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休日は海でノンビリするのが好きですが何か?



 休日は海でノンビリするのが好きです。
 スキューバダイビングや、シーカヤックや、サーフィンをしたり、海辺を散歩したり、磯の生き物を観察したりして、あとはボーッと海を眺めて、家に帰ってシャワーを浴びて、ビールを飲むというのが、ぼくとしては一番シアワセな一日です。
 なので、できるだけ用事を入れたくないんです。
 でもそこはまあ、いい歳したオジサンで家族もいるので、なんやかやと用事が入ってきます。大事なことから雑用までいろいろと…
 自分としてはかなり頑張って、そういう用事を避けているんですが、やっぱり何かしら用事が入ってしまいます。そのあたりを上手くやっている人がいらっしゃったら、ノウハウを教えてください!
 世の中にはスケジュールが埋まってないと不安を感じる人がいるというのを、何かの本で見た気がしますが、ぼくにはちょっと理解できません。
 フリーな時間があれば、いくらでも遊べるし、ボーッとできます。
 何も用事が入っていない休日は宝物です。前日から何をしようか考えて、ワクワクしています。
 たとえば会社を辞めて年金生活に入ったとしても、たぶん毎日海で遊んでいると思います。なんだかわかりませんが根拠のない自信があります。
 こんなオジサンって変でしょうか?

◆湘南の暮らしを扱っている本をピックアップしてみました
『湘南暮らし: ローカルでプチブルな海辺のスタイル』


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海辺の土地の見極め方・分類方法について~海辺に住みたいと考えている方へ~



 この文章を読んでいる方の中には、「これから海辺に引っ越したいな!」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。
 でも、一口に海辺といってもいろんな土地があります。「どこを選んだらいいの?」と思っている方に参考になればと思い、この記事を書きました。

 以前にも海辺に住みたい人にとってどのような立地を選ぶかについていくつか記事を書いていますので、もしよければご覧ください。
 その際参考にさせていただいていたのが『いつかは海辺の家で暮らす』という本です。著者である加藤さん・植村さんは、海辺の家のロケーションをA-1・A-2・B-1・B-2の4パターンに分けています。
Aは海岸線に建つ場合で、Bは海岸線ではないが海まで徒歩圏内と大きく分かれます。
A-1は平地にあって目の前が海の家
A-2は崖っぷちなどの高台にある家
B-1海辺から内陸に少し入った家
B-2海辺から内陸に少し入った高台の家
 これは画期的で合理的な分類ですね。自分が住みたい土地のイメージを明確にするのと、実際物件を探す際に、不動産屋さんに伝えやすいというメリットがあります。
 で、ぼくは自分の好みの立地を考えていくうちに、もう少し他の要素があるんじゃないかと思いました。
 加藤さん、植村さんのアイデアをパクったとか剽窃したとか、そういうことではありません。
 アイデアを発展させた!という感じで受けとっていただきたいと、かように考えるわけであります。
 あるいはお二人にインスパイアされた!と意味なくカタカナなど使ってオシャレなイメージにしちゃいましょう。
a:海岸からの距離
b:高さ(標高)
c:陸の地形(平野か山が迫っているか)
d:海の地形(砂浜か磯かなど)
e:土地の用途(宅地か山林か農地かなど)
f:町からの距離(市街地か田舎か)
g:その他
 これらの要素があるとぼくの住みたい立地がある程度表現できるのです。
 そしてaからfそれぞれにさらに要素があります。
 それを1から順に番号を振ってみます。

 ちなみにぼくの好みの立地を表現してみると…
a1:b2:c2:d2:e2:f2
ということになります。
 ぼくは海に近くて、標高が20m~30mくらいの斜面か丘で、山地かリアス式の土地で(平野はあまり好きではありません)、小さな砂浜と磯があって(そういう砂浜はたいてい両端に磯や岬があるので)で、山も近くて、あまり建て込んでいない田舎が好きです。
 その他の好みとして、海から家までの間に道路が通っていないところが好きです。湘南の134号線のような大きな道が通っているような土地は好きではありません。海と隔てられている感じがしますし、海に行くのにいちいち信号とか横断歩道とか面倒くさいじゃん。
 また、家から海まで階段がない場所が好きです。スロープになっていると、海遊び道具をカートに載せて運べるからです。
 それから(まだあるんですよ)家が道路のどん詰まりになっているところが好きです。なぜならその道を通る人が必ず自分の家に用があるからで、通過するためだけの人が通りません。そういう土地ってすごく安心感があるし、プライバシーが保てるんですよね。
 さて、それでは各要素の長所・短所について、ぼくの考えをまとめます。
a:海岸からの距離
 この項目は海好きな人でも、ウォータースポーツをやる人か、海を眺めるのが好きな人かによって好みが出ます。
 ウォータースポーツが好きな人なら、海に近い方がいいでしょう。ちなみにぼくの経験では、徒歩5分以内でないと、サーフボードやシーカヤックなどを運ぶのが億劫になります。
 ただし、海から近いと塩害、砂の害、津波など心配なことも増えます。ぼくの知り合いで海岸べりの防波堤のギリギリのところに家を建てた人がいますが、ちょっと海が荒れると家全体が潮をかぶってしまうそうです。この人なんかは海辺に住んでいるというより、もはや海に住んでいるといっても過言ではない、苦しゅうない、近こうよれ、よっしゃよっしゃ、あっぱれあっぱれ…
 一方、海からあまり離れてしまうと、それってもう海辺じゃないじゃんということになり、何のために海辺に移住したのかわからなくなります。なので離れるといっても徒歩で20分以内じゃないの?というのが、ぼく的な目安です。

