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海で使うオススメの帽子のその後の情報

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 海で使う帽子には、これまで試行錯誤がありました。
 夏の海遊びでは必需品ですし、物によって快適さがずいぶん違うからです。

 以前も帽子については文章を書きました。
「海で使うならこんな帽子がおすすめ」

 海で使う帽子の選び方ですが、洗えるものがいいというのは以前書きました。

 でも注意してたいのは、洗える帽子(キャップでもハットでも)の中には、すごく柔らかいものがあるんです。これはパッキングの時に折り畳んで収納するスペースを節約するために、わざわざ柔らかい素材で作られているのですが、海で使うには適さないことが多いんです。

 というのも海で使う時は、たいてい風が吹いていることが多いですし、ボートやシーカヤックに乗れば、正面から受ける風は強くなります。そんな時、柔らかい素材でできている帽子だとツバが風でめくれ上がちゃったり、垂れ下がってきたりするんですよ。
 ツバがめくれ上がるちゃうと、日よけの効果が少なくなってしまうし、風にバタついてうっとおしいったらありゃしないんです。
 ツバが垂れ下がると前が見えなくなって、うっとおしいのはもちろんアブナイし。

 で、丸洗いできてツバの芯がある程度しっかりしているのがいいですね。

 ぼくはHELLY HANSENのセーリングキャップを使っていて、今のところこれがベストだと思っています。このキャップはヘリーテックという撥水性のある生地を使っていて、もちろん丸洗いでき、でもツバの部分は固くて、洗ってもヤワヤワにならないのです。実用性の高い製品は、やっぱりそれなりの理由があります。

 もし他にオススメの帽子を知っている方がいらっしゃれば教えてください。



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ウインドブレーカーは安いものを使い倒していくのがいいと思います





 ウインドブレーカーというか正確にいうと水を弾く撥水効果のある上着は、海遊びで1着はあった方がいいウェアです。
 メーカーによってレインウェアとか防水シェルとか撥水シェルなどと呼び名は違います。

 ぼくは海遊びを20年以上続けてきて、ウインドブレーカーは何着も使ってきました。それだけ必要性が高いウェアです。たとえば船の上で少し寒くなってきたときに羽織るのもいいですし、波しぶきがかかるときに水をブロックして、中の服が濡れないようにするのにも役立ちます。急な雨が降ってきたときも便利です。

 もちろん普段着にも使えます。ぼくは自宅では(スーツのようなちゃんとした格好をしなくてもいい時は)外出時に雨が降っていても傘はさしません。たいていウインドブレーカーを羽織って外出します。そんな便利なウェアですから、1着くらいあって損はありません。

 このブログでも何度かウインドブレーカーについて書きました。


ウインドブレーカー使ってますか?


レイヤリングしてますか?


 その経験を踏まえての結論は、ウインドブレーカーは高いものを長く使うよりも、安いものを買い替えた方がいい、というものです。といっても値段感覚はわかりにくいと思うので、高いものは2万円以上のもの、安いものは1万円前後のものということにしたいと思います。
 で、何が違うかというと、2万円以上だとたいていゴアテックスの生地を使っていて、1万円前後のものは、自社開発とかゴアテックス以外の撥水生地を使っています。
 確かにゴアテックスだと、撥水効果は高いですし、何回か洗った後の撥水効果の維持の度合いも高いので、それはそれで価値があるのですが、使っていくうちに撥水効果は落ちていきます。撥水効果が落ちたゴアテックスとゴアテックス以外の撥水生地の新品だと、明らかに後者の方が撥水効果が高いのです。
 とはいえぼくも一時期はゴアテックスの生地を使った製品を愛用していましたので、この結論に行き着くには時間がかかりました。

 それから海遊びで使うので、荒っぽく使うこともあるでしょうし、セイリングなどでは何かに引っかけたりすることもあるでしょう。岩などで擦ることもあります。
 そうすると穴が開いたり、生地の表面が傷んだりします。荒っぽく使うと裏地が剥がれてくることもあります。
 つまり海遊びではウインドブレーカーは消耗品だということです。
 汚れや傷みを気にせず、どんどん使って、使い倒して、新しいものに替えていく、というのがいいと思うのです。

 で、ぼくが使った中で、値段が安く撥水度が高かった、つまりコストパフォーマンスが高かったのは、モンベルです。
 次は微妙ですが、MUSTOのBR1が、値段は安くはないんですが、撥水度が高く、長持ちすると思います。
 次はHELLY HANSENのHELLY TECH(ヘリーテック)を使った製品です。
 そこら辺までがゴアテックスを使っていない製品で良かったものです。つまり1万円前後というか1万円台のものです。

