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なぜだか魅力的な堤防のそばの家






 この家、岬の縁の堤防のそばに建っているんです。
 なのでこの家の前は海です。
 間違いなく窓からは海が見えるはずです。

 ぼくはこの家の前を散歩でよく通るんですが、これまでなんとも思わず通り過ぎていました。
 でも、あるときフト気がついて、よくよく眺めてみると、窓の大きさとか、素材とか、なかなかこだわってるのではないか…と思うようになりました。外観がそれほど人目を惹くわけでもないのに、この家に暮らしたら暮らしやすそうだな、楽しそうだなと思うんです。
 そういう建築って本当にすごいなあと思う今日この頃です。







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バルコニーの作り方が参考になる家




 この家どうですか?
 いきなりどうですか?って訊かれても困るかもしれませんね。

 さて、この家、外観は南欧風。それはそれでいいと思います。
 このバルコニーが陽が当たって気持ちいいんです。で、適度に日影ができて夏は日陰にいれば涼しいと…
 バルコニーというと作り方が難しいというか、下手するととってつけたみたいになっちゃうわけですが、こういう感じで使えるのであれば、作ってもいいかなと思います。






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ピンクの壁の家




 家を建てたり、改築するときにどんなテイストにするか?というテーマは、関心のある人にはとても大切なテーマだと思います。逆に見た目なんかどうでもいいもんね、暮らしやすさが大事だもんね、という方にとっては、それほど大切なテーマではないかもしれません。

 海辺に住んでいるといろいろな家があります。純和風の家、古民家風な家、明治・大正時代のモダンな家、アメリカンなボートハウスっぽい家などなどです。中でも、最近多いのが、南欧風、地中海風、サンタフェ風な家です。
 ぼくもそういう雰囲気に憧れるんですが、じゃあ町並としてそういう家が建っている風景を見ていい感じになっているかというとそうでもありません。

 それからよくあるサイディングの壁でよくある最近の家という場合でも、壁の色が黄色だったり、すごい青だったりすることがあって驚かされます。

 さてこの家はピンクの外壁。
 これはこれでなかなか見慣れればそんなに違和感がないところがすごいなあと思ったりします。






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こんな素敵な風景の勝手口の家に住んでみたい





 この家は、今はもうないんですが、ダイビングショップの勝手口です。
 地中海風のこだわりのある建物で、近所でダイビングができるというわけで、ぼくは頻繁に通っていました。
 2階に江ノ島が望めるテラスがあって、アフターダイビングにそこでビールを飲むのが好きでした。
 次に好きなのがここの風景。
 タンクの置いてある暗く細い通路の先に明るい海が見えて、そのコントラストが好きでした。
 売りに出されて買い手がいなくて更地になってしまいましたが、お金があったらぼくが買いたかったくらいです。






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山の中だけど遠くに海や伊豆半島を望む家





 海が好き、山も好き、緑が好き、自然が好き…という方、いらっしゃるんじゃないでしょうか?
 ぼくもそうでして、ナチュラルでエコでロハスなイケてる人だとご近所の奥様方に評判だというウワサを聞いたことがあるような、ないような、そんな感じですが、ただぼくの場合、海が好きな度合いが高いのです。
 なので海のそばに住むわけです。
 しかも海遊びをしたいので、海道具を運びやすいように海のそばに住むわけです。海のそばというのは、ぼく的には海遊び道具を運べるくらい、徒歩3分以内というイメージです。地震が来たら津波が怖いけど、でも海遊びの方が大事だという思い切りのよさもご近所のマダムに人気の秘訣だというウワサです。
 そう、何かを選ぶということは、別の選択肢を捨てるということです。

 さて、山や緑が好きな度合いが高い人はどのような選択をするのか?
 今回の写真は海から歩いて30分ほど、いやいや自転車で30分くらいかなー、そんな里山の頂上近くの家です。
 里山というだけあって、周りは森や木々に囲まれています。
 そしてポイントなのは海が望めること。
 この土地は西向きなので海に沈む夕陽がキレイだと思います。(正確には伊豆半島に沈む夕陽)あと、月の位置によっては、海に月明かりが映ってキレイだと思います。

 山が好き、緑が好きという人は高原に住めばいいわけですが、海も好きという方は、こういう立地を選択肢に入れることになるでしょう。

 湘南あたりに都心から引っ越してくる方は、わりと「海のそばに住みたいから」という大雑把な(失礼!)気持ちの方が多いと、雑誌に書いてあったような、なかったような感じですが、海のそばといっても、本当にいろいろなので、そのあたりの考えを整理してから引っ越した方がいいと思います。

 少なくともぼくの近所に住んでいる人は、かなりこだわりを持って土地選びをしています。





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アプローチやエントランスをコンクリートで固めるのって…




 散歩がてらに家々を眺めたりしてます。
 別にアヤシイ者ではないんですが、傍から見るとアヤシく見えるかもしれません。イヤだなーそれ。

 で、庭やエントランスやアプローチをコンクリートで一面、バッチリ、ガッチリマンデーに固めている家があるんです。
 あれねぇ、どう思います?