b:高さ(標高)
 これはイメージしやすい項目ではないでしょうか?
 海辺の高台に住むと眺めがいいもんねー、てなことです。
 ただ注意が必要なのは、ウォータースポーツをする人で大きな道具を運ばなければならないような場合、たとえばシーカヤックとかウインドサーフィンとかセイリングとかですけど、そういう場合はあまり急で標高の高いところに住むと、海に行くのが億劫になります。いえいえ、海に行く時は下りだからまだいいんですが、海で遊んで家に戻るときに坂道を登らななくてはならず、立地によってはたいへんなことになります。
 熱海はずーっと上の方まで別荘地が続いていますが、あまり上の方は海辺という感じがしませんもんね。
 ぼくが海辺で土地を探すとしたら、aとbのバランスに一番こだわると思います。
 ぼく的にはウォータースポーツをしますので、海辺に近い方がいいなあと…
 一方、家にいるときも海を眺めたいので、ある程度高台に住みたいのです。なので、ウォータースポーツの器材を運ぶのに苦にならない程度の高台(標高20mとか30mで緩やかな坂道って好みがいちいちうるさいでしょう)で、海まで徒歩3分以内という立地が理想です。

c:陸の地形(平野か山が迫っているか)
 地形ってけっこう大事です。タモリさんほどじゃないですが、ぼくも結構地形好きです。
 茅ヶ崎とか九十九里みたいな土地って、海からほとんど標高が上がらず、平野がズーッと内陸まで続いています。そういう土地が好きな人もいます。
 平野のいい点は、家が建てやすく、移動が自転車とか徒歩でラクラク・ランランというところ。悪い点は津波が来たとき、逃げる場所がないということです。あと、たいていそういうところって家が建てやすいので、建て込んでいるんですよねー。それに竜巻が起きやすい場所ってたいてい平野です。
 ぼくは海が好きですが、山や森も好きで、見た目に変化のある地形が好きです。そういう点で平野は好きではありません。
 一方、熱海とか熱川とかって山が海に迫っている地形で、平野がほとんどありません。ぼくはこういう土地の方が好きです。
 山が迫っている土地のいい点は、眺めの良さが期待できるということ、森になっていることも多いので緑が豊かで鳥なども多く、田舎暮らしをしている感が満載です。悪い点は坂道が多いので移動がたいへん、平地が少なく住む場所が少ない、崖崩れがあるかもしれない、地形によっては風や雨が多いかもしれないということです。
 そしてリアス式の海岸というのは、志摩とか有名ですね。油壺なんかはリアス式海岸ではないかもしれませんけど、そういう雰囲気を醸し出していますが、入り江がたくさんあって、丘から海までドロップオフ的にストンと下がっている立地です。陸地は山というより丘というのが相応しい高さだといえます。
 リアス式の海岸のいい点は入江がたくさんあり、水深も深くなっているので、天然の良港になりうること、変化に富んだ地形が楽しめることです。悪い点は平地が少なく住む場所が少ないこと、坂が急なことでしょう。
 また、島もこの項目に含めてもいいでしょう。ぼくも島好きですが、島は島ならではのよさがあります。一方陸続きではないので、交通の不便さはあります。

d:海の地形(港か砂浜か磯かなど)
 サーフィンをする人は海が砂浜になっている方がいいですよね。一方スキューバーダイビングやスノーケリングをする人は、磯や珊瑚礁になっている方がいいでしょう。また釣りやボートやセイリングをする人は港があった方がいいかもしれません。また複数の要素が近接している立地もあるかもしれません。
 珊瑚礁なんて憧れますが、沖縄とか小笠原とか海外が選択肢に入ってきて、ぼくはちょっとそこまでは…という感じです。
 ちなみにぼくはそんなに長くない砂浜が好きです。そういう砂浜はたいてい両端が磯か岬になっているので、砂浜と磯両方を備えていて、ぼくのようにサーフィンもするダイビングもするという人にはピッタリの地形です。