 それ以上だと2万円以上になってきますが、ゴアテックスの生地を使っているものは基本は変わりません。あとは縫製とかポケットの位置とか、ストームフラップがなんたらとか、レインガターがついてますとか、今ならもう1枚ウインドブレーカーが付いてきますとか、いろいろ違いはありますが、まあそれは好みだと思います。
 2万円以上でゴアテックスの生地を使っていない製品もありますが、それはぼくは使ったことがないのでわかりません。もしかしたらすごくいいかもしれませんが、とりあえずぼくの周囲でそういう評価は聞こえてこないので、敢えてチェックする必要はないかなと思っています。

 特に海遊び、特に特にセイリングやシーカヤックで使うのなら、MUSTOは一度使ってみるといいと思います。
 MUSTOはイギリスのブランドでして、縫製や生地の選び方などは、イギリス製の紳士服ぽい完成度です。Gillもイギリスのセイリングウェアのブランドで、こちらも品質はいいのですが、その分値段も高いです。値段と品質のバランスでいうとMUSTOの方がいいと思います。海での使いやすさもバッチリです。
 HELLY HANSENはノルウェーのセイリングウェアブランドで、日本でもポピュラーですね。一時期までは品質はよかったんですが、GOLDWINがライセンス生産するようになってから、ファッション寄りになって、セイリングウェアとしての機能が値段に比べて低くなっているように思えます。ぼくの周囲でも海遊びで使うウェアをHELLY HANSENから別なブランド、たとえばMUSTOやGillやCREW SAVERにスイッチする人が多いような気がします。HELLY HANSENを買うならマリンスポーツ用のラインを並行輸入品で買うか、海外の信用できる通販サイトで買った方がいいと思います。
 円安の時期は高くなるのは仕方がないですが、また円高になったら海外ブランドのマリングッズは通販サイトで、友達と一緒にまとめて買うと、関税やシッピングチャージを含めても、国内で買うよりも安くなります。

 しかし、いつも思うんですが、海外のいい製品というのは、並行輸入→日本輸入代理店による独占輸入→ライセンス取得を経て国内メーカーによるアジアでの生産、という経緯をたどるものが多くて、その段階ごとに消費者にはメリットが少なくなるというのはどういうことなんでしょう?

 話がそれてしまいましたが、海遊びにはウインドブレーカーはおすすめ、そしてどうせ買うなら梅雨を迎えるこのぐらいの時期がいいんではないのか?というのが、本日の総務部購買課からの提案です。以上です。










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車のトランクには防水トレイ・防水マット



 車で海に出かけることが多い方は、トランクに海遊び道具を積むことが多いですよね?

 ウェットスーツ、釣り道具、ダイビング器材、パドルなどなど。それでそういうグッズってたいてい潮まみれ、砂まみれだったりするわけです。

 そういうものを車のトランクに直接積むと、濡れたり汚れたりするのはもちろんですが、錆びてきます。錆というのは車の耐用年数を短くする大敵ですよね。
それを防ぐのにみなさんいろいろ工夫をしていると思います。

 ぼくの海遊びの友人はレジャーシートの大きいのを敷いています。これはこれで、濡れたものが山盛りの濡れたものがあっても包み込むようにしまえるので良い方法だし、手軽で安価です。
 
 もう一人の友人は、車メーカーが販売している純正のラゲッジトレーを使っています。これはトランクを隅から隅までピッタリ覆えてグッドです。ただ値段が高いですよね。ちょっとしたプラスチックの製品が2万とか3万とかします。
 似たような物にラゲッジマットとかラゲッジシートなどがあります。でもそれらも結構高いですね。

 また、純正ではないけど、専門のメーカーから車種別のラゲッジトレーやラゲッジマットも発売されていますが、これもいい値段がします。


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 ぼくはオートバックスみたいなカー用品店で売っているラゲッジトレーを使っています。
 トランクの大きさにピッタリはまりませんが、だいたいはカバーできます。値段も1500円くらい。一度買えば何年も使えます。ただ難点は濡れたものが山盛りにあると横の方がカバーできないこと。そういう時はビニールのシートで覆うようにしてます。

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 特にビショビショのもの(ウェットとか海パンとか)は、ホームセンターで上のふたが開閉できるタイプの衣装ケースを買ってきて、それに入れています。

 別に車は汚れてもいいけど、潮や砂は後で掃除しようと思っても掃除しにくくて面倒くさいんですよね。
 あらかじめ濡れものを積む用意をしておけば、躊躇することなくどんどん積めますし、後片付けや掃除もトレーやシートを払って終わりです。
 これで快適な海遊びができるなら安いものだと思うのですが…

 ちなみにシートのカバーも売っています。防水ので1000円くらいからあります。
 ウェットスーツとか海パンなど少し濡れた状態で、車を少し動かさなければならないとき〜ぼくの場合は、サーフィンであるポイントにエントリーしたけど、あまりいい波が来なくて、別なポイントに行きたいとき〜などに、シートが濡れないので便利です。

