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人口密度が低いから海はいいですね



 ぼくは人口密度ということにこだわりがあります。このブログでも何度も書いてますが…
 東京の繁華街は苦手ですし、満員電車も苦手です。交通渋滞も苦手。お店などの列に並ぶのも苦手。こんなぼくが、よく東京の会社に何十年も通勤しているなと思います。
 その反動として、というか、ぼくが居心地のいい場所として海があり、そこでウォータースポーツをすると、たいて人口密度が低いので、やはり居心地がいいんです。
 人が多いと、人は他者への関心を低めるんじゃないかというのが、ぼくが経験的に得た持論です。正確にいうと、「人は、他者が多くなるに従って、他者一人あたりへの関心を薄める」ということです。
 極端な例ですが、山登りをしていて、何日も誰とも会わなくて、久しぶりに向こうから人が歩いてきたら挨拶すると思うんです。もしかしたら立ち話くらいはするかもしれません。その人の顔や荷物や服装なども見ると思います。
 でも渋谷で公園通りを歩いていて、向こうから来る人に挨拶していたら、それはヘンな人だと思われるでしょう。どちらかといえば、周囲の人への関心を薄めて、まるで人がいないかのように振る舞おうとするんじゃないかと思います。
 よく急ぎ足で人混みをすり抜けて歩いている人がいますが、そういう人は他人を障害物くらいに捉えているのかもしれません。
 これからいえることは、ある程度人口密度が低いところにいる方が、他者との関係を深めやすくて、おしなべて人は他者と協力しようとするし、他者に対して優しくなれるんじゃないかと思います。これがぼくが人口密度にこだわる理由です。
 そして今ぼくが住んでいる海辺の田舎町は、人口密度がさほど高くなく、地域の一員として認識されているなぁという実感が持てます。そして特にウォータースポーツをする人とは、話しもするし、一緒に海に出たり、器材を貸し借りしたりもします。
 ぼくはそのくらいの人間関係の濃さが居心地がいいんです。
 おそらくどの程度の人間関係の濃さを居心地がいいと感じるかは、人それぞれでしょうし、同じ人でも年齢などによって変わってくるかもしれません。


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沖縄や小笠原の人はアメリカの気象情報を使っているみたいです



 ぼくは南方系の離島旅が好きですが、南方系の離島旅で注意しなければいけないのは台風です。台風によって旅程が大幅に変わってくることがありますからね…
 かつて台風のために、宮古島と小笠原の父島で停滞しなければならない状況を経験しました。
 その際、ぼくにとって有益な情報を聞いたのですが、それは沖縄の先島諸島や小笠原の人は、台風情報については、アメリカの台風情報を見ているとのことでした。アメリカにはグアムやハワイも網羅する台風情報を提供している政府系のサイトがあって、その情報を見た方が、台風情報が早く手に入るそうです。そのサイトは以下のものです。
 赤道付近で熱帯低気圧の塊がありそうなときは、このサイトを見るとそれが日本に近づいて来そうか、わかります。もう少し日本に近づくと、気象庁の台風情報の方が、正確できめ細かな情報が流れるので役に立つのですが、それまでの間は、このサイトを見ていた方が情報が手に入りやすいのです。ぼくは9月頃にスキューバダイビングやシーカヤックをやるときは、このサイトを見ています。
 U.S. Tsunami Warning  Systemは津波の情報ですので、地震があったときなどに見ます。
 その先の話として、実際自分が海出る場所の風や波の情報が知りたいときは、以下のサイトが役に立ちます。

Windguru

 →iPhoneアプリ

 スマホ用のアプリも出ています。おそらくセイリングやウインドサーフィンをやる人がよく見ていると思います。どのように計算しているのかわかりませんが、2、3日先の情報だとかなり正確です。



