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海の塩っていろいろあって楽しい

 

 塩の話です。
 塩にこだわっている人っていますね。
 スーパーに行くと岩塩や昔ながらの塩田で作った塩やいろいろな塩が並んでいます。それぞれに味わいが違っていて、確かにおいしいし、こだわる人の気持ちはわかります。
 一方で、海好きなぼくとしては、別な見方で塩に注目しています。
 今、日本の各地の海に行くと、地元の海の塩がお土産になっていたりします。
 ぼくは塩自体にそれほどこだわっているわけではないんですが、海に行くのが好きなので、その土地土地の食べ物には興味があり、その流れで海の塩もお土産に買ったりします。もちろん干物や海藻なども好きですが…塩というのは腐らないし、小さなパックになっていて、1つの単価が数百円というものが多いので、お土産にちょうどいいんですよね。
 ぼくが最初に観光資源としての塩に気づかされたのは、宮古島に行ったときのことです。それってもう十数年前の話ですが、その頃すでにあの有名な「雪塩」がありました。雪塩をご存知の方は多いと思いますが、味わいが深いのと、マイルドなので、塩としてもおいしいし、お土産としても珍しいので、わりと注目されていたのを覚えています。
 もちろん伯方の塩みたいな、精製された塩でないものは、すでにスーパーで出回っていましたが、雪塩のおもしろいのは、明らかに地域の名産として打ち出そうとしていたところでした。
 ぼくはそれ以来、海に行って、そこで塩を売っていると買って、味の違いを味わうようになったのでした。
 今のところ一番おいしいと感じるのは小笠原の塩です。
 味わいが深いんですが、塩からさが舌に強めに感じられるので、サラダにコショウと共に振りかけたり、キャラメル系のケーキやお菓子に少し振りかけたり、おしるこに少し入れたり、お刺身に少しつけたりするのに適しています。
 塩のおいしさというのは人それぞれ好みがあると思いますが、ぼくはマイルドなだけだとちょっと物足りないので、ちょっとだけ塩からさの主張がある塩が好きなのです。















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