海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
海にいると健康になれる…とぼくは思っている
毎日朝か晩には砂浜を散歩しますし、週末はウォータースポーツをします。
ぼくは海が好きで海辺の田舎町で暮らしています。さんざん書いといて今さらですが、海が好きで、海にいると癒されます。
なので、過去にも似たようなことを書いています。
→タラソテラピーって?
→海ではみんなが楽しそう…ブルーエクササイズ
→海で癒される「ブルー・ヒーリング」
多くの人が観光やスポーツで自然に接し、自然の中で遊ぶのを好んでいらっしゃいます。それはやっぱり自然と接すると気持ちいいし癒されるという面があるからではないでしょうか。
なので、過去にも似たようなことを書いています。
→タラソテラピーって?
→海ではみんなが楽しそう…ブルーエクササイズ
→海で癒される「ブルー・ヒーリング」
多くの人が観光やスポーツで自然に接し、自然の中で遊ぶのを好んでいらっしゃいます。それはやっぱり自然と接すると気持ちいいし癒されるという面があるからではないでしょうか。
歴史的にも、世界的にも、自然の美しいところに住んだり、別荘を持ったりするのはよく見かけることです。科学的に証明されているかどうか知りませんが、ぼくは自然と接することで癒されます。
癒されると一口にいいますが、ぼくが何を感じているのか少し考えてみます。
【気分がスッキリする】
海辺にいると気分がスッキリします。たとえば仕事でうまくいかないことがあってモヤモヤしていても、海辺を散歩していると気分がスッキリします。身体を動かすとさらに効果的です。
【気持ちが落ち着く】
ぼくは街中の人混みが苦手です。混雑した駅のコンコースを人にぶつからないように歩いたり、満員電車に乗るとイライラします(みなさんも同じでしょうか?)。海辺にいるとそれと反対の気持ちになります。穏やかで落ち着いた気分になります。これは理由として空間の広がりということもあると思いますが、波のリズミカルな音も影響しているんじゃないでしょうか。
【気持ちが晴れ晴れする】
海と空という開けた広い空間にいて、そういう空間を見ていると、気持ちも大きく晴れ晴れします。晴れ晴れした気持ちというのは鬱屈した気持ちの反対の気持ちという意味でぼくは使っています。
【自分のペースを取り戻せる】
独りで海辺にいると、何をやるかやらないかは自分で決められます。周囲の人に遠慮することもありません。何もかも自分のペースで決められます。これってやってみるとすごく気持ちいいですね。日頃いかに自分が周りを気にして行動を制限しているかわかります。
【細かいことを気にせず大らかになれる】
海辺というのは、まあだいたい都会よりも土地があって広くて人口密度が低いことが多いです。こうした空間的にゆとりがあるということは、たとえば車をざっくり停められるとか、イスやテーブルやテントなんかを使うときも好きな所に置けたりするわけです。こうしたことなど取るに足らないことのようですが、まあぼくなどは根が大雑把な性格なので、3mくらい向こうにスキューバーダイビングの器材バッグ、その1mくらい横にボストンバッグ、その1mくらい横にテーブルとイス、10mくらい向こうに脱いだビーサンといった具合です。こうした雑な空間の使い方ができるとぼくはなんだかうれしいんです。いいよなあ、こういうのって思うんです。何だかこの辺一帯自分の土地みたいだな、やっぱり土地が広いって大事なことなんだな、やっぱりおにぎりはおいしんだな…と思うんです。
えーっと何の話かというと、空間的にゆとりがあるということは人を豊かな気分にさせ、ゆったりした気分にさせるのではないだろうか…とぼくは思うということです。
【他人に優しくなれるかも…】
これはぼくだけの感覚かもしれませんが、都会の人が多いところだとうっとうしいなと思ったりします。人いきれで疲れたりします。土日の渋谷なんか歩いていると、人が多すぎて他人をきちんと認識しない自分がいたりして「オレってこんな冷たい人間なんだ…」と呆然としたりします。
なぜこんなことをぼくが感じるのかというと、たぶん離島などを旅することが結構あるからじゃないかって考えます。人口の少ない離島を歩いているとだいたい人と会うことがそんなにないわけです。そして会ってすれ違うだけでも、相手の性別・年齢・どこの人か(あそこの民宿の主か、農協の隣の家のオバサンか)といったことを考えるわけです。そして会釈したり、「今日も暑いねえ」くらいの会話を交わしたりします。だから都会での人と人との距離感とのギャップがすごくて、いつの頃からか、人口密度と他人との付き合い方の関係について考えるようになったのでしょう。
そしてぼくの現時点での考えは、「人は他人の人数の多少によって認識を変える」、もっとざっくりいうと「他人が希少だと大事にする」というものです。
こうした他人を大事に思う気持ちというのが、自分の心の状態全体の柔らかさとか優しさとかゆとりという感覚につながっていくんじゃないでしょうか?
【海水や潮風がなんらかの影響を及ぼしているんじゃないだろうか?】
うちの子供が幼い頃、夏に汗疹ができていたものです。で、海水浴に行くとそれが収まるということがありました。ぼく自身の経験では、鼻水が出る程度の風邪の引き始めだと、海に入った方が治りが速い実感があります。ぼくは花粉症ですが、海辺に住むようになってから症状が緩和したような気がします。ざっくりぼくの感覚では耳鼻咽喉っぽい方面、皮膚方面、過敏に反応している症状方面には、何かしら影響があるのではないかと感じます。
また、これは海水ではなく太陽の影響だと思いますが、睡眠リズムが狂っているとき~たとえば夜寝つけないとか、夜更かし気味で起きるのが遅くなっているようなとき~砂浜でノンビリしたり、海で泳いで身体を疲れさせると割りと早く元の睡眠ペースに戻せます。
一方で、一応経験談なので書いておきますけど、風邪が悪化しているときに海に入ってもさらに悪化します(当たり前!)。喘息がひどくなっている状態で、海に入ってもよくなりません(当たり前!)。
タラソテラピーという療法もあるくらいですから、過信するのはよくないと思いますけど、海水や潮風は、身体になんらかの影響を及ぼしているんじゃないかな?というのがぼくの思いです。
【独りになって自分と向き合える】
自分のペースを取り戻せると似ているんですが、海辺で人が来ない入江で一日ボーッとすることがあります。そうすると何だか癒されているような気がします。そのときぼくの心の中で内が起きているかと考えてみると、他人の存在を気にせず、自分の来し方行く末についてなんとなく考えていたりします。たぶん自分の考えに没入していて、自分と向き合っていたんじゃないでしょうか。そんな時間があると何かしら気持ちが安定するみたいです。これには2つの面があって、ひとつは、他者のことを気にしないでいる、つまり人は他者がいるとその人の存在を無意識にけっこう気にしているということ、家の中ではなく自然の中で自分に向き合っているということです。瞑想は気持ちの安定に効果があるといいますが、瞑想するのも家の中よりも自然の中の方がいいのかもしれません。
と、いろいろ書いてみました。ぼくが海にいて癒されるなー、気持ちいいなあーと感じるのは事実でして、それを言葉で説明しようとするとなかなか難しいのです。こんなのはわかる人はわかるし、わからない人はたぶんわからない…価値観が違う、住む世界が違う、見ている景色が違うということなんでしょう。
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