 ちなみにカーキャリアの記事も書いていますので、よろしければご覧ください。

海道具を運ぶには カーキャリアは何を選ぶか











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HELLY HANSENのサングラスホルダーが使いやすい



 海遊びではサングラスは必須ですね。
 特にセイラーやシーカヤッカーの方は、サングラスが落水しないように、サングラスホルダーを使っている方が多いと思います。サングラスストラップとか眼鏡キーパーとかサングラスリーシュなどといろいろな名前で呼ばれていますね。
 過去にもサングラスホルダーについて書いていますのでご覧ください。
 今回は、最近買ってとても使いやすいサングラスホルダーがあったのでご紹介したいと思います。
 それはHELLY HANSEN(ヘリーハンセン)のサングラスホルダーです。
 どこが使いやすいかというと長さがちょうどいいところです。
 サングラスホルダーって長すぎると、背中でライフジャケット(PFD)やウインドブレーカーの襟と干渉してサングラスがズレてしまうんですね。


 HELLY HANSENのサングラスホルダーは長さが短めなので、その干渉が起きないのです。
 これまでいろいろなサングラスホルダーを遣ってきましたが、一番使いやすいです。








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風見・風向計・タイドクロック・ぼくの習慣




 あのーえーと、家のデッキには風見があるんです。木製の鯨の形をした、ヒレの部分がクルクル回るヤツ。ずいぶん前に東急ハンズで買いました。木製キットとして売られていて、自分で色を塗って、組み立てました。
 それをデッキの柱のひとつに付けてあります。
 もうひとつセイリングで使う風見も付けてあります。

 んでですね、我が家にお客さんがいらっしゃると、その風見を見て「いいですね! 海っぽくてオシャレですね」っていってくださるんですけどね、いやいや付けた本人としてはそんな気全然ないわけです。むしろ某相方などは、エクステリアを損なう、美観を損なう的な評価なわけですよ。
 で、室内の壁には掛け時計が付けてありまして、潮汐がわかるタイプなんです。マリンタイドクロックという名称で売られていました。

 これは必要だから付けてるんですね。
 そう、ぼくは日に何回かやる習慣があるんです。

 窓から海を見る→海の穏やかさを見る→風見で風向と風速を見る→潮汐を見る

 というのが一連の習慣になってるわけです。

 で、風見のヒレの周り具合で、まあだいたい今日は5m/sだなとか10m/sだなとか推測してるわけです。

 できれば地先の海水温がわかるといいんですが、それをちゃんとやろうとすると膨大な工事費と役所方面への許認可および届出などなど日本の行政ヌタヌタ、モタモタ、コマゴマの泥沼に絡め取られてしまいそうなので、やりまへん。









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こんな短パンなら海遊びも快適!



冬でない限りできるだけ短パンを穿いています。短パンだと動きやすいし、足にまとわりつかないから、いい歳して秋口でも短パンを穿いてしまいます。

ところでぼくはウォータースポーツはいろいろやるので、道具にもある程度、気をつけているんですが、知らないうちに短パンが随分使いやすくなっているみたいです。
高機能な素材でできた短パンが出てきていて、快適性が増しているようです。

道具にあまりこだわりすぎるのもどうかと思うんですが、ダイビングにしろ、シーカヤックにしろ、道具によって快適さってすごく違うんですよね。

日々身に着ける短パンが快適なものだと、毎日も過ごしやすいし、海遊びの時も楽しいですよ。

というわけで、海で使う短パンの体験談をまとめてみますが、まずぼくの短パン選びの基準から…


【短パン選びの基準】

1.撥水性の高い素材を使っている
2.股の部分にライナーがついている
3.ポケットは最小限で、裏地はメッシュの面積が大きい
4.すぐ乾く素材でできている



【これまで使った短パン比較】

■スェット地の短パン

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これは綿100%の、スエットの生地の短パンです。生地が厚くて水を吸うので、濡れると重くなって、ズリさがってきます。
それに乾きが、すごーく悪いですねえ。

こういう短パンで海辺に近寄らないほうがいいです。
ただ、タオルみたいで着心地がいいので、部屋着とか散歩用にはいいかもね。



■Helly Hansenの短パン

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綿70%、ポリエステル30%です。生地が薄くて、あまり水を吸いません。乾きもまあまあ。
これは10年くらい前に買ったものなので、そんなに高度な素材を使っていないかもしれません。でも耐久性という意味ではすごくいいですね。

あえて難点を探せば、ウエストを調節するひもが綿でできていて、これの乾きが良くなくて、濡れたひもが腹にあたって少し違和感があったりします。
その後、このひもを、ディンギーなんかで使う水を吸わないロープに替えました。


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バックポケットには水が抜ける穴があります。でもそもそもバックポケットがいらないと思います。
写真には写っていませんが、ポケットの入り口にベルクロのファスナーがついていて、ポケットの物が落ちないようになっています。

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フロントポケットの裏地はメッシュで、濡れても水が落ちるようになっています。





■CANTERBURYの短パン

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素材はポリエステル100%です。
生地が薄くて、とにかく軽いです。着心地もいい。ポリエステルだからといって、蒸れたりしません。
驚くのは、濡れても、汗をかいてもすぐに乾きます。
フロントポケットの入り口にはベルクロのファスナーがついていて、ポケットの物が落ちないようになっています。
ウエストのひもの乾きもgood!
たぶん海で使う目的ではなくて、陸のスポーツで使うことを目的として作られているためだと思うんですが、ライナーがついていません。残念!




