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どんな海遊びにも教訓がある

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 海遊びというのは、一見ただ遊んでいるように見えるかもしれませんが、イヤだいたいただ遊んでいるだけなんですが、多少は教訓っぽいことも身につけることができます。
 村上春樹さんの小説の中で「どんなひげそりにも哲学がある」だったかな?、まあそんな表現があるんですが、これはどんなささいなことにも深い考えなり哲学があり得る・見いだし得るという意味だとぼくは解釈しています。
 それに倣っていえば「どんな海遊びからも教訓は得られる」ということでしょうか…

 ぼくが海遊びから得た教訓は、次のようなものです。

1.計画と準備が大切
 事前の計画とそれに見合った準備が大切です。計画も自分の力量とその時の状況を勘案して厳しく立てなければ、あとで泣きをみるのは自分です。

2.油断大敵
 どんな楽なコンディションでも、油断していると思わぬ事故に繋がりかねません。いつも五感をフルに働かせて油断しないことです。

3.機を見る
 状況が悪いときにいくら頑張っても効果は大したことはありません。逆に状況が良ければ少ない労力で大きな効果が得られます。状況が悪いときには慌てずじっとしていることも時には必要です。

4.間違えたと思ったらすぐに方針を変える
 慎重に判断してもやはり間違いはあるものです。自分が間違えたと思ったら、すぐに方針を変えるべきです。ときには計画を諦めることも大切です。そこにこだわると命に関わることになりかねません。

5.もしものときに備える
 もしも海況が変わったら、万が一器材が壊れたら…いろいろなもしもを想定して、それぞれのケースで対策を頭に描いておくことです。

6.大切なことは何かを忘れない
 大切なことは命です。次は楽しむことです。それを忘れてしまうと、大きな方針に反するような判断ミスをしてしまいます。

7.楽観的であること
 状況が良いときは慎重でありながら、状況が悪くなったり、自分がキツいときには、逆に努めて楽観的になることです。なんとかなると思えばなんとかなるものです。ダメだと思うとそこで冷静な思考がストップしてしまいます。

 なんかこうやってまとめてみると、なかなかスゴいなって思えてきました。



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