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テーマパークとかが嫌いで、自然の中で遊ぶのが好きです



 これから書こうとすることを書くかどうかずいぶん迷いました。
 というのも、おそらく多くの人から共感を得られないだろうし、もしかしたら反対意見も結構あるかなあと思うからです。
 ただ、やっぱり本心を書けば、数少ない同士を見つけられるんじゃないかと思い、書くことにします。
 休日が1日あって、家族とどうやって過ごそうかっていう状況で、テーマパークではなく、自然のあるところへ家族を連れて行くのが、ぼくっていう人間です。
 もちろん子供が小さいときはディズニーランドとかピューロランドとか行きました。子供が喜びますからね。
 でも、ぼく自身はかなり我慢してそこに行っていたんです。
 何に我慢していたのかというと、まず、すべてが人工的で、厳密に管理されていて、わざとらしいから。
 次は人が大勢いて混雑しているから。
 それから何をするにもたいてい並ばなければならないから。
 最後に、アトラクションとか街並みとかすごくよくできているとみんなはいうけれど、ぼくにはチープな造形物にしか見えないから。
 ぼくはキャンプを何十年もやっていますが、キャンプ場さえ嫌いな漢(おとこ)なんですよ。区画が決められていて、炊事場があり、温水暖房便座付きの水洗トイレで、シャワーもあり、コンセントも各区画にあって、夜は隣の区画の人に迷惑にならないように静かに過ごさなければならない、そんなキャンプ場が嫌いなんです。
 ぼくは屋外でなるべく自然に近い環境で過ごしたいんです。
 それがシャワーだのコンセントだのって、余計なお世話だっつーの!
 なぜ自然が好きかといえば、そこにいればぼくは確実に癒されるし、ある意味で本当に自由だし、時として自然の風景は心の底から感動で震えるほど美しかったりするし、自然の中という不自由な状況で頭を使いながら工夫して過ごすことに醍醐味を感じるからです。
 そんなぼくがおとぎの国っていって、チープな造形物だらけのガチガチ人工的なところ、我慢できるわけがないじゃないですか…
 うちの子供は2人いて男なんですけど、小さい頃はテーマパークに行きたがりましたが、小学生の高学年くらいからは、ちょっと冒険っぽいアウトドアでのキャンプに連れて行った方が喜ぶようになりました。
 やはり遺伝なのか、育った環境なんでしょうか、似てくるものです。
 何もいわれない広い自然の中で跳んだり跳ねたり、何か捕まえたりして、すごく楽しそうでした。焚き火や、野外料理なども喜んで手伝いましたね。
 そんなわけで、テーマパーク大嫌いで自然の中で遊ぶの大好きな考え方のまま、現在に至っています。もうだいぶオジサンで今さらこの考え方が変わるとも思えないので、このまま頑固な自然派として死んでいくんだろうと思います。いやもうそれで十分満足です。


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海におけるバーチャルとリアル



 ぼくは海の写真や映像を見るのが好きです。ただそれらを見た後に、なんだかモヤモヤしてしまうんです。それで衝動的に海に行きたくなって、自宅のそばの海まで散歩に出かけたりします。
 ビーチを散歩していると、砂を踏む感じとか、太陽の光が目に入って痛い感じとか、視界に収まらない海の広さとか、磯の香りとか、潮風が肌を撫でていく感じとか、そういう諸々を体感することで、やっと自分が納得しているのを感じます。そしてなんだか癒されて、気持ちが楽になります。この癒されるという経験も、ぼくの場合、写真や映像では経験できないことです。
 なんといいますか、たとえが卑近で恐縮ですが、AVとか女性のヌードの写真を見た後、モヤモヤして、本当の女性の肌(ぼくの場合、妻ですが…)に触ると納得する、というのに似ているような気がします。
 これからバーチャルの世界がどんどん広がっていくと思うんですが、だからこそリアルな世界に身を置きたいという欲求も高まるんじゃないかなあ、とぼくは個人的に予想します。
 やっぱりリアルな世界で感じる要素100%をバーチャルで得るのは、難しいでしょうし、もしできたとしてもまだまだ先のことのような気がします。

◆ダイビングの本をピックアップしてみました
『DIVING TOUR 2023』


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ウォータースポーツをする人はげんべいサンダルよりもギョサンが多い気がします