e:土地の用途(宅地か山林か農地かなど)
 いわゆる不動産関係の人が地目と呼ぶ項目です。不動産を買う場合、気になる項目ですが、ここではその土地周辺の雰囲気も指します。地目が宅地ならばだいたい一帯が住宅地で、家が建て込んでいたりします。上下水・電気などのライフラインはキチンと整備されていたりします。暮らしやすいですよね。
 山林や農地だと、周囲に家のない土地かもしれません。また、場所によっては水道と電気を引かないといけないかもしれません。
 家を建てるときも宅地なら問題なさそうですが、別に山林でもその分安くていいという方はそれでもいいでしょう。一方、農地だと家を建てる際に制限がありますから、そこは要チェックでしょう。

 
f:町からの距離(市街地か田舎か)
 田舎暮らしをしたい方は、あまり建て込んだ市街地を好まないかもしれません。一方、生活の利便性を考えると、スーパーや病院などが近い方が便利です。自分の好みをはっきりさせるか、あるいはバランスをとるか、自分の考えを整理した方がいいのではないでしょうか?
 ぼくは今近くのコンビニまで車で10分、スーパーまで15分程度のところに住んでいますが、別に不便ということはありません。好みとしてはもう少し不便なところでもいいかなーと思っています。スーパーまで車で20~30分くらいならぜんぜん許容できます。
 今は、宅急便や郵便の配達がしてもらえるところなら、かなりの生活必需品がネットで注文できるので、その辺は思い切って田舎に住むという選択もありですね。



g:その他
 これについては、先ほど書きましたが、海から家までの間に道路が通っていないところ、とか、家から海まで階段がなくてスロープになっている、とか、家が道路(できれば私道)のどん詰まりになっているところ、といった好みがあります。
 おそらくこれは人それぞれいろいろあるんだと思います。
 四角い土地がいいとか、南向きじゃなきゃだめとか…
 さてさていろいろ長く書いてしまいました。
 これらの分類は、細かくて面倒くさそうですが、自分の理想の海辺の立地を明確にできるというメリットがあります。
 もしあなたが海辺への移住を考えていらっしゃるなら、そして自分の理想の立地がイマイチはっきりしていないなら、上の分類を参考にご自身の希望を明確にしてはどうでしょうか?


