海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
冬の海遊びウェア選択どうしてますか?
もうすぐ2月。冬も2月になると、結構寒いですね。12月1月は寒いといっても余裕カマしてますが、相模湾でさえ2月は寒いです。
ぼくが寒がりだからかもしれません。
冬の海遊びのウェアというのは悩ましいものです。
スキューバーダイビングでは、この問題については、キッチリとソリューションがあって、ドライスーツ+中に保温性の高いウェアを着る+厚手のグローブ+フードというのが、まあ定番です。中にはロクハンの人もいますがそれはこだわりのある人。富戸やIOPみたいにエキジットしてすぐに温かい湯船に入れるポイントなら、ぼくでもロクハンでなんとかやれるかもしれません。
セイリングになると、ドライかセミドライ派と、防水性の高い-たとえばヘリハンの-セイリングジャケット+セイリングビブ派に分かれるようです。この派閥はどの程度濡れるかによっているような気がします。OPや420のようにかなり濡れるとわかっていれば、ドライかセミドライを選択するでしょうし、大きめの船ならスプレーを浴びるくらいですから、セイリングジャケット+セイリングビブでもいいんだと思います。
で、いつも迷うのは、シーカヤックの冬のウェアです。人によってドライかセミドライという人もいますし、防水性の高いパドジャケ+中に保温性の高いウェアを着る+防水性の高いパンツという人もいます。あるいは下だけウェットで上は防水性の高いパドジャケ+中に保温性の高いウェアを着るという人もいます。
このあたりいろいろ試してみるんですが、それぞれ一長一短があります。
理由をつらつら考えてみると、シーカヤックの場合、下は濡れることが多いのです。なので防水性の高いパンツでもたいてい濡れます。一方、上はパドリングしているときにスプレーが袖口から入ってきたり、上半身にかかったりして、わりと濡れます。
だからといってドライなど着てしまうと、腕を動かしづらいのと、首が苦しいのと、運動量が上がるにつれて汗をかいて結構暑くなることもあります。
そのあたりがウェア選択に迷う原因のように思えます。
ぼくの現在のウェア選択は、下はネオプレンのウェット、上はパドジャケ+保温性の高いウェアのレイヤリングをしています。それでも袖からチロチロ水浸み問題は解決していないんですが、まあいいやということで、気にしないことにしています。
でも、こんなウェアだと万が一落水したときは、低体温症であっという間に死んじゃうでしょう。安全性を最優先するなら迷うことなくドライでしょう。
さてさて、みなさんはどんなウェア選択をされているでしょうか?
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