 ぼくの家のそばに「げんべい」というビーサンで有名な店があります。東京から遊びに来た友達をげんべいに連れて行くと喜んでお土産にビーサンを買っていきます。たぶんビーサンの底の部分の色と鼻緒の色がかなりの種類あって、その組み合わせが面白いんだそうです。
 ただ、ウォータースポーツをする人は、げんべいビーサンを履いてる人は少数派です。海辺の港のスロープとか船のデッキなどでは滑るし、鼻緒の強度が少し弱いし、ソールがすり減るのが早いので、実用性の面でいまいちなんです。
 で、ウォータースポーツをする人がよく使うのは、圧倒的にギョサンです。磯でも、海草が生えた港のスロープでも、船のデッキでも滑らないし、丈夫で長持ちです。一度買うと少なくとも5年、うまく使えば10年くらいもちます。
 最近はギョサンも有名になって、カラーやデザインにバリエーションが出てきました。
 もし興味のある方がいらっしゃったら、ギョサンも試してみるといいかもしれません。
 ちなみにぼくはギョサン発祥の地である小笠原の母島の漁協で売っている「元祖ギョサン」を愛用しています。小笠原に旅したときにお土産に2足買ってきました。
 それを履いていると、ウォータースポーツをする人で初対面の人と会話するときに、話しのネタになります。
 ぼくはスキューバダイビングをするんですが、初対面の人と同じチームになったりするときに、話題が途絶えると、ギョサンの話しをしたりして、そんな副次的な効果もあります。








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海が好き・屋外が好き・風が動いているのが好き



 なぜか、いつの頃からか、海が好きで好きでたまらなくなりました。
 太陽の光の中、潮風に吹かれながら、砂浜でボーッと波を見ていると、身体の余計な力が抜けてホッとします。とてもリラックスできます。
 おそらく屋外で、風が動いている場所が居心地がいいんだと思います。あとはやっぱり海に癒されるからでしょう。
 どれくらい海が好きかというと、冬の雨の日でも、シーカヤックで地元の海から1dayツーリングをして、手に霜焼けができても平気なくらい好きです。
 
 逆に都会に行って、人混みに揉まれ、窓の開かないビルの中を右往左往するのはツラいことです。
 ぼくはいわゆる湘南というエリアに自宅があって、東京にある会社まで毎日2時間近くかけて通勤しているんですが、平日は都会にある会社で、まさに窓の開かないビルの中で仕事をしています。ぼくが苦手な環境で仕事という、まあぼくにしてみれば楽しくない(苦行といってもいい)ことをしているので、とてもストレスが溜まります。嫌なんですが、給料をもらって生活していくためには仕方がないかなって思って、そんな環境で働いています。
 一方で土日は、朝から夕方まで海に行って、スキューバダイビングやシーカヤックやサーフィンをしています。平日のストレスを土日で解消している感じです。
 そんな感じの暮らしなので、長期の休みーたとえばゴールデンウィークとかお盆休みとか正月休みなどーは、とても嬉しい時期です。毎日海に出て、リラックスして日々を過ごせますから…
 まさにノーストレスな日々です。
 ぼくは50代のオジサンなので、もう何年か働くと定年退職すると思うんですが、その日が待ち遠しくてたまりません。
 毎日海に出て、ウォータースポーツをできるんですから…
 その日が来るのを楽しみにしながら、今日も窓の開かないビルにある会社で働いています。

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自然と寄り添う暮らしの効用



 ぼくは家から海まで徒歩3分くらいの海辺に住んでいます。今から何十年か前、子供が生まれたのを機に東京から相模湾沿いの家に引っ越してきました。
 当時のぼくは、毎日仕事が忙しくて、終電で自宅のマンションに帰ってきて、シャワーを浴びて、寝て、朝起きたら仕事に行くという、仕事漬けの日々でした。ぼくが仕事が好きなわけではなくて、当時はみんな忙しくて、今のようにワーク・ライフ・バランスとかいわれてなくて、そのくらい働くのが当然という感じでした。
 その鬱憤を晴らすかのように土日は、家族で車で千葉の海に行って、サーフィンしたり海水浴したりしていました。
 それでも自宅のマンション付近は同じようなマンションが立ち並び、自然は多くはありませんでした。公園はありましたが、申し訳程度という感じでした。
 子供が騒ぐと、マンションの隣や下の階の人に気を遣って、子供におとなしくするようにいったりして、本心では伸び伸びと走り回らせてあげたいのに…
 それに加えて妻も仕事が忙しくて、ちょっとうつっぽくなってしまいました。
 まあそんなこんなで、まとめていうとぼくらは東京での暮らしに閉塞感を感じていたわけです。
 それで一念発起して、通勤に2時間くらいかかる、海辺の一軒家に引っ越したわけです。窓からは海が見えますし、家の裏は林になっていて、鳥やリス(ときにはタヌキも)がたくさんいます。
 仕事も少しゆとりのある部署に異動させてもらいました。妻は仕事を辞めて、しばらく専業主婦をすることになりました。
 朝は鳥の鳴き声で起きますし、風の強い日は、波の音が聞こえます。
 子供達は海に行って砂だらけになって遊んでいます。
 妻もママ友とヨガをやったりして楽しそうです。
 ぼくはといえば、スキューバダイビングやシーカヤックやサーフィンをその日の海のコンディションに合わせて楽しむようになりました。
 ざっくりいえば、家族のみんながいきいきと暮らしています。
 通勤に2時間はちょっときついですが、慣れてしまいましたし、2時間かかってもそれ以上の魅力が今の土地にはあります。
 自然に寄り添う暮らしは思いのほか、人の心に影響を与えるのだと実感しました。
 もし仮にあのまま東京に住み続けていたら、自分や家族の誰かが体調を崩していたかもしれないな、と正直思います。
 この文章を読んでいる人で、都会暮らしで似たような居心地の悪さを感じている方がいらしたら、一度住む場所を見直してみるといいかもしれません。