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沖縄の、人口が少ない、島で暮らしたいな〜



 ぼくは海が好きで、東京から海辺に引っ越して30年くらい経ちます。今も会社は東京にあるので、電車で2時間かけて通勤しています。
 今、住んでいる海辺の町が好きです。
 が、ぼくは割と人口の少ない田舎の海辺、できれば島に住みたいと長年渇望しているんです。
 なぜぼくがそんなに小さな島に住みたいのかというと、人混みが苦手なので人口密度の少ない海辺に住みたいためということと、住んでいる人の顔が見える人口規模の集落に住みたいためということと、島というのは人の出入りがある程度制限されていて緩やかな閉鎖空間になっていて安心できるからという理由のためです。
 なぜぼくがそんな風に考えるようになったかというと、何年も前に旅行した島旅の経験によるものです。
 ぼくは島でのスキューバダイビングが好きで、伊豆七島を始めとして、いくつかの島を旅しました。
 その中で、沖縄の多良間島の旅が印象に残っています。その多良間島で経験した印象的なことを書きたいと思います。
 多良間島には2週間ほど滞在しました。多良間島は人口が、たぶん1000人程度の島です。宮古島から船か飛行機で行くことができます。東京から行くことを考えると宮古島への直行便の飛行機に乗って、宮古島で乗り換えるということになります。その一手間がかかるので、観光客も比較的少な目で、宿の数も限られています。
 スキューバダイビングのサービスは1軒のみ、レンタカー屋は1軒、スーパーというか雑貨屋さんは2軒、という感じのこぢんまりとした町の構成になっています。
 そこでスキューバダイビングを中心に滞在したのですが、そんな島に2週間もいると、島の人もぼくの顔を覚えてくれて、道で合うと挨拶してくれたりするようになりました。
 あるときぼくの泊まっている民宿の駐車場にぼくの借りたレンタカーを停めていたのですが、ぼくの車の奥に宿の主人の車が停まっているときがあって(停めていいといわれたので停めたんですけど)、主人がぼくに車を移動させてくれといいに来ました。
 ここまでは、まあよくある話しですが、その続きがありまして、その主人が「車に鍵をかけないで、キーはつけっぱなしにしといてくれ。この島ではみんなそうしているから。誰も盗んだりしなから。」というではないですか。このときぼくは、普段自分が暮らしている町との違いを感じました。
 それからは車はキーはつけっぱなし、ついでに自分の部屋の鍵もかけなくなりました。
「鍵をかける」という行為は、普段の暮らしでは当たり前のことだと思います。家の鍵をかけ、自転車の鍵をかけ、車の鍵をかけ、と何気なく当たり前のようにやっているわけですが、この作業をしないでいい状態になると、その解放感は想像以上に大きいんです。
 大した作業ではないんですが、「鍵をかける」という行為の背後には、自分の物を盗もうとする輩から自分の物を守らなければならないという、他者を疑い、警戒する気持ちがあるんだと思うんです。
 この気持ちから解放される日々というのは、とても気持ちが軽くなるんです。心理的負担が軽くなるといってもいいかもしれません。外敵から自分を防衛しなければいけないという気持ちから解放されるというのはとても大きな意味があるんだと実感しました。
 喩えるならば、治安の悪い外国旅行から日本に帰って来たときの解放感や安心感に似ているかもしれません。
 そんな経験をぼくは多良間島の旅で経験しました。 
 もうひとつの多良間島での経験で印象的なことといえば、雑貨屋での出来事です。
 その雑貨屋はオバアが一人でやっているんですが、品揃えは、日常の食材からお菓子、飲み物、お酒、冷凍食品、洗剤、シャンプー、消臭剤、ゴミ袋…と、まあキリがないんですが、スーパーマーケットっぽい品揃えながら、どうみても雑貨屋というかよろず屋、雑貨屋といっても東京にあるようなオシャレな雑貨屋ではありません。昭和っぽい佇まいの駄菓子屋のような店内の雰囲気です。
 で、あるときぼくが店に行ったら、オバアがいないのです。店のドアは開いているし、照明は点いているので、休業というわけではなさそうです。「すみません」と何度か大声でオバアを呼んでみたのですが、店の奥から出てくる気配はありません。どうしたもんだろうとしばらく店の中で呆然としていました。そうしたら偶然に島の人が入ってきて、パンとか食器洗い洗剤とかスポンジなどを手に取って、代金をレジのところに置いていくではないですか。島の人はぼくに「オバアは近所でおしゃべりしてると思うから、買い物をして代金をおいておけばいいんだ」という意味のことを訛りの強い言葉で教えてくれました。
 ぼくはこれまで野菜の無人販売というのは見た事がありますが、それの拡大版といえば、そういえるかもしれません。それにしてもなんとも開放的で、かつ牧歌的で、人の良心を前提にした店の経営のしかたです。
 理由がうまくいえないのですが、ぼくは感動していました。こういうコミュニティなら暮らしやすいだろうなと思いました。
 ここでも他人を疑うというか、他者の悪意から自分を守るという警戒心がない暮らしだということがわかります。先ほどと同じで、警戒心を持たずにいられるということは心理的にとても負担がかるくなるんですよね。
 最後に多良間島での経験をもうひとつ書きたいと思います。
 2週間くらい滞在していたんですが、だんだん島の人がぼくの顔を覚えてくれて、道で合うと挨拶してくれるようになりました。
 人とすれ違うと挨拶するという行為は、都会の道ではあまりないんじゃないかと思います。もちろん知り合いと会ったとか、近所の道とかならありますけど…
 それで、あるときぼくが道を歩いていると雑貨屋のオバアがレンタカー屋のオバアと、レンタカー屋の家の縁側でお茶をしていました。ぼくが通りかかると、手招きして、ぼくにもお茶を出してくれたんです。で、2人はおしゃべりを続けていて、訛りが強いので、大意しか分かりません。でもぼくに話しかけるときは大和言葉で話してくれます。そのゆるい時間がなんとも心地よくて、「あぁ、こういうのいいなあ」と思いました。
 3つのエピソードを書きましたが、ぼくはこうした雰囲気というのは、沖縄の、人口が少ない、島、だから成り立ったんじゃないかなあと思うんです。あんまり根拠はないんですが、なんとなくそうじゃないかな~って思う程度ですけど…
 他人に対して警戒心を持たず、ゆるいルールで、時間に追われずに暮らすというのは、たぶん精神衛生上、いい方向に影響しているんじゃないかなと思うんです。
 で、当然ですが、首都圏に住んでいるぼくとしては、こういう島の暮らしに憧れているわけで、妻になんどもこの手のエピソードを話して、沖縄の離島への移住を提案してみたりするんですが、読んでいる方も予想できると思いますが、毎回、即却下です。というか移住に関する問題点をとうとうと並べ立てられて論破されているのでした。まあ、それが普通ですよね。
 あぁ、でも島で暮らしたいな〜

