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初声 神奈川県三浦市 ☆



初声 神奈川県三浦市



【コメント】


初声と書いてハッセイと読みます。初声は台地になっていて、三浦大根の畑の小道を走ると、崖につきあたります。
崖の下は海です。
その海は三戸浜ですが、あえて三戸浜とは別に初声をだけとりあげて紹介してみたいと思います。
というのも三戸浜というと、漁港のある南側をメインに指すような雰囲気があります。三戸浜の北側、黒崎の鼻という岬に近い方は、初声といった方がしっくりきます。

ところで一面の大根畑に植わっている三浦大根は甘味があって、ふつうの大根とはまた違ったおいしさがあります。134号線を走っていると、道路脇に直販の売店が点在していて、お得な値段で買えます。一度試してみてはどうでしょう?

初声は高台でして、そこからの眺めが雄大といいますか、スコーンと抜けていて、ここが三浦半島とは思えないくらいの眺望です。天気の好い日の富士山の姿は雄大です。

hassei2.jpg
初声の高台からの眺め

そして、高いところから海を見渡す感じ。こんな丘の上に家を建てて、全面ガラス張りの窓から海を見る生活というのもあこがれます。
初声の崖っぷちには、故フローレンス西村さんのお宅があります。今は別の持ち主となりましたが、いい感じに佇んでいます。

初声から北側の崖を降りると、そこは黒崎の鼻で、もう和田浜・長浜のエリアです。

高台から海へ降りるルートがありますが、木々の間を下って行く雰囲気も胸がワクワクします。

hassei3.jpg
初声の高台から黒崎の鼻へ降りる道


■アクティビティ

初声の崖の下、早い話、三戸浜の北側は、多くのヨットクラブがあります。オーシャンビューヨットクラブ、サーフサイドヴィレッジ、早稲田大学ヨット部合宿所、三戸浜ヨットクラブBEACH BUM(ビーチバム)、慶應大学ヨット部合宿所、とまさにセイラーのメッカともいえるほど多くの施設がありましたが、時代とともに姿を消していくサービスもあり、現在残っているのは、早稲田大学ヨット部合宿所と三戸浜ヨットクラブとBEACH BUM(ビーチバム)です。
ただ、この地が風が強い割に海が穏やかで、セイリングやウインドに向いているということに変わりはありません。

三戸浜からはシーカヤックのエントリー・エキジットも容易にできます。南側、油壺や城ヶ島方面に向かってもいいですし、北側、和田浜、佐島、葉山方面に向かってもおもしろいという感じで、スタートポイントとしてはよい立地です。

三戸浜の北側は岩場と黒崎の鼻です。このあたりの岩場でスキューバーダイビングができます。サービスは近くにあるビーチバムがサポートしています。
とういわけで、このあたりだとスノーケリングも楽しめます。

黒崎の鼻から三戸浜全般に釣りもできます。

サーフィンもできないことはありませんが、やっている人をあまり見かけません。

hassei.jpg
黒崎の鼻の突端



【評価】


■水の美しさ ☆

■砂浜の美しさ  ☆

■景色 ☆☆

■アクティビティ セイリング、ウインドサーフィン、サーフィン、スキューバーダイビング、シーカヤック、釣り

■自然の豊かさ ☆

■ノンビリ度 ☆☆

■トイレ 無 

■駐車場 無 初声にはありませんが三戸浜の海水浴場の近くにあります

■総合評価 ☆



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