海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
目の前の海は、世界につながっている
日々、海を眺めて、海で遊んでいます。
海を眺めているといろいろ考えるんですが、そのひとつに目の前の海は、世界につながっているんだなあ、ということがあります。
目の前の海へ漕ぎ出せば、沖縄にも小笠原諸島にもハワイにもカリフォルニアにも行けるんだ、と考えると何だかワクワクしてきます。
そしてそこには、ぼくと同じように海を眺めている人がたぶんいて、ぼくと似たような日々の生活を営んでいるんだなあ、なんて考えます。そこには喜びや悲しみや希望や不安があり、生の誕生があり、病があり、死があるのでしょう。
たぶん貧富による暮らし向きの差はあるでしょうが、生きて、子どもが生まれて、病にかかり、死んでいくというのは、世界中の人がだいたい同じだと思うんです。
そういうことを考えていると、今の自分の悩みがちっぽけに思えてきます。
ぼくが海が好きなのは、海という自然に癒されるからというのが第一の理由ですが、こんな風に考えが少し大きくなって、視点が変わるというのも、もうひとつの理由です。
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無理しないでいこう
休日は海辺でダラダラと生きているわたくしです。
先日テレビを見ていたら、若いベンチャー起業家が、新しいアプリビジネスを軌道に乗せて成功し、タワーマンション最上階で優雅に暮らしている様子をやっていて、それを見るだけで、こうして活動的に頑張っている人がいるから、日本はまだまだ安泰だ、ぼくは何の心配もなくダラダラ生きていこうと、夜空の星を眺めて、さらに脱力したりしています。
目標とか持って、日々、頑張る人を見ているだけで、ぼくの方が疲れてくるので、できるだけそういう人を見ないようにして、海辺でビキニの若い娘さんを見ていたいものです。
休日の朝起きて、デッキで海を眺めながらコーヒーを飲みつつ、今日はサーフィンしようかな、それともシーカヤックしようかななどと考えているぼくですが、やはり無理せず、自分のできる範囲で、ノンビリ、なんとか日々生活できればいいなあ、などと思っています。
ぼくの場合、無理してしまうのは、他人の期待に応えようとするときなので、他人に嫌われようと、蔑まれようと、期待に応えず、無理せず、マイペースで生きていこうと自分にいいきかせています。でもこの癖というか性格、ずっと気をつけてるんですけど直らないんですよね。うーんこうして生きていくしかないのかな?

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遠くに島を眺めながら…
ぼくは島旅というか離島旅が好きなんですが、同じくらいに島を眺めるのも好きです。
ぼくの家からは伊豆大島が見えて、日常のふとしたときに、大島を眺めていたりします。洗濯物を取り込むときとか、部屋を片付けたりしているときに、ふと窓の外を眺めると、大島が見えるのです。
そして島を眺めていると、そこに暮らす人々の暮らしぶりを想像したり、以前行ったときのことを思い出したりします。
島は海を挟んであんなに離れているのに、そこには人が暮らしていて、たぶん自分と同じように悲喜こもごもの暮らしを過ごしているんだと思うと、不思議な気がするし、なんだか心強くなれるような気がします。それと共に、人間ってみんな同じなんだろうな、生まれて、暮らして、楽しいことや辛いことがあって、そして死んでいくんだよな、なんて人生を引いた目で見て、感傷にふけったりします。
島という物理的に離れている場所を見ることで、そこに暮らす人々を客観的に見られるし、それと重ね合わせるようにして自分の人生も客観的に見られる気がするのです。
そんなことを考えていると、気がつけば島を眺め続けて、何分とか、何十分とか経っていたりします。いささか異常な気がしないでもないですが、そんな時間がぼくは好きです。

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海の気持ちよさ…
海が好きで、時間が空けば、シーカヤックやスキューバダイビングやサーフィンをしています。そんなに時間がとれなくてもビーチを散歩したりします。
海の良さは、多くの人が経験的に理解されていることでしょう。海が近くにない人でも、海に遊びに行く時ってワクワクされてますもんね(ワクワクしない人もいるでしょうけど…)。海が見えると「わぁー海だー」っていいますもんね(いわない人もいるでしょうけど…)。それはきっと海特有の魅力があるからではないでしょうか?
