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行きつけの民宿の居心地の良さ

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 海辺の旅行の宿のお話し。

 若い頃は国内外問わず、海辺の小綺麗なリゾートっぽいホテルに憧れて、泊まりましたが、最近は旅館や民宿が心地よく感じるようになりました。歳をとったせいでしょうか?
 なんでかな?って考えるんですが、いくつか理由がありそうです。
 ひとつは快適だからです。
 最近は旅館や民宿の方も努力されていて、部屋や施設もキレイにしてあります。

 ひとつは料理がおいしいからです。
 特に民宿の場合は、ご主人や奥さんが手をかけて作ってくれるアットホームな料理が食べられます。行きつけの宿になるとぼくの好みを覚えていてくれて、新鮮な旬の刺身を出してくれます。

 ひとつは心遣いや会話です。
 気の利いた宿だと細やかな心遣いをしてくれます。そういう暖かみが嬉しく感じるようになりました。
 若い頃は宿の人との会話が面倒でしたが、歳をとったせいか、宿の人と話すのが楽しみです。住んでいる人しかわからないような土地の話しやおいしい店のことなどが聞けて楽しい時間が過ごせます。

 ひとつはホテルに飽きたんだと思います。
 ホテルはたいていベッドとソファとユニットバスといった作り。これはたいていどこへ行ってもおんなじおんなじ状態です。仕事の出張でビジネスホテルに泊まっているような気分になります。

 ひとつはオジサンになったからだと思います。
 宿の人や同宿した初対面の人と話すのが苦にならなくなりました。というかそういうのが楽しいです。オジサンになって世慣れしたせいかな?って自分では考えています。


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