 人によって好みはいろいろなんで別にいいんですが、ぼくはあまり好きではありません。
 もちろん実用上のメリットもあるでしょう。草むしりしなくてもいいとか、掃除しやすいとか、車を駐めやすいとか…いやそりゃそうでしょう。
 でも、一面灰色のコンクリートで敷き詰められてるのって、無粋というか、殺風景というか、東京砂漠という感じがするんですが、いかがでしょう。

 ぼくなら喜んで草木を植えますが、やっぱり草むしりがたいへんだというのもわかるので、だったらレンガを敷くとかしますが…
 まあ人それぞれですからいいですけど…





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車庫にボートが駐めてある家




 海辺に住んでいても、ボートやディンギーやシーカヤックの置き場所に悩むというのは、よく聞く話です。そこまで大きくなくてもサーフボードやウェットスーツのの置き場に困るというのもよくあります。
 なので、いずれは土地の安い海辺の、スペースがゆったりとれる場所で、悠々自適の生活を送りたいという希望を抱いている者が、海辺に在住している人の99%に及ぶという調査結果もあるそうです、って近所のハナさんというおばあちゃんがいってました。

 で、一番手っ取り早い解決法が駐車スペースに置くというもの。
 この家は当にそのパターンですね。

 んじゃ、車はどこに置くの?って疑問が出てきますが、ぼくの見聞からすると、近所の駐車場を借りてそこに駐めているケースが多いです。ボートなどを駐車場に置いてもいいんじゃないか?と考える方もいらっしゃると思いますが、その考えにぼくも賛成です。
 ボートなどと車とどちらを身近に置くかは、その人の価値観に依るだけです。






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ディンギーやリヤカーが転がしてある古い家




 いいですよねーこの家。昭和の海辺の家ってこんな感じでした。畳の部屋があって、縁側があって、芝生を貼った庭に降りられるそういう家。
 この場所にずっと建っていて、地面から生えてきたように自然な感じがする家。

 たぶん大学のヨット部の合宿所なんです。
 なので、リヤカーがあるんですね。セイルやラダーなどをビーチまで運んで練習しているんでしょう。
 ディンギーは420かなレーザー級かな?

 こんな合宿所で仲間と海三昧、セイリング三昧の大学生活が過ごせたら、どれほど幸せでしょうか。






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船用の窓が玄関ドアにはめてある家




 海っぽいインテリアにするために船用の窓を壁や室内ドアに付けている家は、これまでもちらほら見たことがあります。
 真鍮製の船用の丸窓はインテリアグッズとして売っていますし、それを施工の際に大工さんに頼めば組み付けてくれると思います。室内用のドアなら頑張れば自分でもできそうです。

 ただ、玄関ドアとなるとあまり見たことはありません。僕が見たことないだけで、もしかしたら製品として売っているのかもしれません。

 この家の場合、窓枠の真鍮がいい感じに錆びているし、鍵やドアノブの台座の部分も同じ真鍮製だし、ドアの木材はサッシじゃなくて、本物の木材のようなので、モロモロの状況から推測するに「犯人はこの中にいる」じゃなくて、この玄関ドアはオーダーではないかと思います。
 そうだとしたら、たぶんけっこう費用がかかっていると思いますが、家のどこかにこういうパーツがあると、一気にその家が味のあるものになりますね。

 うーむ、なかなかのこだわり。





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かわいく手が入った前庭の家




 南欧風な家って最近多いですね。
 たいてい「ムリヤリ」感があって不自然なことが多いんですが、この家は持ち主がこまめに手を入れているんでしょう、なんだかしっくりきているような感じがします。うーん温かみがあるというんでしょうか。

 枕木を使っているのもいいですし、植栽もいいですねえ。

 いろいろな家を見ていて感じるんですが、温かみがある家というのは、家も外構もプロっぽい仕上げである必要はなくて、持ち主の思いがどれだけこもっているかなのかなーと思います。






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