ぼくも海が好きで好きで、好きが昂じて海辺に移住するほどまでになってしまいました。
ただでさえ屋内よりも屋外が好きなんですが、海辺の風の気持ちよさというのは格別です。少し湿っていて、潮の香りがして、なんだか小学生の頃の夏休みの匂いみたいです。潮風に吹かれていると、嫌なことまで風に流されていくような気がします(って、ちょっと大袈裟かな? 答えは風に吹かれている、マイフレンド)。
そして太陽。
スキー場の太陽も雪からの照り返しでいつもより明るく見えますが、海で見る太陽も、海に光が反射して、街で見る太陽よりも明るく感じます。広い海と青い空、遮る物がないところに輝く太陽。ぼくは暑いのが好きなので、太陽にジリジリ照らされるのが大好きです。
そして海の青。
都会で暮らす人はこんなに大きな面積の青を目にすることがあるでしょうか?
シーカヤックで空と海しか見えないところを何時間も漕いでいると、頭がボーッとしてきて、自分が空を飛んでいるんじゃないかと錯覚する時があります。
海を眺めていると気持ちが大らかになって、気分がスッキリします。
海と空の青は、人の心に何か特別な効果を与えるのかもしれません。
伊豆に移住したいなあ…
【海辺に住んでいるのに伊豆に移住したい】
ぼくは神奈川県の相模湾に面した町に住んでいて、東京の職場まで通っています。今住んでいる家も海まで徒歩3分、家の裏は森になっていて、自然に囲まれた、ぼくの望みを満たしてくれる場所です。
週末には、長年続けているスキューバダイビングやシーカヤックやサーフィンを楽しんでいます。
緑が豊かで、朝は鳥の声で目が覚めるような暮らしです。
不満という不満はないんですが、それでも移住したいなとずっと思って暮らしてきました。
移住したい先は伊豆です。
【伊豆に移住したい1つめの理由】
なぜ移住したいかというと、第一にぼくが伊豆が好きだからです。大学時代に東伊豆でスキューバダイビングの講習を受けてから、月に何度も伊豆に通ってダイビングをする暮らしを続けてきました。それは今も続いています。
伊豆という場所は、ぼくのスキューバダイビング歴と分かちがたくつながっていて、それは青春時代から中年になって今に至る思い出の詰まった場所なのです。
20代の後半の頃に、行きつけのダイビングサービスのオーナーにガイドとして一緒に働かないか?と誘われたことがあります。そのときは好きなスキューバダイビングが仕事にできることが嬉しくて、本当に迷いました。でも家族のことを考えて、ガイドの仕事を断り、今の仕事を続ける選択をしました。
その頃からいつかは伊豆に住んで、海に関する仕事をしたいなあと思うようになったんです。
【伊豆に移住したい2つめの理由】
移住したい2つめの理由は、海辺の田舎に住みたいからです。
葉山というところはいいところですが、ぼくにとってはオシャレで人が住んでい過ぎると感じているからです。23区や横浜などの都会に住んでいる人にはわかってもらえないと思いますが、ぼくが好きな海というのは、鄙びた漁村のようなところなんです。
葉山は、いわゆる湘南と呼ばれる茅ヶ崎・藤沢・鎌倉に比べれば、のんびりした、よい意味での田舎っぽさをまだ残しているところですが、海側は住宅は建て込んでいるし、マンションもかなりあります。休日には観光客も結構来ます。人口も少ないわけではありません。
もう少し田舎で、自然が豊かで、人口密度が少ないといいのになーと思います。
人口密度が低いといっても、過疎地域や限界集落にポツンと一軒家的に住みたいわけではありません。車で30分以内にはスーパーやドラッグストアやホームセンターがあって欲しいし、総合病院もあって欲しいのです。
贅沢かもしれませんが、ぼくのイメージする海辺の田舎暮らしはそんな感じです。
【伊豆に移住したい3つめの理由】
移住したい3つめの理由は、今住んでいる家に少し不満があるからです。
今の家は海まで3分で、一応1階からも2階からも海がわずかに望めます。その立地という点では満足しているのですがやはり不満もあります。
・隣と接しすぎている
元々保養所だったところを、数件の建売にした物件を買ったため、隣とはかなり接しています。窮屈で、もう少し開けていたらいいのになと思います。
