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テキトーでいいんじゃないでしょうか…




 いろいろたいへんな世の中ですね。
 仕事をしている方は、自分の仕事に対して、ちゃんとやらなければいけないというのは当然のことですね。
 細やかで、緻密で、こだわるというのは、仕事をする上で美点とされていますから。

 ぼくも一応働いていまして、ノルマとか営業成績とかこの四半期の必達目標などがあるわけです。確かに組織として何かを成し遂げるということは一人ひとりが頑張らなければいけないわけで、それはそうだろうなと思います。
 一方でぼく個人としてはそういう目標とかノルマとか好きじゃありません。波とかピーカンとかビキニのオネーサンなどが好きなオジサンです。
 その個人の思いと労働者としての思いをいかに断絶なく自己の中に統合できるか?それが目下のわたくしの課題といってもいいでしょう。

 そのひとつの解決策として、仕事とプライベートを切り替えるという方法があります。
 もうちょっというと、プライベートではなるべくテキトーでいたいなあと思うわけです。
「まあ、いいか」
「こんなもんでいいか」
「細かいことはどうでもいいや」
「テキトーでいいや」
ということを大事にしたいなあと思うわけです。

 と、いうようなことを書くと、とても自堕落な印象になってしまうんですが、それは一面で事実ですが、それでもいいのかなあと思います。
 やっぱり個人差というのがあって、もともとだらしない人がテキトーにやるのと、ちゃんとし過ぎている人が少し力を抜くのは、実際はだいぶ意味が違うからです。
 ぼくは自分がちゃんとし過ぎてるとは思いませんが、少し力を抜いてラクに生きた方がいいんだろうなという自覚があります。同僚の高木さんもそういってくれているので、きっとそうなのでしょう。

 ぼくの小さい頃のかすかな記憶ですが、ぼくの周囲のオジサンというのは、たぶん夕方の6時頃には家に帰ってきていて、家族でメシ喰って、野球の巨人×阪神戦なんかを見ていたような気がするんです。

 つまり今みたいなキリキリガチガチ仕事仕事な日本人の男性の生き方というのは、歴史としてはそんなに古くないんじゃないでしょうか?

 というわけで、ぼくも古き良き日本のオジサンのライフスタイルを取り戻すべく、レコンキスタだっけ?えーっとそうそうルネッサンスを起こそうと思います。
 題してテキトールネッサンス。




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