■patagoniaの短パン

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外側はナイロン100%、ライナーはポリエステル100%です。
表地には撥水加工がしてあり、水をはじきます。
生地も薄く、CANTERBURYほどではないけれど軽いです。
この短パンも乾きやすいし、ウエストのひもの乾きも良いです。

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ライナーがあると、濡れて生地が湿っていても、それが肌にまとわりつかなくて、着心地がいいです。
ほぼ海パンとして使えます。

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フロントポケットの裏地の下の部分がメッシュになって、水が抜けるようになっています。
でも、もう少しメッシュの部分の面積が大きいほうが水の抜けが良くていいと思います。それからメッシュの目が細かすぎて、洗濯の時ポケットに入った砂を取るのがメンドウです。




■モンベルの短パン

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外側はナイロン100%、ライナーはポリエステル100%です。
生地には撥水加工がしてあります。
この短パンも使いやすいですね。

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後ろの腰の部分がメッシュになっていて、短パンに入った空気が抜けるようになっています。よく水の中で短パンに空気がたまって風船のようになったりしますが、この短パンだとそういうことがありません。なかなかよく考えてあります。

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これも股にライナーがあります。

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ポケットの裏地のメッシュの面積も大きくていいですね。

どうでしょうか? 短パンを選ぶとき少しは参考になるかな?









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海道具を運ぶには カーキャリアは何を選ぶか

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さてさて、海遊びをするみなさんは、道具の持ち運びをどうされていますか? サーフィンなんかは比較的小さくて軽いわけですが、ウィンドサーフィンやシーカヤックなんて運ぶのが一苦労ですね。

ぼくが海で見ていたり、知り合いがやっている様子を見ていると、みなさん海道具を運ぶためにいろいろ工夫をしているようです。海辺生活向上のための工夫をまとめてみたいと思います。

まず海道具を運ぶといった時に、何を、どこからどこまで、運ぶかによってずいぶん違いがあると思うのです。
サーフボードとウィンドサーフィンの器材は違うでしょうし、海辺の家からビーチまで運ぶのと車で遠くの海に行くのとではだいぶ違うと思うんです。

このあたりの違いを踏まえて、それぞれみなさんがどうやって海道具を運んでいるかまとめてみましょう。




 
 【サーフィン】


■海辺の家からビーチまで

徒歩で海に行けるのであれば、サーフボードを運ぶのってそんなに苦ではありませんね。ぼくの感じだと、ロングボードなら20分くらい持って歩いても大丈夫です。

海まで歩いて行くには遠い方がいらっしゃいます。そういう人はチャリか原チャリを使うことが多いんじゃないんでしょうか。
チャリや原チャリを使う場合、ぼくの近所ではみなさんたいてい自転車サーフボードキャリアといった専用キャリアをつけています。ご存じの方が多いと思いますが、U字型のホルダーを前後2つチャリや原チャリにつけるんですね。
たいていの人が右側につけています。茅ヶ崎、辻堂あたりではビーチクルーザーにサーフボードホルダーという人をよく見かけます。土地が平らだから変速機が付いていない自転車でもOKなんですね。いいですね。




 
 ■ 車で海まで

「いつも海には車で行くよ」という方、結構いらっしゃると思います。海辺に住んでいても遠くの海に行くことがありますもんね。そんな方がサーフボードを運ぶとすると、どうしてるんでしょう。

ショートボードなら車内に載せる方が多いですね。これはキャリアに載せるのに比べて、簡単だし、ボードが傷ついたり盗られたりする心配もないしで、一番いい方法でしょうね。

ただロングボードだったり、ボードを何枚も持って行く場合だったり、大勢で行く時にボードを車内に載せられない場合があります。そういうときはカーキャリアの登場です。

キャリアはいろいろなメーカーから出ています。
主なメーカーは…
THULE
TERZO
inno (旧RV-inno)
の3社ではないでしょうか?