◆島へ移住した人の本をピックアップしてみました



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海辺の家のたいへんなところ



 海の近くに住んでいます。どのくらい近いかというと歩いて3分くらいのところです。
 海遊びが好きなぼくにとっては、すごく望ましい環境なわけですが、一方で困ることもあります。
 たとえば洗濯物です。
 季節にもよりますが、たいてい午後になるとオンショアの風という海から陸に向かって吹く風が吹きます。その風は当然海の湿気を含んでいるので、その風が吹く前に洗濯物を取り込まないと、洗濯物が少し湿った感じになるんです。
 それから塩害です。
 潮風が吹くので、鉄製のものはすぐに錆びちゃいます。なので鉄製のものはできる限り外には置きません。屋外のものは木製かステンレス製ですね。
 それからエアコンは海辺対策がされた物(室外機が潮に強い加工がされているそうです)を買って、しかも室外機は潮風が当たらない側に設置します。ちなみにインターホンは20年で3台買い替えました。
 車も錆びやすいですね。ぼくが経験したのは、シーカヤックを積むためにルーフキャリアを付けて、そのままずっと付けっ放しにしていたら、キャリアの締め付けをするネジが錆びてしまって、自力では外せなくなって、自動車整備工場に持ち込んだことがありました。それ以降、ルーフキャリアは使う直前につけて、使い終わったら外して、水洗いをして家の物置に収納するようにしています。
 車の塗装では、ドアの縁のように曲線が急な部分から錆び始めます。
 台風など強い海からの風の後は、窓に潮が付いて、白くモヤがかかったようになります。なので台風の後は、ホースで家の外観を丸洗いします。
 後は庭の木や草花ですね。潮に弱い種類はすぐ枯れてしまいます。なので枯れたら違う種類を植えて生き残ったらよかったねということを繰り返して庭を作ってきました。
 次は湿気です。
 海風が当たるので、湿気があります。特に夏がすごいですね。なので夏の間は、家の中の湿気がこもりやすいウォークインクローゼットや寝室は除湿機を回し放しにしています。浴室は浴室乾燥機を取り付けました。じゃないとカビだらけになります。
 ぼくは海が好きなので、以上のような害への対策はそれほど苦にならないんですが、もしかしたらそういうのが面倒くさい方は、海から少し離れた土地を探されるといいと思います。

◆海辺暮らしの指南本ともいえる本をピックアップしてみました


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そんなにガリガリしゃかりきに生きなくてもいいんじゃないですか?



 休日は相変わらず海辺でのんびりボーッと過ごしています。いやーあの時間はシアワセですね。
 ところで会社でもプライベートでも必ずいるタイプの人で、すごくしゃかりきというか、いつも急いでいて、やたら他人を抜かそうとする人っていませんか?
 会社では、誰よりも出世しようとして頑張る人とか、プライベートだと、たとえば車の運転でやたら車線変更して少しでも追い抜こうとしたりして、スケジュールなんかパンパンになるように入れたり、旅行に行くとガッチリ旅程を組んだりする人…
 ぼくは結構のんびりマイペースに生きてきたので、そういう人と一緒にいるのが苦手です。というか、なんでそんなに青筋たてて、ガリガリしなきゃいけないのか理解できないんです。その人の価値観を否定する気はないんですが、ただ、わからないということです。
 そういう人のそばにいると、その人のペースがぼくにまで影響してきて、ぼくの調子が崩れます。場合によっては、ぼくののんびりしたリズムを注意してきたりするので迷惑です。そんなわけでそういう人のそばにいるのが苦手なんでしょう。
 でも、日本は競争社会。受験・就活・婚活・妊活と競争が続きます。お金を持っている人がより快適に生きられる社会です。そんな社会では、ぼくのようなタイプは社会的不適合者なんだと思います。
 こうして書いてるだけでも疲れますが、事実です。
 そんなときは故野田知佑さんの本を読むようにしています。野田さんは日本の社会の一般的によしとされる価値観から距離を置きながら、自分のやりたい生き方をしてきた人なので、野田さんの生き方や価値観に触れるとホッとしますし、ぼくのようなタイプでも生きていていいんだと思わせてくれます。
 ぼくは自分のペースを崩さずに、しかもいわゆる常識的な社会人として人並みの暮らしができるように、なんとか右往左往しながら生きてきましたが、自分の社会での居場所を見つけられずにいる人はたいへんだろうなと思います。
 工夫して、自分らしく生きられる、自分の居場所を探しましょうね。
 どうしてもガリガリしゃかりきな人と接しなくてはならなくて、自分のペースが崩れた時は、ぼくは海に行くようにしています。海に出てウォータースポーツをしたり、海を眺めてボーッとしたりしています。ぼくの場合、それでたいてい元のペースに戻ります。
 できるだけ、自分のペースを崩さないように暮らしたいと思います。

