海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
シーカヤックの魅力と独りキャンプ
ぼくはシーカヤックをやります。かれこれ25年くらいになるでしょうか…
シーカヤックの魅力のひとつは、海の上を自由に動き回れることです。エンジン付きの船は、免許や航海上のルールなどがありますが、手漕ぎのシーカヤックには、そうした法令はありません(もちろんマナーはありますけど)。
それに、エンジン付きの船やヨットは、浅瀬は苦手なのです。エンジンやセンターボードという部品が海底に当たってしまうかもしれないから…
その点、シーカヤックはかなり浅いところでも入っていけます。
また、その小ささも魅力のひとつです。海には波で浸食された洞窟があるんですが、小振りのシーカヤックだとそういうところへも入っていけます。細い水路も入っていけます。
ぼくは小型船舶免許の2級を持っていて、ときどきレンタルボートを借りて、クルージングをするんですが、ボートよりもシーカヤックの方が自由度が高いなあと感じます。
シーカヤックには荷室があって、そこに結構な量の荷物が積めます。ときどきキャンプ用品を入れて、2dayツーリングに出ることもあります。
船でしか人が来ることができない入江にシーカヤックをつけて、そこでテントを張って、独りでノンビリとキャンプをします。ぼくは料理が得意ではないので、インスタント食品や簡単に調理できるベーコンやハムなどの食材を持って行って、ガスバーナーでチャチャっと食事を作ります。後はそれをつまみにウイスキーを飲んで寝ます。焚き火をするときもありますが、今は多くの海岸が焚き火やバーベキュー禁止になっているので、場所を選んでやります。
今はアウトドアブームで、すごい装備を持って行って、豪華なキャンプをする人もいるようですが、ぼくは本当に最小限の道具で、雑な料理で、とても他人に見せられるようなキャンプではありません。そもそもシーカヤックという舟でちょっとした旅をするのが目的ですから…
ただ、そんなキャンプであっても、海のそばの自然の中に身を置いて、独りでゆっくりすると、心がシーンとするというか、いわゆる「心がととのう」感じがあります。
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