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内と外との中間点としてのウッドデッキ



 海辺にはデッキのある家が多いんです。
 友人宅にはたいていデッキがあります。
 あとはダイビングサービスなどにいってもデッキがあるところがありますね。
 我が家にも狭いながらも自作デッキがあります。
 デッキはいろいろな面で便利です。

 デッキの特徴は家の内側と外側の中間的な場所だということではないでしょうか。
 で、そういう場所でしかできないことが、結構あるということです。
 特にウォータースポーツをする人にとっては、デッキでやると便利なことがあります。

 たとえば、ウェットスーツ。海に入った後ウェットスーツを洗いますが、それを干すのにデッキは便利です。それ以外にもウォータースポーツで使った器材を洗って干すのにデッキは重宝するんですね。デッキがちょうどスノコのような役割を果たしてくれて、水が下に落ちて、乾燥が速いんです。
 それから、器材のメンテナンスです。グリスやCRCや防水スプレーなんかを使う時、家の中ではできないので、デッキでやるといいんですね。
 あとテントを乾かしたりなんてこともデッキでやります。
 ぼくはなんとなくモロモロのちょっとした作業をデッキでやる癖がついてしまったので、デッキがない生活というのは考えられません。

 ウォータースポーツ以外の一般的な用途でも便利です。たとえばバーベキューなんてそうですね。
 でもそんな大袈裟なことでなくても、朝食や昼食をとったり、コーヒーを飲んだり、読書したり、爪切りをしたり、耳かきをしたり、ストレッチをしたり、寝転んだりと、ぼくはやたらデッキを使います。
 特に楽しいのは、夜、風呂上がりに、デッキにロウソクを灯して、ビールを飲むことです。潮風と波の音と月明かりと星空…そんな中で飲むビールは、家の中で飲むよりうまく感じます。

 自分を振り返ってみると、ぼくは屋内よりも外が好きなんですね。
 空気が動いていて、陽射しがあって、鳥や虫の声が聞こえる、そんな状況が好きです。
 だから屋内でやっていることでデッキでできることがあれば、どうせならデッキでやりたいぜ、って考えてしまいます。
 
 屋外でありながら屋内のようなことができる場所、家の内と外を繋ぐ場所、内と外が曖昧な場所、それがぼくにとってのデッキです。




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