◆故野田知佑さんのおそらく代表作をピックアップしてみました


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海辺の暮らしのメモ 海辺で暮らしたいなと思っている方に…



 これから海辺に引っ越そうと考えている方の役に立てばと思い、日常のちょっとしたことを書いてみます。


【洗濯物は午後早いうちに取り込む】
 細かい話ですが、太平洋側の海辺では午後、オンショア(海から陸に吹く風)が吹きます。この風が湿っていますので、洗濯物を夕方まで干していると湿っちゃいますよ。


【洗濯物は風に飛ばされないように工夫する】
 わが家では、ハンガー自体を洗濯ばさみで固定したり、ハンガーが物干し竿を挟む機構になっているのを使っています。いやいや、本当にマジで風が強いので、けっこう挟む力が強いヤツを選んで買うようになりました。


【錆びるのを前提で買う】
 屋外のものは、たとえステンレスでも錆びます。自転車、エアコンの室外機、物干し竿、柵、サッシ、車などなど、錆びるっていったら錆びます。
 わが家では高価な物は買わないようにしています。(もともと豊かでない!)自転車もエアコンも消耗品だと割り切っています。
 近所の自転車が趣味な人は、自転車は屋内に入れてるみたいです。
 また、木や石で代替きる物は金属を使わないのも方法です。たとえばわが家では塀とかは木製にしています。


【ペンキ塗りを習慣にする】
 屋外のデッキなどの木製品は、陽射しと潮風にやられてしまいます。なので、作るときには、ちょっと値段が高くなっても傷みにくい木(たとえばセランガンバツー材とか)で作るようにします。そして年に1回はペンキを塗ることを習慣にします。
 ぼくの近所では、雨の降らない気候がいいときにペンキ塗りする人が多いので、おそらくみなさん考えることは同じで年中行事になっているんじゃないかと思われます。


【庭は塩害を考えて造る】
 塩に弱い植物は簡単にやられてしまいます。近所の庭造りに興味がある人にアドバイスを受けたり、地元の花屋さんやホームセンターで買うようにすると、塩に弱い種はもともと置いてなかったりするので、オススメです。


【観光地は要注意】
 ぼくの友人は鎌倉の観光客が多いあたりに住んでいます。休日は歩く人や車が多く、庭掃除も植物の剪定もできないほどとのこと。
 他にも、車を車庫から出すのもたいへん、日常の買い物も混雑の中、ままならないんだとか
 夏休みは深夜まで若者が大騒ぎしたり、ときにはケンカなんかもあるそうです。
 あなたが住もうとしている場所がすごい観光地だったりするのなら覚悟が必要です。


【窓ガラス掃除のことを考えて家を建てる】
 風の強い日や台風の日があると翌日は、家の外壁を水洗いするのがぼくの仕事です。窓ガラスも網戸も塩だらけになりますからただそれ以外の外壁もシオシオなので、外壁も窓も網戸も全部水をかけて流してしまいます。これを一週間くらい放置してからやると、塩がガビガビになって落とすのがたいへんですので早めにやってしまうのがコツです。
 そんなわけですから、窓ガラスは掃除がしやすいものを選んだ方がいいのです。背が高い窓や桟が細かく入っている窓など掃除がしにくいものはたいへんですよ。


【虫・動物はいかが?】
 海辺でも自然が豊かなところだったり、近くに山や森があったりすると、虫や動物が出ます。
 ぼくの住んでいるあたりは、蚊(たくさん)、蟻(しょっちゅう)、ゲジゲジ(しばしば)、ムカデ(たまに)、フナムシ、ヘビ、リス、タヌキ、クモ(むしろかわいい)が出ます。伊豆に住んでいる友人に訊くと、これにプラスしてイノシシとマムシとキツネが出るそうです。
 ぼくは昔から虫の類は平気でしたが、相方は苦手。引っ越した当初はいちいち大騒ぎしてました。不思議なもので5年もすると慣れてました。
 あなたも慣れるかも無理だと思う方は、海辺への引っ越しは諦めた方がいいかもしれません。


【海ならではの趣味があった方がいい】
 海を眺めるのも楽しいんですが、やはりせっかく海辺に住んでいるんだから、ウォータースポーツを趣味にすると、暮らしがもっと楽しくなります。ウォータースポーツまでやらなくても、海辺のサイクリングや散歩でも気持ちいいですよ。
 ちなみにうちの家族は、スキューバーダイビング、シュノーケリング、シーカヤック、セイリング、SUP、サーフィンをやります。


