海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
まあどうでもいいや
海遊びが好きだとか、海辺のノンビリした暮らしが好きだとか、ぼくはそういう生き方を選んできたんですが、そういう自分を見つめてみると、やっぱり大らかな考え方が好きなんだと思います。
逆に嫌いなのは、束縛されたり、自分らしさを抑えなくてはならなかったり、カッチリ・キッチリやらなければならなかったりする生き方です。
世の中にはこだわりやキッチリが大切な仕事がたくさんあると思うんですが、そうした仕事についていらっしゃるみなさんは、本当にすごいなあと尊敬してしまいます。
ぼくのテキトーでアバウトな性格というのは、大雑把にまとめると、死なないで楽しければいいという原則の上になりたっているようです。最低限大切なことだけキープできれば、あとはどうだっていいんじゃないか?というのが、テキトーでアバウトな性格の原点です。
たいていの場合、こうしたテキトーでアバウトな性格はあまり歓迎されませんが、多少は役に立つかもしれないと思える状況があるんですね。
たとえばですが、スキューバーダイビングをするときなどにそういう状況があります。
すべてが計画どおりに進んでいるときは、細やかでキッチリした性格が大切です。リスクをチェックしたり、器材の異常をチェックしたり、ゲストをもてなしたりといった場面で役に立ちます。
でも、すごく海が荒れて、命からがら何はともあれ陸にたどり着かなくてはいけない、みたいな状況だと、テキトーでアバウトだけれど、命だけは大切、それ以外のことはどうでもいいという性格が生きてきます。
残念ながら高度に発達した現代日本社会では、そういう非常事態はめったにないので、普段はテキトーでアバウトな性格は疎んじられるだけです。
ぼくの友達には、これまで書いてきたようなテキトーでアバウトな、だけれど一番大切なことは守るというタイプの人が多くて、冒険家だったり、紛争地帯のジャーナリストだったり、さすらいの人だったりするんですが、もしかしたら、そういうタイプの人は日本社会というのは生きにくいのかもしれません。
だって、メーカーかなんかの社員だったりして、すごくこだわりのある製品を作らなくてはならなくて、でもコストを抑えつつ、環境に配慮して、ダイバーシティーも尊重して、法令順守しながら、リスクを最小限にしつつ、社内政治も乗り切るなんて芸当は、ちょっとぼくには無理です。
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