だいたいどこのメーカーもベースキャリアと載せるものに応じたアタッチメントから構成されています。
ベースキャリアというのはカートップに取り付けるための器具と横の棒のことです。よく車についているのを目にしますねー。
アタッチメントというのは、サーフボードを載せて簡単に固定できるとか、ウインドサーフィン用のマストが固定できるとかシーカヤックを固定するための専用の受け皿みたいなヤツとか、まあそういう荷物に応じたオプショナルパーツのことです。

メーカーにより、また車の種類によりますが、ベースキャリアでだいたい12,000~20,000円くらいでしょう。(下の方に比較表を載せました)

 
 
サーフボードの場合、最低ベースキャリアと縛り付けるロープみたいなものがあればいいんです。ロープみたいなものもカーキャリアメーカーのだと3000円とか5000円とかして高いんですが、ホームセンターとかDIYの店だと数百円で似たようなものが手に入ります。

ぼくはぶっといゴムのヒモを使ってます。おぼろげな記憶ですが2本で500円しなかったと思いますね。ゴムを使う時はどうしても潮で痛みやすいので、切れとかよれ具合を使う前にチェックしたほうがいいです。万が一走っている時に切れると事故になる可能性があります。

これ、やってみるとわかるんですけど、毎回サーフボードをキャリアに縛り付けるのって結構面倒くさいんですよ。そこで出てくるのがサーフボード専用アタッチメントなんですね。
ぼくは使ったことがないんですけど、サーフボード専用アタッチメントというのは、簡単にサーフボードが取り付けられるオプショナルパーツなんです。






 
 【ウィンドサーフィン】


■海辺の家からビーチまで

ウィンドサーフィンにはボード、マスト、セイルといった大物器材が必要ですね。ボードもサーフボードよりも長さも厚みもあって運ぶのはよりたいへんです。

海辺に住んでいるウィンドサーファーを見ているとたいてい自作のキャリーを作って、海まで運んでいるようです。ホームセンターやDIYの店で売っているパイプを切って、つなげて、タイヤをつけて作っているそうです。
やっぱり道具が多いと運ぶのもたいへんですね。たいていボードを載せる部分とマストセイルを載せる部分とその他の軽器材を載せる部分に分けられるように仕切ってあります。

ウインドの場合、サーファーのようにチャリや原チャリで移動できないので、海辺に住む時にはビーチまで徒歩圏内で家を探して、せいぜい歩いて20分以内のところに住んでいる人が多いようです。


■車で海まで

ウインドの場合、車で海まで行くとなったらキャリアは必須です。ボードが長いので、余程の車でないと車内に積めません。
やはりウィンド用のボードに対応したアタッチメントがあったりします。




 
 【シーカヤック】


■海辺の家からビーチまで

シーカヤックに必要な大物器材は、カヤック本体とパドルです。カヤック本体は長いものだと5m、重さが30kgくらいありますから、なかなかたいへんです。

家からビーチまでは市販されているシーカヤック用のキャリーを使っている人が多いみたいです。キャリーはだいたい10000円くらいでしょうか。これも自作している人がいます。ウィンドサーフィンのキャリーに比べれば難しくありません。

ウィンドサーフィンの場合と同じように、最初からシーカヤックをやる気で海辺に住んでいる人は、海まで歩いて行ける範囲内で家を探しています。しかもキャリーがスムースに動けるように、段差や急な坂がないルートを把握して家を決めています。




 
 ■ 車で海まで

シーカヤックを車で運ぶにはキャリアが必要です。シーカヤックを直接ベースキャリアに載せるとシーカヤックの塗装面が痛んでしまうことがあるので、専用のアタッチメントをつけている人が多いですね。

それから30kgものシーカヤックを車の天井あたりまで持ち上げるのって、大人一人だと結構ツライんです。ヘタすると車を傷つけたりしかねないんですね。なので天井に載せやすくするローラーなどのアタッチメントも市販されています。

そうそう、ついでに車のことにも触れておきましょう。サーファーにしてもシーカヤッカーにしてもカートップに器材を載せることがわかっている人は、あまり背の高い(全高の高い)車を選ばないようです。
それは積むのが大変だから。
サーファーがステーションワゴンを選ぶことが多いのはそんな理由もあるんですね。できれば背が低くて車高(路面とボディの間の高さ)が高くて4輪駆動というのが望ましいでしょう。






 
 【スキューバーダイビング】


■海辺の家からビーチまで

スキューバーダイビングを自分家のそばでやる人は、人数としては多くないと思いますが、いることはいますね。その場合タンクは海辺のダイブサービスに用意されていることが多いですね。そのケースを想定して考えてみましょう。

とすると持っていく荷物は重器材と軽器材です。

よくあるパターンその1としては、メッシュバッグに入れて、それをよ荷物運び用のキャリーにくくりつけて運ぶです。ぼくはこの方法で器材を運んでいます。

パターンその2は、最初からキャリーになっているバッグを使うことです。旅行用のキャスターがついたトランクと似ていますが、違うのはたいてい荷室が2つに分かれていて、濡れ物と乾き物が分けて入れられるようになっています。買うと20000円くらいします。

