がれ」というのが古く出雲地方に伝わる教訓(ウソです)でして、積乱雲→雷→落雷→海のうえにいると落ちやすい→オレにも落ちるかも→他のヤツに落ちねーかな、という論理で組み立てられた根拠のある言い伝えです。
というわけで、海遊びする人は、夏の間、これまでどおり風や波に気をつけながらも、空模様、特に積乱雲に気をつけているものなのです。
冗談じゃないので、ちゃんと書きますが、サーファーの落雷による事故というのは、例年何件か起きています。今年は大丈夫かなーって安心していると、やっぱり起きる。つまり他人事ではないと考えた方がいいということですね。
海でよーく見ていると、風が強まって空模様がアヤシくなるとまず漁船が港に引き上げます。それからヨットやディンギーも引き上げます。シーカヤックも引き上げます。ダイバーも引き上げます。で、たいてい最後まで残っているのがサーファーというケースを見ることが多いんです。
これは理由がありまして、風が上がってそれにつれて波のサイズもアップするので、サーファーとしてはもう少し粘りたい気持ちが働くのです。それ以外のウォータースポーツは波が上がったら無理して海にいても楽しくはないわけですから。
もうひとつ事故る遠因として夏休みに遠くからサーフィンに来ていて、いい波があるという状況で、それを目の前にして上がるというのは、キレイなオネーサンがベッドで手招きしているのに毅然と断ることぐらい、難しいと思うわけです。たとえが偏っているかもしれませんが、サーファーにとっていい波というのはそれくらい、あるいはそれ以上に魅力的であるということが、わたしはいいたい。
そうして事故が起きると…
これをワタクシとしましては海の事故の遠因その1「せっかくの罠」と呼んでおります。
みなさん注意して楽しく海遊びしましょう。
ところで、気象予報士の森 朗さんはウインドサーファーであり、森さんの書かれた気象の本は海遊びをする人にとって参考になるのでおすすめです。TBSの天気予報にも出ていますね。なんかこの部分ミーハーな宣伝みたいになっちゃいましたけど…
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