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アウトドアでどうデジタル機器と付き合うか?『アウトドアで役立つデジタルツールの本』




『アウトドアで役立つデジタルツールの本』 (えい出版社)


 町ではスマホやiPadやノートPCを使いこなすのは、まあ当たり前のことになっています。ぼくはあんまり詳しくないし、興味もないですけど…
 はっきりいっちゃうと「デジタルに弱いオジサン」です。


 海遊びでは(たぶん山もそうだと思いますが)、スマホやPCなどのデジタル機器は、相性が悪いようです。
 なにせ、水、衝撃、暑さ、寒さ、充電場所がないという状況ですから…

 でも、しかし、それでも海に入るときは、スマホで波情報やタイドグラフをチェックしますし、万が一のことを考えて、防水ケースに入れて、スマホ(ケータイ)を身につけて海に入ります。
 これはスマホやケータイが出る前に比べて、すごく便利になったことです。
 それまでは新聞やTVの気象情報で気圧配置を見るとか、屋内のPCであらかじめ情報を集めてから、現場の状況と照らし合わせて判断していました。


 ぼくはスキューバーダイビング、シーカヤック、サーフィンをしますが、スキューバーダイビングでは、ダイブコンピューターは必須です。ダイブコンピューターとは、自分の深度や潜水時間をウォッチしながら、減圧しなくてもいい範囲で安全にダイビングをするための機械です。もちろん水深数十メートルまでの防水仕様です。それからデジカメもハウジングという防水ケースに入れて潜り、水中写真を撮ります。
 シーカヤックでは、スマホを防水バッグにいれてPFDに収納していますし、防水型のGPSで自分の位置がわかるようにしています。

 つまり、今のウォータースポーツにおいては、デジタル機器の便利さなしでやっている人は、ほぼいないというのが現実といっていいと思います。

 そういう現代で、どんどん高度になっていくデジタル機器とハードなアウトドアの状況とをどう折り合いをつけるかということに、ぼくはわりと興味を持っていました。
 で、他の人はどうしているんだろう?と思っていたところ、この本と出会いました。

 ぼくよりもタフでハードな状況でアウトドアを楽しんでいる方々の実情が紹介されていて、参考になることが多かった本でした。

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