パターンその3は、自作のキャリーを作るというものです。プロのガイドやインストラクターがよくやっているんですが、プラスチックの衣装ケースで、上面が開くタイプのものに、自分でキャスターをつけるんです。プラスチックのケースにロープを縛り付けて完成。伊豆辺りに行くと、ロープを引っ張ってガラガラとポイントまで器材を運んでいる人を見かけます。


 
■ 車で海まで

スキューバーダイビングの器材はたいてい車のトランクに入ります。セダンでも2人分くらいは入ります。なのでよほどでないとカーキャリアを使いません。
ただ4人とか5人がフルに乗る場合、トランクに全員分の器材は積めません。そういう場合は、キャリアにルーフラックという物を載せるためのアタッチメントを付けて、そこにダイビング器材を載せます。そうすると濡れ物を車内に入れないですむので、汚れ&錆び&臭い防止になります。






さてさて参考になりましたでしょうか?

まとめなんですが、海遊びをする場所まで器材を運ぶのって、頻繁に海遊びをするほど、苦になるんです。ですからできるかぎり工夫して快適にするのがいいと思います。

「器材を運ぶのが面倒くさいから、海遊びしなくなっちゃった」なんてちょっと寂しいですもんね。

車を使う場合は、自分がやるウォータースポーツというのはわかっているわけですから、それに適した車を選んで、できれば器材は車内に積むのがいいと思います。

そのメリットは、積む手間がかからない、飛ばされたりはずれたりする心配をしなくていい、盗難の心配しなくていい、器材が傷つく心配をしなくていいなどといろいろあります。

以下に主要3メーカのベースキャリア一覧とウォータースポーツ用のアタッチメント比較表を載せます。


 【サーファー・ウインドサーファー・シーカヤッカー・ダイバー向けマリンスポーツカーキャリア比較表】


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あとこんな記事も書いてますのでご覧ください。

カーキャリアにシットオン・カヤックを積むときどうしてますか?




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サングラスホルダーはどれを選べばいいんでしょうか?




 海遊びをする人にとってサングラスは必需品です。
 漁師さんやサーファーが白内障になって手術したなんていう話は、周りにゴロゴロしているのでした。

サングラスにスプレーがかかって視界が悪くなるのをなんとかするための撥水剤


海遊びに適したサングラス、再び


サングラスはいろいろな種類を持とう


メガネをかけている人のためのサングラス


海遊びをする人のためのサングラスガイド


紫外線から身を守れ!


 サーファーなどはスポーツの性質上サングラスができないんですね。本当かな?でもしている人を見たことがありませんね。帽子はたまにかぶっている人いますけど…
 あっ、そういえばウインドの人はサングラスしてたかな?
 で、その他のウォータースポーツはたいていサングラスをしてますね。
 夏など、サングラスなしで海で遊んでいると、目が痛いというか目が焼けたなって実感しますから、それはもうサングラスはした方がいいと思います。

 サングラスをかけると、それが外れて水没してしまうということを考えるわけですね。
 ぼくも何度海でサングラスを無くしたか…
 水に浮くサングラスもありますが、まずは外れないようにグラスホルダーをつけましょう。

 使いやすい道具を選ぶというのは、アウトドアスポーツの鉄則でして、グラスホルダーもいろいろ試しました。
 ウォータースポーツの最中にグラスホルダーが使いにくくて気になってしまっては本末転倒です。
 グラスホルダーにはいろいろ種類があって、それぞれにいいところ悪いところがあります。
 大きく分けると3つのタイプがあるかなと思いますので、それぞれのタイプごとのいいところ悪いところをまとめてみます。

 3つのタイプというのは、ひもタイプ、太く長いクッションタイプ、バンドタイプです。

○ひもタイプ
 ひもといっても太さが2mmくらいある水を吸わない、いわゆるロープの両端にゴムがついています。そのゴムにメガネのツルを通して固定するわけです。
・メリット
 軽くて、かさばらないので飛行機に乗る必要があるなど、荷物を減らしたいときには向いています。
・デメリット
 ひもの長さにもよりますが、ひもが背中で垂れ下がる部分が、服や器材と干渉することがあります。ぼくの経験では、ひもの背中に垂れ下がっている部分がPFD(ライジャケ=ライフジャケット)の部品に絡まったことがあります。


○太く長いクッションタイプ
 クッションのような素材のひもでできていて、太さは1.5~3cmくらいあるでしょうか。長さはひもタイプよりも短いことが多いです。クッション素材でできているのは、水に落ちても浮くように、という配慮だと思います。素材自体にコシがあるので、ひもタイプのようダラリと背中に垂れ下がらず、鳥の尾のように後頭部から後ろに伸びるのが特徴です。
・メリット
 ひもタイプのように背中やPFDに干渉しません。
 また、水に浮くのでいざ水に落としても、サングラスを回収することができます。
・デメリット
 ひもタイプよりはかさばります。
 素材によっては多少水を吸うので、乾くのに時間がかかったりします。