【初夏と秋は地元で過ごす】
 海辺の一番気持ちがいい季節は、46月、1011月です。その時期の天気のいい休日は貴重なので、旅行には出かけないで、地元にいるようにしています。その時期に家にいないなんてもったいないという感じ…
 日によっては、晴れて、気温もちょうどよく、湿度も低く、海は青く、空気は抜けていて、とても気持ちがいいのです。そんな日は、海にいてもいいし、庭で過ごしても気持ちがいいですよ。

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海辺でボーッとする時間は心をクリーンアップする効果があるのかな…



 浜辺にいると心地いいですね。ぼくは休日の用のない日はたいてい海にいるようにしています。海辺の心地よさって、空間がゆったりしていて、時間がゆっくり流れている気がするところだと思うんです。
 平日は東京に仕事に行っている(我が家では出稼ぎに行くといいます)ので、そのギャップで、さらに強く空間のゆったりさや、時間の緩やかさを感じます。
 ぼくが特にそうなのかもしれませんが、人口密度の高い場所が苦手でして、特に通勤電車のギチギチ満員の状態などは本当に勘弁して欲しいです。宅配便の荷台の中のダンボール箱の方がまだ丁寧に扱われているだろ!と、誰に対してかわからないツッコミを入れたりします。そういう場所にいると、気分はイライラしますし、心の奥の方が疲れます。
 職場では分刻みで業務を行わなければなりません。そして街を歩く人のスピードも速い気がするので、なんだか自分もセカセカしてしまいます。これもまた心の奥の方が疲れる要因です。
 休日は、家の近くの人気もまばらな浜辺にアウトドア用のテーブルと折りたたみ椅子を出して、コーヒーとかビールを飲みながら海を眺めています。
 そうすると心の奥の方に溜まった疲れが解けていくような気がします。肩が凝ったときに整体院に行くと凝りがほぐれるのに似ています。海の雰囲気が、心の芯の方の疲れをほぐしてくれるんだと、ぼくは勝手に思っています。
 何時間も、広い海を眺め、太陽の光を浴び、潮風に吹かれていると、気持ちがホワーンとしてきて、ゆったりリラックスできます。
 そんな感じで心の疲れを癒しながら、次の週への英気(もともとあまりない英気ですが…)を養います。
 ぼくは、自分がいる場所の環境によって、気持ちへの影響を受け方が違うようです。誰でもそうかもしれませんけど…
 海を眺めながら、いろいろなことを考えます。来し方行く末のこと、いつまで元気に海で遊べるだろうかということ、老後のこと、家族のこと、ぼくは若い頃から海が好きでいつかは海辺に住みたいと思っていたけど、その夢は叶っているよな、俺って結構やるよな…などなど。
 しばらく考えごとをしていると、頭の中がすっきりして、ぼくがやるべき大切なことが整理されています。
 海辺でボーッとする時間は、なんだか心をクリーンアップする効果があるのかもしれません。

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台風が来ると波を見にいってしまいます



 台風が近づいてきたり強風が吹く予報が出されると、家の外にある飛ばされそうな物を、飛ばされないように対策します。
 具体的には、ぼくの家ではシーカヤックを庭に鉄製のラックを作って、そこに4艇収納しているんですが、それを地面に降ろします。それからデッキに椅子とテーブルが置いてあるんですが、それを畳んで地面に降ろします。あとは雨戸を閉めます。
 台風は家屋に被害を及ぼす可能性があるので怖いんですが、一方でぼくとしてはどこか胸の中がざわめく感じがあります。こんな気持ちになるのは幼い頃からでした。ワクワクするというのとは違って、胸がザワザワする感じです。
 そんなぼくなので、台風が近づいてくると、防水のジャンパーとズボンと長靴を履いて、海の見えるところまで出かけてしまいます。よい子は真似をしてはいけませんよ!
 巨大な波が次から次へと押し寄せているのを見ると、自然の桁違いの力強さに圧倒されます。しばらく見とれてしまい、写真を撮ったりします。普段穏やかな海が、こんなに変わるんだという事実に驚かされます。
 いつも妻に注意されるんですが、やめられません。
 どうしてぼくはこんな行動をとってしまうのか、自分でもわかりません。でも大きな波が見たくて、台風が来ると波を見にいってしまいます。