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残りの人生でやりたいこと・そして死に際



 ときどき夢想的・空想的に思うことがあります。それは、仕事を辞めて、スキューバダイビングをしつつ世界各地のダイビングポイントを周りながら、ずっと旅をしたいなあということです。
 イメージとしてはサーフムービーのThe Endless Summerみたいな感じでしょうか…
 世界中にはぼくが潜ってみたいポイントが山ほどあって、ぼくの年齢(アラフィフです)からすれば、死ぬまでにはすべて潜ることはできないでしょう。でも潜れるだけ潜ってみたい、気の向くまま、さすらうように…
 昼間は潜り、夜はバーで酒を飲み、それぞれの場所で恋人なんか作ったして…というのが理想です。
 そしてできれば潜っている時に脳溢血か何かでポックリ死んで、そのまま海の藻屑になってしまいたい。それがぼくにとっては最高の死に方だなと思うんです。
 なんだか辛気くさい話しになってしまいましたが、ウォータースポーツをされる方のいくらかの方には、共感していただけるのではないかと勝手に想像します。
 少なくとも海遊び人として、身動きできず、苦しみながら病院のベッドで最後の時を迎えるというのは残念です。もしそうなったら、せめてベッドから海の見える病院にして欲しい…なんて考えたりします。
 50歳を過ぎると、こんな風に、自分の死に際を考えるものなんでしょうか? なんだかまだ早いですよね。


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旅先にスキューバーダイビング器材を送るときの注意点あれこれ…修正版



 以前にも少し書いたことがあるんですが、その後状況も変わってきましたので、改めてスキューバーダイビングの器材を宅配便で送るときの注意点をまとめてみます。
 今回修正したところは[ ]で書きますね。
 まあ、ぼくもこれまで国内のいろいろな海でダイビングをしてきましたよ。その多くの場合、スキューバーダイビング器材を事前にダイブサービスに送っていました。
 これ自体は多くのダイバーがやっていることですよね。
 で、料金面でも、そしてたいていの田舎でも離島でも届くことからゆうパックを使ってきました。他の宅配便の会社だと支店がないこともあり、運んでくれない島もあるのです。
 これも多くのダイバーが賛成してくれるのではないでしょうか?
 ただ宅配便が行くようなある程度便利なところだと、サービスや宿の関係(懇意にしているとか集配にこまめに来るとか…)で宅配便の方がいいときもありますけど…
 [2024年に郵便局はゆうパックの料金を大幅に引き上げました。というわけで、宅急便が届く島なら宅急便を使った方がいいかもしれません]
 で、つくづく思うんですが、郵便局でスキューバーダイビング器材を発送するときの確認というのはしつこくてめんどくさいですね。
 まず、基本的なルールなんですが、送り状の但し書きには、ダイビング器材と書いてはいけません。内容物をひとつひとつ書かなくてはなりません。
スキューバーダイビング器材と書くと、内容物をひとつずつ書いてくださいと窓口の人にいわれます。
 それから高圧ガスボンベを含まずという言葉も必要です。高圧ガスタンクとかタンクという表現だと窓口で確認されます。タンクといわずボンベといわないと通じないようです。ダイバーはみんなタンクっていいますけど…
 入れるものは電池ものはNGです。ダイブライトを持っていく人も多いと思いますが、ライトは手荷物で持っていった方が無難です。ライトが入っていると、電池を抜いているか確認されたり、運搬中に中を開けられて電池を抜かれたりします。
 ちなみにダイコンも入れない方が無難です(入れない人の方が多いと思いますが…)。それは壊れる可能性があるのと、ダイコンは自分のそばにおいて状況をウォッチする使い方が基本だとされているからです。帰りの残留窒素の量や減圧状況を確認したときいときをイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。
【記入例】
ウェットスーツ・マスク・フィン・スノーケル・ブーツ
(高圧ガスボンベは含まず)