○バンドタイプ
 これはいわゆるスキーのゴーグルだと思った方がいいです。サングラスと一体になっていたり、取り外せても時間がかかる場合があります。
・メリット
 外れませんし、ズレません。
 頭にフィットします。
・デメリット
 海専用と割り切るならいいんですが、サングラスのみとしてたとえば街で使いたいときはちょっと使い勝手が悪いです。
 状況によりますが、レンズが曇ることがあります。
 頭を締めつけられる感じがします。
 荷物としてはかさばります。サングラスというよりゴーグルと考えた方がいいような気がします。

 ぼくがこれまで使ったことがあるのは、HELLY HANSENの昔の型でひもタイプと、Gillの太く長いクッションタイプとモンベルのひもタイプでした。
 それぞれいいところ悪いところは、ほぼ先述のとおりですが、HELLY HANSENひもタイプ(たぶん今は売っていません)はサングラスのツルを通すゴムがやはり使っているうちに劣化してきて、破れるというか切れてしまったことがあります。
 モンベルのひもタイプもそうでしたが、ひもタイプはシーカヤックやセイリングなどPFDを使うウォータースポーツをする際は、背中に垂れ下がったひもの余りの部分が、PFDと背中に挟まって引っ張られることが何度もありました。PFDを使わないときは割と使いやすいんですけど…

 いずれにしろグラスホルダーを海で使うと、太陽と潮でどうしても劣化します。なのでこれはまあ消耗品だと割り切った方がいいと思います。
 OAKLEYやRUDY PROJECTなどの10000円とか数万円のサングラスはもちろん機能としては素晴らしいと思います。それを海で使って流されると惜しいという発想が、グラスホルダーを必要とする要因のひとつなのです。
 一方グラスホルダーは1000円くらいです。そしてそれも消耗品。
 ここは発想を転換して、サングラスは1000程度のものを使って、流されても壊れても、サングラス自体が消耗品であると割り切るのも気分がサッパリしていいかもしれません。
 現にぼくはユニクロの1000円くらいのサングラスも使っていますが、別に特に不都合はありません。

 目を守る、道具の維持に余計な神経を使わないということを考えるのがいいのでしょうね。














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海遊びに適したサングラスについて、また考えてみました…




 海遊びを20年以上も続けていて、まあ危険なスポーツだというのは自覚していますが、特に気をつけていたのは目の病気です。
 というのもぼくがダイビングを始めた頃、やたら八丈とか三宅とか石垣とかの島にハマっていました。で、当然ボートダイブを何本もやっていたわけです。
 ある時いつも乗ってる漁船かつダイブボートのおっちゃんが、目の手術をしなくならなければならなくなったと呟いたんですね。詳しく聞くと日焼けが原因だそうです。で、漁師さんは多くがその手の病気にかかるんだとか…
 その時からぼくはサングラスというのは、単にファッションではなく、必要なものなんだと認識しました。
 それから海に出るとき、陽射しを浴びるときは、たいていサングラスをかけるようになりました。
 紫外線による目の病気については、以前にも書きましたのでよろしければご覧ください。

紫外線から身を守れ!

 で、それからいろいろなサングラスを使ってきました。それも以前に書きました。

海遊びをする人のためのサングラスガイド

メガネをかけている人のためのサングラス


 今回いいサングラスに巡り会いましたので紹介します。
 それは720 armour(アーマー) Stingrayという製品。
 これはウォータースポーツをする人向けに作られていますが、特にスプレーを浴びる場面が多いウォータースポーツをやる人に向いていると思います。というとセイリング、シーカヤック、ウインドサーフィンなどなどでしょうか。

 なぜか?

 使ってみて一番いいと思うのは、レンズの撥水がしっかりしているということです。
 もう1年くらい使っていますが撥水効果は落ちていません。これまでサングラスにスプレーがかかり、それが乾燥して見にくくなるということがよくありました。このサングラスは撥水が効くので、スプレーがサングラスに付着する程度が低く、スプレー曇りのストレスがかなり減ります。
 撥水効果については、結構値段の高いサングラスでも、使っているうちに落ちてしまうのですが、このサングラスの撥水効果が長く続くというのもなかなかやるなという感じです。

 その次にいいところは、サングラスが曇らないところです。
 上記のウォータースポーツをしていると、当然運動で体温が上がったり汗をかくわけですが、サングラスによってはそれによって曇りが生じるのです。720 armour Stingrayは、メガネ内を換気する構造になっているので、体温や汗による曇りがほとんどありません。

 あとは他のマリン向けスポーツサングラスに採用されている機能が漏れなく備わっているというところもいいと思います。たとえば偏光レンズ(polarizedを採用)、水に浮く、激しい動きでもズレないなどなど。