・海がもう少し見えたらいいのに
海が見えるのですが、建て込んでいる隣の家や屋根越しに見える程度です。もう少し見えて欲しいなあと思います。
・間取りが使いにくい
建て売りを買ったので、間取りなどは自分たちの希望は希望どおりではありません。特に妻はキッチンや浴室について不満があります。仮に今の土地に住み続けるとしても、だいぶ古くなっているので、いつか改築か建て替えがしたいところです。
【物件募集中!】
さてそんな移住希望者のぼくですが、なかなか自分の気に入る物件に出会えません。家から海が見えて、海まで近くて、家の背後は森、田舎で周囲に家がない、土地はある程度の広さが合って欲しい…
ぼくのこだわりが多いのは承知していますが、今も海辺に住んでいて、さらにそれを超えるくらいの希望の条件が叶ったところでないと、ぼくにとっては移住する意味がないのです。
海で過ごす時間で、ココロの凝りをほぐしています
休日はなんだかんだいって、できる限り海にいるようにしています。
それは海にいると安らぐから…いい歳したオジサンがこんなこというと気持ち悪いですけど…
単なる現実逃避なのかもしれないけれど、休日に海にいることで、ぼくという人間らしさが、かろうじて保たれている実感があります。
平日は、一応ぼくはぼくなんですけど、それは会社という組織の一員としてのぼくで、ぶっちゃけ、給料をもらうために我慢して働いている面があります。もちろん仕事の面白さや、やりがいはありますが、それは10の仕事のうちの1か0.5くらいでしょう。
平日はほとんど時間、会社の一員としての自分で過ごしています。家に帰ってきて風呂に入って、テレビを観て、ビール飲んでいるときくらいが、本来の自分です。時間にしてみたら1~2時間くらいです。
給料のために我慢して働いている、無理している自分を、休日の海にいる時間で、本来の自分に少し戻しているんです(完全には戻らないんです。ここポイント!)。
突然話が飛びますか、ぼくは肩こりがひどくて、月に2回ほどマッサージに行ってほぐしてもらいます。カチコチの肩の凝りは、マッサージで少しほぐれますが、凝りが完全になくなるわけでなはく、少し残っていて、そしてしばらくするとまた凝りがひどくなります。それをまたマッサージでほぐしてもらって、かろうじて通常の生活が営めるようにしています。
ぼくの週末の海の時間も、肩こりにおけるマッサージと相似した役割を果たしているんじゃないかな。海の方はココロの凝りをほぐしているということですね。
世の中にぼくのように生きている人がどれだけいらっしゃるかわかりません。ぼくだけではないことは推測できます。きっと他にもぼくと同じような人がいて、その人達も頑張っているんだから、ぼくも頑張ろうと思います。
中には嬉々として仕事に打ち込んでいらっしゃる、幸せな方もいらっしゃることでしょう。それはそれでとてもいいことだと思いますので、益々のご活躍を祈念しております。

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あぁ、離島に行きたい、でもコロナだし…
ぼくには年に1回くらいの頻度で、無性に離島に行きたくなる癖があります。
できれば小笠原の母島、それが無理なら宮古島か石垣島周辺の離島、それが無理なら八丈島という感じで、「あぁ、離島でスキューバダイビングしながら、1週間くらいノンビリしたい」とムラムラしてしまいます。
コロナ禍の中、医療体制が強くない離島に行くのははばかられるので我慢しています。でもその我慢ももう3年くらい経ったわけで、コロナ感染対策もたいへんですが、離島に行きたい病を抑えるのもたいへんです。
不要不急の外出自粛が求められる中、小笠原の海を収録したDVDを見ては、母島の強い太陽の光、ボニンブルーの海、潮の香りの強い海風、海中に群生する珊瑚などを思い浮かべながら、以前行った旅の思い出を反芻して、離島に行きたい思いを慰めています。
ぼくは主に海旅ですが、おそらく旅を趣味にしている人は大勢いるでしょう。そういう人達もきっと旅行を自粛しているはずなので、解消されないストレスが溜まってたいへんだろうな、と想像します。