[内容物についてはさらに郵便局のチェックが厳しくなってきました。上記の記入例は以下のように修正します。]

【記入例】
ダイビング器材一式・ウェットスーツ・マスク・フィン・スノーケル・ブーツ・BCD・レギュレーター・ダイブナイフ・ダイブライト(アルカリ式乾電池はライトから外してバラで別ケースに入れてある)(高圧ガスボンベは含まず)
[充電池を入れていると送れないときがあるので、アルカリ式乾電池と明記します。]
 上のように伝票に記入しないと窓口の人になんかいわれるので気をつけてください。
 細かい話ですが、送り状は専用の紐付きのビニール袋をもらってそこに入れて、ビニール袋を器材を入れるケースに括りつけます。ぼくはメッシュバッグを使ってパッキングするので、貼る場所がないためです。あと濡れるのを気にしてなのか郵便局の人は専用のビニール袋をつけてくれます。
 あとパッキングのしかたですね。
 大事なものが壊れないようにすることを念頭にパッキングします。ぼくが過去に器材を送ったときに壊れた経験のあるものは、レギ&ファーストステージ、BCのインフレーター、マスクです。ぼくの場合、レギ&ファーストステージとBCのインフレーターは、プチプチで包みます。マスクはスノーケルをはずして100均で買ったタッパーに入れます。それぞれ市販のかっこいいケースも売っているので買ってもいいかもしれません。プチプチは現地滞在中も捨てないでおいて、帰りのパッキングのときにも使います。送り状を入れる袋も捨てないでとっておいて、帰りも使います。
 器材を入れるケースですが、ぼくはメッシュバッグを使っています。友人はホームセンターなどで売っているプラスチックケースを使っている人もいますし、ダイビング用のトロリーケースを使っている人もいます。
 いずれにしろダイビングが終わって現地から自宅に送る際に、ギリギリまでダイビングをしたりするので、どうしても濡れた状態になりがちですよね。郵便局の人に嫌がられるので、ある程度乾かしてからパッキングした方がいいと思います。サービスや宿で洗濯機を使える場合は、ウェットスーツなどは脱水をするのがいいでしょう。
 ダイビング器材の送り方はだいたいこんな感じでしょうか…いちいち何かいわれるのも面倒くさいし、器材が壊れるのもイヤなので、参考にしていただければなあ、なんて思いますけど…





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海遊びで風をどう読むかって大切ですね



 海辺に住んでいて、シーカヤックやスキューバダイビングやったりしていると、自然環境について日々感じることがあるんですが、そのひとつに風があります。ぼくの住んでいる相模湾の東側の沿岸は、午前中は東風、つまり陸から海に吹くオフショアの風が吹くことが多いんです。で、午後になると逆に、西風、海から陸に向かって吹くオンショアの風が吹くことが多いんです。

 季節によっても風向きは変わります。
 特に印象的なのは、秋から冬になる頃、北西の風が吹くようになります。なので、西風が強く吹く日が多くなると「ああ、秋だな」と思うんです。「ああ、夏が終わっちゃったな…」と、ちょっと寂しい気持ちにさせる風です。夏が大好きなぼくとしては、秋や冬の訪れは、寂しいことなんです。
 冬になると北西の風といっても少し北寄りの風が吹いて冷たい空気を運んできますし、春は風向きがクルクルとしょっちゅう変わって、突発的に強い風が吹いたりします。
 特に春は要注意でして、午前中に風がなくて大丈夫だと思って、シーカヤックで海に出て、調子に乗って遠くまで行ったりすると、午後になって強い風が吹いてきて、波が立って帰るのがたいへん、最悪の場合、どこかの風裏の穏やかなところにエスケープしなければならないというようなことがあります。
 海遊びは自然を相手にするので、自然の様子を観察してパターンを頭に入れて、安全に遊ぶということが大切ですが、その自然とのやりとり自体が面白かったりします。


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