海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
海辺で穏やかに暮らしたい
ぼくは海が好きで、三浦半島の海辺の田舎町に移り住みました。
子育ての環境を考えたり、仕事一辺倒で一生過ごしていいのかなという思いがあったりして、移住に踏み切りました。
本当はもっとノンビリした場所、というか率直にいうと田舎、を選びたい気持ちもありましたが、家族や仕事のことが制約になりました。
同じ首都圏近郊の海辺でも、茅ヶ崎とか藤沢とか鎌倉とか勝浦とか鴨川に引っ越さなかったのは、ノンビリ穏やかに暮らしたかったからです。海が好きでしたから、首都圏近郊の海はだいたい何度も訪れていて、しかも藤沢や大磯には何年か暮らしていましたから、土地勘みたいなのはありました。
ぼくの理想のイメージは、(夏でも)人がいないビーチでウォータースポーツしたり散歩したり、近所の人と親しくお付き合いするというものだったんですが、先ほど書いた町は、文字どおり町で、ビーチは人が多く、道も慢性的な渋滞で、休日は観光客でワサワサしていました。まあ大雑把にいうと東京近郊の住宅地と日々の暮らし自体はさほど変わらないと思いました。
ぼくが海辺に引っ越したかったのは、穏やかに暮らしたかったからなのです。
静かな環境と豊かな自然とノンビリした人々との暮らしの中で、家族を中心にして、ウォータースポーツなどで海と接する日々を送りたい。そんな暮らしが、ぼくにとってはとても価値の高いものなのです。
仕事もおもしろいですし、町で付き合う友人との時間も楽しいです。しかしそれはぼくにとっては最優先の事柄ではありません。やはり海にからんだ時間が大切です。
ただ海に関係していればいいのかというとそうでもありません。
それから海関係の友人をやたら増やしたり、人脈を構築してどうのこうのというのにも関心がありません。
以前、スキューバーダイビングで知り合った人と、ダイブトリップに行ったことがありますが、この人がせっかちで、旅先で何かやっていないと気が済まないという人でした。次から次へとアクティビティのスケジュールが入って、一緒に旅行していて疲れてしまいました。
ぼくはノンビリ穏やかに海辺での時間を過ごしたいんです。
そんなぼくとペースが合う人と付き合えればいいやと思っています。
偏屈かもしれませんが、今さら自分の好みを抑制してまで友人を増やそうとは思いません。今付き合っている友人達だって、スケジュール調整して年に数回遊ぶのがやっとなんですから…
季節によって少しずつ変わっていく雑木や草花の様子を眺めたり、そこにやってくる鳥の種類を調べたり、海で季節の魚や海藻をとって料理をしたり、日々変わる海の様子を感じたり、野菜を直売所で買って旬の味を楽しんだり、そういうひとつひとつのことを、丁寧に慌てないで行いながら、過ごしたいなあと思います。
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