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海辺で、のんびり、マイペースに過ごす時間の大切さ



 海辺でのんびり一日を過ごすのが好きです。
 自分が心地よく感じることとか、求めている環境というのは、「のんびり」と「マイペース」がキーワードなのかな?と最近思うようになりました。
 休みの日などはのんびり過ごしたいなーと思うのです。
 のんびり過ごしたいというと、一日中テレビを見ながらゴロゴロしているようなイメージがあるかもしれません。ぼくが望んでいるのはそういうんじゃなくて、スキューバダイビングをしたり、ガーデニングをしたり、海辺を散歩したり、読書をしたりしながら、予定を詰め込みすぎず自分のペースで一日を過ごしたいということです。
 親しい友人と一緒に過ごしたいときもありますし、家族と一緒に何かをすることもありますし、自分独りでいることもあります。ただ完全に自分のペースで過ごせるのって、やはり独りの時なので、単独行動が多いかもしれません。
 なので、正反対の状態というのは、誰かから与えられた目標に対して、急かされたり、達成のプレッシャーを受けたりすることです。会社勤めでは必ずこうした場面があると思いますが、ぼくは会社勤めに向いていないのかもしれません。あるいは会社勤めを長年続けるうちにそういう環境がイヤになっちゃったのかもしれません。あるいはみんなそうなのかもしれません。
 のんびり・マイペースといっても、自分が一番ホッとできる環境がありまして、それは海辺で、人が少ないところです。というかぼくしかいない海辺がとても好きです。読書も海辺の人が来ないビーチで、タープとチェアとテーブルをセットして、ゆっくり読書するのが好きです。
 いつからそんな風になったんだろうと思うんですが、大学生として上京して一人暮らしを始めた頃からときどきそんな感じで休みの日を過ごしていました。その頃はなんとなく人付き合いに疲れると、小田急線に乗って、鵠沼海岸あたりに行って一日ボーッとするという感じでした。小田急線を使うのはJRよりも乗車賃が安いから…
 でも今思えば、それが出発点ではあるけれど、自分のやりたいことはそれであって、今も基本的には変わっていないのです。
 ぼくは他者と一緒に何かをすると気疲れするということがあります。
 幼稚園にも行きたくなかったし、小学生の時も新しいクラスに馴染むのに時間がかかりました。たぶんその集団のルールがどういうもので、自分がそれに反しないか見極めて、自分を抑えていたんじゃないかって思います。
 一例では、みんなでお遊戯をするから、あなたもみんなと同じようにしなさいって急かされたり、強制されたりする場面です。本当はそんなことしたくないけど、しないと変な人だし、みんなにも迷惑をかけるからやらなきゃ、みたいな状況です。
 その頃から集団で何かをすることと、個人の自由というか個人のその人らしさをどこまで損なわずにいられるのかということについて、考えるようになりました。というかぼくの生きる上のでのテーマといっていいと思います。まあ、多くの人がそれを難なくやって社会に適応しているんでしょうが、ぼくにとっては、どこまで自分を抑制しなければならないかがわりと大切なことだったのです。
 そうしたことを悶々とした気持ちを抱えながらアラフィフになりました。平日は集団の中での自分らしさをバランスをなんとかとりながら過ごし、休日は海辺で、自分らしい時間を過ごすことにできる限り時間をとる、というのはもう何十年も変わっていません。
 今度の週末はどこの海で、どんな風に遊んで、のんびり過ごそうかな…







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