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短パン・ビーサン大好きオジサン

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シャツにネクタイにスーツ、堅苦しい格好です。首が締め付けられて、息が詰まりそうです。

やっぱりTシャツに短パンにビーサンでしょう。すごくラクで、動きやすくて、リラックスできます。

ぼくはだいたい5月くらいから11月くらいまで、Tシャツ短パンビーサンです。
寒くなければ本当は1年中この「お気楽3点セット」で過ごしたいんですが…

近所のオジサンは4月から1月までお気楽3点セットで過ごしています。なかなかやりますね。

「スーツを着ると身も心も引き締まる」という方がいます。それから「オシャレを楽しみたい」という方もいます。「短パンなんていつまでもガキみたいなこといって」という方もいます。「みっともない格好すると体裁が悪い」という方もいます。いやはや人間の感性や価値観っていろいろです。個人と個人を隔てる溝は何本も走っていて、しかも深いですね。やれやれ。


このお気楽3点セット、だいたい値段が安いのがいいですね。それから動きやすい。洗濯しやすい。乾きやすい。ぼくにとってはいいことずくめです。不思議なことに気楽な服装をすると気分まで気楽にのびのびしてくるんですね。アメリカのクリエイティブな会社の社員が驚くほどラフな格好をしているのも、ちゃんとした理由があるのかもしれません。

こういう気楽な格好に慣れてくると、人間ていうのはだんだんダラケていくもので、真夏なんてビーサンを履くのが面倒くさくなります。次は短パンがうっとうしくなります。短パンを穿かないとさすがにマズイんで、短パンはそのまま穿くことにして、その下のパンツ(トランクス)を穿かなくなります。
まさにノーパン健康法。
ここまでいくとさすがに同感してくれる人は少なくなって、みなさん呆れ顔になりますね。

以前、外国のリゾートアイランドに1週間くらい滞在したことがありました。一周するのに歩いて20分ほどの小さな島です。
朝起きて海に入ってから朝食、ダイビング、昼食、昼寝、夕食みたいな生活をずっと続けていたら、本当に、ビーサンを履くのも、短パンを穿くのも面倒くさくなったんですよ。
結局部屋の中ではずっと素っ裸で過ごしていました。

その時のことを想い出すたび、日本の暮らしというのは、多くの見えない制約に縛られているんだと感じます。疲れたり、ストレスを感じるのも無理はありません。
で、そのストレスは、直接的に間接的に先ほどの多様な価値観の人たちによって引き起こされているんだと想像します。断定はできませんが…
戦争を好む人がいるからこそ戦争が起き、人を痛めつけるのが好きな人がいるからこそストレスがあるんです。
いやはや、話が横道にそれました。そんなことはともかく、自分だけは、休日だけは、海辺でお気楽3点セットでのびのび過ごしたいと思います。



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