 スペックではわかりにくいんですが、マリン向けスポーツサングラスで意外に大事なのが、光線の透過率とレンズの色です。紫外線カットは当たり前として、レンズの色が濃すぎて光線の透過率が低いと暗く見えてしまうのです。曇りや夕暮れ時には使いにくいのです。それからレンズの色もブラウンとかで、景色の色が極端に変わって見えてしまうサングラスがあるのです。
 そのあたりの選択のバランスもバッチリで、海遊びを知っている人が作っているなと感じます。

 やたらベタ褒めでわざとらしいのですが、唯一難点なのは、テンプル(蔓ですね)の末端がごつくて、帽子と干渉するのです。まあ他のサングラスも多少は干渉するのですが、テンプルの太さの1、2mmの違いというのは結構影響が大きいですね。それがなんとかなればいいなあとは思います。










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持って行くと、海遊びがもっと楽しくなるグッズ





さあ、海遊びが好きなサーファーやダイバーのみなさん、車で海に行くとき、何を持っていきますか?

サーフボードやダイビング器材!

それは当たり前ですね。
ただもう少し持ち物を工夫するだけで、もっと海遊びが快適に、充実したものになります。




【その1 チェア&テーブル】


手始めに折りたたみのチェアとテーブルなんてどうでしょう。
海からあがってひと休みする時に、砂浜や岩場に座るのもいいのですが、チェアとテーブルをセットするとグッーと快適になります。

アウトドア用の折りたたみ可能なチェアとテーブルがホームセンターなどで売っています。
試しに手に入れてみてはどうでしょう。

チェアはリクライニングのできるものやディレクターズチェアっぽい背もたれが立ったものなどいろいろなタイプがあります。
リラックスして本を読んだりするのであれば背もたれが寝ていてゆったり座れるものがいいのですが、テーブルでお茶したり、数人で談笑したりするのなら、背もたれが立ったものがいいでしょう。
 
photolifestylesurfgoods1.jpg


 

【その2 保温ポットにコーヒー】


次にオススメするのはコーヒーや紅茶など自分が好きな飲み物を保温ポットに入れて持って行くことです。
海に入ると体が冷えますね。
そんなときに暖かい飲み物を口にすると体が温まります。ずいぶん違うんですよ。
それからほっと一息つけるのもいいんです。海辺でティータイムを楽しむなんて、ちょっと優雅じゃないですか?

あ、そうそう、カップも忘れずに。カップは割れにくいものがいいですね。

photolifestylesurfgoods2.jpg




【その3 ポータブルコンロ】


さてさて次のオススメは、ポータブルコンロとコーヒーです。
アウトドア用のポータブルコンロで湯を沸かして、コーヒーを淹れてしまおうというのです。
コーヒーはスーパーなどで売っているドリップパックのものなんてどうでしょうか?

手間がかかって面倒くさいって?

やっぱりコーヒーは淹れたてがおいしいですから。それにチェアに座って淹れたてのコーヒーを飲みながら海を眺めるのは、なかなかいいものですよ。






【その4 折りたたみ自転車】


さらに次のオススメです。次は折りたたみ自転車。
車があるんだから自転車は要らないと思うかもしれません。それがそうでもないんです。

例えば朝一でサーフィンをして、休憩で浜に上がったとしましょう。飲み物を買い忘れた、ワックスがなくなったなどでちょっとコンビニへ行きたい、なんて状況があるとしますね。
別に車を使ってもいいんですが、自転車だと身軽に動けます。

それから少し離れたポイントの波がどうなってるかチェックしたいけど、駐車場はそこしかない、いったん動いちゃうと場所をとられちゃうかも、みたいな状況の時も使えます。

例えばダイビングの時、2時か3時くらいでダイビングが終わる事ってよくありますね。でももう少し遊びたい。そんなアフターダイビングのときに自転車でポイントの周りを散歩風に走るんです。
車では見過ごしていたものが見えますし、道が細くて車では入れないところもスイスイ行けます。
その町の新しい面が見つかることがありますよ。



 


【その5 スケボー】


最後のオススメです。海に持って行くと意外にいいもの、それはスケボーです。
サーファーは持って行っている人、割と多いんじゃないでしょうか?
サーフィンが終わった時や、ちょっと休んでいる時に車のトランクからサッと取り出して、パッと乗る。子供じみているかもしれませんが、これが楽しいんです。

ダイバーのみなさんには、ちょっとわかってもらえないかもしれません。
でもどうせ遊びに行くんですからやりたいことは全部やっちゃうくらいの勢いでいいんじゃないでしょうか?

例えばダイビングって港でやることが多いじゃないですか?
そこで少しスケボーをやってみるとか?
伊東の港やIOPのスロープなんておもしろいと思うんですが…
スケボーの変化球としてキックボードもいいかもしれません。折りたたみ自転車とかぶっちゃうかもしれませんが…







どうせ海で遊ぶんなら、思いっきり楽しんだほうがいいですよね!



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