海で「適当にやろうスイッチ」をいれる
あぁ、やっぱり海はいいですね。ぼくは海にいると、気持ちが大らかになって、気分がスッキリします。
話が変わりますが、仕事をして、人並みの生活をするだけでも、いろいろやらなければならないことってありますよね。ぼくは性格的に、そういうやらなければいけないことを、「ちゃんとやらなきゃ」って思ってしまうところがあって、時として自分を追い込んでしまうことがあります。なので日頃から「適当にやろう」と自分に言い聞かせています。
そういう風に「適当にやろう」と考えを少し緩めるのにも、海って効果的です。海にいると、基本的に自由な部分が多いし、人が少ないし、海自体が広くて大きいので、細かいことをきちんとやらなければいけない状況というのが少ないのです。
なので、ぼくは海に行くと気持ちが楽になるんでしょう。なんだか「適当にやろうスイッチ」がONになる感じです。
できれば漁師さんとか、海に携わる仕事に就くと理想的なんでしょうが、実際はうまくはいかないですね。やはり会社のようなところに勤めて、平日は仕事をして、休日に海で気分転換をするというのが、現実的な生き方なのでしょう。
冬の海、陽だまりの中で
冬の海というと、寒いというイメージがあると思います。確かに寒いですよね。特に北風が強く吹く日で、曇りで、2月頃の最高気温が10度に達しない日は寒いですね。
そんな日はたいてい海が荒れていますから、さすがにぼくも海遊びはしません。
でも、風がなくて、太陽が照っていれば、それほどでもないんですよ。
海辺にいても風の陰になるような場所で、陽射しに照らされていれば、案外長い時間、外にいられます。
ウェアを冬用の物でバッチリ装備すれば、海遊びだってできます。身体を動かすうちに温まって汗ばむほどです。
海遊びだけじゃなくて、砂浜をジョギングしたり、散歩したりするだけでも、身体が温まります。
逆に寒いからといって、家の中にずっと居て身体を動かさないと、いくら暖房が効いた部屋でも、身体の芯や手足の末端は冷えたままで、暖かく感じないような気がするんです。エクササイズしたり、掃除したり、身体を動かす作業をした方が、身体全体が温まるような気がします。ぼくが運動したい体質なので、よけいに、そう感じるのかもしれません。
わが家で冬の海でよくやるのは、バックパックにバーナーとコーヒードリップセットとお茶請けのクッキーを入れて散歩に出ます。小一時間、海辺を散歩をした後、風の来ない陽だまりを見つけて、そこでコーヒーを飲むというもの。なんてことないのですが、冬の太陽にあたりながら、海を眺めて、温かいコーヒーを飲んでいると、小確幸(小さいけれど確かな幸せ)を感じられます。

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秋谷の眺めのいいアットホームな雰囲気のジェラート屋さん Fiore フィオーレ
1.ロケーション ☆☆☆
2.こだわり ☆☆
3.店の雰囲気 ☆☆
4.味 ☆☆
5.値段 ☆
6.音楽
7.手入れ&掃除 ☆☆☆
8.総合評価 ☆☆
9.コメント
秋谷の湘南国際村から134号線に降りてくるトンネルの交差点。ここは右手に江の島・富士山、左手に立石が見えるという、眺めがいいところなのですが、その交差点の角の坂の上にこの店はあります。
基本的にジェラートを出すお店です。飲み物もあります。
夏の土日しか(たぶん)営業していません。
店の中は、1階で注文して、1階か2階のどこかで食べるという形式です。でもまあ、みんなテラス席で海を眺めながら食べています。
このお店、普段は店主のご自宅として使われているところを、夏季の平日以外を店舗としているんだろうと思います。なので、店内も店主ご夫妻の様子も、とてもアットホームです。知り合いのお宅にお邪魔したときのような感じがします。
ジェラートは10種類以上はバリエーションがあります。味もおいしいです。コーヒーもちゃんとおいしいです。
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