◆海の怖さを学べる本をピックアップしてみました


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マジックアワーを見るのが好きです



 海辺の田舎町にある我があばら家の窓からは、かろうじて海が見えます。
 電線と家々の屋根の向こうに海と空が見えます。ぼくはそれが好きで、この家を買いました。なので、日々の暮らしの瞬間瞬間で、海を眺めるのが好きですし、それが習慣になってしまいました。
 海と空は毎日、色や波の立ち方が違っていて、飽きることがありません。飽きないのは、単にぼくが海好きだからかもしれませんが…
 休日は、早めにお風呂に入って、夕暮れに間に合うようにしています。風呂上がりにダイニングテーブルに座って、海と空を眺めながらビールを飲むのが好きな時間です。日によっては、空がとても綺麗な色になるときがあります。いわゆるマジックアワーです。
 そんな日の空の色は、オレンジ色からだんだんと紫色に変わっていき、やがて黒くなります。そんな自然の移り変わりを感じながら過ごすのが好きです。
 そんなぼくでも、平日は東京に仕事に行っていて、ゆっくりと自然を眺める時間はありません。次から次にやってくるタスクという名の仕事に追われて一日が終わります。
 そんな平日が終わって、金曜日の夜から日曜日の夜までは、貴重な自分のペースで過ごせる時間です。そんな貴重な時間は、自然を感じながら過ごしたいと思います。そうするとやっと本来の自分に戻れる気がします。
 そんな人生が果たしてシアワセなのかはわかりませんが、ぼくができる範囲で、できる限り自分のペースで暮らせるようにした結果なので満足しています。

◆マジックアワーを取り上げた写真集をピックアップしてみました

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海で危ないときの平常心の保ち方



 ウォータースポーツをしていると、怖いと感じるときがあります。
 ぼくはスキューバダイビングとシーカヤックとサーフィンとセイリングをしますが、そのどれでも怖いと感じるときがあります。
 具体的な状況を書きましょう。
 スキューバダイビングで怖いと感じるのは、流れが速い海に潜ったとき、深く潜ったとき、透明度が悪くて3m先も見えないほどの海況で潜ったとき、潜水中に器材に不具合があったときです。
 シーカヤックで怖いと感じるのは、海が荒れてきたとき、パドルや船体の不具合があったときです。
 いずれもこのままの状態が続くと死んじゃうな、というときで、たぶん生命の危険を感じて怖くなるんでしょう。
 このブログを読んでいる方の中には、そもそもなぜ怖いのにそんな遊びをするのかという思う方もいるかもしれません。
 それについては以前書いたのですが、簡単にいうと、生きていること自体にリスクがあるんだから、あと少しぐらい余計にリスクをとっても誤差の範囲だと思っています。その誤差を気にして、自分が好きなことをしなかったり、喜びや感動があるかもしれないチャンスを逃したくないということです。
 まあ、それはともかく、怖いと感じたときに、ぼくがやる対応方法があります。経験的に身につけたことです。それは次のような手順です。
1.腹式呼吸をする
 怖いとき、緊張しているときというのは無意識に呼吸が浅くなっていることが多いのです。で、呼吸が浅いとさらに怖さが増したり、パニックになったりします。怖い状況で最悪手は、パニックに陥って自滅することなので、それを避けるのです。
2.急がない
 急ごうとすると、慌ててしまい、焦りになって、パニックになりがちです。今さら急いでも仕方がないくらいの心持ちでゆったり構えます。
3.今の状況が本当にヤバいのか根拠を探す
 怖いときというのは、自分の意識上で感覚的に怖いと思っていることが多いような気がします。本当に死にそうなのか、本当にヤバいのかをチェックします。たとえば、「今の波の高さは2mで、これは過去にも何度も経験した波高だ。そのときも無事に乗り切れたんだから今回も大丈夫。」とか、「風の強さは10m/sくらいだろう。大したことはない。」とかそんな具合です。
 事実を見つめることで、感覚的な恐怖心が薄らいでいきます。
4.最悪の場合に、エスケープする計画を考える
 今の状況で最悪の場合、どう対処するか計画を立ててみる。計画が立てられるうちは、自分の力でなんとかできるんだから大丈夫と、気持ちに余裕ができます。
5.「運が悪けりゃ死ぬだけさ」と開き直る
 自分がこのような形で、この場に生まれてきたことに、原因や理由はありません。そして危ういことは多々ありましたが、なんとか死なずに今まで生きてこれました。それも偶然のような気がします。いつ死んでもおかしくありませんし、今回生き延びても、あと何十年もすれば間違いなく死ぬわけです。そう考えて、死を身近なことと受け止め直すと、気持ちが楽になって落ち着きます。
 そしてラッキーなら生き延びられるかもしれない、そのラッキーの割合を高めてみようと考えると、わりとリラックスしながら対処できます。いいアイデアも湧いてきたりします。
 以上がぼくがよくやる怖いときの平常心の保ち方です。ぼくの経験ではパニクらなければ、たいていのことはなんとかなります。パニックの原因は自分の気持ちの持ち方なんです。自分の気持ちをなんとかできれば、事態を好転させることはできます。

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